就活では将来何をしたいのか問われる機会が多いのではないでしょうか?その中でいざやりたいことを考えてみてもやりたいことがないという学生さんも多いかもしれません。
確かに「将来やりたいこと」という質問は漠然としていて考えるのは難しいですよね。
そう言った学生さんに向けて、「どのようにしてやりたいことを見つけるのか」また「やりたいことを聞かれた時の答え方」について解説していきます!最後には答え方の例文ものっているのでぜひ見てみてください。
こんな人に読んでほしい
- 就活中だけど将来やりたいことがないという方
- やりたいことがない先輩がどのように就活を乗り越えたのかを知りたいという方
- 就活で将来やりたいことを聞かれた時にどのように答えればいいのかわからない方
- 就活でやりたいことを聞かれた時の答えの例文を知りたいという方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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就活でやりたいことを聞かれる4つの理由
まず、なぜ企業が就活でやりたいことを聞くのかについて4つの理由を説明しましょう。この質問の意図を知ることで、今後の対策もしやすくなると思うので参考にしてみてください!
企業理解ができているかどうか見極めるため
企業がやりたいことを聞く一つ目の理由は、その学生が企業理解をできているかを見極めるためです。将来その企業でやりたいことは、ある程度企業について理解していないと語ることのできないことです。
そのため企業はこの質問を学生に投げかけることによって、学生がその企業についてきちんと理解できているのか、また知ろうとしてくれているのかを見極めています。
以上のことから、将来やりたいことを聞かれた時は、企業の強み・事業内容・社風などを踏まえてその企業だからこそ達成しやすいことを答えるように心がけましょう。そうすることで企業を志望する説得力も増やすことができます。
自己分析できているかどうか確かめるため
企業がやりたいことを聞く二つ目の理由は、学生自身が自分のことを理解できているのかどうか確かめるためです。将来やりたいことは自己分析が進んでいないと明確にするのは難しいでしょう。
そもそも自己分析とは、自分の性格や強み、価値観などを言語化することです。客観的に自分を知ることで、就活の軸や将来ビジョンを明確にすることができ、就活の土台にもすることができます。
そのため企業はやりたいことを聞く中で学生の価値観を知り、自己分析がきちんとできているのか確かめているのです。
入社後のミスマッチを減らすため
企業がやりたいことを聞く三つ目の理由は、入社後のミスマッチを減らすためです。企業のビジョンと学生のやりたいことが一致していない場合、新卒採用者の早期退職にもつながってしまいます。そこでミスマッチを減らすためにやりたいことを聞いているのです。
企業は学生のやりたいことを聞く中で、それが自社で叶えられそうかどうかを見ています。よって学生さんは企業の理念やビジョンをみて方向性が一致しているか確認してから、やりたいことについて考えるようにしてみましょう。
アピールややる気を見るため
四つ目の理由は、学生の企業に対するアピールややる気を見るためです。将来やりたいことは企業側に対する学生のアピールする場でもあります。
- どれだけ企業理解ができているのか
- その中でどのように活躍して何を成し遂げたいのか
この2点は企業に対する熱意がないとなかなか言葉にするのは難しいでしょう。
よって企業はやりたいことを聞く中で、学生がどれだけ企業に興味があるのかを見ているのです。
この答えから熱意が伝わってきたら企業側にとって当然プラスのポイントになりますし、逆に的外れな答えなどをしてしまうとマイナス評価になる場合もありますので「将来やりたいこと」についてはしっかり対策を練りましょう!
就活でやりたいことがない場合はどうすればいい? 7つの解決方法
ここまで企業側にとって、学生のやりたいことは採用するにあたって重要視されているということがわかりました。その中でまだ明確にやりたいことがないという学生さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった学生さんのために、どのようにしてやりたいことを探せばいいのか7つの解決法を解説しますので、ぜひ参考にしてやりたいことがない状態から脱出しましょう!
