長期インターンという言葉をSNSなどで聞いたことがある人も多いでしょう。インターンとは学生が実際に仕事を実践する制度のことです。企業で実際に実務を経験できる「長期インターン」と企業が説明会や1Dayジョブを行っている「短期インターン」の2パターンになっています。この記事では長期インターンの疑問を解決していきます!
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長期インターンとは?
長期インターンとは、勤務期間が1カ月以上のインターンを指すことが多いです。
社員と同じように会社の実務に長期間携わることができるため、説明会や、グループワークなどで仕事の模擬体験などを行う短期インターンに比べて業界や企業についての理解をより深められる特徴があります。
昨今では大学1、2年生の学生も長期インターンに参加し、実践で使えるスキルを身につけたり、新しい知識や経験から視野を広げたりと、活発になっています。

長期インターンの主な内容
長期インターンは3ヶ月以上のものが多く、会社との関わりが深くなるため「実際に社員が毎日行っている業務」を任せてもらえることがほとんどです。

実際に私がコンサルアシスタントとして参加したインターンでは、ターゲットとなるユーザに実際にサービスを使用してもらい、ユーザインタビューをしながらサービスの改善案を考えるという業務に携わることができました。実際に聞かないとわからなかったサービスの問題点を知ることができたり、ニーズをサービスに反映させるためにはどうしたらいいのか考えたり大学では行うことができなかった体験を行うことができました。
長期インターンの給料について
長期インターンは実務を行うため、会社の利益に繋がる業務をしていることから給料が出ることがほとんどです。
実際にはアルバイトと同じ程度かそれ以上の収入を得ることができます。給与体系は時給・日給・成功報酬が主流となっています。
時給の場合:時給1,000円〜2,000円
・アルバイトと同じように働いた時間分の給与が支払われる
・勤務時間によって収入がわかるため、計画が立てやすい
・働いた分収入に繋がる
日給の場合:日給5,000円〜10,000円
・月の給与が固定
・月や週の勤務日数によって設定されている
・毎月同じ日数働く必要がある場合はテスト前や文化祭などの用事との両立が難しい
成功報酬の場合:1作業や1成約につき、1,000円〜50,000円
・完全成果報酬型:完全な目標達成度で給与がきまる
・基本給+成果報酬型:基本給に加え、成果がで多分プラスされる
・業務上の目標が課されている
・達成度によって報酬が決まる
・自分の仕事の頑張りが反映される
・安定しない
インターンの給料については以下のコラムに詳しく記載してありますので、合わせてご覧ください!
長期インターンの期間について
長期インターンの期間については1ヶ月以上であることがほとんどです。
長期インターンの場合は募集期間が定められているタイミングが少ないため自分のタイミングで始めて就活や卒業論文が忙しいなどの理由から自分のタイミングで退職することも可能です。最低でも何ヶ月か働くなどの募集条件もあるのでしっかり条件を確認してから応募しましょう。

