部活を辞めてしまった、もしくは辞めようか悩んでいる方で、部活を辞めたことが就活で企業にバレるのかが気になっている方は多いと思います。
今回の記事では、そんな皆様に向けて、「部活を辞めたことは企業にバレるのか」「部活を辞めたことが絶対にバレないようにするべきこと」「バレたら内定取り消しになるのか」「部活を辞めた後に就活に向けてすべきこと」などをご紹介していきます。
ぜひこの記事を最後まで読んで、部活を辞めてしまったとしても就活を絶対に成功させましょう!
このような人に読んでほしい
- 部活を辞めようか迷っている人
- 部活を辞めたことが就活にバレるか不安に感じている人
- 部活を辞めた後に就活に向けて何をするのが正解なのか知りたい人
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就活で部活を辞めたことは企業にバレるの?
就活において、大学や高校で部活を辞めてしまったことを企業側に隠したとき、その嘘は相手側にバレてしまうのでしょうか?
大学で部活を辞めたことは企業にバレない
結論、大学の部活を辞めたことが企業にバレることは基本的にありません。
例外として、仮にあなたが「世間的にも有名な部に所属していた」「部活で全国優勝した」など強烈な部活のエピソードを面接で話したとき、面接官がそのジャンルに詳しかった場合、嘘がバレる可能性はゼロではないかもしれません。
しかし、一般的な部活のエピソードの場合、辞めていたかどうかの真偽が企業にバレることはありません。
バレないであろうと言える理由は、次の2点です。
1. 在籍していた証拠を求められないから
就活において、特定の部活に在籍していた証拠の提出を求められることは基本的にありません。
就活では、最終面接の前や内定が決まったあとに、成績証明書や資格試験の合格証、TOEICの成績証明書の提出が求められることがあります。しかし一方で、部活に在籍していたことを証明する書類の提出を求められる可能性は低いです。
2. 企業からすると、さほど重要でない場合が多いから
企業にとって、あなたが部活を辞めていたか本当に続けていたかの真偽は、採用における最も重要なポイントではありません。部活を最後まで続けた人であっても企業とマッチしていなければ採用されませんし、部活を辞めた人であっても優秀な人材であれば採用されます。
嘘がバレるかどうかに過剰な心配をするよりも、企業に採用したいと思われる人材になることに注力しましょう。
高校の部活を辞めたことはもっとバレにくい
大学で部活を辞めたことが企業にはほとんどバレることはないとお伝えしましたが、高校で部活を辞めていたことは、さらにバレる可能性は低いです。
しかし、大学の場合の注意点と同様に、「20○○年の強豪校のメンバーでした」など面接官がその部活に詳しかった場合に知っている可能性があるものは話さないようにしましょう。
部活を辞めたことをバレなくするにはどんな準備が必要?
部活を辞めたことは基本的にバレませんが、そのことを隠しつつ部活の内容をガクチカとしてメインにアピールする場合は注意が必要です。次のような準備をしておきましょう。
部活の終盤のエピソードをあらかじめ作っておく
面接では「部内で最終学年になって成長したこと」や「最後の大会でどのように感じたか」など部活動での終盤のエピソードを問われる可能性があるので、答えを用意しておきましょう。
部活を最後まで続けられた理由を用意しておく
企業の採用担当は「この学生はウチでずっと働いてくれるかどうか」を注意している場合が多いです。そのため、なぜ部活を辞めずに最後まで所属し続けたかを聞かれる可能性があります。それに対する答えも準備しておきましょう。
部活以外の活動との整合性をとる
部活と他のエピソードとの整合性をとっておくようにしましょう。例えば、部活を休まず続けていたのに、数か月留学していたと話してしまうと、時間軸の整合性が取れなくなってしまうので、注意しましょう。
相手の目を見て堂々と話す
面接では、相手の目を見て堂々と話すようにしましょう。人は嘘をつくとき、相手の目を見れなかったり、挙動不審な態度をとってしまうことがあります。
その場合かえって怪しまれてしまうので、「準備もしてきたしどうせバレない!」と胸を張って堂々と面接に臨むようにしましょう。
嘘がバレたら内定取り消しになる?