①色々な職業を知る
そもそも色々な職業がどのようなことを仕事にして日々業務しているのか知らないと、将来やりたいことがない状態も解消できません。
そのため世の中にある様々な業界や職種が普段どのようなことをしているのか知ることで、興味のある業界や職種を見つけることができるかもしれません。
例えば、よく聞くIT業界が実際にどのようなことを行なっているのかご存知でしょうか。理系の人が就職したりプログラミングなどのデスクワークをしたりするとイメージするかもしれません。
ただそれだけで文系であったりデスクワークは嫌だという学生さんが「IT業界にはやりたいことがない」と決めつけてしまうのはもったいないです。
もちろんIT業界には確かにそういう分野もありますが、自社のシステムを売るための営業などもこのIT業界に含まれています。このように一つの業界でも様々な分野があったりします。
知らないというだけで、あなたがやりたい仕事がどこかにあるかもしれません。やりたいことがない状態を解消するためにも色々な業界や職種が何をやっているのか、どういうものなのか調べてみましょう。
このようにその職務内容を明確に知るだけでも、将来やりたいことの糸口が見つかるのでまずは調べるところから始めてみましょう。
②自分の強みから考えてみる
先に自分の強みを明確にして、それを活かしたいであったり活かせるような仕事を探すのもやりたいことがない状態から抜け出すことに繋がります。
強みというものは誰にでも一つはあるものです。その強みを活かして活躍したいというのも立派なやりたいことです。
例えば人材業界のキャリアアドバイザーを目指す場合、「持ち前のコミュニケーション力を活かして、求職者と友好になり小さな不安や課題なども引き出し求職者の満足度の高い仕事を行いたい」などと答えることができます。
このように強みを活かして答える際には、自己分析を進めて自分の強みを明らかにしておく必要があるでしょう。
③好きなことから探す
②では自分の強み、いわゆる得意なことを活かしたいという方向性で考えてみましたが、得意なことと好きなことは必ずしも一緒とは限りません。よって次は好きなことからやりたいことを考えてみるといいでしょう。
例えば好きなことというとゲームやお菓子、スポーツなど様々あるでしょう。これを踏まえた上でやりたいことを考えてみると、「世界中で楽しまれるようなゲーム作りに携わりたい」や「自分の一番好きなお菓子の知名度をもっと上げたい」などがあります。
このように好きなことやものに関わるものから連想して、将来やりたいことを考えるのも楽しいかもしれません。
④モチベーショングラフを作る
好きなことや得意なことがわからないという学生さんは、モチベーショングラフを作ってみるといいでしょう。
モチベーショングラフとは、幼少期から人生の出来事を振り返ることで、自分のやりがいを感じる瞬間であったり逆にやる気をなくしてしまう瞬間を知ることができるものです。自分のモチベーションの源泉を知ることで、将来やりたいことも見えてくるかもしれません。
モチベーショングラフの作り方
1. まず自分の出来事を幼少期から振り返ります。その時に自分の充実度やモチベーションの上下を出来事に合わせてグラフを制作しましょう。
2. 次にグラフが上がった時と下がった時にどのような出来事があったのか振り返ってみましょう。
3. 出来事を書き出したらその共通点を探しましょう。そしてなぜモチベーションが上がったのかまた下がったのかを分析しましょう。
上のグラフがこのやり方で作ってみたモチベーショングラフの例です。
この人の場合は、人との交流が薄くなった時にモチベーションが下がっていることがわかります。一方でモチベーションが上がっているところで共通しているのが、仲間と共に頑張ることにやりがいを感じているとわかります。よってこの人の場合、モチベーションの源泉は「仲間と共に同じ目標に向かって頑張ること」と言えるでしょう。
モチベーションの源泉がわかったら、それがありそうな環境や事業内容の企業を探してみましょう。すると上記の人の場合は、一人で複数のプロジェクトに取り組むような仕事よりもチームで分担してプロジェクトに取り組むような仕事がやりたいことになるでしょう。
以下の「自己分析シート」にはモチベーショングラフを簡単に作成できるものも含まれているので、ぜひダウンロードしてみてください!
