頑張って就職活動をしてきたけど、なかなか内定が取れず、就職先を決めきることができない。そんな人は多くいます。
今回の記事では、そんな就職先がうまく決まらない人の特徴と、うまく就活を終えるためにやるべきことについて解説をしていきます!
こんな人に読んで欲しい
- 就活がうまく決まらない人
- 就活を決められない人の特徴を知りたい人
- 就活を決めきるために何をすればいいか知りたい人
- 就活が決まらなかったときどうなるか知りたい人
この記事には広告を含む場合があります。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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就活が決まらない人の特徴は?
まずはなぜ就職先がうまく決まらないかについて解説していきます。もし今就活中だという人は省みてはいかがでしょうか。
面接にてマナーが悪い
面接にてマナーが悪いことは致命的だと言えます。
面接官はほんの少しの時間で学生を見極めないといけないということから、面接において、第一印象というのはとても重要だとわかると思います。
面接中に面接官と話している時間だけでなく、待っている時間の過ごし方であったり、身だしなみであったりと、実は見落とされがちなポイントはいくつかあります。
そもそも経歴が周りから劣っている
そもそも就活で戦うにあたって、経歴が周りから劣ってしまっている可能性も考えられます。
もちろん、経歴が劣ってしまっていることが落ちてしまうことに直結しているわけではありませんが、それがないとなった場合、自分の中で何かそれを埋め合わせる良さを持つ必要性があります。
情報に遅れていて、準備不足
情報に遅れてしまっている、という状況も就活を決めきれない学生に多いです。
いつ説明会があるのか、面接申し込みがあるのか、という情報だけでなく、この業界では何をしているのかであったり、この企業の特徴は何であるのか、競合他社との違いは何なのか、という情報も就活においては重要です。
やる気が持続できない
途中まで頑張ったのに、途中で諦めてしまって面接にいかなかった、という人も実は筆者の周りにも多くいました。
周りとのレベル差を感じてしまって諦めてしまったり、そもそも就活に疲れてしまったであったりと理由は様々ですが、やる気が持続できないという人は思っている以上に多いです。
過去を省みない
何十社も受けているのに、その各面接において自分の悪さを見直さないという人も就活を決めきれない人に多いです。
事あるごとにしっかり欠点を見直して反省をすることというのはとても重要で、筆者の周りにも就活で最初落とされてしまったが、ストイックに反省し続けることで結果見事内定を得られたという人が多くいます。
受ける企業が難易度の高い企業のみ
受ける企業が超大手のみで、受けるたびに落ちてしまうという人もいます。
実は高学歴で自信のある人に多い特徴でもあり、そもそも受ける企業の難易度が高すぎる可能性も考えられます。
ESに書いていることが良くない
エントリーシートが原因で落とされてしまうという人も多くいます。
ただ埋めれば良いというわけではなく、簡潔にかけているか、志望動機/自己PRは十分なものかなど押さえておくべきポイントはいくつかあります。また、面接中に話した内容とESに書いていることにズレが生じてしまっている場合もあるようです。
なかなか就活が決まらない場合はどうすれば良い?
さて、就職先を決めきれない人の特徴がわかったところで、決めきるために何をすべきかについて解説をしていきます。
ガクチカを得る
まだ就活を始めておらず、余裕はあるけどこの先が心配だという人は、ガクチカを得るのが良いでしょう。
内定が取れず就活を決めきることができない人は、そもそも経歴が周りから劣っており、企業に内定に値しないと思われている可能性があります。そんなことを防ぐためにも、ガクチカを得ることが重要です。
自分から作れるガクチカとしておすすめできるのは長期インターンです。
長期インターンでは、ある企業にインターン生として業務に携わり、その中で実践的な経験を積むことができます。
長期インターンをするにあたっておすすめしたいのは「ココシロインターン」というサイトです。
ココシロインターンでは、インターンでの内定が得られるまでの間、キャリアアドバイザーが企業紹介だけでなく面接練習までも無料で行います。
実は長期インターンの内定率は7%程度と低く、途中で心が折れてしまう学生も少なくありません。キャリアアドバイザーは、内定が得られるまでの間、心強い味方となることでしょう。
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情報に敏感に
就活を決めきるためにも情報に敏感になるべきでしょう。
筆者の周りにいる就活を終えた方に話を聞いてみると、「就活に出遅れた」であったり、「面接前にもう少しちゃんと調べておくべきだった」と答えてくれる人が多くいました。
就活というのは情報戦です。いつ頃に企業説明会があるのか、いつから募集が始まるのか、この業界では具体的にどのようなことをやっているのか等、自分から情報を得にいきましょう。
具体的にどのように就活を進めていくかについて以下の記事で解説をしているので、是非参考にしてください!
