就活生なら一度は、「JTC」という言葉を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
しかし、「JTC」とは、具体的にどのような企業が属するのかを知らない方も多いと思います。
本記事では、そのような方に向けて、JTC企業一覧を業界別にご紹介するとともに、JTCに向いている人の特徴や、JTCへの就職を成功させるための具体的なコツについても解説します。これからJTCを目指して就活を進める方や、JTCへの就職を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな人に読んでほしい
- JTCにどんな企業があるのか気になる
- JTCへの就職を考えている
- JTCに自分が向いているかどうか知りたい
そもそもJTCとは?
JTCとは、「Japanese Traditional Company」の略で、日本の経済を長年に渡って支えてきた大企業のことを指します。
JTCに含まれる企業は幅広い事業分野で活躍しており、貿易をはじめ、製造、金融、不動産、エネルギー、情報通信など、さまざまな分野でビジネスを展開しています。
【業界別】JTC企業一覧
ここからはJTCの企業について、各業界ごとに紹介していきます。
なお、JTCという言葉はネット発祥なので明確な定義はなく、ここで紹介するのはあくまでも一例です。自分の志望企業がJTCに含まれるか気になる方は、一つの基準として「高度経済成長期が始まる1950年以前の設立かつ、売上規模が500億円以上の企業かどうか」をチェックしてみるのがおすすめです。
① 金融業界のJTC企業一覧
金融業界の代表的なJTCはそれぞれ以下のとおりです。
銀行業界
三菱UFJフィナンシャルグループ
三井住友フィナンシャルグループ
みずほフィナンシャルグループ
ゆうちょ銀行
証券業界
野村HD
大和証券グループ
SBI HD
FPG
東海東京フィナンシャルHD
保険業界
東京海上HD
第一生命HD
かんぽ生命保険
MS&ADインシュアランスグループHD
SOMPO HD
金融業界は、大きく分けて「銀行業界」「証券業界」「保険業界」の3分野があり、それぞれが異なる役割で経済の基盤を支えています。
銀行業界は、預金や融資、送金といった金融サービスを提供する分野で、三菱UFJフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループといったメガバンクが中心的な存在です。個人から企業まで幅広い顧客を持ち、資金調達や経済活動のサポートを行っています。
証券業界は、投資や資産運用を支援する分野です。野村ホールディングスや大和証券グループなどが代表的で、株式や債券の取引、M&Aのサポート、投資信託の提供などを行います。特に、資産運用の拡大や企業の成長を後押しする重要な役割を担っています。
保険業界は、生命保険や損害保険を通じて、個人や企業のリスクをカバーする分野です。第一生命ホールディングスや東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループなどがあり、医療や老後の備え、自動車や自然災害によるリスク対策に対応しています。
② IT・ソフトウェア業界のJTC企業一覧
日本電信電話(NTT)
ソフトバンクグループ
KDDI
NTTグループ
NECソリューションイノベーター
野村総合研究所
光通信
日本アイ・ビー・エム
楽天グループ
IT・ソフトウェア業界は、通信技術やデジタル技術を基盤に、多様なサービスや製品を提供する業界です。この分野には、通信インフラを支える企業や、システム開発やソフトウェア提供を行う企業、さらにクラウドやAI、デジタルマーケティングに注力する企業が含まれます。
たとえば、NTTグループやKDDI、ソフトバンクグループは通信インフラを中心に国内外で事業を展開し、楽天グループのような企業はECやモバイル通信などデジタル化が進む分野で成長を続けています。また、NECや野村総合研究所(NRI)は、官公庁や企業向けのシステム構築やデジタル化支援を強みとしています。
③ 製造業のJTC企業一覧
トヨタ自動車
本田技研工業
富士通
ソニーグループ
アサヒグループホールディングス
サントリーホールディングス
日本たばこ産業
製造業は、モノづくりを通じて社会や経済を支える基幹産業で、多くの分野で日本の競争力を象徴しています。
例えば、トヨタ自動車や本田技研工業は、自動車産業をリードし、高い技術力と効率的な生産体制で世界的に活躍しています。富士通やソニーグループは、IT機器やエレクトロニクス分野で革新を続け、日本の技術力を世界に示しています。
④ インフラ・建設業のJTC企業一覧
大林組
鹿島建設
清水建設
大成建設
竹中工務店
長谷工コーポレーション
五洋建設
フジタ
インフラ・建設業界は、社会基盤を支える重要な産業であり、主に都市開発やインフラ整備、建築物の設計・施工などを手掛けています。
