『営業から新たなステージへ!臆病だった自分が、長期インターンを通して自信を持てるようになった理由』

インタビューした長期インターン生

  

  名前:櫻木 温大さん

  大学:立命館アジア太平洋大学 国際経営部 国際経営学科

  入社企業:株式会社ワークアズライフ

  卒業年次:2025年

  在籍期間:2023年7月~2023年12月

今回は、立命館アジア太平洋大学に在籍されている櫻木温大さんにお話を伺いました。

櫻木さんは株式会社ワークアズライフさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。

今回は、櫻木さんが長期インターンに挑戦された経緯実際の業務について伺っていきます。

1. 長期インターンを始める前について

ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

櫻木さん
櫻木さん

飲食店でのアルバイトを掛け持ちしながら野球サークルでの活動にも注力していました!飲食店では新人教育を任されることもあったり、週1回程度のサークル活動は自分にとってリフレッシュの時間でした。

ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?

櫻木さん
櫻木さん

アルバイトとは異なり「仕事」という感覚が強く、かなり難しいというイメージを持っていました。特に、社会人としての責任感や求められるスキルの高さが不安材料でしたね。また、「自分がちゃんと役に立てるか」「周りの期待に応えられるか」というプレッシャーも感じていました。

ー櫻木さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

櫻木さん
櫻木さん

一番のきっかけは、就職活動に備えるためでした。周囲で長期インターンをしている友達が数人おり、普段の会話の中でも彼らが長期インターンを通じて成長している姿を目の当たりにして焦りを感じたんです。そこで、自分も何か就活で話せるような成果を残したいという思いから挑戦しました。

ー長期インターンを通じて成長した友人に触発されたことがきっかけだったのですね!参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

櫻木さん
櫻木さん

アドバイザーの方はとても親しみやすく、信頼できる方でした!面談を繰り返す中で、性格や希望を踏まえて本当に自分に合った企業を紹介してもらえたおかげで納得感を持って企業を選ぶことができました。特に自分が何を目指しているのか、どのような経験を積みたいのかをしっかりと理解していただき、それにマッチする企業を見つけてくれた点がとても良かったです!

2. 長期インターンについて

ーここからは、櫻木さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社ワークアズライフさんでの業務内容を教えてください。

櫻木さん
櫻木さん

インサイドセールスを担当していました。法人顧客にアプローチして商談の機会を作ることが仕事の中心でした。

ー株式会社ワークアズライフさんの雰囲気を教えてください!

非常に向上心が強く、成長を重視する雰囲気です。インターン生と社員が積極的にお互いにアドバイスを送り合い、協力しながら業務に取り組んでいました。先輩方が熱心に指導してくれたり、常に成長をサポートしてくれる体制が整っていたため、仕事に前向きに取り組むことができました!社員の皆さんが真剣に向き合ってくれたことで、自分自身の成長を実感できる環境です。

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ー株式会社ワークアズライフさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。

櫻木さん
櫻木さん

週に3回4~8時間働いていました。学校がある日は短めに、余裕がある日にはフルタイムで勤務するといったように柔軟な働き方ができたので学業とインターンを無理なく両立できました!

ーインサイドセールスを行う上で、自分の中で何か目標を立てていましたか?

櫻木さん
櫻木さん

1か月に5〜6件のアポイントを取ることが目標でした!最初はなかなか達成することができませんでしたが、フィードバックをもらいながら試行錯誤しているうちに少しずつ成果が出せるようになりました。

ー具体的な数値目標に向かって努力されていたとのことですが、櫻木さんがインサイドセールスを行う上で意識していたことはありますか?

櫻木さん
櫻木さん

先輩方の良いところを真似するよう心がけていました。言われたアドバイスは素直に受け入れ、実行することを大事にしていましたね。自分なりのやり方ではなく、経験豊富な人の助言をしっかりと取り入れて実践することで少しずつ自信を持ってアプローチできるようになりました。

ーなるほど、積極的に意見を求める姿勢を重要視されていたのですね。そんなインサイドセールスで「やりがいを感じる瞬間」はどのような時でしたか?

櫻木さん
櫻木さん

やはり、アポイントが取れた瞬間は一番やりがいを感じました。また、その時に一緒に架電している同僚や先輩が「おめでとう!」と祝福してくれる雰囲気も、とても嬉しかったです。チーム全体で成功を喜び合える環境が、モチベーションの源になっていました。

ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありましたか?

櫻木さん
櫻木さん

事前に長い時間をかけて準備したにも関わらずアポイントが取れなかった時です。自分なりに一生懸命取り組んでいても成果が見えないと、「この時間は何だったのだろう」と感じることもありました。また、完全インセンティブ制だったため、結果が出ないと収入が得られず、精神的にもきつかったです。しかし、一度業務を止めて冷静に振り返る時間を持つことで次に向けての改善点を見つけ、気持ちを切り替えて再挑戦することができました。

ーやりがいも辛さも感じる中で、櫻木さんご自身に何か変化はありましたか?

櫻木さん
櫻木さん

長期インターンを通して、自信を持って人と話せるようになりました。最初は企業への電話が非常に怖く、緊張していました。しかし、経験を重ねることで次第にその緊張にも慣れ、自然にコミュニケーションを取れるようになりました。また、他者のアドバイスを素直に受け入れることの重要性を学び、それを実践することで確実に成長できることを実感しました。これまでの自分は挑戦することに臆病でしたが、今では新しいことに対して前向きに取り組むことができています!

ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」というものへのイメージは変化しましたか?

櫻木さん
櫻木さん

以前は、仕事とは「責任感が重くのしかかるもの」だというネガティブな印象でした。しかし、この長期インターンを通じて必ずしもそうではないことを学びました。今では仕事に対して「努力すれば成果を得られるもの」であるという実感が持てています。責任を感じることに対して同時にやりがいも感じられるようになり、働くことに楽しさを見いだせるようになったんです!

3. 今後について

ー働くことに楽しさを見いだした櫻木さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?

櫻木さん
櫻木さん

今後は、IT業界でエンジニアとしての道を極めたいと考えています。長期インターンで実務を経験したことで、エンジニアに向いていると自覚したり周囲からも指摘される場面が多くありました。この長期インターンのおかげで自分の適性が発覚し、自分の今後のキャリアが具体的に描けるようになったんです!

ー櫻木さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージをよろしくお願いします!

櫻木さん
櫻木さん

迷っているなら今すぐ挑戦すべきです!学生のうちに実際の仕事を経験できる機会は限られており、その中でこの長期インターンは自分の力を試す貴重な場になります。最初は困難に直面することも多いかもしれませんが、自分の強みや弱みを知るきっかけになり、社会に出る前に成長できる絶好の機会です。挑戦すること自体があなたを成長へと導きます!ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてください!

ー櫻木さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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