長期インターンの流れ
長期インターンシップの流れはステップが6つあります
① 自己分析して、自分がどんな会社で何がしたいのかを見つける
② 応募する長期インターンを見つける
③ エントリーをする
④ インターン選考を受ける
⑤ インターンに参加する
⑥ 振り返りをする
① 自己分析と選考対策を始めましょう
長期インターン参加にあたって、自分がインターンで何を経験したいのか、何を知りたいのか、経験することでどのようなところに活きるのかを考え、自分に必要なインターンを把握することが大切です。
まず、「自己分析」を行いましょう。具体的に自己分析として、最低限下記の内容は明確にしておきましょう。
- 将来のビジョン
- ビジョンに応じてどのような環境で働きたいか
- 学生時代に力を注いで頑張ったこと
② 応募するインターンを見つける
自己分析の結果を元に自分がインターンシップに求める条件を満たす企業インターンシップを見つけましょう。
見つける方法として会社のHPを調べる、就活エージェントに聞く、インターン紹介ツールを使うなどという方法などがあります。
ココシロインターンでは自己分析からどんな企業で何をしたらいいのか、どのような長期インターンがあるのかサポートを行っているため、ぜひご相談ください!
③ インターンにエントリーをする
エントリーボタンを押すだけでなく、履歴書やES(エントリーシート)の提出が求められることが多いです。
ESを求められる際に志望動機をしっかり書けるかが鍵になってきます。
④ インターン選考を受ける
実際に長期インターン選考で聞かれることは、「学チカを基本とした自己PR」と「志望動機」が代表的です。また、学生から企業への「逆質問」があります。
自己PRでは、大学で学んでいることや大学生において注力していること、部活やサークル・アルバイトなどについて聞かれることが多いです。それぞれの項目について「WHY(なぜ)」「HOW(どのように)」「WHAT(何をしたのか)」といった事柄を含めて、話せるよう整理しておきましょう。
志望動機では、この業界に興味を持ったきっかけや、なぜインターンシップに参加したいのか、インターンへの目標などが聞かれます。ここでは、自分が思う企業の魅力より、自分がインターンシップに参加してどのようなことを学びたいか、ということを強くアピールする必要があります。
逆質問については、以下のコラムに例文など紹介しているので合わせて参考にしてみましょう!
⑤ 長期インターンに参加する
たくさんの準備をかけて参加した以上は、インターンを通じて成長したり企業理解を深めたり、この機会をしっかり活かしましょう!実務を行うことができるため、社員の方に話を聞いたり、自分のやりたいことが本当にマッチしているのかなど考えながら活動していきましょう!
⑥ 振り返りをして、お礼メールを送る
インターンが終わったらお礼メールを忘れず送りましょう!印象的な出来事や、自分が知りたかったことなどを書き出します。インターンで得たことを明確にすることでよりインターンに参加した価値が増します。本選考での自己分析に繋げたり、秋季インターンシップや冬季インターンシップなどの企業選びなどに活かせたりすることができます。
長期インターンに限らず、インターンの流れについては以下のコラムで説明しているので合わせて読んでみてください!

短期インターンと長期インターンは何が違うのか
違いは主に3つあります。
1つ目は経験できる業務の内容です。短期インターンは、採用活動の中で「学生が企業のことを知るための機会」として開催されているケースが多いです。そのため実務を行うことは短期インターンではあまりできません。そのため、企業概要や業務内容の説明会やグループワークなどで仕事の模擬体験などを行います。
2つ目は給料面での違いです。長期インターンは会社の利益に繋がる実務を行うことが多いため、給料があることが多いですが、短期インターンは模擬体験が多く行われているため給料が無い場合が多いです。
3つ目は開催時期や参加学年の幅についてです。短期インターンは季節によって分けて開催していて対象は就活をしている3年生のことが多いですが、長期インターンシップは募集期間を設けていないことが多く、学年を問わず参加可能のインターンになっているという点です。
この3つの点が短期インターンと長期インターンの違いになっています。
長期インターンに参加する意味とは?
長期インターンのメリット
長期インターンに参加するメリットは6つあります。
① 大学生のうちから実務経験が身に付く
② コミュニケーションの能力が高くなる
③ 早期内定獲得の可能性がある
④ 入社後のミスマッチを防ぐことができる
⑤ 自分のやりたいことを再確認できる
⑥ 採用選考に向けた練習になる
① 大学生のうちから実務経験が身に付く
会社で実際に使われている仕事を行うことは入社するまで経験できません。
ですが、長期インターンなら、会社の実務を経験できることがほとんどです。また、実際に関わってみないと概要がわかりにくい営業やマーケティングといった業務も長期インターンを通じて、自身の将来ビジョンの具体性が高まります。ESや面接のときなどに、話す内容に納得感をもたせられるでしょう。
② コミュニケーションの能力が高くなる
社会人に求められるスキルとして、仕事上でのコミュニケーション能力というものがあります。仕事は1人で行うということがほとんどないため、チームとの意思疎通で、報告・連絡・相談を行うことが多いです。仕事を円滑に進めるために重要なコミュニケーション能力を学生のうちに身につけることができます。
③ 早期内定獲得の可能性がある
インターン選考など、長期インターン終了後に特別ルートへ招待されることがあり、内定が出ることがあります。
④ 入社後のミスマッチを防ぐことができる
長期インターンに参加すると、どんな働き方なのか、会社の雰囲気はどのような感じなのかをより鮮明に理解することができます。

