【26卒】リクルートの長期インターンに参加するには?募集概要や選考対策を解説

リクルートでは、2024年度も優秀で成長志向な皆さんを対象に、さまざまな長期インターンシッププログラムを用意しています。

今回は「リクルートの長期インターンに応募したい!」という学生さんに向けて、2024年度にリクルートが開催する長期インターンのプログラム概要・募集要項・エントリー方法について解説していきます。

また、「リクルートの長期インターンに絶対合格したい!」という学生さんに向けて、リクルートの長期インターンに参加するための選考対策も解説していますので、ぜひ参考にしてください!

このような人に読んでほしい

  • リクルートの長期インターンに参加したい人
  • リクルートの長期インターンに絶対受かりたい人
  • リクルートの長期インターンに参加するための選考対策を知りたい人
CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

学生の面談申し込みはこちら

就活で最強のガクチカになる長期インターンを職種別で探してみましょう!

株式会社リクルートとは

ビルの写真

まずは、リクルートの企業概要を簡単にご紹介します。リクルートの長期インターンへのエントリーに際してしっかりと把握しておきましょう。

会社名株式会社リクルート
スローガン  Follow your heart
設立2012年10月1日(株式会社リクルートホールディングスの分社化で設立)
事業内容マッチング&ソリューション事業 
①販促領域
生活における各領域でプラットフォーム(SUUMO/HOT PEPPER Beauty/ゼクシィ/じゃらんなど)を運営し、企業の事業運営を支援する
②人材領域 
人材採用領域でプラットフォーム(リクナビ/RECRUIT AGENT/TOWN WORKなど)を運営し、個人や企業の人材マッチングサービスを支援する
その他
顧客企業にSaaSソリューションを提供し、業務負荷の削減及び生産性向上を支援する
売上7,606億円(2022年4月1日~2023年3月31日)
従業員数20,767人(2024年4月1日現在 / アルバイト・パート含)
本社所在地〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
(参考: 会社概要 株式会社リクルート https://www.recruit.co.jp/company/profile)

株式会社リクルートは数多くの領域でビジネスを展開していますが、「まだ、ここにない、出会い」というリクルートホールディングスグループ全体の企業理念を軸に、どのサービスも企業と個人をつなぐことが基盤となっています。

今回は、そんなリクルートが2024年度に開催している長期インターンシップのプログラム内容や募集概要、具体的な選考対策を解説します。必要な情報をしっかりと揃え、万全な状態でリクルートの長期インターンに応募しましょう!

【2024年度】リクルートの長期インターンシッププログラム概要

INTERNSHIPと書かれた写真

リクルートは、ビジネス戦略企画/プロダクト開発、エンジニアリング、データサイエンスの分野において、リクルートのビジネスや開発の在り方を実際に体感することができるインターンシッププログラムを用意しています。

2024年度6月現在は3つの長期インターンシッププログラムが用意されています。うち2つはすでにエントリーを締め切っており、1つは現在もエントリーを受け付けています。

【現在応募受付中!】〈リクルート データスペシャリスト職〉就業型インターンシップ2024(2024/11/14応募〆切)

こちらは、現在応募受付中のリクルートの長期インターンシッププログラムの概要です。

〈リクルート データスペシャリスト職〉就業型インターンシップ2024

業務概要リクルートが保有する膨大なデータを扱い、プロダクト改善のための施策立案〜推進、新機能の拡充・開発、事業戦略の提案など、多領域において新たな価値の創造に貢献する。
募集コース  データスペシャリスト
報酬時給3,000円(+交通費、宿泊費)
開催場所株式会社リクルート 本社
開催期間2024年5月9日(木)~2024年11月14日(木)の間の約1か月間
出社頻度(想定)週3~5回(土日祝は休み)・選考途中で希望の勤務スケジュールをヒアリング・リモートワーク可
選考フローエントリー(2024/11/14 13:00〆切)→ES→WEBテスト→面接(2,3回)→インターン参加

このプログラムの応募資格などの詳細は、こちらから確認することができます。

【応募終了】既に応募が締め切られた2024年度開催のプログラム

こちらの2つも同じく2024年度開催の長期インターンプログラムですが、現在既に応募が締め切られているプログラムとなっています。

そのため、今年度は応募することはできませんが、26卒以上の方は来年度に応募することを見越してそれぞれの募集コースや選考フローなどを確認しておきましょう!

