【IT系/営業職志望必見】マネーフォワードで長期インターン!参加するメリットと受かる方法を解説!

マネーフォワードと言えば、様々な企業にDXサービスを届け、確定申告といった会計業務を全般的に支援している企業です。

2024年7月には今話題の生成AIを使って財務状況を分析するサービスを始めると発表し、金融系IT業界の中ではマネーフォワードとfreeeのどちらが優位に立つのか進展が注目されています。

そんなデジタル化が進んでいる現社会においてこれから先まだまだ重要度が増してくるマネーフォワードで、長期インターンを開催しているということはご存知でしょうか?

今回はそんな、今まさに注目度が上がっているマネーフォワードの長期インターンに参加するメリットや、マネーフォワードの長期インターンに受かる方法について解説していきたいと思います!

こんな人に読んでほしい
  • IT業界に就職をしたいと考えている人
  • マネーフォワードの長期インターンに参加したいという人
  • マネーフォワードの長期インターンに受かるために何をすればいいのか知りたい人
  • マネーフォワードに就職したいという人!
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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マネーフォワードってどんな会社?

マネーフォワードってどんな会社?

まず、マネーフォワードとはどのような会社で、どのようなビジネスモデルをしているのかについて解説していきます。

マネーフォワードの組織体制

マネーフォワードの事業の対象は主に3つに分かれています。

  • 個人向け
  • 法人・個人事業向け
  • 金融機関向け

マネーフォワードは、それぞれに向けて会計管理や予算管理といった経済的な補助をするソフトウェアを提供しています。

ソフトウェアを利用してもらうためにどんな人員が必要かというと、次のようになっています。

  • エンジニア
  • デザイナー
  • セールス

マネーフォワードは、ただソフトウェアを売っているだけではなく、そのソフトウェアの開発や、UI、UXデザインといったデザインもやっており、エンジニア、デザイナー職にも重きを置いています。

マネーフォワードは今や2000人規模の企業となっていて、急成長をしています。部署も多くあり、「ただソフトを売る営業だけをしている企業なのかな?」と思うかもしれませんが、実態はそんなことはありません。

新卒雇用の入口も主にその3種類となっています!

マネーフォワードの企業理念

また、企業理念は次のようになっています。

  • Mission
    お金を前へ。人生をもっと前へ。
    「お金」は、人生においてツールでしかありません。
    しかし「お金」とは、自身と家族の身を守るため、また夢を実現するために必要不可欠な存在でもあります。
    私たちは「お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる」サービスを提供することにより、ユーザーの人生を飛躍的に豊かにすることで、より良い社会創りに貢献していきます。
  • Vision
    すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる。
    オープンかつ公正な「お金のプラットフォーム」を構築すること、本質的なサービスを提供することにより、個人や法人すべての人のお金の課題を解決します。
  • Value
    User Focus
    私たちは、いかなる制約があったとしても、常にユーザーを見つめ続け、本質的な課題を理解し、ユーザーの期待や想像を超えた価値を提供します。
    Tech & Design
    私たちは、テクノロジーとデザインこそが、世界を大きく変えることができると信じています。
    テクノロジーとデザインの力を最大限に生かし、ユーザーに新しい価値を届け、社会を前に進めていきます。
    Fairness
    私たちは、ユーザー、社員、事業パートナー、株主、社会などのすべてのステークホルダーに対して、フェアに誠実に向き合い、オープンマインドであることを誓います。

マネーフォワードは、MissionやValueを見ても常にユーザーのニーズや課題に焦点をあてていて、ユーザーのことを第一に考えている企業であるとわかりますね!

マネーフォワードの雰囲気はどんな感じ?

マネーフォワードのサイトから、マネーフォワードについて分かる情報をまとめてみました。

  • 平均年齢
    マネーフォワードでは30代の社員が一番多く50%ほど、次に20代の社員で37%程となっています。平均年齢も31歳とのこと。
  • 職種比率
    ビジネス職 62%
    エンジニア 34%
    デザイナー 4%
    という比率です。
  • 新卒・中途比率
    新卒 15.1%
    中途 84.9%
    と大半が中途採用の社員で構成されています。
  • 服装
    私服 91.7%
    私服スーツ半々 7.8%
    スーツ 0.5%
    と、ほとんどの社員が私服で業務をしています。

マネーフォワードはメガベンチャーということもあって、ほとんどの社員が私服で働いています。また、中途採用が非常に多いのも特徴的です。

マネーフォワードでの長期インターンは何をするの?