また、情報を得るために、就活コミュニティに参加することをおすすめします。就活コミュニティに所属しておくと企業の最新情報を得やすくなるだけでなく、企業ごとの面接対策を請け負ってくれるものもあります。
就活仲間と評価し合う
就活をする仲間と評価し合うのも大変有効です。
自分一人では気付けない欠点というのは誰しもにあります。それを見つけ、直していくために仲間同士で評価し合うのは良い方法です。
たとえば企業にESを出す前に仲間で見せ合ったり、仲間内で模擬面接をしてみたりして課題点を探すといったことをしてみましょう。
もしそんな仲間がいないのであれば、先述した就活コミュニティで探してみるというのも一つの手でしょう。
受ける企業の幅を増やす
とりあえず一流の企業に行きたいという気持ちに囚われて、受ける企業が難易度の高い企業のみとなることを防ぐためにも、様々な企業を受けてみましょう。
ここで重要なのは、業界を一つに絞らずに他の業界も見てみるということです。色々受けてみる中で内定を取れる確率が増えるだけでなく、結果的に最後の結果に対して納得感を得ることができます。
後々後悔しないためにも多く受けてみましょう。しかしながら対策が甘いとただ落ちるだけなので、情報収集はしっかりするようにしましょうね。
面接を受けるごとにしっかり反省をする
面接を受ける中でもちろん内定が取れないということはありますが、そこで内定が取れなかったということを、相性が合わなかったであったり、企業に見る目がないであったりと、ただ他責思考してしまうのは危ないです。
自分に非はないのか、何か直せるポイントはないのかと言うように反省をしてみましょう。面接をする中で必ず自分より面接のうまい学生はいるはずです。その人と比較をすることで自分の良さ悪さを洗い出してみましょう。
やる気を持続させるために就活の軸を丁寧に
途中でやる気がわかずに諦めてしまうという事例もあったので、できるだけやる気を持続させるための努力をしてみましょう。
具体的には「なぜこの業界/企業に就職をしたいのか」というような問いに答えを明確に持ちましょう。
いわゆる就活の軸というものですが、その就活の軸をはっきりさせるために自己分析が特に重要となります。
「自分が好きだった or 達成感を感じた出来事」について、なぜ達成感を感じたのか、具体的にどういうところが好きだったのか、というところに焦点を当て続けて過程に自問自答を繰り返していくのが良いでしょう。
たとえば、筆者が深掘りをすると次のようになります。
- (なにが好き?)教えることが好きだった
- (どう好き?)人の面倒をみる、相談に乗る、生徒のために戦略を考えることが好き
- (なんで好き?)ゴールに向けて頑張る人の後押しをするのが好きだから
- (なぜ?)自分の携わった人がなにか成功するのを見ると、自分も達成感を得られるから
- (何をしていた?)文化祭で会計事務を任されていた。
- (どこで達成感を感じた?)文化祭の最後に仲間と労いあった時に特に感じた。
- (その過程で何があった?)エクセルでの会計管理などを、メンバーに割り振りながら自分も作業した。また、会計管理のマニュアルを自分で作成した。
- (困難はあった?)業務内容でのトラブルがあったが、なるべく穏和に終わらせることに注力して、事なきを得た。
- (嬉しかった事は?)周りから頼られるのは純粋に嬉しく、手助けはよくしていた。
ひとえに「塾講師が楽しかった」や「文化祭実行委員で達成感を感じた」といっても、なぜそう感じたのかやその過程で何があったかというのは人それぞれです。自分のエピソードを深堀りする中で「自分はこういう人間である」ということを説明できるほどに深堀りを進められるとより良いものになりますね!
