就活の面接は何分前に行くべき?受付時に踏まえておくべきマナーまで徹底解説!

もうすぐ初めての面接で、「何分前までに会場に行けばいいのかわからない…。」「早く行きすぎたらダメなのかな?」と面接の到着時刻について悩んでいる学生さんがいるかもしれません。

確かに、面接に遅れたりすることでその後の面接の結果にも影響が出るので、到着時刻については慎重に行きたいですよね。

そのため今回はそんな学生さんに向けて、面接の何分前に着くべきなのかだけでなく、面接が始まる前までの流れや気をつけるべきマナーについて解説していきましょう!

この記事で面接が始まる前までに知っておくべきこと全てを網羅することができますので、初めての面接で不安を抱えている学生さんはぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人に読んでほしい

  • 始めての面接で何分前に行けばいいのかわからない人
  • 面接が始まるまでの流れについて知りたい人
  • 面接までにやるべきことを知りたい人
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就活の面接で早く着きすぎたらダメ?

就活の面接で遅刻してしまうのはいけないということは誰でも知っていますよね?それでは、就活の面接で早く着きすぎるのはダメなのでしょうか。

結論から言うと、早く着きすぎてもいけません。担当者や面接先の企業は、面接時間きっかりに始められるようちょうどよく準備しています。

そのため、早く面接会場に着きすぎてしまうとまだ準備ができていなかったりし、面接先の企業に迷惑をかけてしまうことがあります。

早く着きすぎても遅く着きすぎてもいけないので、ちょうどいい時間に着くようにしましょう!

就活の面接には何分前に行くべき?

就活の面接では早く着きすぎては行けないと解説しましたが、それでは具体的に何分前ぐらいに行くべきなのでしょうか?今回は、対面の面接とオンラインの面接別に解説していきましょう!

対面面接の場合

対面面接の場合は、10分前に建物に入り5分前までに受付を済ますのがちょうどいいでしょう。

もし10分よりも早く着きすぎたら、面接会場の建物内で待つのではなく、建物の周りのカフェなどで時間を潰すのがおすすめです。

オンライン面接の場合

オンライン面接の場合は一概に何分前がいいと言うのはありませんが、10分前までに音声や画面のチェックを済まし、5分前を目安にURLから会議に参加するといいでしょう。

面接によっては、案内のメールに「◯分前にはURLからお入りください」と記載されている場合があるので、その時はその記載通りに入室しましょう。

もし面接に遅れそうになったらどうすればいい?

「電車が遅延している…」「パソコンの調子が悪くZOOMなどが開けない」と言う理由で、先ほど解説した何分前に行くべきと言う時間に間に合わなくなる可能性があります。

もちろんそのような事態はなるべく避けるべきですが、やむをえず面接に遅れそうになったら遅れると分かった時点ですぐに担当者へ電話しましょう。

電話する時は、以下のように「大学と名前」「何時から面接があった旨」「担当者名」「遅れる理由」「どのくらい遅れるか」を伝えます。

例:お世話になっております。本日12時から御社の2次面接に参加予定の〇〇大学の〜と申します。(担当者名)様はいらっしゃいますでしょうか?

ーここで電話口が担当者に変わるー

お世話になっております、本日12時から御社の2次面接に参加予定の〇〇大学の〜なのですが、電車が大幅に遅延してしまっている影響で、大変申し訳ないのですが12時30分頃に御社にお伺いすることになりそうです。

ーその後は担当者の指示に従うー

就活時の電話のマナーについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

就活の面接までに準備すべきこと3選

遅れないためには前日までの準備も重要になってきます。そのため、ここで面接前までに何をしておかないといけないのか、明確にしておきましょう。そのため次は、就活の面接までに準備すべきことを3つ解説していきます!

面接時の服装

面接時の服装はいくつかパターンを持っていると安心です。基本的にスーツの場合とオフィスカジュアル、完全な私服の場合があります。そのため、スーツ、オフィスカジュアル、私服の場合でどういった服にするかあらかじめ決めておきましょう。

また、靴やカバン、コートなども必須なので、あらかじめ就活用のものを準備しておくのがおすすめです。

具体的に就活においてどのようなスーツや服装がいいのか詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください!

