『“挑戦する気持ち”で参加した長期インターンで、ビジネススキルを磨きながら成長し続ける。』ー長期インターン体験談

長期インターンを始める前は、キックボクシングの部活とアルバイトに力を入れていました。キックボクシング部では週に2～3回練習を行い、その隙間時間でアルバイトもこなすような生活を送っていました。

長期インターンに参加する前は、「仕事」を任されるという点で、非常に責任感があり、学生の自分には難しいのではないかと感じていました。

社会人になる前に「仕事」を経験しておくことが自分にとってプラスになると感じたからです。また、アルバイトのように時給で働くのではなく、自分の成果で報酬を得ることに非常に魅力を感じました。そのため、自分には無理そうだと距離を置いていましたが、チャレンジする気持ちで長期インターンへの参加を決めました。

キャリアアドバイザーさんが自分に合った企業を紹介してくださり、とても助かりました。特に、担当してくださったキャリアアドバイザーの方が自分の過去や考え方、就活のことなどをじっくり聞いてくれ、長期インターン参加時のアドバイスを沢山くれたので、安心して長期インターンを始めることができました！

私は、求人媒体を取り扱うBtoBのインサイドセールスを担当しました。具体的には、飲食店や工場に電話し、商材の説明をして、商談のアポイントを取るという業務を行っていました。

週2～3回、1日8時間程度働いていました。キックボクシングの練習と両立させながら長期インターンを続けるのは大変でしたが、長期インターンでは自己成長を感じる瞬間が多かったので続けられていました。

1日に3件のアポイントを取ることを目標にしていました。うまくいかない日もありましたが、先輩方からフィードバックをいただきながら、目標達成に向け日々努力していました。

商材の強みや、それを利用することで企業にどのようなメリットがあるかを明確に言語化することを意識していました。また、自分自身の言葉選びや説明方法を改善するため、訴求が上手い先輩のやり方を徹底的に真似することも心がけていました。

自分の成長を感じた時や、成果を出してインセンティブを貰えた瞬間にやりがいを感じました。また、ともに働く長期インターン生や社員の方々との距離が近く、手厚いサポートを受けながら成長できる環境に身を置けていることもやりがいに繋がっていました。

結果が出なかった時は辛かったですね。1日働いてもアポイントが取れなかった時には、モチベーションが下がることもありましたが、架電が上手い先輩や社員の方が気持ちを汲み取って励ましてくれ、精神面でも技術面でもサポートしてくれたおかげで乗り越えることができました。

長期インターンを通じて、自分から積極的に学ぶ姿勢がつきました。特に、分からないことは分からないと素直に質問できるようになったことが大きな変化です。今までは、人に頼るのが苦手で、アドバイスを求めることが難しいと感じていたのですが、長期インターンを通して聞くことの大切さを実感し、意識的にアドバイスを求めるように心がけるようになりました。

実務を経験して気づいたのは、仕事には大きな責任感が伴うからこそ、成功した時の達成感を強く感じられるということ、また、責任感を持って「仕事」をすればするほど、成功した時に得られる達成感ややりがいが非常に大きいということです。自分はこの部分がモチベーションになって仕事を頑張っていけるということにも気づくことができました。

長期インターンを通して、スキルがないと理想のキャリアを構築していけないことを実感したので、就活が終わっても社会に出ても、常に自分自身の成長を止めずにスキルアップしていきたいと考えています。そのためにも、今は大学生のうちにできることをしっかりと学び、社会人になってからも成長を続けていきたいです。

一度挑戦してみることが大切だと思います。普通の大学生では経験できないことが経験できるのが長期インターンです。また、長期インターンでは、社会人０年目としてのキャリアを磨くことができるので、就活時に再現性の高いガクチカやスキルで周りの就活生と差別化を図ることができます！合わないと感じたらやめられるのが長期インターンです。そのため、今現在自分にできるかどうか、自己成長に繋がるかどうか心配している方は、ぜひ長期インターンに挑戦してみてください！