第一印象を大きく左右する髪型。ここで好印象を与えることができれば、インターンの面接やインターン中もうまく行きそうです。
しかし、夏・冬に控えるインターンでどのような髪型をすれば良いのかわからないという悩みを抱える学生さんは多いのではないのでしょうか。
今回の記事では、インターンで好まれる髪型から男女別の気をつけるべきポイント、NG髪型まで網羅的に解説していきます。
このような人に読んでほしい
- インターンに参加する予定があるが、どのような髪型をすれば良いかわからない
- インターン選考で面接官に好印象を与えて、内定をゲットしたい
- 企業に書類を送る予定があるが、どういう髪型で証明写真を撮ればいいかわからない
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髪型はインターン選考に影響するのか
どんな髪型にすれば良いのかと気にされている方は多いと思いますが、本当に髪型はインターン選考に影響するのでしょうか。
答えはYESです。インターンの面接の際、学生は社会経験を積んでいないことがほとんどです。そこで、面接官は学生の様々な面から、その学生のポテンシャルを推し量ろうとします。
もちろん見た目の雰囲気も面接官が見ているポイントの一つです。爽やかで清潔な髪型をしていれば、面接官に「この人は真面目だ」という印象を与えることができます。
もちろん就活やインターンでは、ほとんどの人が企業に好まれるような黒髪でスッキリした印象の髪型にしてくるため、髪型だけで他人と差がつけられるということはありません。逆に言えば、奇抜な髪型は周りと浮いてしまうため、選考に悪影響を及ぼす可能性があります。
インターンで好まれる髪型の2大要素とは?
では、インターンではどのような髪型が好まれるのでしょうか?髪型でインターン先に好印象を与えるためには次の2大要素が押さえられていることが重要です。
清潔感がある髪型
清潔感と聞くと、よく「体は毎日洗っている」と言う人がいますが、ここで言う清潔感はただ体を衛生的にしておくことだけを意味しません。
清潔感には「衛生的に見せること」という意味も含まれているのです。例えば、シワのないシャツを着ている、ヒゲを剃っているなどがその例です。
これは、髪型にも同じことが言えます。もし、あなたが髪を毎日洗っていたとしても、髪が絡まっていたり、油まみれだったりしたら、それは衛生的に見えず、インターン先の企業の方に悪い印象を与えてしまいます。見た目も衛生的であることを心がけましょう。
TPOをわきまえている髪型
TPOをわきまえた髪型であることもインターン先で悪い印象を持たれないためには、重要な要素です。もしインターン先で営業などクライアントと関わることが多い業務をする場合には、良い印象を持ってもらうために、フォーマルな格好をした方が良いでしょう。
逆に、オシャレOKで社外の方とあまり合わないデジタルマーケティングなどの業務を担当している場合は、服装や髪型がフォーマルすぎると上司や同僚に近寄りがたい印象を与えてしまう可能性があります。
インターンの髪型で注意すべき5つのポイント
①髪色は黒が無難
髪色は、基本的に黒が無難です。インターンや就活の際は、ほとんどの学生が髪を黒に染めるため、明るい髪色だと「インターンや就活中に遊んでいる人不真面目だ」という印象を与えてしまう可能性があります。
しかし、大切なのは「不自然でないこと」です。地毛が明るい色であるのに、無理やり黒くしてしまうと肌の色と合わず、髪色が浮いてしまうという可能性も考えられます。迷ったら地毛に近い色にするのが良いでしょう。
②顔全体が見えるようにする
特にインターンの面接では、これからインターンの仕事を頑張っていきたいというやる気を見せることが重要になってきます。しかし、前髪で目が隠れていたり、サイドの髪が顔にかかっているような髪型の場合、面接官は学生に対して暗い印象を持ってしまいます。前髪を眉より上にあげたり、髪を結んだりすることで、顔全体を見せることができ、面接官に明るい印象を与えることができます。
③襟足は耳より上でさっぱりと
清潔感を演出するためには、顔のラインをしっかり見せ、もったりとした印象にならないようにすることが必要です。
襟足が中途半端な長さだと、面接官に「だらしがない」印象を持たれてしまう可能性があるため、耳上まで短くしましょう。また、ボリュームがある場合は、薄く剃るなどして長さを調整するとより良いです。
④眉毛も忘れずに
髪型とは少し話が脱線してしまいますが、眉毛を整えておくことも重要です。特に男性は、女性のようにアイメイクをしないため、眉毛のセットを忘れがちです。
近くのドラッグストアでも眉毛バサミや毛抜きが売っているため、買ってきてセットをしましょう。眉毛の長さを整えたり、眉下の毛を剃るだけでもかなり印象が変わるものです。
また、初めてだから心配だという方は、眉毛サロンに行ってみるのもおすすめです。現在は、女性用だけでなく、メンズ用眉毛サロンなどもオープンしているため、周りの目を気にせずに自分に似合う眉毛を手に入れることができます。
⑤フケが落ちていないか最終確認
インターン先に行く前には、必ずフケが落ちていないかの最終確認をすることが大切です。ダークカラーのスーツは汚れが目立つため、忘れずに行いましょう。
特に、冬インターンに参加する場合、頭皮が乾燥し、フケが落ちやすくなっているため、気をつけるようにしましょう。
インターンでの髪色の許容範囲は業界によって異なる!
