長期インターンはやめとけと言われるのはなぜ?長期インターン生が噂の真相を徹底解説!

長期インターンやめとけ

Googleなどの検索エンジンで「長期インターン」と入力すると、必ず「やめとけ」「意味ない」といったネガティブなワードが目に飛び込んできます。

せっかく長期インターンに興味を持ったのに、「やめとけ」などと言われると不安になってしまいますよね。筆者自身、未経験から営業の長期インターンを始めたときは不安でいっぱいでした。しかし、結果として長期インターンに挑戦して本当に良かったと思っています。

本記事では、長期インターンはやめとけといった噂のせいで、長期インターンへの参加をためらっている学生さんの不安を解消できればと思っています!

長期インターンにまつわるネガティブなイメージは本当なのかどうか、学生で長期インターンをしている私の実体験を踏まえつつ、解説します。

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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長期インターンはやめとけって本当?

長期インターンはやめとけって本当?

ネットで検索すると、長期インターンはやめとけという意見をあちこちで見かけます。そのせいで、長期インターンに対して悪いイメージを持っている学生さんも多いと思いますが、この噂は果たして本当なのでしょうか?

実際に学生で長期インターンを経験した身からすると、長期インターンへの参加を一概にやめとけと切り捨てるのは正しい判断だとは思えません。

しかし、長期インターンに参加して後悔している人たちが一定数いるのも事実です。そのような人たちは、なぜ長期インターンが上手くいかなかったのでしょうか?

長期インターンで後悔してしまう原因

ここでは長期インターンが上手くいかない原因について解説していきます。よくある失敗を知ることで、長期インターンを始める際に同じ失敗をするのを防ぐことができます。

目的を決めずに長期インターンに参加した

「友達が長期インターンをしているから」「就活で有利になりそうだから」といった理由から、長期インターンへの参加を検討する学生が多いと思います。しかし、「長期インターンを通してどんな成長がしたいか」を考えずに長期インターンを始めると、モチベーションを保つのが難しくなります。

長期インターンを始める前には、目的を決めることが大切です。長期インターンの目的にはどのようなものがあるのか知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

想像していたよりも忙しかった

長期インターンを始めてみたら思っていたよりも忙しく、他の活動との両立ができなかったという人もいます。しかし、リモート勤務が可能な会社を探す、アルバイトを長期インターンに充てるなどの工夫をすれば、長期インターンの時間を十分確保することができます。

「長期インターンに興味があるけど、忙しくならないか不安」という方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。

長期インターン先をきちんと選ばなかった

数ある企業の中から長期インターン先を選ぶのは大変です。そのため、求人サイトを見て目に入った企業になんとなく応募するという人もいるでしょう。しかし、長期インターン先を「なんとなく」で選ぶと、自分に合わない企業で働くことになってしまい、後悔する人が多いです。

長期インターン先の選び方が難しいと感じたら、「ココシロインターン」のキャリアアドバイザーと面談をするのがおすすめです!面談を通して、長期インターン先に求める条件や参加する目的の言語化ができるので、自分に合った企業を探しやすくなります。

「どうやって企業を選べばいいか分からない」という方は、まず面談に申し込んでみてはいかがでしょうか?

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【実体験】長期インターンにまつわる噂の真相を徹底解説!

長期インターンの実態のインタビュー

ここまでの説明を通して、長期インターンで後悔しないためには何をすればいいか分かったと思います。しかし、長期インターンの実態に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで、ここからは未経験から営業の長期インターンに参加した筆者自身の経験を踏まえて、長期インターンのリアルをお伝えしていきます!

長期インターンはやっても意味ない?

まず、長期インターンはやっても意味ないのでしょうか?結論からいうとそんなことはないです。長期インターンは自己成長に繋がるという点で意味があります。

私は実際に長期インターンに参加してみて、周りのモチベーションの高さに驚きました。実を言うと、入社当初のモチベーションはそれほど高くなかったのですが、周りに頑張っている人がいることで「自分もやらなきゃ」という気持ちになっていきました。

長期インターンをしている人は、必死に自己成長しようとしている人が多いです。そんな環境に身を置くことで、ビジネススキルだけでなく、精神面でも自己成長につながったと思います。

筆者
筆者

今までやったことないことに挑戦するだけでも自己成長です!

