【経験談つき】長期インターンは何ヶ月続けるべき?継続期間別で任される仕事は違う!?

長期インターンを始めようと思っている学生さんの中には、長期インターンとは何ヶ月ぐらい続けるものなのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。そんな学生さんに向けて、長期インターンは何ヶ月続けるべきなのかについて解説していきます。

最後には継続期間別で実際に長期インターンで任されている仕事内容を比較していくので、こちらも参考に検討してみてください!

こんな人に読んでほしい

  • 長期インターンを始めようと考えている方
  • 長期インターンを何ヶ月続けるべきなのか知りたい方
  • 長期インターンを長く続けるためにやるべきことを知りたい方
  • 実際に続けている期間によって仕事内容がどのように変わってくるのか知りたい方
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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長期インターンは何ヶ月続けるべき?

結論から言うと、長期インターンは最低3ヶ月以上は続けましょう。実際就活の書類選考では長期インターンの経験の有無を問われる場合がありますが、その時「3ヶ月以上の」長期インターンの経験と記載されます。

このことからも長期インターンでスキルや経験を身につけるためには、最低3ヶ月必要と考えられていることがわかるでしょう。

しかし3ヶ月というのは最低ラインであり、以下の記事によると長期インターンをやっている学生のうち40%は平均6ヶ月以上続けています。

また、最低は3ヶ月だと説明しましたが1年以上続けると専門的なスキルや知識を身につけることができてマネジメントの経験までできるようになるので、なるべく長く続けるのがいいでしょう。

長期インターンを何ヶ月も続けるべき理由3選!

長期インターンは最低3ヶ月以上できれば1年ぐらい続けるのがいいと説明しましたが、なぜこんなに何ヶ月も続けるべきなのでしょうか。その理由を3つ解説していきます!

1.成果を出すため

長期インターンにおいて成果を出すためには、ある程度の期間が必要になってきます。だからこそ何ヶ月も続ける必要があるのです。

長期インターンの業務に慣れてかつ成果を残すとなると、大体3ヶ月くらい必要になってくるので長期インターンは最低3ヶ月続けるべきだと言われています。

長期インターンで成果を残すことは強いガクチカを作ることにもつながるので、成果を残すためにもなるべく長く続けるようにしましょう。

2.表面的ではなく専門的なスキルや知識を得られるため

長期インターンは、長く続ければ続けるほど任される仕事の範囲が広くなります。したがって、何ヶ月も働けば表面的ではなく専門的なスキルや知識を得られるような経験を積むことができるため、何ヶ月も続けるべきでしょう。

特に1年程度続けることでマネジメントを任される場合もあるので、マネジメントできる立場になることを目標に長く続けることもいいかもしれません。

これらのことから長期インターンで多くの業務を行いスキルを身につけることは、就職後に社会人として活躍することにもつながるのでなるべく長く続けるようにしましょう!

3.普遍的なビジネススキルを身につけることができるため

長期インターンで企業に所属すると、社員などの社会人と関わる機会が増えます。その中で自然とビジネススキルを身につけることができるでしょう。

このようなビジネススキルは簡単に身につけられるものではなく、長期インターンで何ヶ月も長く働いたからこそ得られるものと言えます。

ビジネススキルとは言語化能力や結論ファーストの話し方などのことをいい、これは就活や入社後にもすぐ活かせる普遍的なものであるため、身につけておいて損することはないでしょう。

長期インターンを何ヶ月も続けるためにすべき3つのこと

長期インターンを、何ヶ月も続けるべき理由はわかったと思います。ただ何ヶ月も続けることは、そんなに簡単ではないと考える学生さんもいるかもしれません。そんな方に向けて何ヶ月も続けるための3つのコツについて解説していきます!

①学業や就活との両立

何ヶ月も長期インターンを続ける上で、学業や就活との両立が一番大変と考える方が多いでしょう。長期インターンを私生活と両立するためには、スケジュール管理やタスク管理をしっかり行うことが鍵になります。

就職活動の面接やESの締切・インターンの業務などを、手帳や日程調整アプリに書き込みスケジュールを可視化するようにしましょう。そして、何をいつまでにする必要があるのかについて計画する習慣を身につけましょう。

またタスク管理には、LINEのアカウントである「リマインくん」がおすすめです。

リマインくんは友達追加して、タスクとその締め切りを記録することで、その締切日にLINEの通知で知らせてくれるサービスになっています。通知でお知らせしてくれるので、締め切りを忘れるということはほとんど防げるでしょう。

このように工夫して長期インターンを学業や就活と両立することが、何ヶ月も長期インターンを続けることにつながります。

②企業選定

長期インターンを何ヶ月も続けるためには、長期インターン先の企業選定も重要です。何ヶ月も続けるためには、何ヶ月も続けたいと思えるような企業を見つけなければいけません。

以下の記事では長期インターンの探し方について解説しているので、参照してみてください!

