【入門】インターンって何?意味や参加時期、申し込み方法など解説!

来年に就活を控えているという人の中には、周りがインターンへの申し込みを始めていて焦っているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、今年から就活を始めた方は、そもそもインターンとは何なのかやどうやって参加すればいいのかがわからず、応募に踏み切れていないという方もいると思います。

本記事では、そんなインターン初心者の方の入門書を目指します。インターンとは何か、参加するメリット、参加方法、参加時期、最後には実際に参加したインターン生の体験談など完全網羅で解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

このような人に読んでほしい

  • インターンとは何かを知りたい方
  • インターンに参加する意味を知りたい方
  • インターンの参加時期、申し込み方法について知りたい方
  • インターン前の事前準備について知りたい方

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インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
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インターンって何?

今までインターンに参加したことがないという就活生の方は、「そもそもインターンって何なの?」と疑問に思っている方もいると思います。では、インターンとはどのようなものなのでしょうか。

インターンとは、簡潔に言えば「学生が社会人になる前に、仕事をして働くイメージを掴んでおくための場」を指します。

通常であれば、企業の業務は入社するまで経験することができませんが、インターンに参加することで、入社する前から業務内容やオフィスの雰囲気などについて知ることができるため、志望企業が絞り込みやすくなります。

そのため、社会人になるイメージが掴めないという方や志望業界が絞り込めていないと言う方は、ぜひインターンに参加してみることをおすすめします。

また、企業がインターンを開催する理由は様々ですが、主な理由は次の3つです。

  • 自社をPRするため
  • ミスマッチを防ぐため
  • 優秀な人材を早期に確保するため

1dayインターンは自社をPRするために行われる一方で、1週間以上かけて開催される中長期のインターンでは、「優秀な人材の確保」や「ミスマッチの防止」を目的としてインターンが行われる場合が多いです。

インターンの起源

インターンは11世紀にギルド組織に起源をもつと言われています。ギルド組織とは現代の商業組合のようなものです。

この時代、新しい農業機械の発明によって、農業が効率化され、農家になろうと思っていた青年たちが行き場を失っていました。そんな時、彼らは代わりの仕事を見つけるためにギルド長にお金を払って、見習いになりました。この見習い制度が現代のインターンの起源なのです。

(参考:チアキャリア「今更聴けないインターンシップの歴史と目的。「ワンデー仕事体験」はインターン?」

2023年度からインターンが変わった?

実は2023年度から産学協議会(以下、産学会)によってインターンの定義が変更されました。産学会のキャリア支援活動4類型に従えば、インターンとは「5日以上で就業体験があるプログラム」です。

今年度から企業がインターンで得た学生の情報の採用活動への活用が正式的に認められました。以前からインターンを早期選考に活用する企業は多くありましたが、公認されたことによって、この傾向はより強まっていくと考えられます。

また、この変更により、従来インターンと呼ばれてきた1day仕事体験や5日以下のプログラムは、「オープン・カンパニー」や「キャリア教育」と呼ばれるようになるとのことです。

(参考:経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る 取組の推進に当たっての基本的考え方」

キャリア支援活動4類型
  1. オープン・カンパニー
    企業や業界の情報提供、PRを目的にしたもの
    就業体験なし。企業は採用活動に対する評価材料の取得が不可能
  2. キャリア教育
    社会人として働くことについての教育が目的
    就業体験は任意。企業は採用活動に対する評価材料の取得が不可能
  3. 汎用的能力・専門活用型インターンシップ
    就業体験必須。学生はインターンを通して、自らの能力を見極める
    企業は採用活動に対する評価材料の取得が可能
  4. 高度専門型インターンシップ
    高度な専門性を有した修士、博士課程の学生向け
    就業体験必須。学生はインターンを通して、実践力を向上させる
    企業は採用活動に対する評価材料の取得が可能

しかし、「オープン・カンパニー」や「キャリア教育」も依然として「インターン」と一括りにされて呼ばれることが多いです。そのため、本記事では産学会の定義に合わないプログラムに関しても「インターン」として解説していきます。

学生のインターン参加率は9割超え?

