「拡大していく長期インターン市場で、重要な観点とは」 — 株式会社ANCa

株式会社ANCa

株式会社ANCaは、若いうちからキャリアアップを目指してほしいという想いから大手企業出身者のみで構成されたエージェント会社です。
IT/広告/人材領域に強みを持ち、中途のみならず新卒から第二新卒、ハイキャリア層まで幅広く支援しています。20代かつSaas/クラウド/マーケティング領域への転職に強い特徴があります。

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なぜ長期インターン生を採用をしていますか?

学生のキャリア理解の手助けができる会社である点と、私が学生時代に長期インターンを通して得られた経験がかけがえのないものになったことの2点です。

弊社では人材紹介事業を行っており、就活生のキャリアを考える中で長期インターンは大学在学中の学生さんに将来を考えるきっかけを作れると考えております。また、私が学生時代に行っていた通信商材の営業系インターンで、学生ながらできないことやわからないことに向き合えた経験が当時の就職活動や社会人経験で大きく活きているので、今の学生にも同じ経験ができる場を持っていただきたいと考えております。

長期インターン生に対して求めていることはありますか?

純粋な思考とエネルギーです。学生ならではの考え方、若者ならではの価値観からアイデアを考え組織に新しい発想をもたらして欲しいです。また、若いというエネルギーを最大限に生かし組織を活性化していただきたいと考えております。

長期インターン生に対してどのような想いがありますか?

自身の経験と世の中に対する思いがあります。昨今の市場や社会をみていると大手外資企業での大規模なレイオフや従業員解雇など、一概に雇用や就職に対して以前に比べてより就職のあり方が不鮮明になってきていると捉えております。

そのような状況下の中でも就職活動では自分なりの正解を求めて模索する必要があります。模索する上で何か実務に近いことを経験したり、他の人のキャリアに触れることは自分なりの正解を見つける大きなヒントになると考えています。ANCaは少しでも多くの学生のキャリアを考えるきっかけになれればという想いを持っております。

長期インターン生の採用における課題はなんですか?

育成の観点離職の観点で課題があると考えています。

まず育成の観点では、新卒、中途採用がある中で長期インターン生を採用することは新卒、中途に比べて育成に時間がかかるものだと思います。そのため学生が充実した長期インターンでの経験ができないケースも出てきたり、学生が野離しになってしまうケースが出てくることを懸念しています。また、前提として長期インターンは今後増え続けると考えておりますが、学生視点だと選択肢が増え多種多様な経験がしやすい世の中になる反面、長期インターンに本気で頑張った度合いが下がることは今後の課題だと思います。企業で長期インターン経験をして好きなものを見つけたり興味の分野を見つけることはポジティブではあるものの、難しいことや苦手なこと、できないことに目を背けがちになってしまうのではないかと考えています。複数の長期インターンを経験することはすごく大事ですが、一回決めた長期インターン先で何か一つ自信に繋がる努力をして次を考えられると理想だと考えています。

また企業視点だと、学生側の選択肢が多いがゆえに早期離職などの可能性が高くなってくると考えております。些細なネガティブの出来事で辞める学生が出てくる中で企業に求められるのは社員がどれだけ長期インターン生の成長に対して時間や挑戦の機会を与えられるかが、長期インターン生を採用し続けられる企業とできなくなっていく企業の違いになってくると考えています。

ココシロインターンの特徴はなんですか?

マッチングの精度が高く、入社時の意思決定に自分なりの考えを持って入社してくれる子が多いことが特徴です。

多くの長期インターン生が求人をみて、とりあえず応募し内定が出たところで長期インターンを経験するというのが昨今の主流と捉えていました。しかし、ココシロインターンから応募をしてくれる学生さんは、担当CAとやりたいことや長期インターンでの目標を立てているため、学生が長期インターンをやる理由が明確で、学生にあった育成や業務を任せることができます。また、担当CAが学生と親身になって事前面談を行っていただいていることがあるため、比較的ココシロさんから応募いただいた学生さんは離職率が低く、離職時もポジティブな理由が多いと感じております。

今後の長期インターン市場や新卒市場はどうなると考えていますか?

長期インターン市場は引き続き拡大を続け、新卒市場に関してはより即戦力である人材が求められていくと思います。長期インターンで実務経験を積んでいる学生の割合が増えるということは、一定のコミュニケーション力や考える能力、ビジネスリテラシーを備えている学生が増えるということなので、新卒に対する期待値が世の中的に上がっていくと考えています。今日、インターン選考やグループワーク、動画選考など選考内容が多種多様になっているのは、明らかに学生に求めるレベルが上がっており、今後よりそのレベルが上がっていくと考えています。