ただ、いい長期インターンを探すためにはまずいい長期インターン先の特徴について知らなければいけません。そのために、続ける価値のある長期インターンの特徴について解説しましょう!

続ける価値のある長期インターンの特徴とは

1.任される仕事の範囲が広い

何ヶ月も続ける価値のあるいい長期インターン先は、業務ができればできるようになるほど任される仕事の範囲が広がっていく企業です。

長期インターンは学生のうちに実務を積むことができる貴重な機会なので、やりたいことが明確に決まっていない学生さんは続ければ続けるほど多くの経験ができるような企業を探していきましょう!

2.評価制度がしっかりしている

評価制度がしっかりしている長期インターン先も、何ヶ月も続ける価値のある企業と言えます。というのも、目標がないと長く続けることは難しいからです。評価制度が整っている環境だと、その評価に向けて目標が立てやすくなります。

そのため何ヶ月も続けるためにも、評価制度が整っている企業がいいでしょう。

3.自分のやりたいことができる

やりたいことが明確にある場合は、そのやりたいことが実現できそうな企業を探してみましょう!

とはいってもその長期インターン先の企業で実際にどんなことができるのか、サイトだけではわからないという学生さんもいるかもしれません。そんな学生さんは長期インターンに詳しいプロのアドバイザーに相談してみてください。

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③アルバイトを長期インターンに置き換える

長期インターンは実務経験を積めるだけでなく給料をもらうこともできる経験なので、何ヶ月も続けるためにアルバイトと置き換えてしまってしまうのも一つの手です。

そうすることで長期インターンにかけられる時間も増え、より長期間続けることができます。アルバイトよりも稼げることが多いので、お金を稼ぐためにアルバイトをしている場合は長期インターンに置き換えてみましょう!

【継続期間別】実際に長期インターンを続けている人が任されている仕事内容とは?

これまで長期インターンを何ヶ月も続けるべき理由について解説してきました。そして最後には実際継続期間の違いによって、どれだけ任される仕事内容が変わってくるのかについて新卒の就活支援を行なっている企業の実例に基づいてご紹介しましょう!

1ヶ月目の人

1ヶ月目の時は、インサイドセールスを行なっていました。まだ始めたばっかりというのもあって、探り探りで業務を行いスキルを身につけている段階でした。まだ慣れていなかったので、少し大変ですが周りの同期と一緒に助け合いながら頑張っていました。

3ヶ月目の人

3ヶ月目にはいるとインサイドセールスにも慣れ、インサイドセールスの部署にも後輩が入ってきました。その中で、インサイドセールス部署におけるトッププレイヤーとして部署全体の成果を引っ張っていました。また、成果を出せるようになったので昇格のノルマもクリアすることができ、他の部署に異動しずっとやりたかった対顧客のフィールドセールスに挑戦し始めました。まだフィールドセールスには慣れないですが、インサイドセールスで培ったスキルを活かして早く業務に慣れたいと考えていました。

6ヶ月目の人

6ヶ月目に入ると、部署移動した先のフィールドセールスで成果を出せるようになりました。また長期インターン先の企業において、インターン生の中で先輩の立場になりました。その中で業務内容以外にもインサイドセールスでも活躍していた経験も活かして、インサイドセールス部署やフィールドセールス部署において新人に対してアドバイスを行えるようになりました。

1年以上続けている人

1年以上続けるとフィールドセールスである程度成果を残すことができ、対企業のフィールドセールスを任されました。また対顧客のフィールドセールス部署をマネジメントする立場になり、今では自分だけでなくチーム全体が成果を出せるように働いています。多くの部下を持ち、仕事量や責任感も増え大変ですが忙しくも充実した日々を送っています。

業務内容の変化を簡単にまとめてみると以下の通りです。

1ヶ月目3ヶ月目6ヶ月目1年以上
インサイドセールス。対顧客の
フィールドセールス。
対顧客のフィールドセールス。新人に対する教育。対企業のフィールドセールス。マネジメント。

まとめ

この記事をまとめると以下のようになります。

この記事の要約
  • 長期インターンは最低3ヶ月、おすすめは1年以上続けること
  • 長期インターンを何ヶ月も続けるべき理由は3つある
    • 成果を出すため
    • 専門的なスキルを身につけられるため
    • ビジネススキルを身につけられるため
  • 継続期間によって任される仕事内容は違う

この記事では長期インターンを何ヶ月続けるべきか、また何ヶ月も続けるためにはどうすればいいのかについて解説してきました。

結論としては、長期インターンは長期間働くほど任される仕事が増えるので、なるべく長く続けるべきだということがいえます!

ただ、長期インターンはただ働けばいいというものではありません。目標を定めたり主体的に取り組んだりして、よりその長期インターンを有意義なものにするように心がけましょう!

この記事があなたの助けになれたら幸いです。

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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