大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店といった「スーパーゼネコン」と呼ばれる大手企業は、国内外の大規模プロジェクトを中心に活躍しており、高層ビルや公共施設、交通インフラの建設で高い技術力を発揮しています。また、長谷工コーポレーションはマンション建設に特化しており、五洋建設やフジタは、港湾工事や特殊土木工事など、分野ごとの専門性を持っています。
⑤ 商社業界のJTC企業一覧
三菱商事
伊藤忠商事
三井物産
丸紅
住友商事
豊田通商
双日
商社業界は、国内外の多様な商品やサービスを仲介するだけではなく、事業投資や新規ビジネスの創出を通じて幅広い分野で経済を支える役割を果たしています。
三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅といった「五大商社」は、エネルギー、資源、食品、インフラ、テクノロジーなど、さまざまな事業領域で国内外で活躍しています。豊田通商は自動車関連事業に強みを持ち、双日は航空や化学品など特定分野での専門性を発揮しています。
⑥ 広告・出版・マスコミ業界のJTC企業一覧
電通
博報堂
日本経済新聞社
朝日新聞社
集英社
講談社
NHK
フジ・メディア・ホールディングス
広告・出版・マスコミ業界は、国民に様々な形で情報を発信し、社会に影響を与える重要な役割を担っています。
電通や博報堂は国内最大手の広告代理店として、企業のマーケティングやプロモーション活動を支えています。一方、日本経済新聞社や朝日新聞社は、報道機関として信頼性の高いニュースを提供し、社会の動きを伝える役割を果たしています。また、集英社や講談社といった出版社は、書籍や雑誌の出版を通じて文化や知識を広めています。
⑦ 医療・ヘルスケア業界のJTC企業一覧
武田薬品工業
大塚HD
アステラス製薬
第一三共
中外製薬
エーザイ
小野薬品工業
協和キリン
塩野義製薬
住友ファーマ
医療・ヘルスケア業界は、人々の健康を支える医薬品や治療法を開発・提供しています。
武田薬品工業や第一三共、アステラス製薬、中外製薬は、グローバル市場で活躍する日本を代表する製薬企業で、新薬開発や先端医療分野での研究をリードしています。エーザイや小野薬品工業は、がん治療薬や認知症治療薬など特定の分野で強みを発揮し、協和キリンや塩野義製薬も、バイオ医薬品や感染症対策薬の開発に力を入れています。大塚HDは精神疾患や循環器分野に特化した医薬品を提供するほか、栄養サポート製品にも注力しており、住友ファーマは、精神疾患や神経疾患、感染症治療薬に強みを持ち、国内外で事業を展開しているのが特徴です。
⑧ 小売業界のJTC企業一覧
セブン&アイ・ホールディングス
イオン
ニトリ
ヤマダホールディングス
ファーストリテイリング
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
マツキヨココカラ&カンパニー
小売業界は、消費者の生活に密接に関わり、日々のニーズを満たす商品やサービスを提供しています。
セブン&アイ・ホールディングスやイオンは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを中心に幅広い商品を展開し、地域密着型のサービスで国内外の市場をリードしています。ファーストリテイリングは、ファッション分野でグローバルに事業を展開し、効率的な生産とトレンドを押さえた商品で成長を続けています。また、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスはユニークな品揃えと低価格戦略で多くの顧客を惹きつけています。さらに、マツキヨココカラ&カンパニーはドラッグストア業界のリーダー的存在として、医薬品や日用品の提供を通じて消費者の生活を支えています。
JTCに就職する5つのメリット
① スケールの大きい仕事に携われる
JTCでは、大規模な資金力や長期的な経営で培われたノウハウを生かし、大規模な事業を展開しています。
たとえば、5大ゼネコン(大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店)では、国際的な技術力を発揮し、海外の大規模都市開発や国内のリニア中央新幹線工事など、国内外での大規模インフラプロジェクトに携わっています。
このようなスケールの多い仕事に関わることで得られる充実感は、他では得られないJTCの大きなメリットといえるでしょう。
② 教育制度が充実している
JTCは、社員の成長を支援するための充実した教育体制が整っています。新入社員向けにはOJT(On The Job Training)を中心に、実務を通じたスキル習得の機会が豊富に用意されています。
たとえばアサヒビール株式会社では、所定の研修を修了した先輩社員が配属後の新入社員を指導する「ブラザーシスター」制度を導入しています。同じ部署の先輩社員を兄(ブラザー)や姉(シスター)と見立て、新入社員1人ひとりに仕事の進め方や心構えなどを指導しています。
また、定期的な研修やセミナーなど多様な学習機会が提供されており、中小企業と比べて、社員一人ひとりへの手厚いキャリア形成のサポートが行われています。
③ 安定した収入を得られる
給与水準が高いのもJTCの魅力の一つです。
厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、企業規模別の平均賃金は、大企業が約346万円、中企業が約311万円、小企業が294万円とされており、JTCなどの大企業は中小企業と比べて賃金が高い傾向にあります。
さらに、JTCでは業績に応じたボーナスの支給が一般的であり、業績が好調な年には高額なボーナスが期待できます。このような報酬体制が整っていることも、JTCの大きなメリットでしょう。
企業規模別の新卒ボーナスが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
④ 福利厚生が整っている
福利厚生が充実しているのもJTCの強みでしょう。
JTCの福利厚生には、以下のようなものがあります。
- 社会保険
- 住宅補助、家賃手当
- 交通費
- 家族手当
- スポーツ施設の提供や割引制度
- 健康診断や人間ドッグなどの費用負担
- 育児休業制度や出産育児一時金
- 介護休業・休暇制度
またこれに加え、企業独自の制度を取り入れている企業もあります。
このような福利厚生により、安心して働ける環境が整っているのもJTCならではの魅力ですね。
⑤ 社会的信頼を得られる
JTCの一員として働くことは社会的な信頼を得ることにもつながります。
周囲からの評価が高まるだけでなく、ゴールドカードの契約がスムーズにできたり、住宅ローンの優遇が受けやすいのもJTCのメリットです。
JTCに就職する際の2つの注意点
就活するメリットの多いJTCですが、入社する前に気を付けておくべきことはあるのでしょうか。
JTCに就職する際の2つの注意点を紹介します。
① 希望の仕事に就けない可能性がある
JTCのような事業の幅が広く社員数も多い会社では、配属や仕事内容が自分の希望と一致しない場合があります。特に新入社員の場合、全体のバランスを考慮した人員配置が行われるため、希望の部署や職種に就くまでに時間がかかることも少なくありません。
ただし、多様な分野での経験を積むことで、キャリアの幅を広げるチャンスともなり得るため、長期的な視点を持つことが重要です。
② 全国転勤の可能性がある
JTCは全国に拠点を持つことが多く、転勤が避けられない場合があります。地方勤務や海外赴任の可能性もあり、家族やライフスタイルに影響が出ることも考えられます。
また、「自分は旅行好きだから大丈夫だろう」と考えていても、予想外の赴任先に配属され、絶望してしまうケースもあるとか。入社前に転勤の有無や勤務地の選択肢についてはしっかり確認しておくよう気をつけましょう。
JTCに向いている人の特徴
JTCで活躍するためには、どのような能力が求められるのでしょうか。JTCに向いている人の特徴を3つ紹介します。
① 計画性がある
JTCに向いている人の特徴1つ目は、計画性がある人です。
JTCでは、大規模なプロジェクトを長期的に推進することが多いため、計画的に物事を進められる人が向いています。具体的には、プロジェクトのスケジュールや目標に合わせて段取りを整え、着実に成果を出せる能力が求められます。
また、自分の目標に向かって適切な計画を立て実行できる人は、どんな環境でも活用して成長できるでしょう。
そして、どうしてもJTCに入りたいのに、計画性がなくて入れるか不安だし、就活準備も計画性がなくて上手くいってない…という方は、ぜひ一度ココシロの無料就活面談をしてみませんか?業界知識の豊富なプロのアドバイザーがあなたの就活の悩みになんでもお答えします!無理な勧誘などは一切ないので気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
② どんな仕事もバランス良くこなす
JTCに向いている人の特徴2つ目は、どんな仕事もバランス良くこなす人です。
大規模な組織では、さまざまな部門や職種が連携してプロジェクトを進めることが求められます。そのため、特定のスキルに秀でている人よりも、全体的にバランスの取れた能力を持ち、他者と円滑に協力できる人材が重宝されます。
③ 安定を重視して働きたい
JTCに向いている人の特徴3つ目は、安定を重視して働きたい人です。
多くのJTCでは昇進制度に複数の基準が設けられ、成果だけでなく勤務年数やチーム内での評価なども考慮されます。
このため、成果主義の外資系企業とは異なり、一定期間働き、経験を積むことで昇進のチャンスが得られる仕組みを魅力的に感じる人に向いています。
JTCへの就活を成功させる4つのコツ
続いて、JTCへの就活を成功させるコツを4つ紹介します。
① ハイレベルなガクチカをつくる
競争率の高いJTCへの就職を目指す学生は、ハイレベルなガクチカを持つ人が多いのが現実です。しかし、ガクチカレベルとして強いと言われる留学や起業は誰でもすぐに始められるものではないと思います。
そして、そんな人たちに対抗できるガクチカとして最も強いのが、長期インターンシップでレベルの高い成長経験を得ることだと考えます。
長期インターンでは、実際に企業で実務経験を積むことで、社会人として必要なスキルを身に着けることができます。学生時代から自分の興味のある業界で働くことで、自分のスキルや適性を見極めることも可能です。
