【経験談付き】長期インターンを3年の秋から始めるのはあり?そのメリットとデメリットを徹底解説!

長期インターンを始めたいけど、3年生の秋から始めるのは意味があるのか。そもそも長期インターンを3年の秋から始めて、就活と両立できるのかと悩む学生さんがいるのではないでしょうか。

そんな学生さんのために、長期インターンを3年の秋から始めるべき人や始めるにあたって注意すべきポイントについて解説していきます。最後には実際に3年の秋冬に長期インターンを始めた人の経験談ものせているのでそちらも合わせて検討してみてください!

こんな人に読んでほしい

・長期インターンを、3年の秋から始めようか悩んでいる方

・長期インターンを、3年の秋から始めようとしているけど不安な方

・そもそも、長期インターンを3年の秋からやるメリットを知りたい方

・実際に長期インターンを3年の秋から始めた人の経験談を聞きたい方

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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長期インターンを3年の秋に始めるのは遅い?

長期インターンを3年の秋から始めようとしている学生さんの中には今から始めても意味ないのではないかと思う方がいるかもしれません。結論から言いますと、3年の秋から始めても全く遅くはありません!

むしろ秋から始めることでちょうど3月から始まる就活の本選考において優位に進められる可能性が高いです。よって今3年の秋に始めようか悩んでいる学生さんは、今すぐ始めましょう。

そうはいっても就活との両立や他の懸念点がある方がいるかもしれません。そんな学生さんのために、以下からは3年の秋から長期インターンを始める場合の注意点やおすすめのインターン先などを紹介していきましょう。

長期インターンを3年の秋から始めるべき人 5選

長期インターンを3年の秋から始めるか迷っている場合は今すぐ始めたほうがいいと説明しましたが、3年の秋から長期インターンを始めるべき人と始める必要のない人がいます。

ここからは、始めるべき人の特徴について説明します!始めようと考えている人は、本当に自分が始めるべき人に当てはまっているのか。また始めようか迷っている人は、始めるべきかどうかの確認のためにみてみましょう。

1.ガクチカがないまたは不安な学生

ガクチカがなかったり不安な学生さんは今すぐに長期インターンを始めましょう。長期インターンは簡単に強いガクチカを作ることができます。

ただ今ある自分のガクチカが強いのかどうかわからないという学生さんもいるかもしれません。そういう学生さんのためにそもそも企業側はガクチカのどのような点を見て評価をしているのか説明しましょう。

以下の3つの評価が高いガクチカのポイントが今のガクチカに含まれている場合は、ガクチカのエピソードについては問題ないのでガクチカ目的に長期インターンを始める必要はないでしょう。しかし以下の項目が一つでも含まれていない場合は、長期インターンを始めてみましょう。

もちろん長期インターン以外でガクチカのエピソードを作っても問題はないですが、長期インターンでのエピソードは、簡単に評価の高いガクチカを作ることができるのでおすすめです。

評価が高いガクチカとは?

企業側は、ガクチカを以下の3つの観点から見ています。

  • 数値として成果が表れているか
  • 頑張った経緯が書かれているか
  • ビジネスにおける再現性が高いか

それぞれ見ていきましょう。

数値として成果が表れている

一つ目に評価されているポイントは、数値として成果が表れているかどうかです。これはその成果の凄さをより表したり、成し遂げたことを明確に表すために重要なポイントです。

例えば「大規模なサークル活動において私の施策によって、サークル員のイベントの出席率を上げることができた。」というよりも、

「100人規模のサークル活動において私はサークル長を務め、その中でもともと30%程度のイベントの出席率であったのが私の施策によって60%まで上げることができた。」の方がわかりやすくなるでしょう。

また「多く」「大きく」「とても」などの形容詞は、人によって程度が様々です。「内定をたくさん持っている。」と聞いた時、人によってその人の持っている内定数は変わってくるのではないでしょうか。

この認識の違いを避けるために、数値で表すということは非常に重要になってきます。

このように成し遂げたことのすごさを明確に伝えるためにも、数値を使ったガクチカを用いるようにしましょう。

頑張った背景や過程がきちんと書かれている

二つ目に評価されているポイントは、頑張った背景や過程が書かれているかどうかです。問題解決や目的のために何をどのように頑張ったのかについてを、明確にわかりやすく書く必要があります。