私も、消費財のマーケティングのインターンに参加する前は、マーケティングはPRや広告開発が中心だと思っていたのですが、実際にインターンに参加すると、マーケティングは消費者調査や商品開発などの文脈にも関わっていることを理解できて、志望度がかなり上がったことを覚えています。
是非、インターンに参加して、各企業に抱いているイメージが合っているか確かめましょう。
⑤ 自分のやりたいことを再確認できる
インターンに参加すると、今、自分が将来やりたいと思っている仕事よりももっと取り組んでみたい仕事が見つかることがあります。学生生活での経験だけでは、自分のやりたいことがわからない学生も多いと思います。
様々な業種・企業のインターンに参加することで、「やっぱり私はこの仕事がしたいし、向いている」と感じる仕事に出会うことができます。
⑥ 採用選考に向けた練習になる
長期インターンに参加するまでにインターン選考を受ける必要である場合が多いです。そのため、本選考前に企業の人に面接練習をしていただいたり、ESを書くことができるので本選考に向けた練習もすることができます。

長期インターンのデメリット
下記の表からわかるように、長期インターンシップは実務を行うため会社に多く時間を割かなければきちんと業務を行えないので時間が取られてしまうというデメリットがあります。授業などが忙しかったり様々な理由はあると思うのですが、平日週2回以上で3時間は最低でも取れないと厳しい場合が多いです。
また、先ほど記載があった通り、実務を行うため、仕事への責任が伴います。しかし、長期インターン中に失敗をして学んだ方が社会にでてから役に立ったり、そこで失敗から成長した経験などが就活でも活きたりするので、プラスな面も多いと思います。
学生側のメリット・デメリット
長期インターン | 短期インターン | |
---|---|---|
メリット | ・どのような環境で働くのか分かる ・カルチャーを体感できる ・社会人としてのビジネススキルの獲得 ・業務の専門スキルの獲得 | ・短期間で説明会以上の話を聞ける ・模擬的なワークで業務体験ができる |
デメリット | ・多くの時間を要する | ・情報が表面的であることが多い |
企業側のメリット・デメリット
長期インターン | 短期インターン | |
---|---|---|
メリット | ・有能な大学生を獲得 ・少しでも戦力を獲得できる ・自社を知ってもらえる ・会社へのミスマッチを減らせる | ・自社のアピールができる ・ブランド力を発信できる ・学生に興味を持ってもらうきっかけを作れる |
デメリット | ・一定の教育コストが生じる | ・採用したい学生の見極めが難しい |
どんな人が長期インターンに向いているか
「成長意欲が高い人」「実務経験を身につけたい人」「自分のやりたいことを見つけたい人」
にそれぞれ当てはまる人が向いていると思います。
「成長意欲が高い人」は長期インターンを通して自分に足りていない部分や会社に入ってからの自分を想像してよりたくさんのことを吸収しようと考えている人です。長期インターンは自分のスキルだけでなく意欲でも学べる幅が広がってくるので、とても向いていると思います。
「実務経験を身につけたい人」は社会人にならないと身につけられないスキルなどを学生のうちから身につけたいと考えている人にはもってこいだと思います。
また、「自分のやりたいことを見つけたい人」に長期インターンはとても向いていると思います。

