【経験談アリ】長期インターンってきついの?きついと感じるポイントや対処法について解説

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みなさんは長期インターンに対してどんなイメージを持っていますか?多くの人が長期インターンはガクチカになるけど、時間的な制約があることや業務内容がきつすぎるということを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

今回は長期インターンは実際にどれほどきついと感じるのか、きついと感じるポイントやその対処法についてを解説していきたいと思います。

こんな人に読んで欲しい

  • 長期インターンに参加するか迷っている人
  • 長期インターンの実態について詳しく知りたい人
  • 長期インターンについて実際の経験談を参考にしたい人

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そもそも長期インターンとは?

長期インターンとは企業の募集しているインターンの一つです。長期インターンでは1ヶ月以上などの長期間のインターンで、短期インターンやアルバイトとは異なり企業の業務を社員と同じような立場で経験できます

具体的な職種や短期インターンやアルバイトとの違いはこれらの記事を参考にしてみてください。

長期インターンの特徴とは?

【画像】長期インターンの特徴とは?

長期インターンには大きく3つの特徴があります。

仕事の責任が大きい

1つ目は仕事の責任が大きいことです。長期インターンでは社員と同じような仕事を任されます。そのため、一人一人が携わる仕事は会社経営の上で欠かせないような仕事であり、その分それぞれの仕事に対する責任が大きくなります。

それぞれの仕事では、仕事の締め切りが細かく設定されていたり、業務をこなす量だけではなく質など全てのことを考慮する必要もあります。それぞれの仕事の責任が大きいため、妥協した仕事の姿勢ではなく、積極的に学びにいく姿勢が必要になります。

ビジネススキル・ノウハウが身につく

2つ目はビジネススキルが身につくことです。長期インターンでは実際に企業に勤務をするため、社会人になった時に求められるスキルやノウハウが同様に求められます。例えば、時間の管理やビジネスメールの送り方、営業やマーケティングなどのスキルなどが挙げられます。

これらのスキルやノウハウはアルバイトなどでは経験する機会が少ないです。一方で、長期インターンでは経験する機会が多く、意識して取り組むことで、必ず身につけることができるでしょう。そのため、一般的に就職してから初めて学ぶようなことを学生のうちから身につけることができます。

成果が求められる

3つ目は成果が求められることです。長期インターンでは会社の成長や事業拡大に直接関わるような仕事を任されることが多くなります。そのため、成果を出すことで会社自体の業績に大きく貢献することになるため、より具体的な成果が求められます

失敗したからといって何かペナルティが課されるわけではありませんが、一つ一つの仕事に対して熱意を持って取り組むことが必要であり、成果を出した際には自身と会社の両者の成長に大きく貢献することができます

長期インターンは他の短期インターンやアルバイトに比べて、きついと感じることが多いです。長期インターンでは、学生のうちから企業の経営や具体的な事業に直接関わるような仕事を任されることが多く、仕事量や責任の大きさが大きく、難しく感じることが多くあります

長期インターンってきついの?

実際に営業職では顧客獲得、マーケティング職では事業内容の企画から実行まで行うため、一人一人の担当する業務が会社の経営に直接関わるような仕事になります。デザイン職やエンジニア職でも同じように一つの仕事に対する責任が大きくなります。

しかし、きついという側面だけではありません。むしろ、デメリットではなくメリットの方が多くあります。特に自身の経験値やスキルを上げることができ、他の就活生と差をつけたガクチカ作りができます。

関わる仕事の量や責任が大きくなるため、非常に大きな成果を得ることができます。また、成果も数字で管理されることが多く、具体性や説得力を持ったガクチカを得ることができるため、おすすめです。

長期インターンできついと感じるポイントとは?

【画像】長期インターンできついと感じるポイント

では長期インターンできついと感じるポイントはどこにあるのでしょうか?

長期インターンでは「仕事の責任が大きい」「ビジネススキル・ノウハウが身につく」「成果が求められる」という大きな3つの特徴があることを紹介しました。しかし、これらの特徴に対していくつかきついと感じるポイントが含まれています。

仕事の責任が大きく、大きな失敗に怯えてしまう

長期インターンではアルバイトなどに比べて、仕事に対する責任が大きく、より求められる成果も大きなものになります。そのため、失敗が企業の経営に直接関わってしまったり、他の業務まで影響を及ぼすことから、仕事に対してきついと感じることが多くなるでしょう

特に失敗が許されないと考えてしまうことや責任感を多く感じてしまう人は気をつけましょう。長期インターン生を多く採用している企業では、このような状況に直面することもあるため、注意が必要になります。

しかし、あくまで社員ではなく、長期インターン生であるため、いきなり大きな責任が課されるわけではないので安心してください

対価が不十分である場合

自分の頑張りが対価(給料)という形で得られない場合にきついと感じてしまうことがあります。特に営業の長期インターンではインセンティブ制を採用していることが多くあります。成果が出た場合には、その成果に対する報酬はアルバイトなどに比べ非常に大きくなります。一方で、成果が出ない場合には給料が発生しないこともあります。

そのような場合、アルバイトとは異なり、頑張っても成果が出なければ報酬が出ないため、きついと感じてしまうでしょう。また、インセンティブ制ではなく、基本給のある長期インターンに参加をすることがお勧めです

時間の制約が大きい

長期インターンでは仕事に従事する時間が大きくなってしまうことがあり、きついと感じることがあります。バイトとは異なり、シフト制を採用しているところは少なく、オフィスへの出社を義務付けている企業が多くあるため、半日や1日使って仕事を進めることが多くなります

一方で、働き方を自身で決めることのできる長期インターンも多く、リモートワークやフレックス制を採用している企業も多くあります。そのため、自分が仕事に従事できる時間や働き方を考慮して、長期インターンに参加をするようにしましょう

長期インターンがきついと感じた時の対処法とは?

