【体験談つき】1dayインターンって何するの?絶対参加すべき?これで解決。1dayインターンの究極ガイド!

みなさんは1dayインターンの参加を検討していますか?世の中の多くの企業では1dayインターンを行なっている事が非常に多く、その内容や種類は様々です。

その中で、「結局1dayインターンって何をするの?」「そもそも1dayインターンって参加する意味あるの?」と考える学生さんがいるかもしれません。

そんな学生さんに向けて今回は、1dayインターンで何を行うのかや参加するメリットやデメリットについて解説していきましょう!

最後には1dayインターンに参加する際の注意点ものせているので、1dayインターンについて詳しくなりたいという方はぜひご覧ください。

こんな人に読んでほしい

  • 1dayインターンに参加するか迷っている方
  • 1dayインターンで何をするのか知りたい方
  • 1dayインターンに参加すべきか分からない方
  • 1dayインターンに参加する際の注意点を知りたい方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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1dayインターンとは?

1dayインターンシップは、企業が学生に対して、その組織内での業務や文化を体験する機会を提供するプログラムです。このプログラムは、長期のインターンシッププログラムとは異なり、数か月間ではなく、通常は数時間から1日程度の期間で実施されます。

1dayインターンは主に下記の時期に開催されます。

  • サマー(夏)インターン:6月から8月ごろ。主に夏休み期間中。
  • オータム(秋)インターン:9月から11月ごろ。
  • ウィンター(冬)インターン:12月から2月ごろ。

1dayインターンプログラムは、近年対面だけでなくオンラインでも開催されることが多いので、学生にとって、特定の企業や業界について簡単に知るための手段として非常に魅力的です。

これは、短期間で多くの異なる業界や企業を知る機会を提供するため、将来のキャリア選択に大きく役立つでしょう。

1dayインターンって何するの?

それでは、1dayインターンでは何を経験することができるのでしょうか?主に企業の1dayインターンは以下の3種類あります。

  • 講義・セミナー型
  • 見学・体験型
  • プロジェクト・ワークショップ型

それぞれどのようなことをして、何を学ぶことができるのか解説していきましょう!

講義・セミナー型

講義・セミナー型の1dayインターンでは、企業や業界に関する説明や座談会形式で社員と話すことができます。これは、会社説明会を想像するとわかりやすいでしょう。また、それとは別に自己分析や面接対策などの就活に役立つ講義を行う企業もあります。

これらのことから、講義・セミナー型の1dayインターンは、基本的な企業説明がメインになってくるため、それほど志望度が高くない企業でも気軽に参加しやすいのが特徴です。

手軽にその企業の情報を得ることができるので、少しでも興味のある企業の講義・セミナー型の1dayインターンには参加するのが良いでしょう!

見学・体験型

見学・体験型の1dayインターンでは、名称通り企業のオフィスや現場を訪れ、実際の業務を見学または体験します。この種類の1dayインターンでは業界や業種全般の基本的な仕事内容だけではなく、その企業の雰囲気についてを理解することができます。

そのため、見学・体験型の1dayインターンに参加することは、自分とのマッチ度や入社後のイメージを知ることにつながるでしょう。

プロジェクト・ワークショップ型

プロジェクト・ワークショップ型の1dayインターンでは、グループワークやワークショップ形式で、その企業や業界に関する課題に取り組みます。

具体的には、指定されたテーマについて議論したり、その企業の新規事業のアイデアや課題の解決方法について話し合ったりします。

プロジェクト・ワークショップ型の1dayインターンでは、講義・セミナー型よりも深い企業理解や業界理解をすることができるので、志望する業界や業種がある程度決まっている学生さんは参加してみましょう。

簡単に種類別の内容と得られるものをまとめてみると以下の通りになります。

内容得られるもの
講義・セミナー型会社説明。座談会。基礎的な企業情報。業界理解。
見学・体験型オフィスや工場の見学。実際の業務体験。その企業の雰囲気。
自分とその仕事とのマッチ度。
プロジェクト・ワークショップ型グループワーク。
企業理解のためのワークショップ。
深い企業理解。深い業界・職種理解。

1dayインターンは種類によって、得られるものが違うとわかったと思います。そのため、参加する目的に合わせた種類の1dayインターンに申し込みましょう!

1dayインターンって行く意味ない?それとも参加すべき?

これまで、1dayインターンの中にも様々な種類があることがわかってもらえたと思います。それを踏まえた上で、1dayインターンに行く意味をあまり感じられなかった学生さんがいるかもしれません。それでは、1dayインターンは参加する意味がないのでしょうか?

結論から言うと、1dayインターンは参加した方がいいでしょう。というのも、参加するデメリットよりもメリットの方が大きいからです。

では、実際に1dayインターンに参加するメリットとデメリットとは何があるのか解説していきましょう!

