
名前:早瀬乃咲
大学:中京大学 経営学部
入社企業:シェアリングテクノロジー株式会社
卒業年次:2026年
在籍期間:2024年12月~
弊社の長期インターン求人サイト「ココシロインターン」を利用し、長期インターンに参加された学生の声をご紹介します。
今回は、中京大学に通われている早瀬さんにお話を伺いました。早瀬さんは長期インターンでWebマーケティングを担当されています。
そんな早瀬さんが、長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます💭
1 長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

サークルや部活には所属せず、飲食店と新聞社の事務のアルバイトをしていました。
学業とアルバイトを両立する生活を過ごしていたのですが、卒業と同時に社会に出ることに漠然とした不安を感じていました。
ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?

求められる責任やスキルが高いというイメージがあったので、自分ではついていけないのではないかという心配がありました。
営業の長期インターンをしていた友人の話を聞いたことがあったのですが、その時に「長期インターン、かなり大変そう」と感じたのを鮮明に覚えています。
ー早瀬さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

1つは、将来マーケティング職に就きたいと考えていたので、社会人になる前にマーケティングの実務経験を得たかったからです。経験を持った状態で就職先に入ることが大きな強みになると考えました。
2つ目は、就活で「これだけは誰にも負けない!」と自信を持って語れるエピソードが欲しかったからです。大学生活の中で特にこれといった実績がなかったため、長期インターンで自信をつけたい気持ちが大きかったです。
ー長期インターン参加に際して活用してくださったキャリアアドバイザー面談はどうでしたか?

とても丁寧に対応していただいたことが印象的です。
なかでも、今までの経験を掘り下げて自分が持つ価値観やモチベーションになる瞬間を言語化してくれたことを鮮明に覚えています。おかげで志望理由にあたるマーケティング職に興味を持った理由を明確にすることができました!
また、面接前は志望理由やガクチカなどの準備に徹底的に付き合っていただきました。「この企業にはこう答えると効果的」とかなり具体的なアドバイスをしてくれたので、安心して本番を迎えることができました。
2 長期インターンについて

ーここからは、早瀬さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先であるシェアリングテクノロジー株式会社さんでの業務内容を教えてください。

Webマーケティング分野で、サイトのデザインや内容の改善に関する企画業務を担当しています。
アクセスするお客様のニーズを考え、分析し、お客様の流入数を向上させることで会社の売上向上に貢献しています。
ーシェアリングテクノロジー株式会社さんの雰囲気を教えてください!

社員の皆さんがとても温かく、安心して働ける環境です。
長期インターン生のことを仲間として迎え入れてくれる雰囲気があり、質問すれば丁寧に教えてくれます。その一方で、一人で考えて取り組むことも大事にしてくれるので「考える力」を養うことができます。
長期インターン生でも意見を求められる場面が多いので、当事者意識を持ちながら働くことが求められる環境です。長期インターン生同士もお互いに刺激し合う関係で、それぞれの強みを活かしながら高みを目指す仲間という意識があります。
ー長期インターンのスケジュールを教えてください!

アルバイトと違ってシフト制ではないです。基本的に私は週2〜3回、9時から18時まで働いています。
納期が近い時は多めに勤務したり、検証中は手が空くので休みを多くとったり、仕事の状況に合わせて臨機応変にスケジュールを組んでいます。
※スケジュールは募集内容によって異なる場合がございます。
ー早瀬さんが業務を行う中で、意識していることはありますか?

いただいたフィードバックは素直に受け入れて次に活かすことで、常にパフォーマンスを向上させることを意識しています。
業務内で施策案を役員の方にプレゼンする機会があるのですが、1回目のプレゼンでいただいたフィードバックを素直に受け取れなかったことがありました。
その1回目のプレゼンを終えて自分の振る舞いを振り返った時に、「見え方があまりよくなかったな」と反省し、それ以降の業務ではアドバイスやフィードバックは素直に受け取め、改善に活かすよう意識するようになりました。
ーそんな業務で「やりがいを感じる瞬間」を教えてください!

尊敬する役員の方からフィードバックを沢山いただけた時です。
学生だからと甘く評価したり過程だけを評価するのではなく、結果やアウトプットに対してズバッと厳しく評価してくれる時にはとてもやりがいを感じます。メンバーの一員としてしっかりと向き合ってくれているのを感じられ、自分の中で成長意欲がどんどん高まります!
ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?

自分の考えを100%伝えきれない時です。
プレゼン後の質疑応答で、自分の頭の中では明確な回答があるのにそれをうまく言語化できず言葉に詰まってしまったことがありました。その時はなかなか悔しかったです。
ー長期インターンでやりがいも辛さも感じる中で、早瀬さんご自身に何か変化はありましたか?

まず、長期インターンを通して提案力が身につきました。
人前に出ることが苦手だったのですが、シェアリングテクノロジー株式会社では施策案を役員の前で発表する機会が沢山ありました。最初は過度な緊張で調べたことを説明するだけで精一杯でしたが、回を重ねるうちに根拠を踏まえた納得感のある提案ができるようになりました。
また、情報の取捨選択ができるようになったと感じます。
最初は「せっかく調べた情報だから全部伝えたい!」と資料にデータを盛り込んでいたのですが、役員の方からそれでは何が重要なのかわかりづらいといったアドバイスをいただきました。そこからは本当に必要な情報は何かを考え、根拠になる数値とそこにある課題感に焦点を当てて話すようにしました。最近は、簡潔でインパクトのあるプレゼンができるようになってきたと感じます。
シェアリングテクノロジー株式会社であえて苦手なことに取り組んだことで、自分に自信を持てるようになりました。「自分の可能性を信じて挑戦できる人間」になれたことは私にとって大きな成長です!
ー長期インターンで「仕事」を体験し、「仕事」や「社会」への理解は深まりましたか?

長期インターンに参加する前は、「働く=与えらえた仕事を淡々とこなす」というイメージでしたが、実際は「働く=より良くするために、考え動き続けることが求められる」のだと気がつきました。
社会に出る前にこの点に気づくことができて良かったです。
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3 今後について
ー早瀬さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?

日常生活の中でも「なぜ?」を大切にし、考える力を養っていきたいです。
長期インターンを通じて、相手に納得してもらうためには見つけた課題の本質や背景を「考え抜くこと」が大事だと学びました。ここで得られた学びを大切にしていきたいです!
ー早瀬さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンへの参加を迷っている人達に向けて、メッセージをよろしくお願いします!

迷っているなら、まず挑戦してみるべきです。
長期インターンでは、弱みを克服して成長することができます。以前の私は典型的な指示待ち人間だったのですが、長期インターンでの経験を通して会社では自ら考え動かなければやっていけないことを知り、考える癖と行動力を持つようになりました。話に納得感を持たせることが苦手だったのですが、役員の方々から沢山のフィードバックをいただき、ビジネスの場にふさわしい提案力を身につけることができました。
「失敗したらどうしよう」と漠然とした不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、合わなかったと感じたことも大切な気づきです。実際にやってみないと自分に合う仕事も合わない仕事もわからないからです。
私は始めから興味があったマーケティング業務をシェアリングテクノロジー株式会社で担当し、経験ベースで「楽しいし自分に合っている」と確信することができました。
最初は不安でも、長期インターンを通じて得られるものは必ずあり、それが今後の人生の大きな財産になります。迷われている方はぜひ挑戦してみてください!
ー早瀬さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!
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