先ほどインターンの前の髪色は、基本的に黒だと話しました。もちろん、黒であればどこで働くにしても問題はありませんが、業界によってどの程度の明るさが許容されるのかは異なります。
ここで、日本ヘアカラー協会が発表しているレベルスケールを参照してみます。このスケールを基準にすると、業界ごとに許容される髪色は次のようになります。
- 一般企業 :レベル7のダークブラウンまで
- アパレル業界:より茶に近いレベル8以上
- 公務員 :より黒に近いレベル6以下
このように、アパレル業界など自分を魅せることが必要とされる業界では、比較的明るい髪色が許容されるのに対し、公務員など誠実さが重んじられる仕事では、より髪色のルールが厳しくなっています。
【男性用】インターンでおすすめの髪型とNGヘア
ここからは、男女別のインターンでおすすめの髪型・NGヘアについて解説していきます。
まず男性の場合、最も無難に好印象を与えられるのは、黒髪・短髪です。青年らしい爽やかさと元気さを演出することができるため、企業ウケがとても良い髪型です。
特におすすめの髪型は次の3つです。
アップバンク+ベリーショート
アップバンクとは、前髪を立ち上げたスタイリングのことを指します。前髪をあげていることで、快活で明るい印象を与えることができます。少量のワックスで前髪を持ち上げ、スプレーでキープすることで、髪型が崩れません。
合わせて、ベリーショートにすると、顔全体を見せることができるため、さらにフレッシュな雰囲気になります。
ツーブロック+七三分け
ツーブロックにすることでサイド、顔周りの髪が短くなり、スッキリとした印象を与えることができます。
また、「チャラい」というイメージがあるツーブロックですが、前髪は七三分けにすることで、爽やかながらも堅実な雰囲気を演出することができます。
ショート+センター分け
短髪でセンター分けにするのもおすすめです。前髪を分けることで、額が出るため、明るい雰囲気を出すことができます。さらに、センター分けをすることによって知的な印象を与えることもできます。
男性のNGヘア
男性の場合、次にあげる3つの髪型はインターンでは基本的にNGです。
過度なパーマ
過度なパーマはインターン先に「チャラチャラしている」という印象を与えがちです。特に、クライアントと対面する営業職などの場合は、見た目の印象が重要になってくるため、基本的にしないほうが良いでしょう。
ロン毛
基本的に髪型はフェイスラインがきちんと出ているものの方が好印象だとされています。ロン毛の場合、顔のサイドが隠れてしまうため、印象が悪くなってしまう可能性があります。
また、短髪がスッキリ、爽やかという印象が与えられるのに対し、ロン毛の場合、だらしがない、身なりに気を遣えていないという印象を与えてしまう可能性もあるため、避けた方が良いでしょう。
ワックスのつけすぎ
少量のワックスは、髪型をキープし、清潔感アップに繋がります。しかし、ワックスをつけすぎると、髪が油っぽくなり、むしろ不潔な印象を与えてしまいます。
ワックスは10円玉ほどの量をとり、バックから揉み込むようにして髪に馴染ませていきましょう。
【女性用】インターンでおすすめの髪型とNGヘア
女性の場合、基本的にシンプルでスッキリした髪型が好まれます。具体的にどのような髪型が良いかは髪の長さによって異なるため、ショート・ミディアム・ロングに分けて解説していきます。
ショート
ショートヘアの場合、髪が結べない分、髪が耳やサイドが隠れやすくなります。サイドの髪は耳にかけるなどして、顔に髪がかからないようにしましょう。
また、前髪でおでこが完全に隠れてしまうと、もったりした暗い雰囲気になってしまいます。前髪はピンなどで止めて、少しでも額を出すようにしましょう。面接官に明るい印象を与えることができます。
ミディアム
ミディアムヘアの方で髪を結ぶのが難しいという方はハーフアップにすると良いでしょう。ハーフアップとは、耳よりも上の髪だけを結ぶヘアスタイルのことを指します。
耳周りの髪の毛を後ろで結ぶことができるため、顔に髪がかからずスッキリした印象になります。また、全ての髪を結ばないことで、女性らしい柔らかい雰囲気を出すことができます。