参加するメリット4選

1.選考で優遇される場合がある

企業がインターンを開催するのは、「自社について知ってもらうこと」と「優秀な学生を早い段階で見つけておくこと」の大きく2つの意図があります。ということは、1dayインターンは学生が企業を見極めているだけでなく、企業も学生を見ているのです。

そのため、1dayインターンに参加することで、短時間ながら企業に自分をアピールするチャンスを得ることができます。

その結果、企業側にいい印象を残すことができたら、長期インターンシップや新卒採用の早期選考に特別案内などされる場合があります。これが、1dayインターンに参加するメリットと言えるでしょう。

そのため、1dayインターンに参加する時は、質問をするなどして良い印象を残すように心がけましょう!

2.就活仲間を作ることができる

1dayインターンは、就活生同士が交流することができる場でもあります。同じ企業の1dayインターンに参加しているということは、同じような業界や企業を目指しているという可能性が高いので、就活の情報交換をすることができるいい機会になるでしょう。

実際に、1dayインターンに参加して一緒にグループワークした人同士で、インスタグラムのアカウントを交換したり、情報交換を行ったりすることがあります。

就活は情報戦ともいうので、このような少しでも多くの情報を得られる1dayインターンは参加した方が良いとも言えるでしょう!

3.企業理解・業界理解をすることができる

1dayインターンは、ウェブサイトなどだけでは知ることができない、企業や業界のリアルな声を知ることができるいい機会です。

これにより、将来のキャリア選択において、「その業界が自分にマッチしているのか」や「自分のやりたいと思えるものを見つける」ことに役立ちます。

就活を成功させるためには、志望する企業に対する理解を深めたうえで、自分に合っているかどうかを見極めることが大切です。

たとえ1dayインターンであっても、選考に参加する前にインターンシップに参加しておくと、ミスマッチの防止につながるのでできるだけ参加しましょう!

4.手軽に参加できる

1dayインターンは、他の3daysや1weekのインターンに比べて日程調整する必要が少なく、選考がない場合も多いため、手軽に参加できるというのもメリットと言えるでしょう。

そして、手軽に参加できるからこそ様々な企業や業界の理解をすることができ、より自分に合った企業や業界を見つけるいい機会になるでしょう。

参加するデメリット2選

1.実際の就業体験はできない

1dayインターンに参加する意味がないと考える人の理由として、実際の就業体験をすることができないことが挙げられるでしょう。確かに1dayという限られた時間の中で、実際にどのような業務を行なっているのか体験することは難しいと言えます。

ただ、これは3daysや1weekのインターンも同じです。本当に実際の業務を体験したいと考える学生さんは、長期インターンを始めましょう!

長期インターンとは、3ヶ月以上の間行う長期間のインターンのことを言います。長期インターンは実際の業務を経験できるだけでなく、就活に強いガクチカを作ることもできるのでおすすめです。

長期インターンに興味のある方は、面談にて相談してみましょう!プロのアドバイザーが1からわかりやすく説明してくれます。詳しくは以下をご覧ください。

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2.選考があるので対策が必要

大手や人気企業の1dayインターンの場合、参加するまでに選考が設けられることが多いです。そして、1dayインターンは募集人数も限られているため倍率が高くなり、選考対策が非常に重要になるでしょう。

今までESを書いたことがなかったり面接をしたことがないという学生さんは、そういった選考対策が大変で、1dayインターンに申し込めずにいるかもしれません。

1dayインターンのESの対策で悩んでいる学生さんは、以下の記事を参考に対策してみましょう!

また、ガクチカや志望動機などを考える際は、ES生成AIのSmartESがおすすめです。

これは、書きたい内容を入力するだけで簡単に良質な「ガクチカ」や「志望動機」を出力してくれるサービスです。「エピソードはあるけどESの書き方がわからない」という学生さんは、こちらを活用しましょう!

また、1dayインターンの面接対策で悩んでいる学生さんは、以下の記事を参考に対策してみましょう!

1dayインターンに参加するまでの流れとは?

1dayインターンに参加するためには、以下の基本的な流れがあります。これを詳しく見ていきましょう。

申し込み

応募したい1dayインターンプログラムを見つけたら、応募手続きを行います。基本的に就活サイトや企業のウェブサイトの応募フォームを通じて申し込みます。

この際、ESや履歴書を提出する場合もあるため、しっかりと準備しましょう。

選考

選考があるインターンの場合には、申し込みが受理されたら、選考プロセスが始まります。選考内容には面接や書類審査、試験、GD(グループディスカッション)などが含まれることがあります。選考プロセスの詳細はプログラムや企業によって異なるため、要注意です。

参加理由の書き方やWEBテストの対策方法はこちらの記事に書いてあるため、確認しましょう。

参加

選考に通過することができたら、その1dayインターンに参加しましょう。参加に関する詳細は企業からメールや電話で連絡される場合が多いため、メールボックスや電話はいつでも見れるようにしておきましょう!

