就活にパソコンは必要?就活におけるパソコンの必要性と選び方を解説!

就活を始める中で、パソコンを買った方が良いのか疑問に思っている方も多いのではないのでしょうか。今回はそんな学生さんに向けて、パソコンの必要性から選び方を徹底的に解説していきます。特に、普段パソコンを使わない人、就活用にパソコンを買う際にどんなものがいいかわからない方は必見です。

こんな人に読んでほしい

  • 就活にパソコンが必要なのか知りたい人
  • 就活用のパソコンはどんなものがいいのか知りたい人
  • 就活用のパソコンで最低限の性能を知りたい人
  • 就活でパソコンを使う上で覚えておくべきスキルを知りたい人
CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

学生の面談申し込みはこちら

就活で最強のガクチカになる長期インターンを職種別で探してみましょう!

就活にパソコンは必要?

机の上にパソコンが開かれている画像

結論から述べると、就活にパソコンはあった方がよいです。

一つ目の理由として、スマホだけだとExcelやWordといったOffice製品が使いにくいからです。

例えば、スマホ版のOfficeアプリは、デスクトップ版と比べて、高度なグラフの編集やファイルの保存や共有などの機能が制限されてしまいます。

また、スマホの画面は小さく、作業スペースも制限されます。特にExcelのような表計算ソフトウェアでは、複雑なデータを扱う際に大きな画面が必要であり、スマホの画面では見づらく、操作も煩雑になってしまいます。

二つ目の理由として、スマホを使ってのオンラインで就活の場合、スマホを固定しないといけないので、できる場所が限られてしまいます。

最近では、Webで面接を実施する企業が増えてきています。パソコンは、スマホやタブレットより画面が大きく、また一般的に音声や画像が安定しやすいので、自分の映り方や面接官の様子をより明瞭に見ることができます。

また、インターンで必要となる場合があるので、据え置き型パソコンが家にある場合も、持ち歩けるノートパソコンを買っておくと便利です。

就活用のパソコンはどんなものが良い?

では、実際選ぶ際はどんなパソコンが良いのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

価格

就活のみに使う場合でも最低5万円はかけた方が良いです。

ノートパソコンの相場は、機能や性能、ブランド、デザインによって異なりますが、一般的に5~15万円と言われています。就活ではOffice製品の使用やオンラインでの就活が問題なくできる性能を持つ、5万円ほどのもので大丈夫です。

ただし、5万円以下の安物だと性能が悪いものが多いため、おすすめはできません。

大きさ・重量

パソコンを持ち歩く様子

持ち運べる大きさ・質量のものが良いです。

コンパクトだと、インターンや職業体験で使用したり、外出時の隙間時間に操作したりが可能となります。また、就活が忙しくなると、頻繁に外に持っていくこととなるため、計量のものだと後々重宝します。就活後に仕事等で使うことを考えても持ち運びやすいパソコンにしておくのは重要です。

性能

CPU

中庸な性能がおすすめです。

CPUとは人間でいうところの頭脳の部分で、動きのスムーズさ等に直結する大切な機関となります。就活では、ZoomやPowerPoint、Excelが問題なく動かせる性能である必要がありますが、逆に言えば、それ以上の性能は必要ありません。Intelの最新世代のCore i5ならコスパと性能のバランスが良いため、おすすめです。

一方で、デザインソフトや動画編集ソフト、プログラミングソフト等を使用する際はもう少し性能が高い方が良いため注意が必要です。

SSD

SSDの容量は256GB以上がおすすめです。

SSDとはノートパソコンに内臓されている記憶媒体のことで、いわゆる本棚のような役割をする機関となります。

128GB~1TBまであるのですが、就活や仕事用として使うことを考えると、256GBほどがベストです。512GB以上あると、他の用途としても使用することができます。

ただ、外付けでSSDを繋いで保存しておくこともできるため、迷ったら256GBにするのがおすすめです。

メモリ

メモリは一般的なパソコンに取り付けられているもので問題ありません。

メモリとは、一時保存したものをすぐに使えるようにする役割を持った機関で、例えば、SSDが本を長期間保存できる本棚だとしたら、メモリは短期的に置いておく机のようなものです。

メモリはCPUの性能を最大限引き出すものなので、CPUの性能がそこまで高くない場合は、あまりこだわる必要はありません。そのため、迷っている場合は、一般的な容量である8GBにするのがおすすめです。

カメラ・マイク機能

男性がパソコンでビデオ通話する様子

カメラ・マイク機能は、内蔵されているものを選びましょう。

就活ではZoomやGoogle meet等を使う場合があります。そのため、それに備えてカメラやマイクがあらかじめ備え付けられているパソコンにしておく必要があります。

別途で購入しようとすると、費用が高額になる上に、かさばってしまい持ち運びにも不便が生じるため、あまりおすすめはできません。

バッテリー

バッテリーは6~7時間を下回らないものが良いです。

なぜなら、パソコンは持ち歩くことになるため、ある程度長く使えるものを選んでおく必要があるからです。6~7時間が平均的な長さなので、これを下回らないようにしましょう。

また、パソコンのバッテリーは使用していくと性能が低下し、持続時間が短くなっていきます。そのため、もし必要であればパソコン用のモバイルバッテリーも買っておくことをおすすめします。

就活用のパソコンはどこで買うべき?