自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!
自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。
「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?
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⑤社会人と話してみる
社会人と話してみることもやりたいことがない状態を解消する一つの解決策になりうるでしょう。実際に働いている人の話を聞くことで将来の自分の働いているイメージも明確になりますし、働いている姿が具体的になることでやりたいことも見えてくるかもしれません。
自分の両親やOBOGの先輩など様々な業界や職種、年代の人の話を聞いてみましょう。
身の回りに話を聞けるような人がいない場合は、キャリアアドバイザーなどの面談にいって相談してみるのはいかがでしょうか。実際働くとはどういうものなのか、どのようにしてやりたいことを見つけたのか実際に聞いてみるのもいいかもしれません。
⑥実際にいろいろ経験してみる
話を聞くだけでなく、実際に仕事とはどういうものなのか経験してみるのもやりたいことがないのを解決する手段の一つです。短期インターンや長期インターンを経験することで、仕事についての理解を深めてみるといいでしょう。
実際に経験してみてやれることが増えることで、やりたいことも見えてくるかもしれません。
子供の頃の夢がサッカー選手だった人が大人になっても全員サッカー選手を目指しているかと言われればそうではありません。これは成長とともに実現が現実的に不可能だと知ってしまうからです。
つまり将来やりたいことというものは、自分の実現できそうな範囲内でしか思いつくことができないのです。なのでやりたいことがない場合は、自分ができることを増やすといいかもしれません。
そして自分が仕事の中で何ができるのか知るためには、実務経験を積むことが一番です。やりたいことを探すために、短期インターンや長期インターンを始めてみましょう。
もし不安なことや聞きたいことがあったら、長期インターンに詳しいアドバイザーに相談してみてください!
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⑦自分がどういう人になりたいかから探る
将来やりたいことがないとしても将来どういう人になりたいのか、どういう生活をしていたいのかという理想はあるという人がいるのではないでしょうか。
例えば「バリバリ働き後輩から信頼されるようなキャリアウーマンになりたい」という人もいれば「将来は私生活を重視して犬を飼い優雅な生活を送りたい」という人もいるかもしれません。
こういったどういう人になりたいかから逆算して、その人になるためには仕事において何が必要かを考えることでやりたいことにもつながるでしょう。
具体的には将来「バリバリ働き後輩か信頼されるようなキャリアウーマンになりたい」という人であったら、「後輩から信頼されるためには何が必要か」「今の自分がキャリアウーマンになるためには何が足りないのか」を考えてみましょう。
それを考えてみて足りないことを埋めるために働きたいというのも立派なやりたいことです。このようにやりたいことを考える前に「どういう人になりたいのか」について考えてみましょう。
就活でやりたいことがない場合の先輩の体験談
ここまで就活でやりたいことがない場合にどのようにしてやりたいことを探せばいいのかについて解説してきました。ただこれらの解決法を実践してみてもやりたいことがないままな学生さんもいるかもしれません。
そういう学生さんも落ち込んではいけません。確かに将来やりたいことがあった方が就活は進めやすいかもしれませんが、必ずしもなければいけないというわけではありません。
そんなやりたいことがない先輩達がどのようにして、就活を乗り越えてきたのか4つのパターンについて説明しましょう。
1.やりたくないことを探してから就活を進めた
「やりたい!」と思うことがなくても「やりたくないな」と思うことはあるのではないでしょうか。そういうやりたくないこと、例えば、数値を分析するのは苦手だからやりたくないや土日もあるようなサービス業はやりたくないなど個々であるかもしれません。
「やりたくない」をリストアップすることで、それ以外の業界や職種を幅広く企業に応募する中で興味のある企業を見つけることができました。
このように初めからやりたいことを決めて就活を進めるのもいいですが、やりたいことがないまま企業に応募して、その企業の人の話を聞く中で自分のやりたくないことを明確にしていくというやり方も一つあります。
2.得意なことを活かせる業界・職種を探した
それでもやりたいことがないまま就活を続けるのは不安という学生さんはいるかもしれません。Dさんもその一人でした。そのためDさんは実際に長期インターンに参加する中でやりたいことを明確にしました。