ロング
ロングヘアの方は、一つ結びかハーフアップにするのがおすすめです。 ただ下ろしているだけだと、顔周りに髪がかかってしまい、暗い印象を与えてしまいます。
女性のNGヘア
女性の場合、次にあげる3つの髪型はインターンでは基本的にNGです。
過度なパーマ
これは男性と同じですが、過度なパーマはインターン先の企業に「遊んでいる」「不誠実だ」という印象を与えてしまいがちです。
天然パーマの場合は、縮毛矯正を当てると髪が傷んでしまったり、不自然になる可能性もあるため、オイルをつけるなどして目立たないようにスタイリングしましょう。
おくれ毛を出す
おくれ毛とは、髪を結ったりまとめたりした時、耳元や襟足などの顔周りに残った細かい毛のことを指します。
柔らかい印象のヘアアレンジをするために、出すことが多いこのおくれ毛ですが、インターンの選考の時にこのヘアアレンジをしてしまうと、顔にかかってしまい、だらしない印象を与えてしまうことがあります。インターンでは控えるようにしましょう。
触覚を作る
女性は、顔を小さく見せるために触覚を作ることが多いですが、これもNGです。触覚を作ると、サイドが触覚で隠れてしまうため、顔の印象が暗くなってしまいます。
また、触覚を作ると幼い雰囲気になってしまうため、ハキハキとした大人っぽい自分をアピールしたい時に妨げになってしまう可能性もあります。
インターンでは個性を殺さなければいけないのか?
多くのNGヘアや髪色の規制がある就活やインターンですが、学生はインターンをするために自分の個性を殺さなければいけないのでしょうか。
「そんなことはない」というのが回答になります。上にも書いたように、企業の中でもアパレルなど、ファッションに厳しくない業界を選べば、あなたの好きな髪型にすることもできます。ただし、髪型の個性を殺さなければ入ることができない業界があるということも理解しておかなければいけません。営業職や公務員など人から見られるインターンで、金髪やロン毛はやはりNGになってしまいます。
だからこそインターン先を決める時は、正しい自己分析を行い、優先順位を明確にすることが必要になってくるのです。
当社が運営する「ココシロインターン」では担当のアシスタントが一人一人の学生様と無料で面談をさせていただいた上で、就活を支援いたします。
他社のサイトでは、学生が野放しにされてしまうために、インターン先の業務と自分の適性や優先順位がミスマッチになってしまう可能性があります。
しかし、当社ではアシスタントが完全サポートさせていただくため、あなたにピッタリのインターン先を見つけることができることをお約束します。自分の適性に即した職種でインターンをすることができるため、学生の間に社会で武器になる専門性を身につけることができるでしょう。
おわりに
今回はインターンの髪型について、注意すべきポイントから男女別のおすすめヘア・NGヘアまで網羅的に解説してきました。
要約すると、男性女性問わず、インターンや就活の際は「清潔感のある」「TPOに即した」髪型にすることが重要です。また、髪型の個性を優先したい方は、ファッションの自由度が高い業界、職種にいくべきであることもお話ししました。
これから、夏・冬の短期インターン、長期インターンが控えているという方は、ぜひこの記事を参考に頑張ってみてください。
キャリアアドバイザーに就活やインターンの不安や疑問を相談してみましょう!
インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
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これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない、自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!
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