「長期インターンはやめとけ」って本当?長期インターンのメリットやデメリットを紹介!

近年企業による応募の数が増えてきている長期インターン。大学の学年が上がるごとに周りに参加する人が増えていき、焦りを感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ、「長期インターンはやっても意味ない」や「長期インターンはやめといたほうがいい」といった声を聞くこともあるかと思います。そこでこの記事では、長期インターンは本当にやめておいた方がいいのかをお教えしたいと思います。

長期インターンに参加しようかどうか迷っている方や「長期インターンに参加する必要はない」とお思いの方はぜひご覧ください。

こんな人に読んで欲しい

  • 「長期インターンはやめとけ」という意見を聞いて、参加しようか迷っている方
  • 「長期インターンに参加する意味はない」と思っている方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられるだけでなく、
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長期インターンはやめといた方がいい?

ではまず、長期インターンに参加した方がいいのかの結論からお伝えします。結論を言うと、長期インターンには参加した方がいいです。

ただ、ここまで読んで「どうせそう言うと思った」と思っていらっしゃる方も多いかと思います。また、「先輩にも勧められたけど、長期インターンやらないで大手に就職した先輩いたしなぁ」と思った方もいるでしょう。

そこでここからは、私が長期インターンに参加するメリットやデメリットなどをご紹介し、みなさんに「長期インターンには参加した方がいいな」と納得していただきたいと思います。ぜひご覧ください!

長期インターンに参加するメリット

1. 自分の世界を広げることができる

1つ目に紹介するメリットは、自分の世界を広げることができることです。長期インターンに参加することで新たな視点から物事を見られるようになり、日々の暮らしから新たな気付きを得ることができます。

「サークルやバイトが楽しいから、現状維持でいいや」とお思いの方も多いかと思います。ただ、長期インターンというビジネスの場での経験は、私たちの暮らしに新しい視座をもたらしてくれます。

実際に私は長期インターンでマーケティングの業務に携わっていて、長期インターンに参加してから「この広告はこんな広告効果を狙っているんだな」や「こうしたらサービスのユーザーをもっと増やせるのにな」といった気付きが日々の暮らしの中で生まれました。

このように、新しい視点を得て自分の世界を広げることができるため、長期インターンには参加した方がいいといえます。

2. 将来活かせる汎用的なスキルを身に付けられる

2つ目に紹介するメリットは、将来活かせる汎用的なスキルを身に付けられることです。長期インターンでは自分の様々なスキルを向上させることができ、その経験は就職後に必ず役立ちます。

例えば、長期インターンの業務にはWebマーケティングがあります。Webマーケティングとは、Webサイト閲覧者の年齢層などのデータを分析してより多くの顧客を自社のサイトやサービスに集客するための施策を考える仕事です。

このWebマーケティングは、スマートフォンの普及などにより近年注目度が高まってきています。このように今旬の仕事に取り組んでそのスキルを磨くことは、長期インターンでしかできないと思います。

3. ガクチカとして他の就活生に差を付けられる

3つ目のメリットは、ガクチカとして他の就活生に差を付けられることです。長期インターンに参加している人はアルバイトをしている人に比べるとかなり少ないので、長期インターンに参加した経験は就活でアピールすることができます。

しかし、ただ長期インターンに参加していただけではそれまでです。さらに差をつけたい方は、長期インターンに積極的に取り組んでマネジメント経験などのプラスαのガクチカを手に入れましょう。

4. 自分の得意な仕事と苦手な仕事を理解できる

4つ目のメリットは、長期インターンで様々な仕事を経験することを通して、自分の得意な仕事と苦手な仕事を理解できることです。

例えば、「自分はパソコンを使った細かい仕事が得意だ」と感じていた方が、長期インターンに参加してみて「実際はパソコンを使った仕事は得意ではなく、営業で人と話すのが得意だ」と感じるようになるかもしれません。

このように自分の得意不得意を知ることによって、就活の時にアピールできる自分の強みや学生生活を通してさらに磨いていく必要がある能力などを理解することができます。

長期インターンに参加するデメリット

長期インターンには様々なメリットがあるということはおわかりいただけたと思います。

ただ、もちろん長期インターンに参加することにはメリットだけではなく、デメリットもあります。ここからは、そのデメリットをご紹介します。

1. 学業やアルバイトとの両立が難しい

1つ目に紹介するデメリットは、学業との両立が難しいことです。長期インターンはアルバイトなどと比べると業務量が多く、「週3日8時間から~」など時間をしっかり取らなければいけないので、大学の授業やアルバイトと両立するのが大変な方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は、長期インターンに応募する際に勤務条件を確認するのがおすすめです。長期インターン求人サイトの求人ページには勤務が週何日からかなどの情報が載っているので、その情報をもとにして無理なく参加できる長期インターンを見つけましょう。

