最近多くの企業で実施され初めている長期インターンですが、大学2年生から初めることも当たり前になってきているのをご存知ですか?周りの大学2年生が長期インターンを始め出して、「自分も始めた方がいいのかな」と考えている人もいるでしょう。
しかし、「大学2年生で長期インターンを始める意味あるの?」「長期インターンはいつから始めるのがいい?」と疑問に思っている方も多いかと思います。そこで今回は、実際に大学2年生で長期インターンを初めた筆者の視点から、長期インターンを2年生で始めるメリット・デメリットを徹底解説します!
大学2年生におすすめの長期インターンの探し方もご紹介するので、ぜひご覧ください。
こんな人に読んで欲しい!
- 現在大学2年生で長期インターンに興味がある人
- 大学2年生から長期インターンを初めるメリット・デメリットが気になる人
- 長期インターンはいつから始めるべきか気になる人
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!
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長期インターンは大学2年生からすべきなの?
結論として、長期インターンは大学2年生から始めるのが最適です!主な理由として、以下の2点が挙げられます。
理由①大学2年生は時間的に余裕があるから
長期インターンは一般的に、週20時間以上、3か月以上の勤務が想定されていることが多いです。大学の専門課程に入り、就活もしなければならない大学3,4年生と比べて、大学2年生は長期インターンに割ける時間が多く、集中してビジネススキルの取得に励むことができます。
理由②長期インターン経験の効果を最大化できるから
長期インターンでは、すぐに結果が出るというわけではありません。ガクチカのために長期インターンを始めたいという人もいると思いますが、ガクチカで話せるような結果を出すまでには、最低でも3,4か月必要です。
ここでは、例として大学2年生から長期インターンを始めた学生のキャリアを紹介します。
大学2年5月:営業のテレアポでtoC(対顧客)の経験を積む
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大学2年8月:マーケティング部署に異動
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大学2年11月:チームメンバーの業務の進捗管理を請け負う
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大学3年 4月:チームマネージャーに昇格
このように、長期インターンは長く続けることによって、多様な経験をすることができます。じっくり腰を据えて業務に励むことが、成果を出したり昇進したりできるポイントだと言えるでしょう。
【経験者が語る】そもそも長期インターンとは
そもそも長期インターンとは一体なんなのでしょうか。ここでは、実際に大学2年生から長期インターンを初めた筆者の視点から、長期インターンとは何かをご説明します。
長期インターンとは、長期間(一般的に3ヶ月以上)で開催される形式の就業体験のことです。
長期インターンと短期インターン、アルバイトの違い
長期インターンと短期インターン、アルバイトは、期間が違うだけでなく内容や目的も大きく異なっているため、それぞれ全くの別物として捉えた方がいいでしょう。
- 期間:3ヶ月以上
- 給与:企業によって異なる(時給・成果報酬・固定給等)
- 対称:大学1年生~
- 目的:自己成長・就活準備
- 期間:2〜3日や1週間程度
- 給与:基本的になし
- 対称:就活生
- 目的:企業理解・就活
短期インターンは就活生が参加するイメージが強いですが、長期インターンは大学1年生からでも始めることができ、ほぼ実務レベルの就業体験となっています。実際、仕事ぶりが認められれば、社員同様の業務やポジションを任されることもあります。
- 期間:基本的に個人の自由
- 給与:時給1,000〜1,400円
- 対称:高校生~
- 目的:給与
長期インターンとアルバイトとの最大の違いは、責任の大きさです。実際筆者はアルバイトを始めては辞めてを繰り返していましたが、長期インターンはそうはいきません。中途半端な気持ちで長期インターンを初めると、企業に迷惑がかかるだけでなく、自分にとっても意味のない時間を割くことになってしまいます。
しかし、長期インターンは責任が大きい分「自分だからこそできる」仕事を探すことで、大きなやりがいを感じることができますよ。
長期インターンに関しては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
【大学2年生必見!】長期インターンの探し方