近年学生のインターンの参加率が非常に高くなっています。実際、就活みらい研究所の調査によれば、2024卒の学生のインターン参加率は、93.6%でした。この結果から考えても、インターンへの参加は既に「就活生の常識」となっていることがわかります。

(参考:就活みらい研究所、『【2024年卒 就職活動TOPIC】 3月時点でのインターンシップ等の参加割合は約9割』、2頁)

また、参加理由としては「業種理解を深めたいと考えたから」と回答した就活生が最も多く、「企業の社風や雰囲気をみたいと考えたから」が続いて2位となっています。この結果から、インターンは実務に関わるスキルを身につけるためではなく、業種や企業への理解を深めるために参加している学生が多いと言うことができるでしょう。

(参考:同上、5頁)

インターンとアルバイトは何が違う?

よく混同されるインターンとアルバイトですが、実は大きく分けて2つの違いがあります。

近年、インターンとアルバイトの両方のメリットを兼ね備えていることで注目されている長期インターンについては、この章でまず短期インターンについて説明した上で、後ほど詳しく解説していきます。

目的の違い

まず一つ目が目的の違いです。参加率の高い短期間のインターンは通常、職種や企業理解を目的として参加する学生が大半です。学生は短期間開催されるインターンに参加することで、志望業界を絞り込んだり、企業理解を深めたりしているのです。

それに対して、学生がアルバイトを行う目的は、貯金をするためや生活費を稼ぐためであることが多いです。大学生は日々の娯楽費に何かとお金がかかります。そんな学生には、大学と両立しながら、お金を稼ぐことのできるアルバイトは魅力的に映るのでしょう。

また、アルバイトであれば、普段の働きぶりが評価されるとバイトリーダーに任命される場合があります。責任感のある人なら、新人バイトの育成や店の売上をあげることにやりがいを感じることも少なくないでしょう。

給料の違い

二つ目は給料の違いです。短期インターンの場合、給料が支給されないことがほとんどです。これは企業が短期インターンを学生の「学びの場」として提供しており、学生が実務を行わない場合が多いためです。

それに対して、アルバイトでは単発のものでも給料が支給されます。アルバイトでは、実際に学生が労働者として実務を行うため、その対価として賃金が支払われます。

ただ、例外として長期インターンでは給料が支払われます。長期インターンでは短期インターンと異なり、実務を任されるため、アルバイトのようにお金を稼ぐことができるのです。

この長期インターンは、現在短期インターンとアルバイトの両方のメリットを併せ持っていることで注目されています。長期インターンについては後ほど詳しく説明するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

インターンに参加する意味とは?

この記事を読んでくださっている方の中には、「周りが申し込みを始めているから焦っているけど、正直インターンに参加する意味はわかっていない」という方もいるのではないでしょうか。

インターンに参加することには次のような意味があります。

  • 本選考で有利になる
  • 就職前に多くの企業を比較することができる

本選考で有利になる

まず一つ目にインターンに参加することで、本選考を有利に進められる可能性が高まります。インターンで優秀な成果を収めた学生に対して、一部選考フローを免除するなど優遇措置を与えている企業は多く存在しています。特に外資系の企業やテレビ局などでは、インターンを早期選考の場として活用していることが多いです。

就職前に多くの企業を比較することができる

短期インターンの場合、就職する前に多くの企業を比較することができるというのもメリットの一つです。就職前に業務を体験しておくことで、職種の適性を判断することができたり、志望業界を絞り込んだりすることができます。また、インターンでは職場の雰囲気を感じることもできるため、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできるでしょう。

インターンに参加するメリットについては次の記事で詳しく解説しています。短期インターンのメリット・デメリットだけでなく、長期インターンに関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

インターンの参加時期はいつ?