例えば先ほどの例を用いると、「出席率を上げるために具体的にどのような施策を打ったのか」と「なぜ出席率を上げようと思ったのか」について書く必要があるでしょう。

ビジネスにおける再現性が高い

三つ目に評価されているポイントは、ビジネスにおける再現性があるかどうかです。これが1番の評価ポイントになるでしょう。「再現性」とはその頑張ったエピソードやそこから学んだことがビジネスにおいても活かすことができるのかということです。

どんなにすごいことを成し遂げたとしてもその成果が環境に依存するものであったら意味がありません。それが「ビジネス」という場でも活かせそうかどうかを企業は見ているのです。

例えば「部活という場においてリーダーシップを発揮して部員を引っ張ることができた。」というエピソードの「リーダーシップ」をビジネスで活かせるのかどうかが再現性の有無になります。

これは「部活」という全員が自主的に入部して同じ方向を向いている環境でのエピソードなので、全員の目的が違う「企業」という環境でリーダーシップが活かせるかどうかはわかりません。これが「再現性」があまりないエピソードということになります。

これを改善するためには実際にビジネスの場で発揮したエピソードを持ってくるか、複数の場で発揮できたことを示す必要があります。

以下のガクチカ30選では、評価の高いガクチカ例がたくさん紹介されているので具体的にどのようなものが評価高いのか知りたいという学生さんは参照してみてください!

ガクチカの例文を見たいなら、ガクチカ30選がおすすめです!

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「ガクチカを作るのに頭を悩ませている……」「他の人が作るうまい例文がどのようなものか知りたい!」という人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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2.就活がうまくいっていない

夏のインターンの選考にたくさん落ちてしまったなど、「今のところ就活がうまくいっていないという学生」や「なぜ就活がうまくいっていないのか分かっていない学生」も長期インターンを始めてみましょう。

なぜかというと長期インターンはガクチカを作れる場というだけでなく、「言語化能力」「論理的思考力」「ビジネススキル」などのいわゆる就活力を上げることができるからです。

というのも長期インターンは社会人と関わる経験が多く、社会人スキルを求められます。社会人スキルとは、敬語や結論ファーストの話し方などです。これは社会人になって活用することができるだけでなく、就活の面接でも活かすことができます。

また常に問題解決や目標達成が求められ、論理的思考力やそれを言語化する力を成長させることができます。

これらの能力は面接突破のために特に必要なスキルであり、これを一気に成長させることができる長期インターンをやることで、就活も順調に進めることができるようになるでしょう。

3.自分の強みがわからない

自分の強みが分からないという学生さんも、長期インターンを始めてみましょう。また自分の強みはなんとなくわかっているけど、「それが本当に強みなのか」「ビジネスという環境で活かせるのか」について確かめるために始めるのもいいと思います。

というのも長期インターンで発揮できた強みというものは、そのままビジネスでも発揮できる可能性が高く、就活の面接でアピールした際に説得力を持たせることができます。

よって就活の面接に不安な学生さんは3年の秋からでも長期インターンを始めてみてはいかがでしょうか。

4.将来やりたいことがわからない

就活において将来やりたいことを考えた時に分からないという学生さんも、長期インターンを始めてみましょう。いくら頭の中で考えてみても分からないことがあります。

そういう時は実際に経験する中で「自分に向いていることや向いていないこと」「自分にとって楽しいことや楽しくないこと」を見つけることができたら、それが将来やりたいことにつながるかもしれません。

また将来やりたいことを見つけることができたら、就活の軸や将来ビジョンも明確にすることができるのでぜひ長期インターンを始めてみましょう。

5.将来やりたいことがある

将来やりたいことがわからないという人だけでなく、自分が将来やりたい業界や職種が明確にある場合も3年の秋からでも長期インターンを始めてみましょう。

将来やりたい業界や職種のスキルを学生時代に身につけるという点でも、長期インターンは有効ですし業界や職種の理解を深めることにもつながります。

また、現時点で自分が考えている業界や職種のイメージが、現実との乖離がないことを確かめるためにも長期インターンを経験してみましょう。

例えば、マーケティングに憧れる学生さんは多いですが実際にマーケティング業務が明確にどのように行われているのか知っている人は少ないです。

学生さんがその理想のイメージ像を抱いたまま入社した場合、理想と現実のギャップに挫けてしまうかもしれません。それを避けるために学生時代に体験しておくということは非常に大事になってきます。