2. 誰でも採用されるとは限らない

2つ目に紹介するデメリットは、誰でも採用されるとは限らないことです。長期インターンでは、企業側が「自社の業績に貢献できそうだ」と感じた学生でなければ基本的には採用されないため、採用の倍率は10~20倍という狭き門です。

そのため、長期インターンの選考にはしっかり準備をしてから臨む必要があるのですが、長期インターンの選考の準備といっても具体的に何をすればいいのかわかりませんよね。

そんな方に朗報です!ココシロインターンのキャリアアドバイザーと面談をすることで、長期インターンの選考対策をすることができます。ぜひ下のボタンから面談をしてみてください。

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長期インターンを有意義なものにするためには

ここまでで、長期インターンに参加するメリットとデメリットについてはお分かりいただけたと思います。

では、長期インターンを有意義にするためにはどうすればいいのでしょうか?メリットとデメリットを踏まえた上で解説します。

目的意識を持って長期インターンに応募する

長期インターンを有意義なものにするための方法の1つ目は、目的意識を持って長期インターンに参加するというものです。

先ほどご紹介したように長期インターンには多くのメリットがありますが、目的意識がないまま長期インターンに参加してしまうと得られるものは少なくなってしまいます。

みなさんは、「営業のスキルを徹底的に磨く」や「将来リーダー職に就くためにマネジメント経験を積む」といった目的意識を持って、長期インターンに応募してくださいね。

先輩社員から積極的にフィードバックをいただく

2つ目の方法は、先輩社員から積極的にフィードバックをいただくことです。自分の能力を磨くために長期インターンに参加するという方も多いかと思いますが、自分一人の力だけでは能力を十分に向上させることができません。

長期インターンに参加したら先輩社員に積極的にフィードバックをお願いし、客観的な評価も鑑みて日々の業務に取り組むようにしましょう。

長期インターンに全力で取り組む

3つ目の方法は、長期インターンに全力で取り組むことです。長期インターンへのコミットが中途半端だと、長期インターンから多くのことを学び取ることはなかなか難しいです。

先ほども述べましたが、前提として長期インターンでは学生にそれなりのコミットメントが求められます。そのため、コミットメントが足りないと判断された場合、インターン生の中でのポジションがいつまでも上がらない、自分のやりたい仕事ができないなどの影響が生じる可能性があります。

したがって、貴重な経験をする機会を失わないためにも長期インターンにできるだけコミットすることは重要だといえます。

Q&A

ここからは、「長期インターンはやめておいた方がいいのかな…」と感じる方によくある疑問を解決していきます。長期インターンに対して不安を感じている方は、ぜひここで不安を解消しましょう!

Q.長期インターンは大学3年からだと遅い?

A.長期インターンは大学3年生から始めても遅くありません。私も現在長期インターンに参加中ですが、大学3年生の先輩方はかなり多いです。

ただ、長期インターンは早く始めるに越したことはありません。少しでも長くインターン経験を積めるように、応募しようという気持ちがある大学3年生の方はなるべく早く応募しましょう!

Q.長期インターンの探し方にはどんなものがある?

A.長期インターンの探し方には長期インターン求人サイトや説明会など様々なものがあり、求人サイトは求人の数が多い、説明会は人事の方のお話を直接伺えるなどそれぞれに特徴があります。

そのため、自分が何を基準にして長期インターンを探すのかをよく考え、自分に合った探し方で長期インターンを探すことが重要です。

長期インターンの探し方は先ほど紹介したもの以外にも色々あるので、「長期インターンの探し方についてもっと知りたい!」という方はこの記事をご覧ください。

まとめ

この記事では、長期インターンのメリットとデメリットや長期インターンを有意義なものにするための方法を紹介してきました。この記事のまとめは以下の通りです。

この記事のまとめ
  • 自分の世界を広げられる、スキルを身に付けられるなどのメリットがあるため、長期インターンには参加すべき。
  • ただ、長期インターンには学業やアルバイトとの両立が困難などのデメリットもある。
  • 長期インターンを有意義なものにするためには、目的意識を持って長期インターンに参加することなどが重要。
  • 長期インターンは大学3年生から始めても遅くない。

「長期インターンはやめとけ」といった意見もよく聞かれますが、この記事で紹介したメリットなどを考えると私は長期インターンに参加した方がいいと思います。

長期インターンに応募するかどうか迷っている方は、勇気を持って長期インターンに応募してみましょう。5年後に振り返った時に、その応募を後悔することはないと思います。

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