インターンに参加する意味を理解し、インターンに参加したいと思われた方は多いのではないでしょうか。しかし、ここで気になるのはインターンはいつ開催されるのかということです。では、インターンにはいつ参加すればよいのでしょうか。

実はインターンの開催時期と応募時期は季節によって異なります。具体的には次のようになっています。

開催時期応募時期
夏季インターン6~9月3~5月
秋季インターン10~11月8~9月
冬季インターン1~2月11~12月
春季インターン2~3月12~1月

また、特に開催が集中するのが夏季インターンです。夏は大学が長期休みに入り、学生が就活に集中できる時期であるため、多くの企業がインターンを開催する傾向があります。

実際に、就活みらい研究所の調査によれば、24卒の学生が初めてインターンに参加した時期として最も多かったのが「8月」、応募した時期として最も多かったのが「6月」だったとのことです。そのため、多くの業界を比較し、志望業界を絞り込みたいという方は、夏のインターンが狙い目です。

また、インターンの締め切りについては次の記事でより詳しく解説しています。締め切りを調べる方法や締め切り前までにしておくべき準備など、締め切り前に知っておくべき情報を説明しているため、ぜひ参考にしてみてください。

インターンはどうやって申し込めばいい?

インターンにまだ参加したことがないという方は、インターンの参加方法について知らないという人も多いかと思います。では、インターンはどのように申し込めばよいのでしょうか。

インターンに申し込む方法としては、大きく次の4つが挙げられます。

  • 就活情報サイト
  • 企業のWEBサイト
  • キャリアセンター
  • 教授・知人からの紹介

特にマイナビなどの就活情報サイトから申し込むと、多くのインターンを業界別、期間別、開催地域別などで絞り込んで、一気に比較することができるためおすすめです。

他の申し込み方法のメリットについては、別記事で解説してあります。自分に合った申し込み方法でインターンに応募したいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみるとよいでしょう。

インターン参加前にしておきたい2つの事前準備とは?

二本指が立っている画像

インターンのゴールは申し込むことではなく、参加し成長することです。インターン参加前の事前準備を怠ってしまうと、インターンで成長することはおろか、選考を通過することもできない可能性があります。この章では、インターン参加前に必ずしておきたい2つの事前準備について説明していきます。

  • 自己分析をする
  • インターンに参加する目的を明確にしておく

自己分析をする

インターンに参加する前に必ずやっておきたいことが自己分析です。自己分析は、自分の好きなことや嫌いなこと、大切にしたい価値観などを明確にすることができるため、志望業界を絞り込む時には最適です。

インターンを開催している企業の幅はとても広く、全てのインターンを受けることは難しいです。自己分析をして、ある程度志望業界を絞り込んでおくことで、参加する必要のないインターンに参加してしまったという事態を避けることができます。

自己分析の具体的な方法としては、次のようなものが挙げられます。

  • ライフラインチャート:自分の人生を振り返り、幸福度の上がり下がりを図として表していく方法。
  • ジョハリの窓:自分の特性を「開放の窓」「盲点の窓」「秘密の窓」「未知の窓」に分類していく方法。
  • 自分史:自分の人生を振り返り、印象に残ったことや後悔したことを表に書き表していく方法。
  • マインドマップ:「自分」を図の中心におき、強みや弱み、好きなことなどを放射状の図に表していく方法。

インターンに参加するゴールを明確にしておく

インターンに参加するゴールを明確にしておくこともとても重要です。たまにインターンに参加しておけば、就活に有利になると思っている人がいますが、それは大きな勘違いです。インターンに漠然と参加し、積極性をアピールすることができないと逆に就活に不利になってしまう可能性もあります。

どのような成果を残したいのかというゴールを明確にしておくことで、より主体的にインターンに参加することができるでしょう。プログラム内容を見て、どのような就業体験を行うのかを確認しておくとよいでしょう。

【インターン初心者必見】まず参加すべきは1dayインターン

この記事を読んでいるインターン初心者の方は、まず最初にどのようなインターンに参加すべきか迷われている方も多いのではないでしょうか。そんな方に、まずおすすめしたいのが1dayインターンへの参加です。

1dayインターンの最大のメリットは、開催期間が半日〜1日と短いということです。志望業界が絞れていないという方は、様々な業界の1dayインターンに参加することで、複数の業界を比較し、自分に合った業界を探すことができるでしょう。

一方、1dayインターンのデメリットは、期間が短いため、就業体験が含まれていないものが多いということです。業界についての情報を得ることはできても、職種への適性などを確認することは難しいため、ある程度業界を絞り込むことができたら、2日以上のプログラムに参加するようにしていきましょう。

また、1dayインターンは本選考に繋がらないものがほとんどです。志望業界がすでに決まっていて、その企業の早期選考を目指したいという方は、1dayインターンではなく、最初から2日以上のプログラムに参加するとよいでしょう。

【実体験】1dayインターンの体験談

矢野さん後ろ姿

今回は、1dayインターンに参加された大学3年生のYさんに体験談をお伺いしました。

佐藤
佐藤

今回はインタビューの機会をいただきまして、ありがとうございます。

Yさん
Yさん

とんでもないです。

佐藤
佐藤

まずなぜ1dayインターンに参加されたか教えていただきたいです!