また企業側としても、理想と現実のギャップは早期退職を生んでしまう原因になってしまうので、自分のイメージだけで志望する学生は避けたいものです。

そのため、自分のイメージを業務内容の現実と重ねた上で志望していると企業側にアピールすることで、企業に対して理想とのギャップで早期退職してしまうという懸念点を払拭することができます。

そのため将来やりたいことがある学生さんも、スキル習得や確認のために始めてみてはいかがでしょうか。

冬季インターンだけじゃ足りない?!3年の秋から長期インターンを始める理由

これまでどのような人が3年の秋から長期インターンを始めるべきかについて説明してきました。

ここからは3年の秋に冬季インターンだけでなく、長期インターンを始めるメリットやデメリットについて解説していきましょう。

以下の記事でも詳しく長期インターンのメリットとデメリットについて解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

3年の秋から長期インターンを始めるメリット

①就活に自信を持って挑める

就活に自信を持って挑めるようになるというのは就活を進めるにおいてとても大きなメリットになるでしょう。

というのも長期インターンという経験は、目標達成のために頑張る経験だからです。

また長期インターンを始めてその中で成果を残すことができたら、それはビジネスにおける成功体験を積んだということになります。ビジネスにおける成功体験は、自信をつけることにもつながり、就職後に対する漠然とした不安を無くすことができるでしょう。

就活の面接では自分に自信を持って挑むことが大切になります。というのも自分に自信がなくもごもごと話す学生よりも、ハキハキと自信を持って話す学生の方が話している言葉に説得力を持たせることができるし、企業側からも印象がいいからです。

なので自信を持って挑むことができる長期インターンの経験は、就活が控えている学生に対しては大きなメリットとなるでしょう。

②情報収集ができる

長期インターンは他の就活生や就活に強い人と関わりを持つことができます。そのため他の同じ業界を志望している就活生から情報を収集することができたり、多くの就活生を見てきた人から情報を得たりすることができるのです。

「就活は情報戦」と言われる世の中で、情報を色々なところから仕入れるのは大事なことです。その中で少しでも多くの情報を仕入れる場を増やせることはメリットにつながるでしょう。

長期インターンに参加する学生は、就活生の中でも就活に対するモチベーションが高い仲間なので得られる情報は多いでしょう。

③業界や職務理解につながる

長期インターンは業界や職務の理解に深くつながります。これは冬季インターンでも理解はできるのではという学生さんが多いかもしれませんが、長期インターンと冬季インターンでは理解できる範囲に大きく違いがあるのです。

冬季インターンでは1dayや長くて1weekで行われると思いますが、1週間で全ての業務を体験できるというわけではありません。

一気通貫して業務に携わることで理解につながるのが長期インターンのメリットになります。また自分が実際に業務をすることはなくても、他の部署の業務を直近で見ることで話だけでは得ることのできないことを知り得る機会にもつながるでしょう。

④社会人のお話を聞くことができる

長期インターンに参加することは実際にその企業の社長や社員と関わることになります。その時に、実際にどのような選択をしてきてこの仕事をしているのかなどのキャリアについてお話を聞く機会を得ることができるでしょう。

これは将来やりたいことをどのようにして決めればいいのかわからない学生さんであったり、第一志望の企業の絞り方がわからないという学生さんにとって社会人の言葉は貴重な意見です。

こういった悩みは人によって解決法は様々なので自分に合った解決策を探すのが必要ですが、その時に様々な社会人の話は大いに参考になるでしょう。

また社会人と関わり合うことで、自然と社会人スキルを身につけることにもつながります。

これらのことから長期インターンを経験して、社会人のお話を聞くことができるのは大きなメリットになるでしょう。

3年の秋から長期インターンを始めるデメリット

①就活との両立

デメリットの一つとして挙げられるのはやはり、忙しくなることで就活との両立が難しくなるということでしょう。

確かに長期インターンを始めることは、もう一つ新しくバイトを始めるようなもので、これが理由で長期インターンを始めるのことに迷っている学生さんもいるかもしれません。

しかし、就活を効率よく進めるにあたっては、逆に長期インターンを始めた方がいい場合もあります。というのも就活は将来やりたいことが明確になると意外とスムーズに進むものです。