「興味はあるけど、長期インターンってどうやって探せばいいの?」「しっかりした長期インターン先に出会えるか不安」という大学2年生の方も多いのではないでしょうか。
結論として、大学2年生が長期インターンを探すなら、ココシロインターンがおすすめです。
大学2年生の人でしたら、まだ就活やインターンに関する知識が少なく、一人で進めるのが不安なことも多いでしょう。ココシロインターンでは、プロのキャリアアドバイザーとの面談を通じて、みなさんにぴったりの長期インターン先を見つけることができます。
長期インターンの企業紹介からES・面接対策まで、キャリーアドバイザーが徹底的にサポートしてくれるため、これから就活を始め大学2年生の方にもぴったりのサービスです。無料で利用できますので、気軽に長期インターンに関する相談や質問をすることができますよ。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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大学2年生から長期インターンを始めるメリット

「大学2年生から長期インターンを初めて、正直意味あるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。しかし、長期インターンを2年生のうちから始めておくことには、多くのメリットがあるんです。
メリット①早くから企業で働く経験が積める
大学2年生から長期インターンを始めることで、早くから企業で働く経験が積めます。
長期インターンは、社員と同じ裁量権と責任を持って働ける貴重な機会です。そのような場で早くから実践経験を積んでおくことで、実際社会に出た際にスムーズに業務に打ち込むことができるでしょう。
さらに、長期インターンの経験から、自分の就活の軸やキャリアプランを明確にしておくことで、余裕を持って就活に挑むことができます。
メリット②幅広い業界のインターンに参加できる
大学2年生から長期インターンを始めることで、部署を移動したり、2社目、3社目と企業を変えたりする余裕がうまれ、幅広い業界のインターンに参加できるというメリットもあります。
幅広い業界のインターンに参加することで、視野を広げることができます。さらに、自分に向いている職種を見つけられるだけでなく、それぞれの職種における努力の仕方、逆境の乗り越え方などを学ぶことができるでしょう。
メリット③強いガクチカを作ることができる
大学2年生から長期インターンを始めることで、強いガクチカを作ることができます。
就活で人事が見ているのは、「ガクチカの再現性」です。「ガクチカの再現性」とは、学生時代に頑張ったことと同じ努力の過程に沿って、入社後も成果をあげることができるか、という点です。
大学2年生から長期インターンを始めることで、より長い期間業務に取り組むことができるため、その分得られる経験や結果も大きくなります。また、長く働いたからこそ得られるポジションもあるでしょう。それらを就活の際にアピールすることで、長期インターンを3年生で始めた人にも差をつけることができます。
ガクチカについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
メリット④深い業界分析につながる
大学2年生から長期インターンを始めることで、深い業界分析につながります。
業界分析や企業分析は、自分の就活の軸を考える上で非常に重要です。業界への理解がなく、どういう仕事をしているのか分からないまま闇雲に就活をしても、志望動機が薄くなってしまったり、モチベーションを保てなかったりと、マイナスばかりです。
大学2年生から長期インターンに専念しておくことで、様々な業界についての知識が自然と増え、自分にはどんな業界・職種・社風が合うのか考えるきっかけなります。
【意味ない?】長期インターンを大学2年生から始めるデメリット

「2年生から長期インターンをやっても意味ない」という意見も耳にしたことがあるかもしれません。確かに、長期インターンをなんとなくで長期インターンを始めてしまうと、無駄な時間を費やすことになってしまいます。
また、企業の一員として働く訳なので、自分の時間が制約されてしまうという点も考慮しなければなりません。以下では、長期インターンに参加するデメリットをご紹介します。
多くの時間を割く必要がある
企業にもよりますが、長期インターンは週20時間~30時間、3か月以上の勤務を想定が想定されています。社会人と共に働く訳ですから、平日の日中が主な活動時間になることが多いです。そのため、長期インターンをアルバイトと同じような感覚で始めたり、「なんとなく」で始めたりすると、ミスマッチが生じてしまう場合があります。
どれだけ長期インターンに割く時間があるか確認し、企業の募集要項を踏まえてよく検討しましょう。