今までインターンに興味はあったけど躊躇っていた人も、ぜひこの機会に挑戦してみませんか?あなたの希望にピッタリのインターンを自信をもって紹介いたします!気になたっ方はぜひチェックしてみてくださいね。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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② 自己分析を極める
JTC内定への確率を上げるためには、「なぜ自分はその会社じゃなきゃだめなのか」を明確に答えられる必要があります。そして、この第一歩こそが、自己分析で自分の強みや価値観を深く理解することです。
面接官に「それうちの会社じゃなくてもできるよね?」と言われたとき、自信をもって答えられますか?できないならまだ、自己分析と企業研究が甘い証拠です。
自己分析は終わりがなく、時間をかけてしまいがちなので、ぜひ以下の自己分析シートを使ってみてください。手順に沿って進めていくだけで効率的に自己分析が完成します。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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③ 業界研究・企業分析を極める
JTC内定を目指す中で、「なぜ自分はその会社じゃなきゃだめなのか」に自信をもって答えられない人に足りないもの2つ目は、業界研究と企業研究です。
特に、競争率の高いJTCへの内定を目指すなら、業界や企業の知識で他の学生と差がつかないよう、入念な対策が欠かせません。
しかし、正しいやり方を知らずに企業資料を読み漁るのは非効率的です。以下の記事では、企業研究の詳しいやり方について紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
JTCに内定した人の体験談
私はとある金融業界のJTC志望でした。
正直なところ、学歴にはあまり自信がなく、大学3年生の冬休みにもなり周りの友人たちが順調に就活を進めている中で、自分は一体どんな会社に入れるのか、漠然とした不安を抱えていました。自分でつくった自己PRや志望動機もどこか浅く感じられて、なかなか次の選考に進めない日々が続いていました。
そんなある日、いつものように自分の部屋のベッドでぼんやりと寝ていると、突然スマホに着信がありました。見知らぬ番号からだったので、よくある就活エージェントからの営業電話だろう…と思いながらも、なんとなく電話に出てみました。半信半疑で話を聞いているうちに、「とりあえず一度話をしてみませんか?」と提案された日がたまたま空いていたので、軽い気持ちでオンライン面談を受けてみることにしました。
面談では、今の就活経験や友人には相談しにくい悩みを色々と話しました。正直、何かに勧誘されるのかなぁと思っていたりしたので、自分の話をこんなにも親身に聞いてくれるとは思わず、驚いたのを覚えています。
学歴に自信がないことや、面接で自信をもって話せないことを正直に話すと、担当の方は、私が自信をもって話せない理由を教えてくれたり、「それなら自信をもって話せるまで私と毎日面接練習しましょう!」などと言ってくれました。毎日は私の都合で無理でしたが、毎週面接対策を繰り返していくうちに、自然と自信がつき、どんな質問にも余裕をもって答えられるようになっていました。
その2か月後、ついに自分が本当に志望していたJTC企業の最終面接に進むことができました。最終面接でもエージェントの方のアドバイスを活かして自信を持って話すことができ、企業の方にも面接中に高評価をいただくことができました。そして、数週間後、憧れだった某企業から内定の連絡をいただいたのです。
電話一本から始まったサポートが、ここまで自分の就活を変えるとは思いませんでした。あの日なんとなく電話に出てみて本当に良かったと思っています。もし同じように就活で悩んでいる人がいたら、一度誰かに相談してみることを強くおすすめします。自分の可能性を広げるきっかけになるかもしれませんよ!
KさんのようにJTCへの内定を決めたい方は、ぜひこちらの無料就活相談で一度お話してみませんか?
まとめ
最後まで読んでいきただきありがとうございます。この記事をまとめると以下のようになります。
- JTCは日本の経済を支えてきた伝統ある日本企業のこと
- JTCに就職するメリットはスケールの大きい仕事に携われることや、中小やベンチャーと比べて教育制度が整っていること
- JTCに就職する際気を付けるべき点は、全国転勤と希望の配属先にいけない可能性があること
- JTCに向いている人は、計画性がある人・どんな仕事もバランス良くこなす・安定を重視して働きたい人
- 就活の悩みがある方は、ココシロの無料就活相談を利用するのおすすめ!
この記事では、JTCが気になっている方に向けて、業界別のJTC企業例やJTCの内定を獲得する方法などについてお伝えしてきました。
残りの就職活動、悔いがないよう頑張ってくださいね!
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