例えば、何もわからないまま企業に応募するよりも、明確に将来やりたいことがあってそれが叶えられそうな企業に応募するのだったら圧倒的に後者の方が面接は通りやすいです。

そして長期インターンをやっている場合、企業理解や業界理解の時間を取る必要がなく面接に挑むことができるので、面接の準備時間の短縮にもつながります。

またそれでも不安な学生さんは長期インターン先によっては、週1、2から始められるものや土日のみのものがあるのでそちらを探してみましょう。

②自分に合った企業選定

長期インターンを始めるにあたって難しいのは、長期インターン先の企業の選定です。自分がやりたいこととその企業で携われることは一致しているのかどうか、インターン先の雰囲気は自分に合っているのかなどは、一度入ってみないとなかなかわからないことがあります。

その中で自分に合った企業を探すのは難しいですよね。ただこれは就職先の企業を決めるのも同じです。

一度入ってみて簡単にやめることができるのが就職先と長期インターン先の違いなので、まずは企業選定する練習として一度長期インターンを探してみてはいかがでしょうか。

また以下の記事では、長期インターンの企業選定の仕方について解説しているのでよかったらご覧ください!

③採用率が低い

長期インターンを始めるにあたってのデメリットとして、長期インターンの採用率が低いということも挙げられます。実際長期インターンの採用率は30%程度と言われています。

企業側もきちんと長期インターン生においてインターンシップ研修を施したり、実際の業務に関わらせることになるので誰彼かまわず取れるわけではないのです。

ただ長期インターンの面接は就活の面接練習にもなります。むしろ場数をまだ踏んでいない3年の秋のうちに、面接を一回経験しておいて企業の早期選考や本選考に備えることができると考えられたらいいかもしれません。

また長期インターンの面接が不安な学生さんや自分に合った長期インターン先がわからないという方は、長期インターンに詳しい方にお話を聞いてみてはいかがでしょうか。

長期インターンに精通していて多くの学生をみてきたアドバイザーなら、学生さんの悩みにあったアドバイスをできるかもしれません。

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【タイプ別】3年の秋から始めるおすすめインターン

ここからは長期インターンを3年の秋から始めようとしている学生さんに対して、タイプ別におすすめの長期インターンを紹介しましょう。

ガクチカが欲しい、レベルアップさせたい人

「ガクチカが欲しい」「今のガクチカをレベルアップしたい」と考えている学生さんは、成果が数値として出やすい営業職のインターンを始めてみましょう。

営業はアポイント数や架電数など数値が表れやすい職種です。これは先ほど解説した、評価が高いガクチカに当てはまるようなガクチカを作りやすいという点でも営業のインターンはおすすめです。

また営業で培ったコミュニケーション能力や課題発見能力、提案力などのスキルは色々な職種に応用して活かすことができるでしょう。

就活の不安を解消したい人

就活の不安を解消したいという学生さんは、他の長期インターン生が多いインターン先や就活支援をしてくれるようなインターン先を探してみましょう。

一人で就活を進める中で就活に対する不安や嫌なことは度々起きるでしょう。その中で同じ就活生という立場の仲間がいたら相談しあうことができて、悩みが解消されるかもしれません。

また長期インターン先によってはインターン生の就活支援を行なってくれるような企業もあります。

こういった企業の長期インターンに参加することができたら、少しでも就活に対する不安が減るかもしれません。

スケジュール管理が苦手な人

スケジュール管理が苦手で就活や学業との両立が不安な学生さんは、土日メインのものや週1、2から始められるようなインターンを始めてみましょう。

またインターン先によっては、自分の好きな時に出勤することができるインターン先もあるのでそういった時間に融通が利きやすいインターンを探してみましょう。

長期インターンを3年の秋から始める際に注意すべき3つのポイント

長期インターンを3年の秋から始めるにあたって、いくつかの注意すべきポイントがあります。そのポイントについて説明するので長期インターンを始める前に確認してみましょう!

