名前:横尾 岳斗さん
大学:筑波大学大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群
入社企業:ReBear合同会社
卒業年次:2025年
在籍期間:2024年2月~
今回は、筑波大学大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群に在籍されている横尾岳斗さんにお話を伺いました。
横尾さんはReBear合同会社さんへ長期インターン生として入社され、プロジェクトマネージャーを担当されています。
今回は、横尾さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
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長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!
長期インターンを始める前は、アルバイトとサークルに注力していました。アルバイトではアパレル店員として働き、学生バイトの取りまとめ役を行っていました。。サークルはバスケサークルに所属し、実力者揃いのチームでレベルの高い練習をしながら自分の成長を感じる日々を送っていました。
ー率直に、参加前は長期インターンに対してどのようなイメージを持っていましたか?
「意識が高く、本気で自分を高めたい人だけが集まる場所」というイメージを持っていました。そのイメージ通り、長期インターンで出会う人達は自己研鑽に注力している人が多く、私自身自分を高められるよう意識しながら働けています。
ー横尾さんが長期インターンに参加することに決めたきっかけを教えてください。
社会人になる前に、経済がどう回っているかなどの社会の仕組みを知っておきたいと思ったからです。創業して間もないベンチャー企業やスタートアップ企業に長期インターン生として入ることで、これらのことを肌感覚でしっかりと掴めると思い、長期インターンに参加することにしました。
ー横尾さんは弊社のキャリアアドバイザーとの面談を経て長期インターンに参加されたと思います。弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?
選考対策や長期インターン先の企業情報など、参加に際して必要な情報を全て揃えてくれて助かりました。キャリアアドバイザーの方とのお話は楽しく、長期インターン以外の相談までできるほどの関係性を築くことができました。
長期インターンについて
ーここからは横尾さんが長期インターンで経験してきたことについてお伺いします!まず、複数の長期インターン先がある中で、ReBear合同会社さんを選んだ理由を教えてください。
ReBear合同会社の代表取締役である荒川さんと採用面接でお話させていただいた時に、「この方についていきたい」と直感で思ったからです。実際、ReBear合同会社には荒川さんをはじめ、人間力の高い社員の方や長期インターン生が多く、入社して良かったと思っています。
ーReBear合同会社さんではどんな仕事をしていますか?
プロジェクトマネージャー(PM)をしています。PMとは、プロジェクトの全体計画から実行を統括する責任者のことです。クライアントに対してリソースの配分やスケジューリング、品質管理周りのサポートを行い、プロジェクトの目標達成を図ります。現在私は、HP制作や業務支援サービスの運用サポートを行っています。
ーReBear合同会社さんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください!
クライアントの稼働時間に合わせて日中をメインに仕事をしています。大学院生として、研究と両立しながら週5回、何もない日は8時間ほど稼働しています。
ー結構しっかりと働かれている印象を受けましたが、業務内で「やりがいを感じる瞬間」はありますか?
代表や社員の方の期待に応えられた時にやりがいを感じます。代表や社員の方に自分の仕事ぶりを見てもらう機会が多く、フィードバックをいただくこともあるのですが、その中で改善点や修正点が出てくるたびに「期待値を超えたい」と強く思います。自分自身追い込まれると燃えるタイプなので、レベル感の高い期待をいただけることがモチベーションになり、やりがいに繋がっています。
ー代表や社員の方々からの「期待を超える」ために、業務上で意識していることはありますか。
「マイナスを0にすること(=足りないものを身につけること)」と「0をプラスにすること(=他者に無い強みを作ること)」、この2つを意識して仕事しています。自分に足りないスキルを身につけるため、とにかく色々な人の良い所を真似るようにしています。ですが、足りないものを補うだけでは人並みで終わってしまいます。そのため、他人にはない自分の強みを得られるよう、今は目の前の仕事に本気で取り組んでいます。
ーとてもレベル感の高い環境で働かれている印象を受けますが、仕事をしている中で自分に「課題」を感じたことはありますか。
こだわりすぎてしまうことが自分の課題だと気づきました。100の完成度でも101の完成度でも変わらないのに、細かいところにこだわりすぎてしまうところがあったので、今はある程度の質を担保しつつ、スピード感を持って仕事をするようにしています。
ー長期インターンで様々なことを経験し様々な気づきを得たと思います。そんな経験を得て、何かご自身に変化はありましたか?
自発的に行動できるようになりました。今までは、研究や試験など、用意されたものを頑張ることが多かったのですが、長期インターンを始めたことで、自分が成長できそうなことを模索し、自発的に飛び込んでいけるようになりました。また、研究や試験の中では結果を出すことに注力していましたが、長期インターンで他者と関わりを持ちながら仕事していく過程で、結果までのプロセスの部分まで意識できるようになりました。
ー長期インターンで実務を経験してみたことで、「仕事」に対する捉え方に変化は生じましたか。
長期インターンを始める前は、求められたことをしっかりとやりこなすのが「仕事」だと思っていました。しかし、長期インターンを始めて実際の「仕事」を経験してからは、言われたことをやりこなすだけでは足りない、求められた以上の成果を出すために動く必要がある、ということを実感しました。社会人になる前にこのことに気づけて良かったです!
今後について
ー横尾さんが今後挑戦していきたいことがありましたら教えてください!
いつか自分主体でプロジェクトを起こし、0から1を作っていく経験をしてみたいと思っています!そのために、今は長期インターン先でプロジェクトマネジメント業務に従事し、その中で自分の強みとなる部分や得意分野を増やしていきたいです。
ー横尾さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします!
長期インターンに参加しようか迷っている方は、参加してみたほうが良いと思います!なぜならば、物事を始める時に生じるリスクよりも、やらないで終わることのリスクの方が何倍も大きいからです。私自身大変に思うことは沢山ありますが、長期インターンで沢山の方に助けられながら様々な気づきを得て自己成長を図ることができています。ぜひ皆さんも、長期インターンで自分のモチベーションになることや課題を知り、共にレベルアップしていきましょう!
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