私も実際にそうでしたが、将来の夢が具体的になく、ただ漠然と不安という状態でした。どのような仕事があるのか、どのような仕事をするのかイメージが全くついていなかったことが原因でした。長期インターンを始めると、もちろん知らないことだらけでしたが、業務を行ううちに「自分は将来こんなことしてみたい!」というような興味が大きく広がったり、実際の将来像を掴めるようになったりしました。
私も長期インターンに参加してみてその先に自分のやりたいことが待ってたので、何をしたいかわからないという人はとりあえず飛び込んでみてはいかがでしょうか?
何がしたいか分からなくて長期インターンに踏み出せない方はぜひ自己分析からインターン選考対策まで行っているので、ココシロインターンにご相談ください!!
キャリアアドバイザーに就活やインターンの不安や疑問を相談してみましょう!
インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!
これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない、自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!
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周りはどのくらい長期インターンに参加しているのか?
参考文献:マイナビ 、”大学生低学年のキャリア意識調査(2021年12月)”、
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20220106_21171/#i-2
2021年の大学1、2年生のインターンシップ経験者は、対前年比11.8増の20.7%でした。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、大学の授業開始が延期された分、夏季休業が短縮されたり、大学主催のインターンシップが中止されたりするなど、参加者の割合が低下しましたが、現在5人に1人は長期インターンシップに参加しています。これからコロナの収束や、就活の早期化などでさらに長期インターンに参加する人が増えそうです。

長期インターンに参加するなら大手がいいのか?ベンチャーがいいのか?
大手の長期インターンの特徴
大手のインターンの特徴としては、大きく2つあります。
1つ目はカリキュラムや段取りがしっかりしているため、安定した環境の中で会社の雰囲気や実際の業務を体験することができるところです。
2つ目は本選考で優遇される可能性があるということです。企業側は長い期間一緒に仕事をしていると、学生の人柄やスキルなどがわかってくるため、実績のある学生に内定を出したいと考える場合もあります。
一方で、大手の人気企業にはエントリーが多く集まるため、ベンチャーの長期インターンよりも書類選考や面接などのインターンの選考フローが厳しい傾向があります。
ベンチャー企業の長期インターンの特徴
ベンチャー企業のインターンの特徴は、大きく2つあります。
1つ目はインターン生の裁量が多い点です。ベンチャー企業の長期インターン生はひとつの戦力と考えられている場合が多く、任せてもらえる仕事の範囲が大手よりは比較的大きいです。
2つ目は大手のインターンに比べ、社長のそばで仕事ができるという点です。規模が大きすぎないベンチャー企業だからこそ、社長や役員の方との距離が近く、視座の高い話を学生のうちから聞くことができるのも良い特徴だと思います。
しかし教育体制がきちんと整っていない場合が多く、先輩社員の業務を見ながら自分から主体的に学んでいく必要があります。
どうやって長期インターンを探すのか
探し方は主に6つあります。
- 長期インターンの募集サイトから探す
- 逆求人サイトを使う
- インターン紹介のエージェントを使う
- HPから直接連絡する
- キャリアセンターに問い合わせる
- 友人知人に紹介してもらう
長期インターンの募集サイトから探す
求人サイトのメリットは選択肢が豊富であることです。
多くのインターンシップの求人を一つのサイトでまとめて掲載をしています。就活生だけでなく、大学1、2年生も参加できる長期インターンも掲載しているため、早期に長期インターンに挑戦したい人にもおすすめです。
デメリットとしては、どのインターンが優良なのか把握しにくいということです。この企業に参加した人の体験談などは頑張って検索しても出てこないことが多いので、働いてみたらあまり裁量がもらえなかったなど期待していた経験ができない場合もあります。
逆求人サイトを使う
逆求人サイトのメリットは、自身のステータスなど今までの実績を踏まえて求人を飛ばしているため、実際の選考フローを飛ばせる可能性が高いです。しかし、ブラックなインターンの可能性もあるため注意が必要です。
インターン紹介のエージェントを使う
インターン紹介のエージェントを使うメリットとしては、企業を紹介してくれるだけでなく、自己分析や選考対策も合わせて行ってもらえる点です。自己分析を一緒に行うことで自分にあった企業を紹介してもらうことができます。デメリットとしては、エージェント側が紹介できるインターンに限りがあるため選択肢は他よりは狭まってしまうという点です。
HPから直接連絡する
HPから実際に企業で行われているサービスに携わりたいと考え応募する方法です。このメリットはインターンを自ら会社を調べるため、募集要項以外にも自己分析や業界分析をすることが必須であることだと思います。この経験を長期インターン選びのタイミングで行うことで就活にも生かすことができると思います。しかし、調べても出てくる会社は限りがあるため、調べた上で他の媒体も使うと良いです。
キャリアセンターに問い合わせる
キャリアセンターからの長期インターンは大学経由のため、ブラックであることが少なく、安心してインターンに参加することができます。しかし、紹介している長期インターンには限りがあるため、選択肢が限られてしまうことに注意をしましょう。
友人知人に紹介してもらう
友人や知人に紹介してもらう方法はインターンで働く前にどんな業務を行っているのか明確にすることができる点がメリットとしてあげられます。デメリットとして選択肢が限られてしまう点だけでなく怪しい業務内容を紹介される場合もあるので注意をしましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
募集サイト | 選択肢が豊富 | どのインターンが優良なのか把握しにくい |
逆求人サイト | 選考を飛ばせる可能性が高い | ブラックなインターンの可能性もあるため注意が必要 |
エージェント | 自己分析や選考対策から、選考企業を紹介してもらえる | 紹介してもらえる企業が限られている |
企業HP | 募集要項以外にその企業のことをより知ることができる | 自分で開拓し、調べなくてはならない |
キャリアセンター | 大学経由のインターンのため安心して活動できる | 選択肢が限られている |
友人紹介 | 業務内容を入る前に明確に理解しておくことができる | 選択肢が限られてしまう |