サークルやバイトとの両立が難しい場合がある
先ほども述べたように、長期インターンには多くの時間を割く必要があるため、サークルやアルバイトといったその他の活動との両立させるのが難しい場合もあります。
長期インターンを始めるにあたって、その他の活動をきっぱりとやめてしまうこともおすすめです。1つの活動に専念した方が、その経験から得られる効用も大きくなるでしょう。また、長期インターンは給料が発生し、アルバイトより多く稼げる場合も多いです。
しかし、どうしても長期インターン以外の活動をめられないという学生の方も多いですよね。そんな方は、自分の容量に合った長期インターンを探しましょう。企業によっては、リモートワークがOKだったり、大学の試験期間を考慮してくれたりする場合があります。しかし、あくまでも社会人と共に働くというということを忘れず、責任を持って取り組みましょう。
大学2年生が長期インターンを成功させるためのポイント

長期インターンに参加するメリット・デメリットがお分かりいただけたでしょうか。最後に、大学2年生が長期インターンを成功させるためのポイントをお伝えしようと思います。
長期インターンに参加する目的を明確にしておく
大学2年生という早い時期から長期インターン始めるからこそ、明確な目的や目標を定め、時間を有意義に使いましょう
2年生から長期インターンに参加する場合、目的もなく「なんとなく」で初めてしまうと、だらだらと続けることになり、結果何の意味もない時間を割くことになってしまいます。
そうはいっても、「長期インターンに興味はあるけど目的が定まらない」という人も多いでしょう。しかし、「ガクチカを作るため」「報酬のため」といった内容でも、立派な目的です。大切なのは、目的が何であれ、それを達成するために自分がどのような努力ができるか、という点です。
例えば、ガクチカを作るために長期インターンを始める人は、「就活が本格的に始まる時期までに〇〇というポジションを獲得する」「数値的な結果を出し、上司に認められる」といった具体的な目標を立てることができます。
また、高い報酬を目的とする人は、「インセンティブを得るために営業ランキング上位をキープする」「昇格する」といった目標を立てられるでしょう。
長期インターンに参加する目的は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
長期インターンに割ける時間を確認しておく
長期インターンは企業の一員として働く訳ですから、責任が伴います。そのため、企業が求める時間働けるか、学業と両立させられるか、といった点をよく確認しておきましょう。必要であれば、アルバイトやサークルの活動を削るといった調整も必要になります。
企業の雰囲気や社風が合うか確認する
企業の雰囲気や社風が自分と合うか、という点も、長期インターンを成功させるポイントです。オフィスの雰囲気や社員の方の人柄によって自分のモチベーションが左右され、結果としてスキルアップが妨げられてしまうかもしれないからです。
先輩に自分のした仕事を評価してもらえなかったり冷たい態度を取られたりすると、気分が落ち込みますよね。また、そのようなことを防ぐためにも、インターン先は会社の雰囲気なども鑑みて選び、成長を後押ししてくれるような社員さんの下で働きましょう。
研修制度があるインターン先を選ぶ
研修制度があることで、安心して長期インターンに参加することができます。
大学2年生のみなさんの中には、長期インターンに参加したことのある方は少なく、「今すぐに業務に取り組めます」という方はほとんどいないと思います。そのため、本格的な業務の前に研修期間が設けられている企業でインターンをし、万全の状態で業務に臨みましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。この記事の内容をまとめると次のようになります。
- 長期インターンは大学2年生から始めるのが最適
- 大学2年生から長期インターンに参加することで、幅広い業務を経験できる、強いガクチカを作れる、といったメリットがある
- 大学2年生が長期インターンを探すならココシロインターンがおすすめ
現在大学2年生で、長期インターンに興味があるという人には、ぜひ参加することをおすすめします。筆者自身、大学2年生からインターンを始めましたが、就活に関する自身の認識の甘さを痛感すると共に、アルバイトでは味わえないやりがいを感じています。
大学2年生で長期インターンを探すなら、ココシロインターンがおすすめです。長期インターンに関する相談を、気軽にキャリーアドバイザーに相談してみてくださいね。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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