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineers 2024

業務概要リクルートが保有する既存事業及び新規事業の成長・拡大を実現するために必要となる開発業務をおこなう。社内の様々なプロジェクトの中から選考の過程で案件を決定していく。
募集コース   エンジニアコース
選考フローエントリー→WEBテスト→ES→面接(2,3回)→インターン参加

このプログラムの詳細はこちらから確認することができます。

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2024

業務概要リクルートが保有する膨大なデータを扱い、プロダクト改善のための施策立案〜推進、新機能の拡充・開発、事業戦略の提案など、多領域において新たな価値の創造に貢献する。
募集コース  データスペシャリストコース
選考フローエントリー→ES→WEBテスト→面接(2,3回)→インターン参加

このプログラムの詳細はこちらから確認することができます。

リクルートの長期インターンに参加する3つのメリット

MERITと書かれた写真

この記事を読んでいる学生さんは、「志望企業だから」「有名企業だから」「自分のスキルを活かせそうだから」など、人それぞれリクルートの長期インターンに参加したい理由や目的があると思います。

では、リクルートの長期インターンの魅力はどこにあるのでしょうか?ここからは、学生がリクルートの長期インターンに参加する3つのメリットをご紹介します。

①参加者には優遇あり

リクルートの長期インターンに参加すると、参加者の一部の方は採用選考にて選考を一部免除されます。そのため、長期インターンに参加して積極的に業務を遂行していくと、リクルートから早期内定が貰える可能性があります。

②国内トップクラスの知識が集結した環境で成長できる

リクルートには、国内No.1の売上・収益基盤を持つプロダクトが存在しています。多くのユーザーを抱えるサービスの安定稼働や、大量のデータ処理などのノウハウを蓄積しているため、学生は国内の情報が集結されている環境で貴重な経験を得ることができます

また、長期インターン生は、勉強会やイベント、企画会議に参加することができ、リクルートに集結した知識を学ぶ機会を豊富に活用することができます。

③サポートが手厚い

リクルートでは「メンター制度」を採用しており、参加中は人事メンターとエンジニアメンターが付いて長期インターン生をフォローしてくれます。また、地方から参加する大学生に対しては、時給3,000円に加えて宿泊費が支払われます

リクルートの長期インターンの倍率はどれくらい?

はてなの写真

参加のメリットが多いリクルートの長期インターンは、毎年倍率が非常に高いです。

正確な数字では明らかにされていないものの、今年も50倍は超えると予想されています。

今年もかなりの高倍率が予想されますので、リクルートの長期インターンに何としてでも受かりたい学生さんは、しっかりと選考対策をおこないましょう!

リクルートの長期インターンに受かるための選考対策

採用面接をしている人と受けている人の写真

今年度も高倍率が予想されるリクルートの長期インターン。ここからは、リクルートの長期インターンに受かるための具体的な選考対策をご紹介します。

リクルートの長期インターンに合格するためには、ES対策、面接対策、WEBテスト対策の3つの対策が必要となります。

ここからは、3つそれぞれの詳しい対策方法について解説していきます。

1.ES対策

リクルートの長期インターンのES選考を通過するためには、ガクチカに力をいれることが重要です。その理由は、高倍率の大企業の長期インターンに参加するためには、他の学生と差別化できる経験が必要だからです。

過去のリクルートのES選考では、以下のような設問が出されました。

Q.これまでの人生で成果を出した経験を教えてください。
1.テーマ種別を選択してください。(選択形式)選択肢:起業、プロダクト開発、研究・学問・資格取得、インターンシップ…
2.テーマの詳細を教えてください。(100字以下)
3.成果を教えてください。(200字以下)
4.ご自身の役割を教えてください。(100以下)
5.背景とこだわりを教えてください。(400字以下)
(参考: リクルートのインターンES(エントリーシート)一覧 (全49件)【就活会議】
https://syukatsu-kaigi.jp/companies/103136/intern/entry_sheets )

このように、リクルートの長期インターンのES選考では特にガクチカにあたる部分が深く質問されます。したがって、リクルートの長期インターンでは、以下の3つが効果的なES対策となります。ぜひ参考にしてみてください。

  • リクルートの採用担当者が思わず目をとめてしまうような経験をガクチカの題材にする(学会発表、研究成果、起業、長期インターン、資格など…)
  • 指定された文字数の範囲内でしっかりと言語化する
  • できるだけ色々な人に添削してもらう

ガクチカを仕上げる中で、「自分で書いたガクチカがしっかりと言語化できているか不安」、「ガクチカを誰かに添削してほしい」と感じた時は、ガクチカの作成や添削を無料で行ってくれるES生成AIスマートES」の活用がおすすめです!

2.面接対策

リクルートの長期インターンの面接選考は、45分間ほどのオンライン面接で行われます。面接選考では、過去に以下のことが聞かれました。

1.自己紹介
2.ガクチカ(学生時代最も力を入れた経験)
3.インターンへの志望動機
4.長所と短所
(参考: リクルートのインターン選考(ES・面接・Webテスト)対策 就職活動支援サイトunistyle
https://unistyleinc.com/techniques/1066#H)

