名前:N.N さん
大学:立明館大学経営学部経営学科
卒業年次:2024年度
入社企業:株式会社JoBins
在籍期間 :2022年12月8日〜2023年4月上旬
今回は立明館大学経営学部経営学科に在籍されているN.Nさんにお話を伺いました。
株式会社JoBinsさんへ長期インターン生として入社され、インサイドセールスを行っています。
今回はN.Nさんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
—インターンを始める前の学校生活を教えてください。
大学2年生から経営学部の委員会に所属しています。新入生に配る雑誌を作ったり、新入生の交流会や卒業パーティーを運営したりします。2年生の冬から3年の夏にかけて社会保険労務士の資格を取る準備をしていました。
委員会に所属した経緯としては、就活のためです。他にも、友達作りの観点や目標を持って活動がしたいと思ったため、委員会を始めました。
—長期インターンという言葉を知っていましたか?
聞いたことはあるのですが、意識高い人が参加するイメージがありました。周りに長期インターンをやっている人は全くいませんでした。今は就活を終えて長期インターンを始めた人はいるのですが、大学2、3年の時は誰もしていなかったと思います。
—インターンを始めようと思ったきっかけはなんですか?
長期インターンに誘われたことと就活のガクチカで言えるようなことを委員会の他にも何か欲しいと思ったことがきっかけです。
また、今まで社会人として働くことに対してのイメージが全くなく不安な気持ちがあったので、インターンなら社会人に紛れて業務をこなすことで就活やその後にも役に立つのではないかと思い、自分の不安解消のためにも始めました。
長期インターンについて
—どのような業務をされていますか?
求人のプラットフォームを運用しているJOINS株式会社でインサイドセールスを担当していました。
※インサイドセールス:電話などで契約していただけそうなお客様と商談をするためのアポイントを取得すること。アポイントには基本的にフィールドセールスの人が出席する。
—業務のやりがいはありますか?
やりがいはアポが取れた時です。アポ率が1%くらいのお客様を担当して、希望に答えられるマッチのお手伝いができた時は特に嬉しかったです。
※アポ:アポイントメントの略。商談などで顧客や取引先と会う約束のこと。
—逆に大変だったことはありますか?
お客様は他の用事もあるので、私たちが営業をするのには限られた時間しかありません。その中でお客様のニーズをお聞きし、サービスの魅力を伝えながらアポを取ることは大変でした。
就活とその後
—長期インターンを経験して、自分の中で役に立ったことはありますか?
一番は就活で武器になったことだと思います。長期インターンのおかげで将来のビジョンや働くチームの雰囲気が掴めたので、自分に向いている職種や逆に向いていないものも明確化されて就活をする際に業界も絞りやすかったです。長期インターンで目上の人と話す機会が多かったので、社内でも社外でもあんまり緊張せずに面接に挑めるようになりました。
—入社前と入社後で、仕事に対する捉え方に変化はありましたか?
実際にインサイドセールスとして働いたおかげで、営業という職種の理解が深まりました。
—就活で長期インターンの話はされましたか
はい。例えば、将来の展望を聞かれた時に長期インターンで出会ったリーダーを像にして、チームの意識を底上げできるような親しみやすいリーダーになりたいと伝えました。
—長期インターンはどのような人に向いていますか?
意外に意識が高い系の人ではなく、就活に不安があるけれどやる気はある人が向いているのではないかと思います。長期インターンで社会人経験ができたことで、就活も上手くいくことができました。
—後輩へのメッセージをお願いします!
バイトをするなら長期インターンをして欲しいです。バイトと同じように給与があるのに加え、やはり就活の際にガクチカとして言えるという利点はとても大きいと思います。
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