大学3年生は長期インターンを始めるには遅いと考える学生や、大学3年生で長期インターンを始める意味がないと考えている学生がいるのではないでしょうか?
しかし、ちょっと待ってください!本当にそうなのでしょうか?
今回は長期インターンを大学3年生から始める際のメリットや注意点について解説したいと思います。ぜひ、就活に不安のある学生やガクチカづくりに困っている大学3年生、その他の学生は参考にしてみてください!
こんな人に読んでほしい
- 長期インターンに参加すべきか悩んでいる大学3年生
- 長期インターンに大学3年生から参加するメリットを知りたい人
- 大学3年生から長期インターンに参加した人の体験談を参考にしたい人
この記事には広告を含む場合があります。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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大学3年生から長期インターンを始めるのは遅いのか?
結論、大学3年生から長期インターンを始めるのは全く遅くありません。
長期インターンを始める目的にもよりますが、ガクチカづくりや社会人に必要なスキルを身につけることを目的にしている場合には、大学3年生から始めても問題ないでしょう。
大学3年生から始める人も多い
実際に大学3年生から長期インターンを始める人は非常に多くいます。現在私が勤務している株式会社SHiROでも大学3年生で入社する人は非常に多いです。
大学3年生から始める人でもガクチカづくりや営業スキルなどの実践的なスキルの獲得を目的している人がほとんどです。そのため、そういった目的を持って入るには決して遅くありません。
私も大学3年生から長期インターンを始めました
私もこの株式会社SHiROには大学3年生の夏に入社をしました。私が入社した理由はガクチカづくりのためです。就活を始めるにあたって、ガクチカが全くないことに危機感を感じ長期インターンに参加をしました。
実際に私はこの約半年間で、ガクチカとして説明できるような成果を出すことができました。マーケティングチームに所属していたため、成果を出すには4ヶ月程度かかりましたが、就活の中でガクチカとして何度も使いました。
周りの長期インターン生も大学3年生から入社してくる学生は非常に多く、営業チームに所属をした学生の中では、1〜2ヶ月程度でガクチカにできるような成果を出した学生もいました。
そのため、やはり大きなガクチカになり、就活でも具体的な成果や成果までの努力などについても語ることができるため、ガクチカがなくて困っている学生にはぜひおすすめです!
大学3年生から長期インターンを始めるメリットとは?
では、大学3年生から長期インターンを始めるメリットとはどんなものが挙げられるのでしょうか?大きく3つの特徴について紹介したいと思います。
ガクチカづくりになる
1つ目はガクチカづくりになることです。就活で必ず聞かれる質問の1つに、「学生時代に力を入れたこと」、通称ガクチカというものがあります。これは大学生のうちに力を入れて取り組んだエピソードを話すものであり、様々な観点から見られます。
例えば、その人がどういったものに取り組んできたのか、取り組みに対してどんな行動を起こしたのか、その取り組みから得られた経験や学びはどんなものかなど、これらの観点から企業側はその人自身について理解したり、業務の適性を図ります。
長期インターンはこのガクチカづくりにぴったりです。長期インターンではアルバイトとは異なり、より実務的な業務を経験でき、より大きな成果や社会人に必要なスキルを身につけることができます。
長期インターンで携われる業種も様々であり、自身の志望業種に合わせた業務を行うことでより具体的なスキルや成果をアピールできるでしょう。
社会人に必要なスキルが身につく
2つ目に社会人に必要なスキルが身につくことです。長期インターンでは営業職とマーケティング職のどちらかは必ずどの企業も募集を行います。これら2つの職種は、企業に入ってからも必ず行うことになるでしょう。
そのため、それらの職種を長期インターンを通して学生のうちから経験することは、それらの職業で求められる力や必要になる能力が何かを理解できたり、就活の中で非常に大きな強みになるでしょう。
長期インターンで携わる職業や、それらの職業での具体的な業務などについてはこちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
就活対策ができる
3つ目に就活の対策ができることです。長期インターンでガクチカを作ったり実践的なスキルを習得したりすることは、就活で役立ちます。そこに加えて、優秀な長期インターン生や社員さんと業務ができることが大きな経験の1つになるでしょう。
それらの人たちから吸収できるものはたくさんあります。実際に企業で働く上で求められる力や企業で働くために自信が足りないものについても気づくことができるでしょう。実際に働かないと得られない考え方を学生のうちから身につけることができます。
私も、これらの優秀な長期インターン生や社員さんから得られたものは非常に就活の中でも大きかったと感じることが多いです。就活への向き合い方から、実際に企業側が求めていることなどを社員さんの立場から教えていただいたこともあります。
自分1人で就活を行うと非常に苦労しますが、社員さんや周りの長期インターン生を通して、より効率的に進めることができるようになりました。
大学3年生が長期インターンで気をつけなければいけない3つのポイント!
大学3年生が長期インターンに参加をすることは自身の就活生としてのステータスを上げるのに非常におすすめです。しかし、大学3年生が長期インターンに参加する上で気をつけなければならないことがあります。
今回は、大学3年生が長期インターンに参加をする上で、気をつけなければならないことを3つ紹介したいと思います。
大学の単位はしっかり取れている?