1dayインターンに参加する際の3つの注意点!

次は、1dayインターンに参加すると決まった際に、注意すべき3つのことについて解説しましょう!

1dayインターンに必要な持ち物

基本的に、1dayインターン先の企業に持ち物として指定されているものは必ず忘れずに持っていくようにしましょう!

持ち物として指定されることが多いのは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 筆記用具
  • ノート
  • パソコン
  • 腕時計

1dayインターンの持ち物については以下の記事でも詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

1dayインターンに適した服装

1dayインターンに参加する際は、基本的にインターン先の企業に指定された服装で参加するようにしましょう!気をつけるべきなのは「私服」と指定された時です。私服と言われた時は、ビジネスの場で適した「オフィスカジュアル」で参加するようにしましょう。

オフィスカジュアルがどんな服装かわからないという方は以下の記事をご覧ください!

また、1dayインターンで服装を指定されて、具体的にどのような服装を着ていけばいいのかわからないという学生さんは、以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください!

1dayインターン参加後のお礼メールって必要?

1dayインターンでは、参加後の企業に送るお礼メールは不必要という意見もあります。では本当に、1dayインターンの場合はお礼メールを送る必要はないのでしょうか?

結論から言うと、お礼メールは送った方が良いです!もちろん送らないことで選考で不利になってしまうということはありませんが、お礼メールを送ることによるメリットは様々あります。

例えば、お礼メールでいい印象を与えることによって企業側からのOB訪問の斡旋や招待者限定の会社説明会の案内など、様々な特典を受けられることがあります。

これらのことからも、余裕があるなら1dayインターンに参加したらお礼メールを送るようにしましょう!

お礼メールの送り方については、以下の記事で詳しく説明されているので、是非ご覧ください!

【実体験】1dayインターンを実際やってみてどうだった?

私は志望度の高い企業の1dayインターンに参加しました。その1dayインターンでは、企業の業務内容をロールプレイングゲーム形式で知ることができました。Webページ上だけでは理解することができない、深い部分まで企業理解や業界・職種理解をすることができたので、参加して本当に良かったと思います。また、一緒にグループワークをした人と同じ業界を目指していることを知り、「他にどんな企業の1dayインターンに応募したのか。」「どの企業を目指しているのか。」などについて情報を交換することができました。最後には、インスタグラムのアカウントも交換して定期的に就活の現状をお互いに把握し合うことで、切磋琢磨して就活を行うことができました。これらのことから、志望度の高い企業の1dayインターンに参加する意味は大きくあったと思います。

FAQ

最後に、1dayインターンでよくある質問について解説していきましょう!

Q.実際、どれくらいの人が1dayインターンに参加してるの?

キャリタス就活が実施した「インターンシップ等に関する特別調査 」によると2024年度の就活生の6割は1dayインターンに参加したことがあると言う結果が出ています。

(参照:https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/internshipchosa_202304.pdf)

手軽に参加できる1dayインターンは多くの学生さんが参加しています。日程調整とかもする負担も少ないので、気軽に参加してみましょう!

Q.1dayインターンって平均何社ぐらい応募する?

1dayインターンは、短期間で企業を体験し、業界や職種を知る良い機会ですが、何社に申し込むべきかは個人のキャリア目標や状況により異なります。

ちなみに、インターンの平均応募数は「7社」、平均参加数は「4社」です。詳しくは以下の記事で解説しているので、ご覧ください!

Q.1dayインターンってどうやって探せばいい?

志望する業界や企業がある場合は、求人サイトや企業の採用ホームページから自分で1dayインターンを開催している企業を探しましょう!

また、特に志望する業界がなかったり大手ではなく中小やベンチャー企業の1dayインターンに参加したいという方は、企業から直接スカウトが届くサービスやオファーが届くようなアプリを活用してみましょう。自分の知らない企業に出会うことができるためおすすめです。

まとめ

この記事をまとめると以下の通りになります。

この記事の要約
  • 1dayインターンでは、その企業や業務内容の知識や業界理解を深めることができる
  • 1dayインターンは大きく3種類ある
    • 講義・セミナー型
    • 見学・体験型
    • プロジェクト・ワークショップ型
  • 1dayインターンは参加した方がいい!

この記事では、1dayインターンの内容から参加の仕方、参加時の注意点まで、1dayインターンについて幅広く解説してきました!

今後就活が進んでいくにつれて、自分の将来やりたいことや就活の軸が必要になってきます。その時に、1dayインターンで培うことができる企業理解や業界理解は非常に重要になります。

そのため、参加するかどうか迷っている学生さんは1社でも参加してみましょう!

この記事があなたのためになれば幸いです。

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インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
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