長期インターンに参加する中で、「自分のビジネスで活かせる強みはどういうものなのか」、「それはどういう業界・職種に活かせるのか」を考えることで将来やりたいことも見つけることができました。長期インターンを始める前は、ふんわりとしたイメージで広告業界中心に就活を進めていました。しかし長期インターンを始めて、企業よりも消費者と直接関われる仕事のほうが向いていると感じ、人材業界志望に変更しました。
このように実際に実務経験を積まないと見えてこない、自分の強みであったり実際にやってみないとわからないやりたいことがあるでしょう。よって本当にやりたいことがない場合は、実際に長期インターンを始めてみましょう。
3.やりたいことではなくその企業の雰囲気や人などの環境で選んだ
将来やりたいことがないとしても、こういう環境で働きたいという理想はあるでしょう。今まで生きていて、こういう人と一緒にいた時は頑張れたという出来事や逆にこういう人と自分は合わなかったという経験は誰にしろあるものです。
そういった環境面で業界や企業を絞って就活を進めた人もいます。
長年部活でテニスをやってきました。その部活動の経験の中で自分の意思がない意見を一切言わない部員に対して、部活を行う中で嫌だったと感じました。この経験から、将来働く場では全員が意見を積極的に発言する活発な環境がいいと考えるようになりました。こういう環境はどこかと考えた中で、ベンチャー企業を中心に就活を進めるようになりました。
このように過去のバイトや部活の経験を振り返って、こういう人と一緒にやるのは楽しかったことやこういう人とやるのは苦手だったことを知ることで、将来どういう環境で働きたいのかどういう人と働きたいのかも見えてくるでしょう。
4.就活のプロに相談した
やりたいことがないと悩んでいてもなかなか自分一人では解決することができない時もあります。そういう時は積極的に就活のプロに相談してみましょう。
就活のプロは長年多くの学生さんをみてきているので、先輩がどのようにして就活を乗り越えてきたかのエピソードもたくさん持っています。
エージェントに相談することで将来の道筋を明確にすることができました。エージェントと過去の経験を一緒に振り返り、自己分析を進めていったことで自分のモチベーションの源泉を考えました。そしてその源泉に沿った企業を紹介してもらうことでやりたいことを明確にすることができました。
自分一人で振り返るのもいいですが、このように第三者の客観的立場からの意見を取り入れることで新たな自分の一面も知ることができるかもしれません。
就活でやりたいことを聞かれた時の答え方
ここまでやりたいことがない中でどのようにして見つけるのかについて説明してきました。そしてやりたいことを見つけることができた学生は、次のステップでは就活で「将来やりたいこと」を聞かれた際にどのように答えればいいのかについて説明しましょう。
そもそもやりたいことの答えは、
- やりたいこと
- なぜそう思うのか
- その企業でなければいけない理由
- その企業でどのように達成しようとしているか
の4つの構成になっています。それぞれの内容について見ていきましょう。
①やりたいこと
「やりたいこと」について聞かれた場合まずは結論ファーストで自分の強みを簡潔にわかりやすく伝えましょう。
②なぜそう思うのか
やりたいことを伝えるだけでは根拠に欠けてしまいます。そのためなぜそう思うのかその理由についても説明しましょう。一番説得力があるのは、自分の過去の経験から理由を持ってくることです。
例えば「母が復職するのに苦戦していたところを近くで見ていたため、私はこのような人を一人でも減らしたいと思い〜と考えるようになりました。」などが挙げられます。
このように過去のエピソードを理由に持ってくることで、そのやりたいことの説得力が増し本気度を伝えることができるでしょう。
③その企業でなければいけない理由
やりたいことと理由を伝えたら、なぜその企業で成し遂げたいのかの理由についても伝えましょう。その企業だとより早く達成できるであったり、達成しやすい環境にあるからなど様々あると思います。
これを伝えることで企業に対する理解ができているのか、どれほど熱意があるのかについてもアピールすることができるので忘れずに言うようにしましょう。
④その企業でどのように達成しようとしているのか
最後にやりたいことをどのようにその企業で達成しようとしているのか、達成するためにどのようなことをしようと考えているのかについても伝えるようにしましょう。
目標はただ掲げるだけではいけません。これを伝えることで本当にその学生が達成のために現実的に動く人なのだとアピールすることができるし、採用して本当に成し遂げてくれそうだと感じさせることができます。
以下の記事でも、将来ビジョンについて詳しく解説されているので興味のある方は参考にしてみてください!
