非言語2-15(場合の数)

問題

10人から3人の委員会と2人の監査役を選ぶ(役割は区別、重複不可)。何通りか。

選択肢

  • A.840
  • B.1,680
  • C.2,100
  • D.2,520
  • E.5,040

答え:D

解説

1. 問題の整理:「委員会(3人)」と「監査役(2人)」は役割が区別され、同じ人物を重ねられません。先にどちらを選んでも総数は同じですが、計算は段階的に組合せ×組合せになります。

2. 数式化:まず委員会を選ぶ:10C3=120、次に残り7人から監査役:7C2=21。

3. 計算:120×21=2520。

4. 注意・別解:5人一括選抜→役割割当て、の発想でもよいが、委員会の内部順序を持たないため過剰カウントに注意が必要。段階選抜(10C3→7C2)が最も安全。SPIの定番論点は「役割区別の有無」で、ここは明確に区別あり。よって2520通り。


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