新年度になったことで、新たに26卒の就活が始まります。しかし、26卒の就活生の皆さんは就活に対して多くの疑問を持っていたり、就活に向けて何をすれば良いのかわからない人が多いのではないでしょうか?
周りを見渡すと就活に向けて準備を始めている同級生や就活を終えて充実した大学生活を送っている先輩たちもいるでしょう。また、リクナビ2026やマイナビ2026などの就活サイトもオープンしており、本格的に26卒の就活が始まってきています。
今回は26卒が就活に向けてやるべきことや、長期インターンがどのように就活に活かせるのかについてを解説していきたいと思います。
こんな人に読んでほしい
- 26卒だけど就活がどうしたら良いかわからない人
- 26卒で長期インターンを始めるかどうかで悩んでいる人
- 26卒におすすめの長期インターンを知りたい人
この記事には広告を含む場合があります。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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26卒の就活っていつから始まるの?
では、26卒の就活はいつから始まるのでしょうか?去年の25卒のスケジュールを参考にしてみましょう。
25卒の就活スケジュール
これはマイナビ新卒紹介に掲載されている基本的な就活のスケジュールです。25卒も同じように就活が始まり、現在まで続いています。3年生の6月から多くの企業で夏のインターンの募集が始まります。
それ以降、9月からはベンチャー企業で本選考が始まっていきます。コンサルやITなどの業界ではこの時期から募集を開始する有名企業も多いため注意しましょう。大手企業は選考は始まらないものの、説明会やOBOG訪問などがあるため積極的に参加をする必要があります。
そして、4年生3月より大手企業の選考が始まります。募集が開始されるものの、選考自体は6月に実施する大手企業も多いため、25卒の就活生の方は現在大手を受けている状況でしょう。大手が終わると、25卒の就活はだんだんと収束していきます。
夏インターンは6月から応募が開始される
以前と比べて就活の開始が早くなったことで、夏のインターンも同じように、夏以降の就活状況に大きく影響するようになりました。そのため、26卒は3年生の6月から就活が始まると考えて良いでしょう。
それ以降もインターンの募集が続いたり、本選考の募集が続いたりします。しかし、夏インターンで選考を経験しておくことや、自身のやりたいことを少しでも固めておくことで、それ以降の就活も他の人よりも優位に進めていくことができるでしょう。
就活で必ずやらなければいけないこと3選
もう直ぐに就活が始まる状況で、焦る就活生も多いのではないでしょうか?夏のインターンも本選考に直結するようなものは必ず選考が課されます。では、選考を突破するためには何が必要なのでしょうか?
今回は、就活で必ずやらなければいけないことを3つ紹介したいと思います。
自己分析
1つ目は自己分析です。自己分析は自身について深く分析することで、自身の人としての特徴や適切な仕事や職業を知ることができます。そうすることで、自分の志望理由を決めることができ、企業へのアピールポイントも見つけることができるでしょう。
また、就活で必ず聞かれるガクチカについても深く考えることができます。自分が今まで経験してきたことから一番頑張ってきたことが何か、そこから何を学ぶことができたのかについてを正しく話すことができるようになります。
自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!
自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。
「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?
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業界分析
2つ目は業界分析です。業界分析では、様々な業界の特徴やそこでどんな仕事をするのかについて調べることで、自身の望む仕事ができるのかどうか、自分がその業界に対してどんな貢献ができるのかを知ることができます。
また、業界だけではなく、各企業についてより深く調べることも必要になり、業界と同じように企業の特徴や強みなどを知ることで、自身のアピールによりつなげることができるでしょう。
企業としては最も熱意がある人を取りたいと考えているため、自社についてどれほど理解できているのか、そこにどう貢献したいのかを問うことで、企業の志望度を測っています。
選考対策
3つ目は選考対策です。企業の選考にはいくつかのステップがあります。これは企業の代表的な選考フローです。
ES→適性検査→グループディスカッション→面接
このように多くの選考内容が存在しており、それぞれの選考内容ではみられているポイントが異なります。そのため、それぞれの選考フローに対して対策をする必要があり、どれか一つだけを対策していても意味がありません。
具体的な選考対策を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ガクチカづくりには長期インターンがおすすめ
自己分析の中で出てきたガクチカは、どの企業でも必ず一回は聞かれる質問です。ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の省略であり、必ず一つ以上のエピソードを話す必要があります。
しかし、多くの就活生はこのガクチカについてどんなことを話せば良いか迷ってしまったり、効果的なガクチカが思いつかないことがあります。
そんな就活生の皆さんには長期インターンをおすすめしたいと思います!
長期インターンって何?
