【ソニーでインターン】ソニーのインターンの種類、メリットから対策まで徹底解説!

ソニーといえば、日本人なら誰もが知る電気機器メーカーだと思います。そんなソニーの本選考を見据えて、「ソニーのインターンに参加してみたい」と考えている学生の方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、ソニーへの就活に向けて既に動き出している、または動き出そうとしている学生の方に向けて、ソニーのインターンの種類や内容、選考対策まで徹底的にご紹介します!

ソニーを目指している方は、必見です!

このような人に読んでほしい

  • 将来ソニーに就職したい方
  • ソニーのインターンについて知りたい方
  • ソニーのインターンの選考対策が知りたい方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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ソニーってどんな会社なの?

ソニーのインターンへの参加を目指すにあたって、まずはソニーの基本的な情報を押さえておきましょう。

ソニーは電気機器メーカー、コングロマリット企業!

会社名ソニーグループ株式会社
経営理念クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。
設立1946年5月7日
資本金8803億円
従業員数11万3000人
事業内容ゲーム&ネットワークサービス
音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス(モバイル・コミュニケーション/イメージング・プロダクツ&ソリューション/ホームエンタテインメント&サウンド)
イメージング&センシング・ソリューション
金融及びその他の事業
本社所在地東京都港区港南1丁目7番1号

株式会社ソニーを中心とするグループ企業、ソニーグループ株式会社は、日本の総合電気機器メーカーであり、今では国内外に販路を広げ、様々な事業を展開しているコングロマリット企業でもあります。

2023年度の電気機器業界の中で比較すると、グループ全体の売り上げは13兆208億円、営業利益は1兆2088億円と、日立、パナソニックといった競合他社を抑えてトップに君臨しています。

そんなソニーの事業の内訳、強みとはどういったものでしょうか。続けて解説していきます!

ソニーの事業内容

ここまでソニーは様々な事業を展開していると説明しましたが、その事業は大きく分けて6分野に分かれています。

その6分野とは、家電、半導体、ゲーム、音楽、映画、そして金融です。

Xperiaシリーズに代表されるスマートフォンやテレビ、カメラ等の家電、また世界を席巻しているPlayStationシリーズなどのゲーム事業の商品は皆さん一度は見たことがあるはずです。

そして、音楽、映画といったエンターテインメントにも事業を伸ばしているのもソニーの特徴の1つです。テクノロジーにより、物質面だけでなく精神面でも人々の生活を豊かにするという同社の理念が示されているようですね。

家電は長らくソニーの屋台骨となってきた事業ですが、ここ数年は国内外の競合他社の追い上げに伴い、家電製品のコモディティ化(ブランド価値の低下)が進みました。そのため、ゲーム、音楽といった独自性の強い事業が売り上げの中心に移り変わろうとしています。

現在ソニーではこれらの事業の分社化を進めており、これらのひとまとめでソニーグループとなっています。本記事におけるソニーとは、特に断りのない場合、このソニーグループ本社のことを指しているとお考え下さい。

ここまでソニーの企業情報や事業内容についてご紹介しました。ここからは、ソニーが実際に毎年開催しているインターンについて紹介していきます!

ソニーが開催しているインターンの詳細!

2024年7月現在、ソニーは長期インターンから短期インターンまで、文理、職種に分かれて6種類のインターンを開催しています。

【理系向け】技術系のインターン

ソニーでは主に理系の学生をターゲットとして、技術系のインターンを2種類開催しています。その詳細は以下の通りです。

長期有給インターン(3か月~1年程度)プロフェッショナルと生み出す、最先端技術
募集コース01.Digital Twin & Web3 Technologies【R&D】
02.Robotics Motion AI【R&D】
03.Speech & Language AI【R&D】
04.Deep Learning for Signal Processing【R&D】
05.Machine Learning for Causal Inference【R&D】
応募条件学士、修士、博士(コースにより条件は異なります)
必須スキルPython、ロボット、機械学習の基本知識、英語力など(コースにより必須スキルは異なります)
待遇学士・修士:1750円/h~ 博士:1950円/h~
選考フロー書類選考→面接