1つ目は大学の単位が取れているかどうかです。大学の単位は大学を卒業する上では欠かせません。しかし、長期インターンは業務の大変さや大きさの観点から、アルバイト以上に時間を取られてしまうことがあります。
その中で、学業が疎かになってしまう人が多々出てきてしまいます。そうなった場合、大学の単位が取れず、留年をしてしまったり、卒業ができなくなってしまう人が出てきてしまうでしょう。
そのため、単位が十分に取れているのか、これ以降も取れそうなのかを必ず確認する必要があります。大学3年生であるため、目安として卒業所要単位の60〜70%程度取れていることが望ましいでしょう。
留年をしてしまったり、卒業ができなくなってしまうことは非常に時間やお金がもったいないです。なるべく避けたいものです。
時間は確保できる?
2つ目に時間を確保できるかどうかです。時間の確保は必ず必要になります。長期インターンでは時間をある程度かけることで、より大きな成果や目に見えた成果が生まれてきます。
そのため、目安として1週間のうち15〜25時間程度長期インターンを行うことが望ましいでしょう。より多くの時間をかけることで、それ相応の成果に結びつくでしょう。私自身も1週間で20時間以上は業務に携わるようにしています。
長期インターンではかなり自由に業務に携われることが多いため、スケジュールの空き時間がどれほどあるのかを確認しましょう。特にリモートでできる長期インターンもあります。大学終わりに業務を行ったり、土日にまとめて業務を行うことも考えられるでしょう。
時間の使い方やそれぞれの長期インターンの行い方についてはこれらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
仕事に対して本気になれる?
3つ目に仕事に対して本気になれるかどうかです。長期インターンではアルバイト以上に実務的な業務に携わることになります。そのため、より仕事に対して積極的な姿勢や成果を貪欲に求める姿勢が求められるでしょう。
半端な気持ちで望んでしまうと、業務に対して妥協をしてしまったり、中途半端な成果で止まってしまうことが多くなります。そうなると、ガクチカには及ばなかったり、就活でアピールできることがなくなってしまうことも考えられるでしょう。
そうなってしまうと本末転倒です。そのため、より積極的な姿勢が必要になります。自分が長期インターンを通してどうなりたいのか、どんなスキルを身につけたいのかをもう一度確かめましょう。
これらは、長期インターンの選考内でも必ず求められます。積極的でない人は企業にとっても、コストになってしまうためです。必ず、自分自身についてもう一度分析をするようにしましょう。
FAQ
長期インターンって選考あるの?
長期インターンはほとんどの場合選考があります。
長期インターンの選考はほとんどの場合面接になります。適性検査やエントリーシートがある企業もあるため注意をしましょう。
長期インターンの選考では、応募者と企業がマッチしているかどうかが選考基準になります。応募者の求めているものが企業で得られるのか、企業の求める人材像にあっているのかなどがみられます。
長期インターンの選考は難しい傾向があるため、より効果的な準備が必要になります。ココシロインターンでは、キャリアアドバイザーが無料であなたの長期インターンの選考対策を行ってくれるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
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また、長期インターンの選考や面接で求められることについて、より具体的に知りたい人や参考にしたい人はこちらの記事もおすすめです。
長期インターンは大学3年生以外にどんな人がいるの?
長期インターンは大学生であれば様々な学年の学生がいます。
割合としては、大学2〜3年生が多くなる傾向があります。その他にも、就活を終えた大学4年生やアルバイトと同じ役割として長期インターンを行う大学1年生も一定数存在します。
そのため、どんな年齢でも、どんな学年でも、様々な学生が長期インターンに参加をしているため、学校や学年を超えたつながりやコミュニティが欲しいと感じている学生にもおすすめしたい選択肢です。
長期インターンの働く環境はどんなの?
長期インターンの働く環境は企業によって異なるものの、非常にカジュアルである印象です。
対面での営業の業務がある企業では、スーツの着用が求められることもありますが、服装や髪色が自由であったり、リモートでの業務を可能にしている企業もあります。
それぞれの働く環境については、企業の募集要項や募集ページに必ず書かれているため、必ず目を通すと良いでしょう。
長期インターンの具体的な働き方について知りたい人はこれらの記事を参考にしてはいかがでしょうか?
まとめ
- 大学3年生から長期インターンを始めるのは全く遅くない
- 大学3年生で長期インターンを始めるメリットは「ガクチカになる」「社会人に必要なスキルの獲得」「就活対策可能」が挙げられる
- 大学3年生で長期インターンに参加する際には「大学の単位」「時間の確保」「仕事の本気度」を今一度チェックしよう
この記事を通して、長期インターンに参加をしてみたいと思った人や、長期インターンの参加を検討したいと考えた人がいるのではないでしょうか?そんな人はぜひ「ココシロインターン」のキャリアアドバイザーを頼ってみてください。
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