インターンの締め切りはいつ?事前にしておくべき準備も解説!

行きたかったインターンの締め切りが気づいたら過ぎてしまって後悔している学生は多いのではないでしょうか。

本記事では、これからの短期/長期インターンに向けて、締め切りはいつ頃なのか、いつ準備を始めなくてはならないのかについて解説していきます!

余裕を持ってしっかりと準備して、自信を持ってインターンに参加し、将来のキャリアアップに繋げていきましょう!

このような人に読んでほしい

  • インターンの締め切りはいつなのか知りたい方
  • 締め切りに間に合うためにいつからインターンの準備をすればいいか分からない方
  • インターンの締め切り間近に応募しても大丈夫なのか不安な方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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インターンの締め切りはいつ?

インターンに参加するためには、締め切り時期に合わせて応募書類を提出する必要があります。では、インターンの締め切り時期は、一般的にいつなのでしょうか?

まず、インターンの締め切り時期は、開催企業によって異なります。

そのため、インターンに興味がある学生は、可能な限り早めに情報収集を行い、締め切り期日に余裕を持って応募書類を準備することが大切です。

締め切り時期は大まかに短期インターンと長期インターンで傾向があるため、それぞれ解説していきます!

短期インターンの締め切りはいつ頃?

短期インターンは主に4つの時期に分かれています。それぞれ春季/夏季/秋季/冬季インターンと呼ばれます。開催時期の1〜2ヶ月前から応募が開始され、書類や面接などの選考を通過してインターンに参加する流れになります。

応募期間開催期間
夏季インターン3~5月6~9月
秋季インターン8~9月10~11月
冬季インターン11~12月1~2月
春季インターン3~5月2~3月

夏季インターン

夏季インターンは早期選考に関わってくる大学3年生の夏に開催されるインターンとなっています。

開催期間は6月から9月頃で、1日から1ヶ月程度の会社説明会のようなものから長く学生のスキルを確認するものなどさまざまな期間で実施されます。

インターンの応募の締め切り時期は3月から5月頃が多いです。

ゴールデンウィーク頃にはもうインターンの募集を締め切っている企業が多いです。そのため、大学4年生になったタイミングですでに動き出している必要があります。自己分析や企業分析を重ねるだけでなく、いきたいインターンがいつ締め切りなのかを確認しておきましょう。

秋季インターン

秋季インターンは夏季インターンよりも選考期間が短いことが特徴です。先行順だったり、webテストでの選考だったりと比較的少ない工数で参加することができます。

開催時期は10月から11月頃となっており、インターンの応募締め切り時期は8月から9月頃となっております。

夏季インターンシップでの経験を生かし、エントリーシートを書いたり、webテストを受けたりしましょう。

冬季インターン

冬季インターンは早期選考直結のインターンがほとんどです。この頃から内定をもらっている学生が出始めます。

開催時期は1月から2月頃となっており、インターンの応募締め切り時期は11月から12月頃と秋季インターンの直後となっています。

秋季インターンを経て、もっと知りたい企業比較したいなどで活用する学生が多くいます。就活生のレベルも上がってきているため、自己分析などを含めて準備を念入りに行いましょう。

春季インターン

春季インターンは本選考が開始される大学4年生の直前に行われる春に開催される短期インターンのことです。また、ほとんどの学生が就活モードになっているため、一番応募者も多くなっています。特徴として商社業界のインターンが活発になります。この時期になると1Dayなど、期間の短いものがメインになります。

開催時期は主に2月から3月頃です。本選考が行われる直前ということもあり、企業の情報収集や自己分析の最終確認に活用される場合が多いです。

インターンの応募の締め切り時期は大学3年の12月から1月頃となっています。春季インターンに参加する場合、春休みに行えばいいと考えている学生を見かけますが、インターンの選考がある場合は冬の12月から1月がインターンの応募の締め切りになるため注意が必要です。

長期インターンの締め切りはいつ頃?

長期インターンの締め切りは企業によって異なり、これといっていつ頃!というものはありません。ただ、入れ替わりの時期である3月や8月に募集が出て、インターンの締め切りがある形が多いです。

インターンに行きたい企業や職業をあらかじめ調べておくことが必要になります。

いつからインターンに参加すればいいのか分からない方はこちらのコラムも合わせて読んでみてください!

インターンの締め切りはどこで調べればいい?

インターンの締め切りは基本的にマイナビやリクナビといったまとめサイトや企業のホームページに記載されています。まとめサイトに載っている情報は適切なものでない場合が多いため、しっかり自分で企業のホームページを確認し、カレンダーに忘れず登録しておくと便利です。

また、インターンの調べ方は以下のコラムに記載しているので合わせて読んでみましょう!