長期インターン先の企業選定

まず始めに長期インターン先の企業選定には注意しましょう。長期インターン先によっては学生さんを安月給で働かせるために募集しているところもあり、そこの見極めには注意が必要です。

きちんと評判などを、下調べしてから長期インターンに応募するようにしましょう。

就活との両立

あくまでも学生さんの未来のために大切なのはまずは就活です。長期インターンを行うことで学業や就活に支障が出ないようにしましょう。もちろん成長のために長期インターンに注力して週3以上出勤することは悪いことではありません。

ただ長期インターンをするときには、しっかりと就活の方のスケジュールも把握した上で動くようにしましょう。

そのためにも就活のスケジュール感をあらかじめ把握しておくことが大切です。今受けようとしている業界は、傾向的に何月ぐらいから選考が始まるのかをだけでも知っておきましょう。

きちんと目標を持って始めよう

長期インターンはただ闇雲にやるだけではいけません。始める際にはきちんと目標を持って始めるようにしましょう。目標や目的がないまま始めてしまうと、なぜ自分が長期インターンをやっているのかわからなくなり、モチベーションの低下にもつながってしまいます。

よってしっかりと成長したい学生さんは、簡単でもいいので目標や目的を持って長期インターンに取り組んでみてください。

例えば目標や目的として、「自分の中で目標立ててそれを達成することでガクチカを作りたい」「自分のやりたいことを見つけるためにまずはできることを増やしたい」「自分に自信を持って就活に挑めるように成功体験を身につけたい」などが挙げられるでしょう。

自分なりの目的があれば、そのための行動が明確になるため、長期インターンを自分のために活かしていくことができるでしょう。

【実体験】長期インターンを3年の秋から始めた人の経験談

ここまで長期インターンを3年の秋から始めるにあたって、やるべき人や注意点などを解説してきました。その中でまだ、就活との両立が少し不安だと感じている学生さんやまだ一歩踏み出すのが怖いという学生さんがいるかもしれません。

そんな方達のために、実際に3年の秋以降に長期インターンを始めた人たちがどのような経験を積むことができたのかについて実体験に基づいて紹介しましょう。

Dさん
Dさん

私は就活に危機感を感じて3年の11月に営業の長期インターンを始めました。始めた時はとにかく自信をつけたいと思い、そのために成功体験を積むことを目的としてました。就活や学業との両立は確かに大変だったけど、一緒に頑張るインターン生がいたからこそ私も頑張ることができたと思います。また営業は頑張った分だけ成果を得ることができるので、長期インターンを初めてやる人にとってはおすすめです。長期インターンで目標達成する中で自分の自信にもつながり、前向きな気持ちで就活に挑めました。

Iさん
Iさん

私は就活をある程度進んだ中で、社会人1年目に営業で活躍したいと思い3年の1月に長期インターンを始めました。実際長期インターンを経験する中で、インターン先の企業の研修制度により営業スキルを身につけることができました。もっと早く長期インターンを始めておけばよかったと後悔してますね。

Nさん
Nさん

私は就活に対して何も取り組んでなくて漠然とした不安を抱えていたため、3年の10月に長期インターンを始めました。長期インターンをやっていく中で、周りのインターン生や社員など就活の相談をできる人が増えて、就活に対する負担も減らすことができました。またビジネススキルを習得する中で、敬語や結論ファーストなどの話し方も自然と身につき就活の面接でも活かせることができました。

まとめ

この記事を要約すると以下の通りになります。

この記事のまとめ
  • 長期インターンを3年の秋から始めても遅くない。
  • 3年の秋に長期インターンを始めるメリットとデメリットがある。
  • 長期インターン先は、目的別に選ぼう。
  • 長期インターンを3年の秋から始める場合、きちんと目的を持って始めよう。

この記事では長期インターンを3年の秋から始めようか迷っている学生さんに向けて、始めるべき人や始める際の注意点について解説してきました。

もし迷っている学生さんがいたらなるべく早く始めてみましょう!長期インターンは就活だけでなく、その後のキャリアを築く上でも貴重な経験をすることができます。

とは言っても早期選考や本選考に備える必要もあるので、効率よく就活を進められるように長期インターンと並行して対策も進めるようにしましょう。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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