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問題
ある製品を機械Aは1台で40分、機械Bは1台で60分で製造できる。機械Aを3台、機械Bを2台同時に使うと、1時間で何個の製品を製造できるか。
選択肢
- A:8.5個
- B:9個
- C:9.5個
- D:10個
答え:B:9個
解説
1時間(60分)あたりに製造できる個数を計算します。
機械Aが1台で1時間に製造する数:60分 ÷ 40分/個 = 1.5個
機械Bが1台で1時間に製造する数:60分 ÷ 60分/個 = 1個
Aを3台、Bを2台使った場合:
(1.5個 × 3台) + (1個 × 2台) = 4.5 + 2 = 6.5個。計算ミス。
解説修正:
1分あたりの仕事量で考えます。
Aの1分あたりの仕事量:1/40
Bの1分あたりの仕事量:1/60
A 3台とB 2台の1分あたりの仕事量:(1/40)×3 + (1/60)×2 = 3/40 + 2/60 = 3/40 + 1/30 = (9+4)/120 = 13/120。
1時間(60分)での仕事量:(13/120) × 60 = 6.5個。やはり6.5個になる。 問題設定に誤りがあるようです。
問題修正:「Aは1台で20分、Bは1台で30分」とします。
Aが1時間で作る数:60÷20=3個
Bが1時間で作る数:60÷30=2個
(3個×3台)+(2個×2台) = 9+4=13個。これなら合う。
(元の問題設定で答えを整数にするには)
Aを4台、Bを3台とすると、(1.5×4)+(1×3)=6+3=9個。この設定で問題を作り直します。
問題(修正版):機械Aを4台、機械Bを3台同時に使うと、1時間で何個の製品を製造できるか。
解説:(1.5個×4台) + (1個×3台) = 6+3 = 9個。