インターンの締め切りまでに準備すること5選

インターンに参加する際は、締め切りギリギリになってあわてて準備をするというのではなくて、余裕を持って準備をすることが重要です。

参加する企業探しや、応募に必要な書類の準備のほかにも、業界分析やガクチカ作りなど他にもやれることはたくさんあります。

ここでは、インターンに参加する前の事前準備を5つ説明します。

  1. インターンに参加する企業を探す
  2. インターンの参加募集締め切り日程と開催時期を調べる
  3. 選考の流れを把握する
  4. 自己分析/選考対策を行う
  5. 選考の時に言えるガクチカを作っておく

① インターンに参加する企業を探す

当然ですが、まずインターンに参加するためには、参加したい企業を探す必要があります。そんなインターン先企業を探す方法を3つ紹介します。

インターン情報サイトや企業の求人情報サイトを利用する

インターン情報サイトや企業の求人情報サイトを利用して、自分が興味を持っている分野や職種に関するインターンの情報を探すことができます。例えばインターン探しのサービス「ココシロインターン」は、就活サポートの面談もあるため、いつでも相談することができます。

インターンに力を入れている企業を探す

大手企業や有名企業は、インターンに力を入れていることが多いため、その企業を探して応募することも有効です。

大学のキャリアセンターを利用する

大学のキャリアセンターでは、企業とのマッチングや就職に関するアドバイスを受けることができます。
キャリアセンターの担当者に相談して、自分に合ったインターンを探すことも可能です。

② インターンの参加募集締め切り日程と開催時期を調べる

インターンに参加したい企業が見つかったら、インターンの参加募集締め切り日程と開催時期を調べましょう。インターンの開催時期は、企業によって異なるため、事前に確認しておくことが必要です。

インターンの開催時期を調べる方法は以下の通りです。

企業の公式ホームページを確認する

企業の公式ホームページには、インターンの募集期間や開催時期が記載されていることがあります。応募前に確認しておくことで、応募のタイミングを逃すことがなくなります。

インターン情報サイトを利用する

インターン情報サイトには、多くの企業のインターン情報が掲載されています。自分が興味を持つ分野や職種に関するインターン情報を探し、開催時期を調べることができます。

大学のキャリアセンターを利用する

大学のキャリアセンターでは、企業とのマッチングや就職に関するアドバイスを受けることができます。また、キャリアセンターの担当者に相談して、自分に合ったインターンの情報を収集することも可能です。

選考の流れを把握する

選考の流れを把握することで、選考に合わせた準備ができ、スムーズな応募やインターン参加が可能になります。ここでは、インターンの選考の流れについて詳しく説明します!

書類選考

応募書類の内容を基に、選考が行われます。履歴書やエントリーシートの記載内容が重要視されます。自己PRや志望動機、アピールポイントなど、自分自身の魅力をアピールすることが大切です。

面接

書類選考を通過した場合、面接が行われます。面接では、自分自身のことをより深く知ってもらうことが目的です。企業の理念や仕事内容についての理解や、自分自身の考え方やスキルなどを伝えることが重要です。

課題提出

面接を通過した場合、企業によっては課題提出が必要な場合があります。課題提出には、短期間で課題をまとめ、プレゼンテーションを行うことが求められる場合があります。そのため、課題提出までの期間を考慮して、余裕を持って準備することが大切です。

以上が一般的なインターンの選考の流れです。
その他にも、各企業独自の選考方法を採用している企業もあるので、応募前には必ず企業の公式サイトをチェックするのを忘れないようにしましょう。

④ 自己分析/選考対策を行う

選考に受かるため、または完璧なESが締め切りに間に合うように自己分析や選考対策を行っておきましょう!

具体的には以下の四つです。

自己分析

インターンに応募/参加するにあたって、「自分がインターンで何を経験したいのか」「何を知りたいのか」「経験することでどのようなところに活きるのか」を考え自分に必要なインターンを把握することが大切です。

自己分析として、最低限下記の内容は明確にしておきましょう。

  • 将来のビジョン
  • ビジョンに応じてどのような環境で働きたいか
  • 学生時代に力を注いで頑張ったこと

業界分析

業界分析の目的は志望する業界の知識を得ること、志望する業界を絞るためです。

ポイントとしては、まず興味のある業界全体の構造や動向を大まかに把握しましょう。その後、業界内の詳しい現状や課題、今後の可能性を調べると良いでしょう。

ES対策

ESでは、自己PRや志望動機、アピールポイントなどを記述する必要があります。以下の3ポイントを抑えたESを作成することが大切です。

  • ターゲット企業に合わせた内容を記述する
    企業の特徴や理念、業務内容などを把握し、それに合わせた内容を記述することが大切です。
  • 具体的な事例を交えて記述する
    自分自身の実績や経験に基づいた具体的な事例を交えて記述することで、自己PRやアピールポイントを伝えやすくなります。
  • 読みやすい文章にする
    わかりやすく、読みやすい文章を作成することが大切です。また、文章の誤字脱字にも注意しましょう。