【画像】長期インターンできついと感じた時の対処法

ベンチャーの長期インターンではきついと感じることが多いです。特に学業と両立ができなかったり、時間を多く取られることからきついと感じ、仕事や業務を継続することに対するモチベーションが低くなってしまいます。そのため、必ずきついと感じたら次のような対処をするようにしましょう。

別の長期インターンを探す

別の長期インターンを探すことも視野に入れましょう。企業や仕事が自分に合っていなかったり、自分の思い描いていたものと異なることも考えられます。

自分に合った働き方ができる企業を見つけることや、自分に適性のある業界や職種を見つけることができ、長期インターンの継続や仕事に対するモチベーションを維持させることができるでしょう。

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社員さんや先輩に相談する

社員さんや同じ長期インターン生の人にきついと感じていることについて相談するようにしましょう。社員さんに相談しづらい場合は、同じ会社で働いているインターン生の先輩や同僚に相談してみるのも一つの手です。

同じインターン生として、業務の辛さを理解した上で、仕事量の調節やアドバイスしてくれるでしょう。

こういった際は、なるべく悩みを抱え込むことはしないようにしましょう。相談することは恥ずかしいことでも悪いことでもありません。抱え込むことで病気を発症してしまったり、仕事のばっくれなどにつながってしまいます。これらは会社と個人の双方に悪い影響が出るため、避けるようにしましょう。

休業・退職する

休業や退職も1つの方法です。社員さんや先輩に相談しても、依然きついと感じることもあります。仕事内容が自分に合っていなかったり大学の勉強や研究が想定以上に忙しくなることも考えられます。

休業や退職をする場合には、その旨を必ず1ヶ月前までには伝えるようにしましょう。仕事の引き継ぎなどが必要になるため、他の人に迷惑をかける可能性を減らしましょう。後腐れを残さないためにも、早めの報告が必要です。

【実体験】ベンチャー企業のSEOライティング担当

私は現在、株式会社SHiROの長期インターンに参加しています。そこでは、この記事のような顧客獲得や企業の認知のための記事の作成(SEOライティング)を担当しています。基本的な業務内容としては、Googleの検索結果で上位に来るように自身で記事の内容、構成を決めて執筆を行っています。

私がこの業務を通してきついと感じることは主に2つあります。

1つ目は、求められる仕事の細かさとその結果が伴わないことです。アルバイトのように言われた仕事をこなしたり、そもそも担当する仕事が楽なものではありません。量だけではなく質も求められます。また決まった指標などがないため、完成かどうかを自身で判断する必要があります。そのため、完璧に業務をこなしたと思っても結果が出ない時があります。

2つ目は、仕事を行う日程です。記事の提出や構成の作成など、それぞれに期限があります。1つ目の理由でも触れた通り、担当する仕事は1日で作り上げられるようなものではないため、毎日数時間仕事に当たらなければなりません。

一方できついと感じるからこそ、「やりがい」を多く感じます。例えば、質の高い記事が書けたり、その記事がGoogleの検索結果の上位に来たりすることで、頑張って良かったと感じます。また、周りには優秀な長期インターン生や社員の方が多く、わからないことや不安なことも仕事から就活に関することまで幅広く相談可能です。

そのため、きついと感じることがあっても、周りの社員さんやインターン生の方々によるサポートや仕事が終わった際の達成感などが、次の業務へのモチベーションやより良い結果を出そうと努力することにつながっていると感じています。

まとめ

まとめ
  • 長期インターンはアルバイトや短期インターンとは異なりきつい
  • 長期インターンは「仕事の責任が大きく、成果を重視する」「対価が不十分」「時間の制約がある」という点からきついと感じる
  • 長期インターンには「仕事の責任が大きい」「ビジネススキル・ノウハウが身につく」「成果が求められる」という大きな3つの特徴がある

長期インターンを通してきついと感じることは必ずあり、どのインターン生も経験していることです。一方で、長期インターンはこのようにきついと感じることばかりではありません。

長期インターンは自身のガクチカやビジネスマンとしての成長に大きくつながります。少しでも興味があったり、探してみたいと感じた方はココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか?

ココシロインターンではキャリアアドバイザーが自己分析から企業選びまであなたの長期インターン探しをサポートしてくれます。他社とは違い学生一人一人に対して、それぞれの仕事の適性や強みから、最善の長期インターンを選び紹介してもらうことができるでしょう。長期インターン探しにはぜひココシロインターンをご活用ください。

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