必要なパソコンの性能がわかったところで、次にどこでパソコンを買うべきかについて見ていきましょう。以下で3つの入手方法を解説していきます。

家電量販店

一番確実なのは、家電量販店での購入です。

実際に店舗へ足を運ぶことで、実物を触ることができるため、実際の操作感や重量等を体感することが可能です。

また、店員にわからないことやおすすめのパソコンを聞くこともできるため、あまり知識がないという方でも安心して購入できる他、店員との交渉次第では安く買うことができる場合があります。

一方で、家電量販店での購入は品揃えや移動の手間がかかるというデメリットもあります。例えば、パソコンを買いにお店に行っても、そのお店に気に入ったパソコンがなかったら違うお店に行かなければならなく、二度手間となってしまいます。

ECサイト

Amazonや楽天、価格.com等のECサイトで購入する学生も多いです。

ECサイトでは、豊富な選択肢から選ぶことができるうえ、知りたい情報がすぐに出て来るため、非常に便利です。

また、口コミを見ることもできるため、客観的にパソコンの良し悪しを判断することができます。

ただ、購入してみたら思っていたものと違った、ということもあるため購入の際は慎重に決める必要があります。

直売サイト

直販サイトを利用するのもおすすめです。

メーカーが直接商品を販売している直販サイトでは、価格が安く設定されている他、クーポンや学割などといった割引がなされている場合があります。

また、自分の好みに合わせてパソコンをカスタマイズして注文することもできます。

パソコンの直販サイトは有名なところで言うと次の5つが挙げられます。

・HP

・レノボ

・パソコン工房

・DELL

・富士通通販

しかし、ECサイトと同様、購入して実際に商品を触ってみたら、イメージしていたものと違う、というデメリットも挙げられます。

FAQ

MacとWindowsどちらにするべきか?

単刀直入にいうと、Windowsの方が無難です。

なぜなら、Windowsの方が圧倒的にシェア率が高いからです。

Qbookによると日本国内におけるOSシェア率はWindowsが71.8%で1位、MacのOSであるmacOS Xは1位と大きく離れて14.79%となっています。

ただ、ベンチャー企業ではMacを使っている人が多い傾向にあります。そのため、ベンチャー企業への就職を考えている方はMacを購入する選択肢もあります。

特に、普段Windowsを使っている場合、仕様が異なる部分の多いMacの扱いには苦戦するため、Macを買わない場合でも使い方だけは押さえておくと良いでしょう。実際、筆者も長期インターンの選考をベンチャー企業で行った際、選考試験でMacのパソコンを貸し出され、あまりのUIの違いにパニックになったことがあります。

中古パソコンでもOK?

あまりおすすめはできません。

なぜなら、中古は安いですが、その分故障していたり、バッテリーの寿命が大幅に縮んでいたりする場合があります。

また、保証期間も短く設定されている場合があるので、長く使うには不向きです。今後も使っていく場合は、新しいものを買う方が断然お得です。

就活でパソコンを使う上で覚えておくべきスキルは?

Office製品、オンライン通話ソフト等は使えた方が良いです。

具体的に、プレゼンで必要になってくるPower Pointや、文書作成で使用するWord、グラフや表を作る際に使うExcelは使えるようになっておくと、社会人になった後でも楽です。

また、Googleの出しているGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートといったOffice製品に類似するソフトも頻繁に使うことになるため、操作を知っていると良いでしょう。

他にも、ZoomやGoogle meetといったオンライン通話ソフトも就活ではよく使うため、使い方をおさえておく必要があります。

まとめ

就活用におけるパソコンの必要性や選び方について、

この記事のまとめ
  • 就活にパソコンはあった方が良い。
  • 選ぶ際は、最低5万円で、持ち運べる大きさ・質量、かつ中庸な性能のものを選ぶ。
  • パソコンを入手する選択肢として、家電量販店・ECサイト・直販サイトがあり、それぞれメリット・デメリットがある。

今回は、就活にパソコンは必要なのか、就活用のパソコンの選び方について解説しましたが、他にも就活をする中で、「これは必要なのかな」「これはどうなのかな」と疑問に思うことがあると思います。

例えば、就活をしていく中で本当に自分がやりたいことがわからなくなっていませんか?

少しでも行き詰まりを感じている方は、こちらの記事を読んでみて下さい。

他にも「ココシロインターン」では、就活やインターンに関する様々なトピックについて詳しく解説しております。是非これらの記事を参考にして就活に役立ててください。

CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

学生の面談申し込みはこちら

就活で最強のガクチカになる長期インターンを職種別で探してみましょう!