マネーフォワードでの長期インターンは何をするの?

マネーフォワードでは長期インターンを開催しています!ここからはその長期インターンについて詳しく解説をしていこうと思います。

まず注意が必要なのは、マネーフォワードのオフィスは関東の東京、関西の大阪・京都、九州の福岡エリアの3つであるということです。地方に住んでいるという方は出社は難しいかもしれません。

しかしながら、完全オンラインでのリモートワークが可能な業務もあるので、「地方に住んでいるから参加できないのか……」と肩を落とす必要はありません!是非一度チェックしてみましょう!

マネーフォワードで2024年7月現在開催している長期インターンは次のようになっています。

  • エンジニアリング
    • 京都/大阪
      マネーフォワードクラウド 会計Plus/新規プロダクト開発 に関わるサービス開発
      Ruby on Rails/Kotlinを用いたWebサービスの開発やReact/TypeScriptを用いたフロントエンドの開発
      プログラミング経験者向け
  • マーケティング
    • 東京
      SNSでの情報発信やメールマーケティング施策の企画、メール文作成、効果分析
      平日週2日〜週4日の最低16時間、原則出社
    • 東京
      メールマーケティングのPDCA(企画、メール文作成、ツール上での設定、分析)やバナー等のクリエイティブ作成
      週2日以上、フルリモート可
  • セールス
    • 東京
      SMB顧客への架電やオンライン会議を通じた商談など

エンジニアリング業務は経験者向けの比較的難易度の高いものとなっています。「これからプログラマーとして働いていきたい!」「そのために更に腕を磨いていきたい!」という人は参加してみるとよいでしょう!

対してマーケティングやセールスでのインターンは、将来働くための下地づくりのできるインターンとなっていると言えます。リモートワークもできるということで、働きやすいインターンであると言えますね!

マネーフォワードの長期インターンに参加するメリットは?

マネーフォワードの長期インターンに参加するメリットは?

マネーフォワードの長期インターンに参加するメリットは何でしょうか?5つほどあります!

  • 選考に直結する
  • より実践的なプログラミング経験を積むことができる
  • 幅広く様々な業務で使える下地づくりをすることができる
  • 裁量のある仕事を任される
  • 志ある仲間とともに働くことができる

選考に直結する

1つ目の参加するメリットとして、マネーフォワードでの長期インターンはマネーフォワードでの採用選考に直結していることが挙げられます。

長期インターン生として、マネーフォワード社内で優秀な成績を収めたり、社員の方から良い評価を受けることができれば、そのまま就職を促されたり、選考で優遇をされたりと、就活におけるアドバンテージを獲得することができます。

もし、エンジニア職やビジネス職としてマネーフォワードに就職したいなと思っているのであれば、是非参加しておきたいですね!

より実践的なプログラミング経験を積むことができる

2つ目の参加するメリットとして、マネーフォワードでの長期インターンではかなり実践的なプログラミング経験を積むことができることが挙げられます。

マネーフォワードでの長期インターンでは、プログラミング初心者をターゲットとした業務ではなく、ある程度経験を積んだ人向けの実践的な業務をすることができます。

マネーフォワードでの長期インターンでは

Ruby on Rails, Kotlin, React/TypeScript, MySQL, Docker, AWS, CircleCI

といった言語を実践的にWebデザインに活用する中で、これから先役立つスキルを会得し、更にはその経験を就活で有利に活用できます。

幅広く様々な業務で使える下地づくりをすることができる

3つ目の参加するメリットとして、幅広く様々な業務で使える経験の下地を作れることが挙げられます。

特にビジネス職での長期インターンでは、将来働くにあたって基礎となるPDCAサイクルや論理的思考力を身につけることができます。メガベンチャーという負荷が多く成長のしやすい環境で周りの社員さんとともに業務に向き合うことで、早く濃密に力を身につけることができます。

裁量のある仕事を任される

4つ目の参加するメリットとして、マネーフォワードでの長期インターンでは裁量のある仕事をどんどん任せられる可能性があることが挙げられます。

マネーフォワードはメガベンチャーの企業で、大手のような企業形態でありながら、ベンチャーのように「様々な業務を自分で見つけて遂行することができる」という要素も持ち合わせています。

今まさに成長している企業では、やれそうなことというのは多くあり、学生自身でそれを見つけることができれば、任せてくれるということは多くあります。

こちらの募集ページの終盤には、「能力に応じて、架電業務、データ分析、新規施策立案、プロジェクト推進まで幅広くお任せします。社員メンバーと同様の動きをしていただくことを期待しています。」という記述もあり、社員さんもそれを望んでいるということが伺えますね!