就活で部活を辞めていたことを隠して、もしその嘘がバレてしまったとき、内定が取消になってしまわないか不安に思っている方も多いと思います。実情はどうなっているのでしょうか。
内定取り消しになる可能性はかなり低い
嘘がバレて内定が取り消しになってしまう可能性はゼロではありませんが、かなり低いと言えます。その理由は、次の2点から考えられます。
1. 人事は就活生の嘘に気付いてもスルーする場合がある
人事は面接においてある程度嘘をついている人がいることを認知した上で、それについて追及していない現実があります。
リクルートが運営する「就活ジャーナル」では人事の73.7%が就活生の嘘に気付いたことがあると回答しています。しかし、その嘘が選考にネガティブに働くと回答したのは35.0%のみでした。
就活ジャーナル. “就活で「嘘・盛った話」はアリ?採用担当者300人の本音アンケート – 就職ジャーナル”. (参照2024-02-10)
2. 一度採用確保した人材を取り消すにはコストがかかる
内定を確定させるのには会社上層部の決裁が必要です。その決裁を後から取り消し、さらにその分の人材を新たに採用することは、会社にとって大きなコストがかかります。
以上の2点から、一度内定を出した人材が嘘をついていたことに後から気付いても、採用コストの問題からスルーされる可能性が高いと考えられます。
リスクを負いたくない人は、部活を辞めたことを正直に伝えよう
嘘がバレても内定が取り消しになる可能性は低いと考えられますが、もしリスクを少しでも負いたくない方は、部活を辞めたことを正直に話しましょう。
挫折経験として話し、そこからどのように学び、改善したかをセットで話すことをお勧めします。そうすることで、むしろ誠実でひたむきで、失敗してもそこから巻き返すことのできる人材だとアピールできます。
筆者は就活時代の面接で、毎回必ず挫折経験を深堀りしてもらえるように誘導していました。そして「その苦い挫折があったからこそ、大切なことを学び、おかげでガクチカを成し遂げることができました!!」とアピールしていました。個人的には、挫折経験はガクチカの説得力を増す材料になり得ると思うので、取り入れることをお勧めします。
大学で部活を辞めた後にするべきこと
大学で部活を辞めた後に、就活に向けてこのままでいいのか不安に感じている方も多いと思います。その場合にやるべきことをご紹介します。
就活仲間を作る
就活では、就活仲間の存在は大切です。就活の情報を共有できたり、共にESの添削や面接練習などの選考対策ができるでしょう。
就活では常に全力で走り続けることは難しいですが、就活仲間がいることで、モチベーションの維持にも役立ちます。
他にガクチカになる何かをやり遂げる
部活の経験をガクチカとして話しにくくなってしまった方は、部活以外にガクチカとして、何かをやりきることへの挑戦をお勧めします。
その挑戦はガクチカとして活かせるだけでなく、大学時代のかけがえのない貴重な経験になります。
【おすすめ】長期インターンを始める
大学で部活を辞めてしまった方には、最強のガクチカになる長期インターンを始めることを強くお勧めします!
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次の記事では長期インターンとは何なのか、本当に就活に有利になるのかを解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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まとめ
今回の記事について、就活で部活を辞めたことが企業にバレるかに関して要約すると、次のようになります。
- 就活で部活を辞めたことは企業にバレない
- 絶対にバレないようにするには「部活の終盤のエピソードを作る」「部活を最後まで続けられた理由を準備する」「部活以外の活動との整合性をとる」「相手の目を見て堂々と話す」
- 嘘がバレても内定取り消しになる可能性は低い
- 挫折経験として部活を辞めたことを正直に話すのもアリ!
- 部活を辞めた後に就活に向けてすべきことは「他にガクチカになる何かを成し遂げる」「就活仲間を作る」「長期インターンを始める」
この記事を参考にして、部活を辞めてしまった方も、就活を大成功させましょう!
部活を辞めた後に就活に向けて何をするか迷っている方には長期インターンを強くおすすめします!
少しでも気になった方は、ココシロインターンのキャリアアドバイザーに就活の悩みを一度気軽に相談してみてください!
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
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