また、ここで自分のことを深く自己分析し「どんなことに興味を持てそうか」まで踏み込むことができると、業界研究をした上で自分の就活の軸をも決めることができます。
また、自己分析シートを利用してみるのも良いかもしれません。
自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!
自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。
「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?
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就職しないという選択肢も!
もし本当に就活が決まらなかった場合の選択肢についても見てみましょう。
就職浪人
もし就職したいのに内定がまったくなかった場合、就職浪人という選択肢を取らざるを得ません。
メリットとして挙げられるのは、次の就活は二度目になるということです。全落ちでなかったとしても就活浪人をするという人はいますが、もう一度トライすることで今までの失敗を元に戦略を練ることができ、単純に良い企業に就職できる可能性が広がります。
しかしながらデメリットも忘れてはいけません。浪人するというだけで、失敗したんだなとまず面接官に思われてしまいます。理由を聞かれたときに相応の言い訳を考える必要があります。真摯に飾りすぎること無く説明すれば一回就活浪人をする分には支障は出ません。
院進
就職を諦めて大学院に進学するという手もあります。
院進をすると、院を卒業するときの就活は二度目となるので、どのように立ち回ればいいかはある程度わかり、他の就活生よりも有利に進めることができます。更に、院卒であるということで学歴が優れて待遇が良くなる上、良い企業に就職できる可能性も上がります。
しかしながら企業によっては院卒と学部卒で待遇が変わらないところもあります。そうなると、単純に周りから2年ビハインドをとるということになってしまいますね。
海外へ
海外へ行く期間を設けるというのもありでしょう。
海外経験は強みになります。言語の鍛錬がちゃんとできるとなおプラスに作用しますが、過ごし方をしっかり考えないと、ただ遊んだだけという結果になってしまいますので気をつけましょう。
休学
一旦休学して自分を見つめ直すのも良いかもしれません。
休学することによって就活では逃げに思われると思っているかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。休学すること自体は何も問題はなく、大事なのは、休学する理由にあります。
ただ休むだけではなく自己研鑽に励むと言った理由であれば、就活には影響は出ないでしょう。
以下の記事ではそんな休学理由について詳しく解説していますので、ぜひ見てみてください。
FAQ
最後によくある質問についてまとめました!
- 内定が出たけど迷って決めきれないときは?
- 就活の軸や自己分析について丁寧に思い返してみましょう。
ここでキチンと自分で折り合いがつけられないと、後々後悔することになるので丁寧に考えてください。ポイントは将来的に満足に働けるかです。自己分析や就活の軸を思い返して本当に自分に適正のある企業を選んであげましょう。
それぞれの企業のメリット、デメリットについて表にまとめるなどして比較検討するのもよいでしょう。
- 精神的にしんどくなってきてしまったときどうすれば……
- いろいろな人に相談してみましょう。
まず相談してみるのが第一です。中にはあなたと同じように就活で悩んだ経験のある人がいるかも知れません。
また、本当に辛くなって何もできなくなってしまった場合は一度休んでみると良いかもしれません。
以下の記事で就活中に辛くなってしまったときどうすればいいか解説していますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
就活が決まらないときどうすればいいかについてまとめた本記事について、簡単にまとめると以下のようになります。
- 就活がうまく決まらない場合、原因としては自分の欠点に気づけていないことや、やる気がうまく保てていないことが考えられる!
- 就活を乗り切るために、1. ガクチカを得る、2. 情報に敏感になる、3. 仲間と添削し合う、4. 就活の軸を固める、5. 受ける企業を増やす、6. 面接毎に反省する ことが大事!
- 就職しないという選択肢ももちろんある!
この記事が皆さんのためになれば幸いです!
また、以下の記事では内定が出ず落ちてしまった場合どうすればいいかについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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