就活でやりたいことを聞かれた時の例文3選
ここまでやりたいことの答え方について説明しました。これを踏まえた上でやりたいことを聞かれた時の答え方の例文を3つ紹介しましょう。
例文1:医療分野でグローバルに社会貢献活動を行いたい人
「私は将来、社会の健康と幸福に貢献する医療分野で活躍したいと考えています。理由として大学生時代の海外の医療ボランティアの経験から、外国の医療問題について解決したいと思ったからです。そこでは、病気や入院生活に不安を感じる患者たちに寄り添いました。この経験を通じて、私は一部の地域では医療設備不足が深刻な問題が適切な治療やケアを受けられない患者を増加させている原因だと知りました。その中で御社は製薬事業においてグローバルに社会貢献活動を展開しています。そんな御社で働くことで、より広い範囲の人々の医療に関わることができると感じました。そして御社において経営と医療の両方の知識を組み合わせたキャリアを築き、人々の健康に貢献したいと考えています。」
例文2:デジタルマーケティング領域を学びブランドの認知を広げたい人
「私は将来デジタルマーケティング領域で専門家として活躍し、データ駆動の戦略を構築することが目標です。私は視覚的な要素が製品やブランドの認知に与える影響に興味を抱いています。大学においてデザインコンテストに応募したときに、デザインは消費者との結びつきを作り、ブランドイメージを築く重要な要素であると感じました。そしていい商品でもデザインによって、イメージが悪く人々に行き渡らないような現状を無くしたいと考えました。私は業界最先端の企業でその技術を学びたいと思っています。その中で御社はその先進的なアプローチと社会貢献に焦点を当てている企業であり、そのビジョンに共感しました。御社に就職したら御社の価値観でもある成長マインドをもち、早くから活躍できるように心がけたいです。」
例文3:営業スキルを身につけトッププレイヤーになりたい人
「私は将来トップセールスになって、業界に知れ渡るぐらいのスキルを身につけ御社の成長に貢献したいです。大学時代から営業に興味を持ち、長期インターンを通じて、顧客ニーズを理解し、解決策を提供する喜びを感じてきました。そこで御社がお客様に価値を提供し、お客様の信頼を得るために努力している姿勢に感銘を受けました。そんな御社に入社したら一年目から一気通貫して営業を任せられるような環境で自らも新しい取引先を獲得し、既存の顧客との強固な関係を築きたいです。そのために今から市場調査を行ったり、入社後も失敗を恐れずに営業を身につけたいです。」
まとめ
この記事を要約すると以下のようになります。
- やりたいことがない状態でも就活は進められる
- やりたいことを聞かれた時の答えは企業に対する熱意のアピールになる。
- 企業がやりたいことを聞く理由は4つある。
- 将来やりたいことの見つけ方は様々あるので、自分に合った解決法を探そう。
- やりたいことを聞かれた時は4つの構造で答える。
この記事ではやりたいことがない場合にどのように就活を進めればいいのかについて解説してきました。今回紹介した対処法でも解決できなかった場合、周りの人に相談してみるのもいいかもしれません。
またやりたいことを聞かれた時の答え方についても説明しました。例文を参考にご自身で考えてみてください。
やりたいことを明確にして答えるためにも、自分の過去の経験を振り返るのは重要になってきます。その時のために自己分析をしっかり進めて、面接に備えておきましょう。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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