持ち物

対面の面接に必要な持ち物は以下の通りです。以下のもの以外にも、面接時の持ち物として提示されたものは、必ず忘れずに持っていくようにしましょう。

また、WEB面接の際も筆記用具とメモ帳はすぐ手が届くところに置いておきましょう。筆記用具とメモ帳をそばに置いておくことで面接官の名前や役職、逆質問での答えはのちの面接に活かすためにも控えることができます。

  • 筆記用具
  • メモ帳
  • A4が入り自立するかばん
  • 携帯
  • 時計
  • (必要であれば)履歴書
  • (必要であれば)印鑑

面接対策

少なくとも以下のような、よくある質問に対する回答を考えておきましょう。

  • ガクチカ
  • 強み弱み
  • 自己PR
  • 将来ビジョン
  • 志望動機

また、回答に対する質問、つまり深掘り質問に対する回答についても用意しておくと良いでしょう。とはいっても、深掘り質問は人によって違い、どのような質問がくるのか予想がつきにくいため対策をするのは難しいですよね。

そんな学生さんは実際に模擬面接をしてみるといいかもしれません!模擬面接なら実際に自分のガクチカに対してどのような深掘りがされるのかを知ることができるだけでなく、自身の面接に対して企業の人からフィードバックをもらえます。

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受付から面接までの流れ

面接会場にちょうどいい時間についた後には受付が待っています。そのため、スムーズに受付を済ませるために、受付から面接までの流れを解説していきましょう!

①会場到着

会場の近くには15分前に到着しておきましょう。また、おおよそ10分前になったら建物に入り、時間通りに面接が始められるようにしておきましょう。よく道に迷う人や、遅れないか不安な人は、前日などに予め会場の場所に予行練習として行っておくのもおすすめです。

②(対面の場合は)受付

建物に入ったら、まず初めに受付に向かいます。受付には受付嬢などの人がいる場合と、無人で電話が置かれている場合があります。対人の場合はそのまま受付にいる人へ面接のため来た旨を伝えましょう。

電話の場合は、そこに書かれている案内に沿って電話をかけ、電話先の人に面接のためにきた旨を伝えると良いでしょう。

③待機

受付を終えたら面接室や控室などに案内されます。案内された場所で面接開始時間まで待機しましょう。この時にスマートフォンの電源を切っておくか、マナーモードに設定しておきます。

常に見られているということを意識して、静かにいい姿勢を保ったまま待機するといいでしょう。

また、WEB面接の場合はこの待機時間に、音声やイヤホンなどの確認をしておきましょう。

④面接

面接会場で待機してる場合は、そのまま面接官が入ってきて面接が始まります。待機部屋が用意されていた場合は、面接時間になったら面接部屋へ案内されます。その時は面接の入室時のマナーに沿って面接を始めましょう。

面接時のマナーについては以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

対面面接の受付時に気をつけるべき3つのマナー

評価されているのは面接時だけではありません。面接前の受付でいい印象を残すように意識しましょう。そのため今回は、受付時に気をつけるべき3つのマナーについて解説していきます。

受付時に情報を過不足なく伝える

面接の受付時に気をつけるべき3つのマナーの1つ目は、受付時に情報を過不足なく伝えることです。受付時には伝えるべき情報をきちんと伝えましょう。きちんと内容を伝えないと、正しい案内を受けることができないかもしれません。

伝えるべき情報とは以下の通りです。

  • 名前フルネーム・大学名
  • 面接のため来たという旨
  • 面接の時間と担当者名

例:お世話になります。◯◯大学の◯◯と申します。本日◯時から◯◯様との面接のお約束で伺いました。

挨拶をきちんとする

面接の受付時に気をつけるべき3つのマナーの2つ目は、挨拶をきちんとすることです。挨拶はコミュニケーションの基本であり、お互いに気持ちいいコミュニケーションを取るために必須なことです。そのため、受付時には一番初めに必ず挨拶をするようにしましょう。

受付時には「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様です」など、その時の状況にあった挨拶をするようにしましょう。

また、受付の人だけでなく企業の建物内ですれ違った他の社員にも会釈と挨拶をしましょう。

建物に入る前にコートを脱いでおく

面接の受付時に気をつけるべき3つのマナーの3つ目は、建物に入る前にコートを脱いでおくことです。コートは脱いだら簡単に畳み、腕にかけて受付まで向かいます。

受付をしたらそのまま面接会場や待機室まで案内されます。そのため、建物に入る前にコートを脱いでおくことで、スムーズに面接会場まで向かうことができるでしょう。

また、コートを脱ぐと同時にその他の身だしなみも整えましょう。人の見た目は第一印象に大きく関わります。そのため、スーツにシワがないか、髪型は乱れていないかをきちんと確認してから受付に向かいましょう。

まとめ

この記事の要約は以下のとおりです。

まとめ
  • 就活の面接には早すぎても遅すぎてもダメ!
  • 就活の面接会場には最低10分前までに到着し、5分前には完全に面接を始められるようにしておく
  • 遅れそうになったらすぐに電話で連絡する

面接では5分前までに受付を済ませ、すぐに面接に入れる状態にしておくと良いと分かったと思います。もし仮に面接に遅れてしまった場合、その後の面接の評価にも大きく関わるので時間を守ってきちんと面接に参加しましょう!

しかし、面接時間に間に合うことは当たり前のことで、あくまでも大きく評価に関わるのは面接内容です。面接までに準備をしっかり行い、面接を通過しましょう!

就活の面接対策は以下の記事を参考にしてみてください。

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この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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