Yさん
Yさん

そうですね。1dayインターンに参加した理由は大きく3つあります。一つ目が志望企業を絞り込むため。二つ目が企業分析をするため。三つ目が早期選考に行けるのではないかという期待があったからです。

佐藤
佐藤

そうなんですね。様々な1dayインターンに参加されたとのことですが、どの企業のインターンが一番印象に残っていますか?

Yさん
Yさん

今考えてみると、NTTコムウェアですかね。1dayには珍しいワーク形式で、プログラムは実際にグループワークをして、アプリのデザインを考えるという内容でした。チームで成果物を作り上げることができたことに達成感がありましたね。

佐藤
佐藤

1dayでもそんなプログラムがあるんですね!知らなかったです。ちなみにインターンを通して何か学んだことや成長したことはありますか?

Yさん
Yさん

そうですね。学んだことは大体2つあると思っています。まず一つ目に当たり前ですが説明会を通して、企業のことを知ることができました。2つ目に、グループワークに慣れることができました。1dayインターンでグループワークを経験したことで、就活もスムーズに進んだ気がします。

佐藤
佐藤

へえ〜。1dayインターンでグループワークやディスカッションの練習ができるというのは魅力的ですね。本日は貴重なお話しを聞くことができて、有意義な時間になりました。ありがとうございました。

Yさん
Yさん

ありがとうございました。

ガクチカになるスキルを身につけたいなら長期インターンがおすすめ

短期か長期かの画像

ガクチカになるスキルを身につけたいなら、長期インターンがおすすめです。長期インターンが短期インターンと大きく異なるのは、実務を行うことができるということです。

1日〜1週間の短期インターンでは、就業体験が含まれているものもありますが、その多くがインターンのプログラムとして設置されている、実務には関わりのないものです。また、プログラム内容も導入的なものが多く、即戦力となれるスキルを身につけられるかと聞かれれば、ほぼ不可能に近いというのが答えになってしまいます。

それに対して、長期インターンでは、実際に長期間企業の中で、社員の方と一緒に実務を行うことができます。実務を通してパワーポイントやエクセルの使い方など基本的な部分から、データ分析や法人営業など幅広いスキルを身につけることができます。

さらに、長期インターンでは実務を任されるため、あげた成果が数字として目に見えるあなたの実績となります。例えば、志望企業が営業職を募集している場合、長期インターンの営業職で成果をあげることができれば、再現性の高いガクチカとして内定に大きく近づくことができるでしょう。

長期インターンは短期インターンとアルバイトのいいとこどり!?

先ほど少しお話ししましたが、長期インターンは近年、短期インターンとアルバイトの強みを併せもったプログラムとして、注目を集めています。

ここで短期インターンとアルバイトの違いをおさらいしてみましょう。

職種・業種への理解給料の有無
短期インターンなしなし
アルバイトありあり

このように短期インターンでは、就業体験を通して実際にサラリーマンとしてどう働くのかという職種・業種への理解が深められる一方で、給料は支給されません。その一方で、アルバイトでは、労働者として給料がもらえる一方で、肉体労働が多く、職種・業種への理解を深めることは難しいです。

では長期インターンはどうなのでしょうか?長期インターンでは、実際に長期間企業に入り、実務を行うため、職種・業種への理解が深まります。さらに、実際に社員の一人のように扱われるため、給料も発生します。このように、長期インターンは「短期インターンとアルバイトを良いとこどり」したプログラムとなっているのです。

職種・業種への理解給料の有無
短期インターンなしなし
アルバイトありあり
長期インターンありあり

長期インターンに参加したいと思ったら、ぜひ「ココシロインターン」からの応募をおすすめします。「ココシロ」から応募することで、無料でキャリアアドバイザーがこれから控える就活であなたの強みとなる経験を得られる長期インターン探しをお手伝いいたします!

