『成長志向な学生だけが集う長期インターンで、“やり遂げる力”を身に着けていく』ー長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:降籏礼宗さん

大学:明治大学 経営学部 経営学科

入社企業:株式会社b&q

卒業年次:2027年

在籍期間:2024年1月~

今回は、明治大学経営学部経営学科に在籍されている降籏礼宗さんにお話を伺いました。

降籏さんは株式会社b&qさんへ長期インターン生として入社され、マーケティング職と営業職を担当されています。

今回は、降籏さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。

長期インターンを始める前について

ー長期インターンを始める前の大学生活について教えてください。

降籏さん
降籏さん

長期インターンを始める前は、サークルや大学のゼミに注力する日々でした。サークルではマーケティング研究会に所属し、メンバーにマーケティングの基礎知識を教えながら、局長として約500人の学生をまとめていました。勉強面でも、いわゆる“ガチゼミ”に所属しマーケティングの勉強に励んでいます。何かをやり遂げる経験を得たいと常に思っていたので、レベルの高い環境に身を置くよう意識して生活していました。

ー長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

降籏さん
降籏さん

長期インターンをしていた友人の姿を見て、自分も参加したいと思うようになったのがきっかけです。自分が居酒屋のアルバイトで忙しい中で、友人は長期インターンで実務経験を積みながらパソコンスキルや社会人基礎力を身につけていることを聞き、長期インターンではアルバイトや勉強では得られない、将来社会で活かせるスキルを得られそうだと思いました。

ー最初に長期インターンについて知ったとき、どのような印象を受けましたか?

降籏さん
降籏さん

楽しそうではあるが、敷居が高そう」という印象を受けました。学生という立場でいきなり社会人と同様に働くことに対して、漠然とした不安や恐怖を感じたからです。しかし、参加してみて思ったのは、長期インターン生が初めから社会人と同等のスキルを求められるはずもなく、あまり気にしすぎなくて良いということです。私自身そこに不安を感じていた分、実際に長期インターンに参加するのが遅くなりましたが、今ではもっと早く長期インターンに参加していれば良かったなと思っています。

ーキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

降籏さん
降籏さん

キャリアアドバイザーの方が色々と気さくに教えてくださったことが印象深いです。些細な相談事にもラインや面談で丁寧に対応してくださり、長期インターン周りの不安を解消することができました。また、「入社後やりがいを感じながら続けていけそうか」といった内定後も踏まえて企業を選定してくれたため、今現在自分に合った企業で楽しく働けています。

長期インターンについて

ー現在行われている業務内容を教えてください。

降籏さん
降籏さん

入社当初から今までマーケティングを経験し、最近は営業の仕事も始めました。マーケティングでは自社メディアとSNSの運用を、営業ではBtoBの商談、クロージング、契約締結までを一気通貫で担っています。

ー業務の中で目標値などはありますか?

降籏さん
降籏さん

TikTok運用ではフォロワー数、自社内メディア運用ではPV数を目標値として定め、そこからCV(※)を生むことを目標に仕事をしています。

※CV:Webサイト上で得られる成果のこと。目標をどれだけ達成できたのかを把握できる契約数や購買数などの客観的なデータ。

ーどのようなスケジュールで長期インターンをしていますか?

降籏さん
降籏さん

大学がある日は授業の空きコマで働いて、大学が無い日はフルタイムで働いています。成長意欲の高いインターン生ばかりなので、気づけばみんながオフィスに集まり遅くまで働いています。

ー業務の中でやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

降籏さん
降籏さん

一番は成果が出た時です。マーケティングで言えば、TikTokで求職者から転職相談が来てCVが生まれた時、営業職で言えば、テレアポでアポイントメントを獲得して契約締結まで運べた時です。特にマーケティング職では、0→1を生み出す過程で最初はなかなかCVが生まれなかったので、自分の作った創作物からサービス利用者が流入してくれたことに対して達成感や自分のスキル面での成長を感じ、非常にやりがいを感じます。

ー業務を行う中で意識していることはありますか?

降籏さん
降籏さん

今やっていることは最善なのだろうか」と常に疑いながら仕事するようにしています。自分の仕事が企業の売上に影響する責任感から、徐々にそう考えるようになりました。スピードを意識しつつ質も担保するため、自分の働き方を逐一見直したり、施策をブラッシュアップするための改善点がないか常に模索しながら仕事しています。

ー業務上でつらいと感じたり、上手くいかなかったことはありますか?

降籏さん
降籏さん

コンテンツの企画立案から効果測定までを任せていただき、0からのスタートだったため、ひたすら自分でPDCAを回して改善していくしかないところが大変でした。なかでも、マーケティングは職種柄効果測定が難しいため、何をどうしたら成果が出るのか分からなかった時期は辛かったです。マーケティングの勉強をしたり、ひたすらPDCAを回して効果測定を図ることで、費用対効果の高い施策を行えるよう日々頑張っています。

ー長期インターンを経験してみて、何かご自身に変化はありましたか?

降籏さん
降籏さん

常に最善を意識して行動できるようになりました。長期インターンを始める前は、時間管理が苦手な部分がありました。しかし、長期インターンで自分の行いが数値として表れ、会社の売上に影響していることに責任感を感じるようになってからは、時間の使い方を含め自分の行動を見直し、改善するようになったと感じます。長期インターンに参加したことで、苦手を克服できました。

ー長期インターンを経験して、「仕事」や「社会人」に対する捉え方に変化はありましたか?

降籏さん
降籏さん

今までは社会人に対して崇高さや程遠さを感じていましたしかし、長期インターンで実務を経験していくうちに、社会人の一員になれた、社会というフィールドで活躍することができるようになった、と感じるようになり、社会や社会人に対する程遠さを感じなくなりました。また、人材会社での長期インターンで色々な人の多様なキャリアの形を見ていく中で、仕事には多様な形があることを知り、キャリアビジョンを考える際の視野が広がりました。

今後について

ー今後挑戦していきたいことはありますか?

降籏さん
降籏さん

来年度に海外で店舗を出すことが企業全体の目標なので、私も海外で働けるよう、まずはその実現に向けて圧倒的な成果を出して会社の成長に貢献していきたいです。

ー長期インターンをしていない人や後輩に向けてメッセージをお願いします!

降籏さん
降籏さん

学生という立場からいきなり会社で働くことに対して、様々な不安や心配を感じると思います。しかし、まずは経験してみてほしいと思えるくらい、長期インターンで得られることは多くあります。私自身、長期インターンを始めるまでは自分が何者でもないことに対して劣等感を感じていました。しかし、長期インターンで視座の高い方々に囲まれながら成功体験を積んでいくうちに、徐々に自分に自信を持てるようになりました。ぜひ皆さんも、何かをやり遂げる経験を自らの力で掴み、様々なことを得ていただきたいです

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