※以下のインターンは2024年7月現在行われていない可能性があります。

短期インターン(1日)名称:先端テクノロジー・音楽コンテンツ x クラウドサービス
募集コースITエンジニア志望向け ソニーグループ横断アイデアソン~Tech × ビジネス × コンテンツ が生む新たな価値創造~
応募条件大学、大学院、高等専門学校専攻科のいずれかに在学中の方将来のキャリアとしてITエンジニアを志望する方(文理不問)
必須スキルなし
会場オンライン
選考フロー書類選考

【文系向け】事務系のインターン

ソニーでは主に文系の学生をターゲットとして、事務系のインターンを2種類開催しています。その詳細は以下の通りです。

短期インターン(1日)名称:Business Master Program 本物のダイナミズム。 
募集コース01.経営企画・事業管理(経営工学・数理工学・情報工学)
02.経営企画・事業管理03.経理04.財務・IR
応募条件大学、大学院、高等専門学校専攻科のいずれかに在学中の方
必須スキル各コースに応じて、特定の分野の基本知識が求められる場合があります
会場ソニー本社
選考フロー書類選考
短期インターン(1日)名称:オープンハウス 働くリアルがそこに。
募集コースプロダクト&サービスプランニング【DX】
応募条件大学、大学院、高等専門学校専攻科のいずれかに在学中の方
必須スキルなし
会場オンライン
選考フロー書類選考

【文系も理系も】技術系&事務系のインターン

ソニーは文系の学生も理系の学生もどちらもターゲットとしているインターンを2種類開催しています。その詳細は以下の通りです。

中期インターン(2~4週間)名称:職場密着インターン 最前線だからこそ味わえる、クリエイティブな刺激
募集コース100以上
応募条件大学、大学院、高等専門学校専攻科のいずれかに在学中の方
必須スキル各コースに応じて、特定の分野の基本知識が求められる場合があります
会場ソニーシティ大崎(コースによってはオンライン)
選考フロー書類選考→面接
短期インターン(1日)名称:Sony Startup Pitch Contest ~ソニー × 次世代ビジネス創出~
募集コース4コース
応募条件2025年3月末までに大学、大学院または高等専門学校専攻科を卒業見込みの方2025年4月時点で、最終学歴卒業後3年未満の方
必須スキルビジコンやインターンなどの参加を通して、事業提案のフレームワークを一通り経験していること
会場ソニーシティ大崎、オンライン併用
選考フロー書類選考→面接

※詳しい業務内容や応募方法などはソニーの公式サイトをご参照ください。また、各コースの内容は変更される可能性があるので、応募前にご自身でも必ずご確認ください。

上記は2024年7月現在ソニーが募集している、または募集していたインターンです。これらのインターンが毎年開催されるとは限りませんので、詳しくはソニーグループホームページをご確認ください

ソニーのインターンに参加するメリット3選!

ここまでソニーのインターンの詳細について紹介しました。それでは、ソニーのインターンに参加することで学生が得られるものはなんでしょうか?大きく3つに分けて解説していきます!

実践的なエンジニアのスキルが身につく!

まず第一に、ソニーのインターン、特に技術系の長期インターンに参加することができれば、高度で実践的なエンジニアのスキルが身につくということが挙げられます。

ソニーの長期インターンは実際に本社で人工知能、ロボット等の最先端技術の研究開発に携われるものです。そのため学生に求められるレベルも非常に高くなっていますが、参加することで得られるリターンも非常に大きくなってきます。

ソニーで長期インターンをしていた、という経験は、必ずやソニーや他の大手メーカーでの就活で、また将来のキャリアでも、とても強い武器となることでしょう。

ソニーという会社の社風を内側から知ることができる!

次のメリットとして、ソニーという会社の社風を実際に肌で体感して、内側から知ることができるということが挙げられます。

私たち学生は就活にあたって企業のことをインターネットの記事やSNSで知ろうとするものです。ですがやはり、企業の雰囲気、空気といったものは実際に入ってみるまで分かりません

長期でも短期でも、ソニーのインターンに参加することができれば、会社の施設に入って社員の方と交流できるため、ソニーの社風を感じられるいい機会となることでしょう。

将来のキャリアの選択肢を広げられる!