志ある仲間とともに働くことができる

5つ目の参加するメリットとして、志ある仲間とともに働くことができることが挙げられます。

そもそも、長期インターンに参加しようとする学生は志が高く、成長をしたいと思って参加していることがほとんどです。

長期インターン生として働く中で出会う仲間は、これから就職して行く先においてもかけがえのないものになるでしょう。

長期インターン生として知り合い、そののち起業するという流れはよくあることで、実際現在私がインターン生として参加させていただいている企業も長期インターンで出会った人たちで作られた企業です。

マネーフォワードのサマーインターンとの違いは?

マネーフォワードのサマーインターンとの違いは?

マネーフォワードではサマーインターンも開催しています。長期インターンとごっちゃになってしまう人もいるかと思いますので、ここで違いについて説明していきます。

サマーインターンとは、インターンの中でも夏期に開催される短期インターンのことです。

給料は出ないことが多く、主に企業/業界説明会であったり、簡易的な講習会であったりと、人材育成を目的としたイベントとして開催されます。

その中で評価された学生は選考で優遇されるというわけです。

マネーフォワードでのサマーインターンでやっていることについて詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみると良いでしょう!

また、このような短期インターンと長期インターンの違いについては以下の記事で更に詳しく解説していますので、是非一度確認してみてください!

マネーフォワードの長期インターンの応募フローは?

マネーフォワードの長期インターンの応募フローは?

マネーフォワードの長期インターンの応募フローはどの様になっているでしょうか?

エンジニアとそれ以外で大きく分かれているので、分けて解説していきます。

エンジニア職

マネーフォワードのエンジニア職の長期インターンの選考フローは次のようになっています。

コードテスト→書類選考→エンジニアの面接(1時間)

まずコードテストですが、経験者を募集しているということもあり、プログラミングの知識があるかどうか問うような実践的な問題が出されます。

受けるのにお金はかからないので、興味があるという人は実際に受けてみるのが良いかと思います。

次に書類選考、面接です。

「長期インターンに参加する理由を明確化する」ということに特に注意しましょう。というのも、長期インターンの選考フローにおいて、欠かせない質問が「なぜ長期インターンに参加しようと思ったのですか?」だからです。

そしてこの質問では、長期インターンに参加する目的だけでなく、熱意や志望理由も測られています。練りに練って考えておきましょう。

うまく参加理由を言語化するために自己分析が重要になってきます。

自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!

自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。

「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?

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ビジネス職

マネーフォワードのビジネス職の長期インターンの選考フローは次のようになっています。

書類選考→面接

特にこれといった試験はなく、書類選考と面接で採用の可否を判断されます。

先ほどと同様に、「なぜ長期インターンに参加するのか」というのを明確に言語化することが重要となってきます。

まとめ

まとめ

最後にマネーフォワードの長期インターンについて解説した今記事を簡単にまとめようと思います。

  • マネーフォワードは、財務会計ソフトを提供する会社で、エンジニアやセールス、デザイナーなどが必要な組織!
  • マネーフォワードでは長期インターンを開催していて、フルリモートの職もあるのでおすすめ!
  • マネーフォワードの長期インターンに参加するメリットは、次の5つ!
    • 選考に直結する
    • より実践的なプログラミング経験を積むことができる
    • 幅広く様々な業務で使える下地づくりをすることができる
    • 裁量のある仕事を任される
    • 志ある仲間とともに働くことができる
  • マネーフォワードではサマーインターンも開催しているが、給料の有無と内容が大きく違う!
  • マネーフォワードでの長期インターンの選考フローは主に書類選考と面接だが、エンジニア職に関してはテストもある!
  • 特に「なぜマネーフォワードの長期インターンに参加したいか」を明確化することが重要!

今大きく成長している企業であるマネーフォワードでできる長期インターンについて解説しました。

この記事の情報は以下のスライドを参考にしました!「更に詳しいマネーフォワードの実態を知りたい!」という方はこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか?

選考での注意点まで解説しましたが、実は長期インターンの採用確率は10%ほどで、途中で挫折をしてしまう学生が多くいます。

「うまく乗り越えられるか不安だ……」という人は、ココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。キャリアアドバイザーは、あなたが長期インターンに参加できるようになるまでの間、企業紹介や面接対策などを無料で行います。

無料ですので、是非一度利用してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんのためになれば幸いです。

CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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