【スーツ・私服】インターンの靴って何を履くべき?

この記事を読んでくださっている方の中には、インターンにいく身だしなみを整えている時にどんな靴を履けばいいのか気になったという人が多いのではないでしょうか。

確かに、本選考にもつながる可能性の高いインターンで、周りと違う靴を履いて行って悪目立ちしたくないですよね。

今回の記事では、そんなあなたのためにインターンではスーツと私服別でどんな靴を履けばいいのか、女性は「ぺたんこ靴」で行ってもいいのかなど完全網羅で解説していきます!

このような人に読んでほしい

  • インターンにスーツで参加する時は、どんな靴を履けばいいか知りたい人
  • インターンに私服で参加する時はどんな靴を履けばいいか知りたい人
  • 女性はローファーなどの「ぺたんこ靴」で参加しても大丈夫か知りたい人

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インターンで靴は見られてる?

黒い革靴の画像

そもそもインターンで靴は見られているのでしょうか。確かに足元ですし、人事の方がそこまでしっかり見ているのか気になっている人は多いのではないでしょうか。

結論、靴は見られています。

実際、マイナビが人事担当者に就活生の身だしなみについて気になるポイントを質問するという調査を行ったところ、「靴」と回答したのは約半分以上の50.9%でした。これはつめやメイクよりも大きい数値です。

(参考:マイナビ「就活用の靴下の選び方は?人事が気になるポイントは?」

この結果から、人事はインターンや就活で就活生の靴まで見ているということがわかります。では、具体的にどのようなポイントをチェックしているのでしょうか。それが次の2つのポイントです。

清潔感があるか

まず、人事は靴に清潔感があるか否かを確認しています。靴が汚れていたり、傷があったりすると清潔感が失われ、悪い印象を与えてしまいます。

また、ここで言う清潔感には衛生的な清潔さだけでなく、見た目上の清潔さも含まれています。例えば、サンダルや派手な配色のスニーカーは、カジュアルな印象が強すぎるため、清潔感に欠けてしまいます。フォーマルな革靴をチョイスするようにしましょう。

全体とのバランスが取れているか

次に、全体とのバランスが取れているかも重要です。フォーマルなスーツにカジュアルなスニーカーを合わせても統一性がありませんし、オフィスカジュアルな私服にフォーマルすぎる革靴を合わせても、違和感が出てしまいます。

これからスーツ、私服にどんな靴を合わせればよいのかについて詳しくご説明いたしますので、それを参考に全体とのバランスがしっかり取れた靴を選ぶようにしましょう。

【男女別】インターンにスーツで行く時はどんな靴を履けばいいの?

インターンでは靴が見られているということがわかったところで、どんな靴を履いていけばいいのか気になりますよね。この章では、まずスーツに合わせていくべき靴についてご紹介いたします。

また、スーツ自体の着こなしがわからないという方は、ぜひ次の記事を読んでみてください。ワイシャツ、ジャケットなどアイテム別に注意すべきポイントをまとめてあります。

【男性向け】インターンでスーツに合わせる靴

男性がインターンにスーツで参加する場合は、シンプルな黒の革靴を選ぶようにしましょう。形はストレートチップが好ましいですが、プレーントゥでも大丈夫です。

NGの靴は、スニーカー、サンダル、ローファー、Uチップの革靴などがあります。Uチップの革靴はフォーマルではあるものの少しカジュアルな印象になってしまうため、スーツで行われるインターンにはふさわしくありません。

【女性向け】インターンでスーツに合わせる靴

女性がインターンにスーツで参加する場合は、シンプルな黒のパンプスを選ぶようにしましょう。ヒールは3〜5cmが好ましいです。また、黒がないという場合は、紺やベージュなど落ち着いた色であれば代替可能です。

NGの靴は、ローファー、サンダル、ブーツ、派手なパンプスなどです。ブーツはカジュアルなアイテムなので、避けるようにしましょう。

インターンに私服で参加する時はどんな靴を履けばいいの?

では、インターンに私服で参加する際はどんな靴を履けばいいのでしょうか?ここで皆さんが一番気になっているのは、「私服にスニーカーで参加してもいいのか」という疑問ではないでしょうか。インターンは基本的に、スニーカー参加はNGですが、参加が許容される場合もあります。スニーカーでの参加が気になるという方はぜひ次の記事を読んでみてください。

また、インターンに参加する時の私服がわからないという方は、次の記事を読んでみてください。インターンに限らず、就活で私服を指定された場合は、「オフィスカジュアルな私服」での参加が必須となります。次の記事では、実際のコーデ例などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【男性向け】インターンで私服に合わせる靴

男性がインターンに私服で参加する場合は、黒の革靴を選ぶようにしましょう。形はUチップがおすすめです。スーツに合わせるストレートチップだとフォーマルすぎる印象になってしまい、全体との統一感が失われてしまいます。

NGの靴は、スニーカー、サンダル、ローファーなどです。カジュアルすぎるものは避けるようにしましょう。

【女性向け】インターンで私服に合わせる靴

女性がインターンに私服で参加する場合は、黒のパンプスを選ぶようにしましょう。パンプスはオフィスカジュアルな私服と合わせても浮かないアイテムなので、男性のように異なる形を用意しておく必要はありません。

NGの靴は、先ほどと同じく、ローファー、サンダル、ブーツ、派手なパンプスなどです。カジュアルダウンした私服といえど、ビジネスシーンで違和感がないようなフォーマルな靴をチョイスするようにしましょう。

女性は「ぺたんこ靴」でインターンに参加しても大丈夫?