また、実際にリクルートの長期インターンの面接選考を受け合格した先輩方は、このような体験談を語っています。

リクルートの長期インターンに
合格した先輩方
リクルートの長期インターンに 合格した先輩方

「リクルートでは論理的思考力が求められると聞いたので、終始経験ベースで論理的に話すことを意識しました。」

「面接では、ガクチカにあたる部分を1番聞かれました。」

「ガクチカの中でも、特に“困難に対して取り組んだこと”の部分を重点的に深掘りされました。」

したがって、リクルートの長期インターンにおける面接対策としては、以下の4つが効果的であると言えます。面接時に落ち着いて対応するためにも、ぜひ参考にしてください。

  • 事実ベースで話す(質問に対して論理的に返答するため)
  • 1つのエピソードを深掘りされても焦らない
  • 特にガクチカの深掘りに対応できるように準備する
  • オンライン面接なので、事前にWifi環境を整えたり自分の顔が画面に明るく映るように工夫する

具体的なガクチカの深掘り対策としては、自己分析をしっかりと行うことが挙げられます。

今すぐにリクルートの面接対策を始めたい学生さんは、まずは自己分析シートの活用をして、迅速かつ正確に自己分析を行いましょう!

自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!

自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。

「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?

自己分析シートを利用するにはこちらをクリック

3.WEBテスト対策

WEBテストはリクルートのオリジナルテストを自宅で受け、1~2週間で回答する形をとっています。

オリジナルのテストのため、具体的な対策を行うことは難しいですが、データスペシャリストコースの過去のWEBテストでは、統計、確率、クラウドでの分散処理、機械学習、計算表を意識したアルゴリズムの問題などが出たようです。

(参考: リクルートの通過ES・選考体験談一覧 就活サイト 【ONE CAREER】https://www.onecareer.jp/experiences/15/63/7340?company=&middle_categories%5B%5D=test&middle_categories%5B%5D=internship)

そのため、WEBテスト対策としては、情報系やデータ分析系の問題が出ると想定して勉強を進めることが効果的であると言えます。ぜひ参考にしてみてください!

【実際にエントリーしよう!】リクルートの長期インターンへのエントリー方法

APPLICATIONと書かれた写真

2024年度開催のリクルートの長期インターンへの参加にあたって必要な情報が備わったところで、実際にエントリーしてみましょう!

リクルートの長期インターンに応募する際は、なるべく余裕をもってエントリーすることをおすすめします。なぜならば、学生はエントリーに際して以下のことを登録する必要があるからです。

  • プロフィール
  • 学校情報
  • ご自身が取り組まれてきたことやその成果について
  • これまで参加したインターンシップや技術イベントについて
  • 所属している技術系コミュニティや取得済みの資格について
  • 使用経験のある技術領域について
  • これまで最も成果を出した取り組みについて
  • 今後のキャリアについて
  • その他

そのため、リクルートの長期インターンにエントリーする際は、事前に過去の経験や資格の履歴などをまとめたり、十分に自己分析を行ってからエントリーしましょう!

リクルートの長期インターンへのエントリーはこちらから!

FAQ (よくある質問)

FAQの写真

最後に、リクルートの長期インターンへのエントリーを考えている学生さんが抱きやすい疑問と、それに対する答えを2つほどまとめました。ぜひ参考にしてください!

Q.リクルートの長期インターンシッププログラムに複数エントリーすることは可能?

A.リクルートの長期インターンシッププログラムへの複数エントリーは可能です!

しかし、就業体験の機会をより多くの学生に提供するため、リクルートの他のインターンに参加した学生は参加を断られる場合もあるようです。

Q.長期インターンの選考に落ちても、本選考に応募できる?

A.リクルートの長期インターンの選考に落ちても、本選考に応募することができます。

長期インターンの選考に落ちても本選考には影響はないようです。学生は、採用選考開始時に同じようにエントリーすることで、通常通りの選考フローに進むことができます。

まとめ

この記事を要約すると以下の通りになります。

この記事のまとめ
  • リクルートは2024年度3つの長期インターンを開催しており、うち1つは現在も応募受付中!
  • リクルートの長期インターンの選考では、ガクチカが重点的に聞かれる。
  • リクルートの長期インターンの選考に落ちても、本選考に影響はない

この記事では、2024年度にリクルートが開催している長期インターンシッププログラムに興味がある学生さんに向けて、インターンの内容・選考フロー・参加のメリット・選考対策・エントリー方法について解説しました。

リクルートの長期インターンは今年度も高倍率が予想されますが、ガクチカの深堀り対策をしつつ、常に論理的に話すことを心がけ、絶対リクルートの長期インターンの選考を勝ち抜きましょう!

長期インターンに関する不安事や心配事を誰かに相談したい時は、累計10,000人以上の学生さんと面談を実施し、学生の長期インターンに関するサポートを行っているココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみましょう!

また、リクルートの長期インターンの合格のカギとなるガクチカを作る際は、ぜひココシロインターンが提供する自己分析シートES生成AI「スマートES」などをご活用ください。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

CTA画像

長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

学生の面談申し込みはこちら

就活で最強のガクチカになる長期インターンを職種別で探してみましょう!