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FAQ

Q.インターンはどのような服装で参加すればいい?

インターンに参加する際の服装は、指示によってスーツと私服で異なります。また、服装の指示は「私服でお越しください」「私服でも構いません」「服装自由」など何を着れば正解なのかわからないややこしいものがたくさんあります。

指示別のインターンの服装の正解については別記事で解説しています。インターンの服装を間違ってしまうと、悪目立ちしてしまい、選考にも不利になる可能性がありますので、参加前は必ず確認するようにしましょう。

Q.インターンの服装以外の身だしなみで気をつけるべきことは?

インターンの服装以外の身だしなみには、髪型やメイクなどがあります。この2つに関しては、どちらも「清潔感」を意識するようにしましょう。

髪型であれば、過度なパーマや整髪料のつけすぎには注意しましょう。メイクであれば、チークやノーズシャドウのつけすぎは、見た目のフレッシュさを損なってしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。より詳しい髪型とメイクの詳細については別記事で解説していますので、参考にしてみることをおすすめします。

Q.インターンに持っていくべき持ち物は?

インターンに持っていくべき持ち物には様々ありますが、基本的な持ち物には指定された書類やメモ帳、ボールペン、学生証などがあります。こちらについても別記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

Q.インターンは大学2年生からでも参加できる?

インターンは大学2年生からでも参加することが可能です。実際に、キャリタス就活が調査した就活人気ランキング上位の企業も全学年むけにインターンを開催しています。

大学2年生が参加できる大手企業のインターンや参加時期、インターンの選び方、大学2年のインターン生の体験談などは次の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

Q.インターンは高校生や社会人からでも参加できる?

数は少ないですが、インターンは高校生や社会人からでも参加することは可能です。高校生のインターンであれば、NGOなど無給のボランティア的なインターンの募集が目立ちます。

その一方で、社会人歓迎のインターンは多く、プログラミングやウェブマーケティング、営業まで幅広いジャンルがあります。

Q.インターン参加時に保険加入が必要だって本当?

インターン参加時に保険加入を求めてくる企業は何社かあります。特に一週間程度の長めのインターンであると、企業のパソコンなどを使用する場合があるため、企業側は破損した場合のリスクを考慮して、インターンの保険加入を参加条件にしているのです。

インターン参加時の3つのリスクやインターンにおすすめの保険や保険料は、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回の記事を要約すると次のようになります。

この記事のまとめ
  • インターンとは、「学生が社会人になる前に、仕事をし、働くイメージを掴んでおくための場」である。
  • インターンに参加すると「本選考で有利になる」「就職前に多くの企業を比較することができる」ため、参加した方がいい。
  • インターンの参加時期は、季節によって異なる。開催が集中する夏インターンは「8月」に参加する人が最も多い。
  • インターンに参加する方法には、「就活情報サイト」「企業のWEBサイト」「キャリアセンター」「教授・知人からの紹介」の4つがある。
  • インターン参加前にはしておきたい準備は「自己分析」と「ゴールを明確にしておくこと」の2つ。
  • インターンに初めて参加するなら、1dayインターンがおすすめ。
  • ガクチカになるスキルを身につけたいなら、長期インターンがおすすめ。

今回の記事で、志望企業を絞り込んだり、社会人として働くことのイメージを掴んだりするためにインターンに参加したいと思われた方は多いのではないでしょうか。

私が個人的におすすめするのは、長期インターンへの参加です。長期インターンに参加することで、お金をもらいながら、社会人と同じように実務を行うことができます。アルバイトは、肉体労働や単純作業が多いですが、長期インターンならそのほとんどが電話やパソコンを使った業務であるため、「アルバイトが疲れた。もっと頭を使う仕事がしたい」と思っている大学生の方は、一度長期インターンに申し込んでみるのはいかがでしょうか。

キャリアアドバイザーに就活インターンの不安や疑問を相談してみましょう!

インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!

これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!

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