長期インターンは就活の役に立たない?

次に、長期インターンは就活の役に立たないのでしょうか?こちらも決してそんなことはないです。むしろ、長期インターンの経験は、他の就活生と差別化できるガクチカになります!

ガクチカでは頑張ったことの成果を定量的に示すことが求められます。これはサークルやアルバイトだとなかなか難しいのですが、長期インターンではビジネスの現場で数字を追う経験ができます。そのため、人事が求める定量的なガクチカが書きやすいのです。

筆者
筆者

集団面接でも人事の反応が特に良かった記憶があります!

長期インターンは仕事についていけない?

長期インターンはやめとけと言われる理由の1つに、「仕事についていけないから」というものがあります。

確かに、長期インターンは未経験でも営業やマーケティングの仕事を任されるので、最初は周りについていけず不安になることもあります。

しかし、実際の長期インターンはしっかりした教育制度が用意されています。

私自身、営業として配属された当初は本当に緊張してしまい、お客さまに電話をかけるのが怖かったです。でも、社員の方々や先輩が何度もロールプレイングに付き合ってくださったおかげで1ヶ月後には自身をもって架電できるようになりました。

筆者
筆者

はじめはみんな初心者なので、自社で学生を育て上げる仕組みがあります!

長期インターンはきつい?

長期インターンはきついからやめておけという意見もあります。

確かに、長期インターンは楽ではありません。私は次の3点が特にきついなと思っていました。

  • 他の活動との両立がきつい
  • 仕事がうまくいかなくてきつい
  • 周りのインターン生と比べてしまってきつい

ただ、「きつい」というのは自己成長のチャンスの裏返しです。私は次のように考えていました。

  • 他の活動との両立がきつい →タイムマネジメント力が身に付く
  • 仕事がうまくいかなくてきつい →原因分析力が身に付く
  • 周りのインターン生と比べてしまってきつい →優秀な人たちから刺激を受けて頑張れる

長期インターンのきつさは、理不尽なきつさではありません。苦労の大きさと得られるものの大きさを比べたときに、後者がより大きくなるのが長期インターンだと思います。

筆者
筆者

大変なこともある分、成長につながります!

大学3年生から長期インターンを始めるのは遅い?

長期インターンを大学3年生から始めるのは遅すぎるのではないかと考えている方もいます。

このような考えの根本には「3年生から始めた長期インターンは、ガクチカに書けないのではないか」という不安があると思います。しかし、実際は3年生から始めた長期インターンを題材にガクチカを書き、大手企業から内定をもらっている人はたくさんいます。

私の長期インターン先では、約40人のインターン生がいますが、そのうちの7割が3年生から長期インターンを始めています。「ガクチカに書けることがないから焦って始めた」という人も多いです。私もその1人ですが、それを面接で詰められたことはありません。

そもそも、企業の本選考が始まるのは3月なので、春から始めればほぼ1年、夏以降でも半年ほどの実務経験が積めます。3年生であっても、長期インターンを始めるのに遅いということはないでしょう。

筆者
筆者

実は、3年生から長期インターンを始める人が一番多いんです!

次の記事では、大学3年生で長期インターンを始める際のメリットや注意点を解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

長期インターンをやるべきか迷ったら

長期インターンに参加すべきか迷ったら

ここまでは、長期インターンはやめとけと言われる理由と、私が経験した長期インターンの実態について解説してきました。少しでも長期インターンに対する不安や疑問が解消されていたら嬉しく思います。

では、結局長期インターンはやるべきなのでしょうか?

まずは挑戦してみよう!

私は自分の後輩から長期インターンをやるべきかどうか相談されたとき、「まずは挑戦してみれば?」と答えるようにしています。長期インターンはどのようなものなのか、自分に向いているのかどうかは実際にやってみないと分からないからです。

例えば、みなさんが高校から大学に入学してきたときのことを思い出してみてください。全てがイメージ通りだったでしょうか?私の場合、大きいものから小さいものまで、ギャップがたくさんありました。長期インターンも同じです。

そのため「長期インターンはやめとけ」といった噂はあまり気にせず、まずは挑戦してみるのがおすすめです!