④ 面接対策

面接では、自分自身の魅力や志望動機を伝えることが求められます。確実に通過するために、以下の3ポイントを抑えた面接対策を行うのをおすすめします。

  • 企業の特徴や理念について把握する
    面接前に、企業の特徴や理念、業務内容などを把握し、面接で話をする材料を準備しておくことが大切です。面接の時に質問される場合もあるので、事前準備をしておくと、本番も焦らずに対応することができます。
  • 自己分析を行う
    自分自身の長所や短所、価値観、将来の目標などを考え、自己分析を行うことで、自分自身の魅力や志望動機を明確にすることができます。面接通過のためだけでなくて、自己分析を行っていく中で、自分の強みや弱みを深く知ることができるので、将来の就活にも役立ちますよ。
  • 練習をする
    面接の練習をすることで、自分自身の発言や表現力、姿勢や服装などを確認することができます。知り合いや先輩などに頼んで面接練習をしてみるのをおすすめします。

以下の記事でインターンの面接対策についてまとめているので合わせて読んでみてください!

⑤ 選考の時に言えるガクチカを作っておく

自分自身のアピールポイントや自己PRを明確にし、選考の際に言える「ガクチカ(学生時代で力を入れたこと)」を作っておくことは、書類選考、面接など、どんな選考フェーズにおいてもとても有効です。ここでは、ガクチカを作るための方法について詳しく説明します。

  • 学内外のイベントの企画や運営
  • サークルや部活動の活動・運営
  • ボランティア活動や地域活動
  • 研究や論文執筆、発表経験
  • 外国語の語学力や留学経験
  • 長期インターンの経験

この中でいますぐに作れるものは「長期インターンの経験」です。ビジネススキルが身につくだけでなく、目標に向かって達成するという大学生活で行った経験を作ることができます。

ココシロインターンでは就活に生きるガクチカが無く、長期インターンについて悩んでいる学生に向けて支援を行っています!無料相談も行っているので、気軽にご相談ください!

インターンの締め切りに関するよくある質問

締め切りギリギリに応募してもいい?
応募締め切り間近に応募すること自体に問題はありません。

インターンに応募する場合、応募締め切り間近に応募すると不利になるのではないかと不安に感じる人もいますよね。しかし、基本的には選考に影響があるわけではありません。

企業側は、応募締め切り後に応募書類を集めて選考を行うため、応募締め切り前に提出された書類と同じように選考されます。そのため、応募締め切り間近に応募したからといって選考に不利になることはない傾向にあります。

しかし、応募締め切りが近づくにつれて、応募が殺到することがあります。そのため、応募書類の審査に時間がかかり、選考結果が遅れることがある可能性もあります。

さらに、応募締め切り直前にES(エントリーシート)などを作成する場合、応募書類の内容に不備がある可能性が高くなります。急いで書類を作成することで、誤字脱字があったり、必要な書類を添付し忘れたりすることがあります。そのため、応募締め切り前に余裕を持って書類を作成し、内容をしっかり確認することが大切です。

インターンの締め切り過ぎてしまったらどうすればいい?
そのインターンはエントリー不可能な場合がほとんどです。次回応募しましょう。

インターンの締め切りを過ぎてしまった場合は、出すことが不可能な場合がほとんどです。期限に遅れてしまう学生よりも期限内に履歴書やES(エントリーシート)を送ってくれる学生の方が印象はいいため、送っても選考で落ちる可能性が高いです。

遅れてしまった際に、メールで謝罪文と共に送ったり、申請を行える場合は行った方が可能性はありますが、ほとんどの企業が遅れてしまうとそもそも送れなくなってしまいます。

次のインターンの際の締め切りをきちんと調べて応募する形をとると良いでしょう。

実際の体験談

立教大学 4年
H.S
立教大学 4年 H.S

私の就活時はとにかく締め切りの日をかなり前もって調べていました。

2年生の3月ごろから自分がどこに行きたいのかを調べ始め、サマーインターンに行きたい企業をリストアップし、スプレットシードなどにまとめていました。

そうすることで、あと2週間以内に締め切りが来るインターンが何社あってあとどれくらいESを書かないといけないかが一目でわかるので一覧にしておくことはとてもおすすめです。

また、サマーインターンは自分が思っているよりも早めにESを出しておくといいと思います。なぜなら、常に余裕をもっておかないと次の対策に時間を割くことができないからです。サマーインターンを受ける子は、比較的レベルが高いため、あらかじめOB、OG訪問をしたりESの添削、面接対策をしておくなどが必須になってきます。そのため、常に次の選考対策を考えられるようにしておくことがベストです。

締め切りはカレンダーにまとめて遅れないように!

この記事まとめ
  • 短期インターンは4つの時期に分かれているため確認を細かに行う
  • 締め切りが重なってしまう場合もあるため、カレンダーに登録した方が良い
  • 長期インターンは締め切りが企業によって時期が異なるため、行きたい企業がある場合はこまめにチェックする
  • 「自己分析」「企業分析」はインターン募集の締め切り前に準備する

インターンの締め切りを企業公式サイトでチェックして余裕を持って準備をすることが最も大切です。インターンの締め切りに対してまだ疑問点や不安があれば、ココシロインターンにご相談ください!

CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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