長期インターンとは2週間以上などの長い期間、企業のインターン生として企業の業務に携わるものです。アルバイトとは異なり、インターン生もある程度の裁量権を持ちながら仕事を進めることができます。
そのため、アルバイトよりも実践的な仕事のスキルであったり、より大きな成果を得ることを学生のうちから経験をすることができます。ガクチカのエピソードとしては非常に大きなものとなり、ガクチカづくりの助けとなるでしょう。
長期インターンで経験できる職種
では、長期インターンではどのような職業に携われるのでしょうか?
営業職
1つ目は営業職です。営業職では、企業のサービスやプロダクトを顧客に売り込みます。企業によっては、to Cとto Bで別れることもありますが、それぞれの顧客に対して電話やメールを使って営業を行います。
営業スキルは社会人として働く上では必ず必要になるスキルの一つであり、コミュニケーション力やPDCAを回していく力などをより身につけていくことができるでしょう。
マーケティング職
2つ目はマーケティング職です。マーケティング職では、企業のサービスやプロダクトの認知をあげたり、売れる仕組みを作ります。そのため、直接顧客に関わる営業とは異なり、間接的に顧客に関わっていき、施策の企画から実行までを行います。
マーケティングスキルも営業と同じように社会人として働く上で必ず必要になるスキルの一つです。しかし、営業とは異なり、企画力やユーザーやサービスについてあらゆることを考える思考力などを身につけることができるでしょう。
デザイナー・エンジニア
3つ目はデザイナーやエンジニアです。一般的には専門職と呼ばれることが多いものの、企業のサービスやプロダクトに携わる職業の一つであり、効果的なデザインやプロダクトの仕組みを作ることに携わります。
そのため、専門的なスキルはもちろんのこと、ユーザーに効果的なものはどういったものかや伸びていない理由は何かについて考える企画力や思考力も同時に身につけることができるでしょう。
より詳しく携わる仕事や職について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてはいかがでしょうか?
私もガクチカづくりのために長期インターンを始めました
今回は、現在株式会社SHiROで長期インターンをしているSさんの体験談を参考にしたいと思います。
私は現在株式会社SHiROで長期インターンをしています。具体的な業務としてはSEOライティングを担当しており、顧客獲得を目的とした記事の企画から作成までを行っています。
私もガクチカづくりのために長期インターンを始めました。アルバイトとは異なり、非常に実践的な業務が多く、より社会人として求められるスキルの獲得や成果にこだわって仕事をすることができると考え参加しました。
実際に私が長期インターンを経験して、得られたものは大きく2つあります。
1つ目は、ガクチカです。ガクチカ目的で入社した中で、実際に効果的なガクチカを得られたと考えています。スキルや成果はもちろんのこと、企業で働く上で必ず必要になるビジネスマナーやスケジュールの管理なども経験することができました。
2つ目は、コミュニティです。私の働く企業は長期インターン生を多く採用しており、様々な学生が働いています。その中でも非常に優秀な方や、大きな成果を残している長期インターン生の方が多く、そういった方とコミュニケーションを取ったり、様々なことを相談することができ、その中から多くの学びがあったと考えています。
これらのことは就活でも大きく生かされたと考えています。同僚のインターン生や社員の方に、模擬面接や就活についての相談の相手になってもらえました。また、長期インターンの経験をガクチカとして話すことで、実際にメガベンチャーや大手の企業から内定をいただくことができました。
長期インターンを探すならココシロインターンがおすすめ!
このようにガクチカづくりには長期インターンが最適です。ココシロインターンでは長期インターンの紹介を行っています。また、ただ紹介を行うだけではなく、キャリアドバイザーに無料で相談することができ、自分に一番あった長期インターンの紹介や選考対策なども行います。
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FAQ
26卒に向けて長期インターンを今始めるのは遅くないのか?
全く遅くないです!
長期インターンは結果が出るまでに時間がかかってしまうこともありますが、多くの場合2ヶ月以内で成果が出ます。そのため、まだまだ夏のインターンまでにより具体的なガクチカ作りをすることができます!
長期インターンってどこから応募できるの?
長期インターンは企業のホームページ、もしくは長期インターン紹介サービスから申し込むことができます。どんな企業で募集しているかや、どんな職種が自分にあっているかなどがわからない場合は、ぜひココシロインターンのような長期インターン紹介サービスを活用しましょう!
長期インターンと学業の両立はできるの?
もちろんできます!
企業や従事する職業によって差はあるものの、大学がない日や大学が終わった後から仕事に参加できたり、シフトを自由に入れることもできます。また、インターン生を多く採用している企業では、同じ大学出身の学生もいたりするなど、同じ大学同士のつながりやそれ以外の繋がりもできます!
- 26卒のスタートは3年生の6月から
- 就活で必ずやらなきゃいけないことは「自己分析」「業界分析」「選考対策」
- ガクチカづくりには長期インターンがおすすめ
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