どうしても辛かったらやめるのも1つの手

長期インターンはなるべく長く続けた方が学べるものが多いでしょう。しかし、どうしても合わない場合は、社員の方に相談して辞めるのも悪い選択ではありません。

これ以上続けられないと感じたら辞めるのも1つの手。そのような気持ちで、まずは長期インターンに挑戦してみても良いのではないでしょうか?

長期インターンを辞めたいと感じたときの相談先や伝え方は、次の記事を参考にしてみてください。

失敗しない長期インターンの探し方

長期インターンの探し方

先ほど、どうしても環境が合わなければ長期インターンをやめるという選択肢もあると説明しました。でも、せっかくなら自分に合ったインターン先を探したいですよね。

そこで、ここではおすすめの長期インターンの探し方を紹介します!

  • 長期インターン経験者の話を聞く
  • 大学のキャリアセンターに行く
  • エージェントを使う

長期インターン経験者の話を聞く

失敗しない長期インターンの探し方の1つ目に、長期インターン経験者の話を聞くという方法があります。

身近な経験者は最も信頼できる情報源です。サークルやゼミのメンバーなど、周りに長期インターンを経験した人がいないか探してみましょう。

次の記事では、長期インターンに参加した方にインタビューをして感想をまとめまてあります!長期インターン体験談が気になる方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね!

大学のキャリアセンターに行く

長期インターンを探すために、大学のキャリアセンターを活用するという方法もあります。

キャリアセンターは就活のサポートだけでなく、長期インターンの求人紹介も行っている場合があります。大学が紹介する企業なら安心できますし、大学の近くで働けることが多いのも魅力です。

エージェントを使う

「エージェント」とは、学生と面談を行い、長期インターン先を紹介してくれる無料のサービスです。長期インターン先を探すために、エージェントを利用する学生は増えています。

エージェントは、学生との面談を通して本人のキャリアビジョンや職務適性を明確にします。その上で最適なインターン先を紹介してくれるため、全く希望と異なる環境に置かれてしまうリスクが少ないです。

インターン先選びで失敗したくないという方は、エージェントを利用するのがおすすめです!

キャリアアドバイザーに就活インターンの不安や疑問を相談してみましょう!

インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!

これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!

キャリアアドバイザーが学生に寄り添い、自分に合ったインターンを紹介就活の相談面接練習などができます!

ココシロインターン」を活用して有意義なインターンを経験し、就活を成功させましょう!

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長期インターンで学生生活を充実させよう!

ここまでは、長期インターンはやめとけと言われる理由や、長期インターンに対するネガティブなイメージとその実態などについて解説してきました。

結論として、長期インターンは学生生活を充実させる手段の1つだと思います。

長期インターンを始めようとする人の多くは、就活やその先のキャリアを意識しているのではないでしょうか?そのため、長期インターンを「やらなきゃいけないもの」と考えている人も少なからずいるかもしれません。

でも、私は長期インターンは学生生活をより楽しいものにしてくれる手段だと感じています。例えば、私は長期インターンを通して以下のものを得ました。

  • 自己成長できた
  • 自分に自信がついた
  • 挑戦するのが怖くなくなった
  • 生涯の友達ができた
  • 優秀な社会人から刺激を受けた

これは就活や仕事とは関係なく、それ自体価値のあるものです。

長期インターンへの参加を検討しているみなさんには、ぜひ楽しむ気持ちを持って長期インターンに挑んで欲しいと願っています。

まとめ

本記事では以下の内容をお伝えしました。

この記事の要約
  • 長期インターンはやめとけと言われるのは、ネガティブなバイアスがかかっているから
  • 長期インターンにまつわるネガティブなイメージは実態と乖離している
  • 迷うならまず長期インターンに挑戦してみよう!
  • 長期インターンを探すならエージェントの利用がおすすめ
  • 長期インターンは学生生活を充実させる手段

長い目で見ると、やる後悔よりやらない後悔の方が大きいといわれています。限りある大学生活の中で、せっかく長期インターンに興味をもったなら、「長期インターンはやめとけ」といった噂は気にせず、まず挑戦してみればいいのではないかと思います。

ここまでの説明を通して、長期インターンに関するネガティブなイメージは解消されたでしょうか?

本記事がみなさんが一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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