株式会社一
株式会社一は大手通信キャリアの携帯端末などを商材に取り扱いながら、
通信機器の販売事業を行っています。
“事業を経営する事を通じて、お客様と社会の発展に貢献する企業を目指したい。”
という経営理念のもと事業を拡大しています。
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長期インターン採用の目的は何ですか?
一の主な業務として携帯のPRを行っているのですが、より多くの戦力が欲しいということが一つの理由です。その他にも、学生時代に長期インターンの経験がある役員の「ビジネスマナーなどを学生に学んでもらう機会を与える長期インターン制度を導入したい」という強い思いが背景にあります。
長期インターンを始めたきっかけは何ですか?
もともとアルバイト採用はしていたのですが、東京支社が2017年にできるタイミングで長期インターン人材の採用媒体を使ってみたことがきっかけです。本社の名古屋では長期インターン生を集客をすることは難しい状況でしたが、東京には学生が圧倒的に多いことや、学生が意欲的にアルバイトにコミットしている話を知人伝いで聞いていたので、導入に至りました。
長期インターン生に対する期待値はどれくらいですか?
長期インターンを卒業した後の期待値の方が大きいですね。卒業後に自社に入社するよりも他の会社で全く違う業界に行って、繋がりを作ってもらいたいと思っています。ゆくゆくはその繋がりを仕組み化していき、分野にまたがる人材のネットワークを作りたいと思っています。
長期インターン生が働きやすい環境作りの観点で課題はありますか?
現在通信業界で働けるフィールドも狭まっていることに加えて、求められているサービスのクオリティが異常に上がりつつあります。その一方で自社の売り上げの単価は変わってないため、研修コストは圧迫しており、人材の採用コストも上がってしまっていることが課題です。
以前は比較的学生からも習得したいビジネススキルとして需要がある販売スキルよりも、コロナの影響でインサイドセールスのスキルやウェブマーケティングのノウハウを学びたいと思う学生が非常に増えている印象があります。そのような風潮を踏まえて、ゼロから自社のインスタグラムをブランディングをするSNSマーケティングのインターンを試みています。インスタグラムで長期インターン生が作った記事の内容が、1投稿あたり2万リーチを超えるようになってきています。
その他にも、ウェブマーケティングを専業としている会社さんと提携して、新規顧客開拓を自社の長期インターン生が担当しています。
長期インターンの育成の観点で課題はありますか?
社会の風潮もあり、リスクを深く考えすぎずにとりあえず挑戦する学生が少ない部分が課題だと思っています。程よいストレスがないと成長につながらないと考えているため、社会に出る前にある程度の成長痛を感じることが大事です。実際に社内でも、失敗を恐れて前に踏み出せない学生にとりあえず斜に構えずにとりあえず飛び込もうと言っています。
ココシロインターン導入後に良くなった点はありますか?
ココシロインターンを使い始めてから、圧倒的に面接の無断欠席がなくなり、応募段階で学生の情報が確認できるため、防止可能なミスマッチを事前に防ぐことができています。
また、ココシロインターンの担当者様の対応スピードの速さをありがたく思っています。それに連れられるように弊社の担当者も仕事が早くなり、良い相乗効果になっていると感じています。
ココシロインターン導入前と後の違いを教えてください。
他社とは違い、選考の前にココシロインターンのアドバイザーの方と面談をしてから来られるので、実際に会う前からアドバイザーの方が書いてくださった学生のメモやプロフィール欄からどのような学生さんなのかを確認できます。その点を意識しながら面接時にお話を進めることが多いので、よりよく理解した上で弊社と学生さんとのマッチングを実現することができ、実際に入社後の継続率も高いです。採用率も他の媒体さんよりもココシロインターンの方が非常に高いと実感しています。
弊社のサービスの改善点はありますか?
1ヶ月で週末何回出勤がどれくらい可能かという情報が可視化できる状態であると、より事前情報としては見やすくなると思います。
長期インターン生は株式会社一にどのような影響をもたらしていますか?
もちろん社内に活気をもたらしてくれるだけではなく、Z世代と呼ばれる一番新鮮な思考を肌で感じ、弊社が会社として時代遅れにならないように好影響を与えてくれています。それに加えて、ビジネスマーケティング業界においてもすごく重要視されている特有の発信力をZ世代は持っているので、情報資産として重宝しています。
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