最後に、ソニーのインターンに参加するメリットとして、将来のキャリアの選択肢を広げられることが挙げられます。

これはどういうことかというと、実際の業務に携わることで、自分の想像と異なる気付きが得られるということです。

例えば、自分の長所を思いがけないところで活かすことができたり、自分の興味やスキルとは業務が合わないことに気付けるかもしれません。このように、ソニーのインターンを通して将来のキャリア選択のための重要な気付きを得ることができます。

さらに、同じインターンの参加者や、社員と交流することで、様々な視点、キャリアプランを持っている人に出会えるはずです。

このようなチャンスがあることも、インターンならではのメリットといえるでしょう。

ソニーのインターンの倍率は高い?

ソニーは上記の通り複数のインターンがあるため、倍率を一概に言うことはできません。が、インターンの倍率は30倍程度はあるという見方が一般的です。

「みんなの就活」によれば、ソニーは2025年度新卒就職人気企業ランキングでメーカーの中で7位、電機業界では3位の人気となっています。誰もが知る大手企業だからこそ、志望する学生の量、質ともに高くなっており、難易度は高くなっているでしょう。

ここからは、そんな高倍率の選考を突破するために、何をする必要があるか解説していきます!

ソニーのインターンの選考対策!

書類選考対策

ソニーのインターンは複数存在するため、一概に述べることは難しいですが、書類選考でよく問われる項目について以下が挙げられます。

✓志望動機
✓技術系の場合:大学での研究内容について
✓ソニーの注目しているプロダクト・サービスについて
✓自己PR

まずどの企業でも「志望動機」は必ず問われると思いますが、志望動機を書く際のポイントとして、

✓なぜその企業でインターンをしたいのか
✓自分はその企業で何を得たいのか
✓自分は企業にどう貢献ができるか

などが挙げられます。

より具体的にインターンに提出する志望動機の書き方を知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

また、ソニーのプロダクト・サービスについて関心のある領域などが聞かれるため、事前にソニーの事業、商品についてはよく調べておきましょう

自己PRにおいては学生生活で自分がやってきたこと、研究、学業、サークル活動など、自分の強み、芯となる部分をアピールできるとベストです。

ソニーのインターンは倍率が高いため、多くの学生がエントリーシート(ES)でふるいにかけられます。自分の志望動機、興味、強み等がしっかりと伝えられる、最高のES作成を心がけましょう!

ES作成に自信がない方は、SmartESを活用してみてはどうでしょうか?

SmartESとは、10万件の選考に通過したESのみを学習している「就活に特化した」生成AIサービスです。ES・志望動機・ガクチカの生成や添削をAIが行ってくれるので、効率的にES作成が行えます。

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面接対策

面接では、ソニーについてや、志望動機といった、ESで聞かれたことであったり、ESで書いた研究内容の深掘り、挫折経験などについて聞かれるようです。

聞かれそうな質問をリストアップして、返答を事前に準備しておくのが望ましいでしょう。

また、逆質問では、自分の意欲をアピールするために必ず質問をするようにしましょう。インターンでの逆質問でどんなことを聞くべきかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください!

ここまで面接の準備について解説してきましたが、面接対策を1人で行うのはなかなか難しいかと思います。ココシロインターンでは、キャリアアドバイザーが学生の方1人1人に寄り添い、インターンの面接対策を行っています。不安な方は是非、相談してみましょう!

まとめ

この記事を要約すると以下の通りになります。

まとめ
  • ソニーは電気機器だけでなく、様々な事業を展開しているコングロマリット企業
  • ソニーでは技術系、事務系向けに複数のインターンを開催している
  • ソニーのインターンは倍率が高いため、しっかりとした選考対策が必要!

この記事ではソニーのインターンについて解説していきました。インターンに参加することでソニーという企業について深く理解することができるでしょう。

「ソニーのインターンの選考を通過したいけど、どう対策していいかわからない!」という人は、ココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします!キャリアアドバイザーがあなたに合ったサポートをしてくれます!

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この記事があなたの参考になれば幸いです。