ローファーの画像

ここで言う「ぺたんこ靴」とは、ローファーなどのヒールのない靴を指します。インターンや就活において女性はパンプスを履くことを求められることが多いですが、ヒールのある靴は靴擦れや捻挫が起こりやすく、得意でない方も多いかと思われます。

では、女性がパンプス以外の「ぺたんこ靴」でインターンに参加することは可能なのでしょうか。

結論としては、基本的にNGです。ローファーなどのヒールのない靴は、ややカジュアルなアイテムであるため、ビジネスシーンに適さない格好となってしまいます。また、ビジネスでは外見も重要視されます。女性がパンプスを履いていると「仕事ができる感じ」を演出することができるため、少しの間我慢してパンプスを履くようにしましょう。

ただ、どうしてもパンプスが痛い方のための対処法をQ&Aで説明しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

インターンの靴で注意すべき3つのポイントは?

上の章では、インターンに履いていくべき靴をスーツと私服に分けて説明してきました。しかし、油断は禁物です。ここでは、インターンに履いていく靴に関して、注意すべきポイントを3つ解説していきます。

1.予備の靴を用意しておく

まず、予備の靴を用意しておくようにしましょう。この理由は、当日に靴に傷や汚れがあると気づいた場合、対処するのが難しいからです。予備の靴を持っておくことで、このような緊急事態にも慌てずに対処することができます。

2.靴を磨いておく

次に、靴を磨いておくことも重要です。最初にも述べたように、インターンの靴は清潔感が重要です。靴がくすんでいたり、汚れていたりすると、細かいところに気が回らない人間だと思われてしまう可能性もあるため、靴は磨くようにしましょう。

3.靴、カバン、ベルトの色を合わせる

最後に靴、カバン、ベルトの色は合わせるようにしましょう。これらの色があっていないと全体の調和が乱れてしまう可能性があります。靴の色に合わせて、ビジネスバッグ、ベルトを予め購入しておきましょう。

また、インターンにどんなカバンを持っていけばいいのかについては次の記事で解説しております。適切なカバンのサイズや容量、素材、機能性など詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

FAQ

Q. インターンで革靴やパンプスを履いていくのが痛い時は?

インターンで革靴やパンプスを履いていくのがどうしても痛いという方は、目的地までスニーカーで行き、参加時にフォーマルな靴に履き替えるという方法をおすすめします。

靴をインターン先で履き替える時の注意点として、靴の履き替えを会社に入る前に駅のトイレなどで済ましておくようにしましょう。これは、インターン開始前から靴は見られているからです。

Q.インターンで履いていくべき靴下は?

男性がインターンで履いていくべき靴下は、黒のミドル丈です。女性はスーツの場合ベージュ色のストッキングを着用が必須となります。生足での参加は避けるようにしましょう。

また、インターンで履くべき靴下について詳しく知りたい方は、次の記事を読んでみてください。素材やデザインで注意すべき点についても書かれているので、参考にするとよいでしょう。

まとめ

今回の記事を要約すると次のようになります。

この記事のまとめ
  • インターンで靴はみられている。
  • インターンにスーツで参加する場合、男性は黒のストレートチップ、女性は黒のパンプスを履いていくべき。
  • インターンに私服で参加する場合、男性は黒のUチップ、女性は黒のパンプスを履いていくべき。
  • 女性がインターンに「ぺたんこ靴」で参加するのは基本的にNG
  • インターンの靴で注意すべきポイントは、「予備の靴を用意すること」「靴を磨いておくこと」「靴、カバン、ベルトの色を合わせること」の3つ。

今回は、意外と気が回らないインターンの靴について解説してきました。この記事を読んで、スーツや私服に合わせるべき靴がわかったのではないでしょうか。

ただ、インターンさらには就活において、服装と同様に重要なのが「ビジネスマナー」です。就活の場でメールや挨拶の仕方などビジネスマナー違反をしてしまうと悪目立ちしてしまいます。

にも関わらず、ビジネスマナーは枚挙にいとまがなく、また教えてくれる場所も多くはありません。そこでおすすめしたいのが「長期インターンへの参加」です。長期インターンでは、実際に企業に長期間勤務し、ビジネスマナーを徹底的に身につけることができます。

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