いつから長期インターンをやり始めるべきか?
大学3年の秋からでも行った方がいいのか?
結論としては、大学3年生の秋の時点で6つの長期インターンのメリットとこれから就活を行う中で自分で時間が取れるのかを合わせて考えながらやるかやらないかを選択する必要があるということです。長期インターンはガクチカとしてとても有効ですし、実際に働くことで就活の際により企業の業務理解が深まります。
① 大学生のうちから実務経験が身に付く
② コミュニケーションの能力が高くなる
③ 早期内定獲得の可能性がある
④ 入社後のミスマッチを防ぐことができる
⑤ 自分のやりたいことを再確認できる
⑥ 採用選考に向けた練習になる
大学3年生の秋以降にインターンを始めた体験談

私は3年の12月から長期インターンをはじめました。業務内容としてはSEOマーケティングを1から行ったり、企業LPの改善などを行っています。実際、行った方がいいなと感じています。就活しているタイミングで自分のやりたいことを行うことで業務が鮮明になりますし、その企業がどんな特徴があるのか自分の現在の業務と比べながら考えることができます。また、社会人の方との距離が近いので自分の就活の悩みなども相談できることも魅力的でした!
就活しながらのインターンなのでハードな日程なこともありますが、インターンの選考を受けるだけでも本選考の面接ではもらえない面接のフィードバックをいただけるなどメリットが多いので挑戦してみたいと思う人にはぜひおすすめです。
大学1、2年生での長期インターンの体験談

大学2年生の頃に、海外企業で長期インターンをはじめました。
業務内容としては、現地法人に対して、営業を中心に行っておりました。異国の地で、英語を使いながらテレアポ、商談をこなすのはとても大変でしたが、その分自分と向き合うことができたため、大学2年生の早い段階で、自分にはどのような強みややりたいことがあるのか、どの業界が向いているのか理解することができました。長期インターンの経験から就業観を既に持っていたため、実際に就活では3年生の4月ごろから迷うことなく動き始めることができ、納得した企業から内定をいただくことができました。
就活前の段階で、やりたいことや志望業界が鮮明になっていると、選考対策などもスムーズに行うことができるので、大学1-2年生から長期インターンを行うことを非常におすすめしています。
まとめ
長期インターンは学生のうちから実際の業務に携わる経験ができます。自分が将来働きたい職業や業界などを見定めるため、自分の実力が社会でどれだけ通用するのか、ビジネスマナーや業務のスキルを身につけるためなど様々なメリットがあります。まずは自分がどのような仕事をしたくてそれにあった長期インターンがあるか調べてみましょう!
ココシロインターンでは長期インターンのための自己分析、選考対策などのサポートを行っています!不安な点や相談したいことがありましたらぜひご連絡ください!
キャリアアドバイザーに就活やインターンの不安や疑問を相談してみましょう!
インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!
これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない、自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!
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