名前:小林 優
大学:関東学院大学法学部
入社企業:株式会社DYM
卒業年次:2024年
在籍期間:2022年3月~現在(※2023年6月時点)
今回は関東学院大学法学部に在籍されている小林優さんにお話を伺いました。
株式会社DYMさんへ長期インターン生として入社されていてインサイドセールスを担当されています。
今回は小林さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
目次 閉じる
この記事には広告を含む場合があります。
長期インターンを始める前について
—長期インターンを始める前の学校生活を教えてください。
2年半ぐらいドラッグストアのアルバイトをしていました。今はラーメン屋のアルバイトを長期インターンと並行してやっています。
入学時からコロナ禍でサークル活動などの機会が全くなく、オンライン授業とバイトのみでした。
—長期インターンという言葉は以前から知っていましたか?
言葉自体は聞いたことはあったのですが、実際に長期インターンで何をするのかなどはわかっていませんでした。当時のイメージとしては、期間が2ヶ月ほどに決まっているものだと思っていました。
—ココシロインターンの面談で長期インターンの話を聞いた時の印象はどのようなものでしたか?
この時期に始めてどうなんだろうと思ったのが第一印象でした。しかし、履歴書や就活時に自分の話せる強みが欠けていたので、始めることに対して大きな迷いはなかったです。長期インターンを始めるきっかけになったのも、ココシロインターンの面談です。自分自身も履歴書に書く内容としてアルバイトのみでは弱いかなと悩んでいたので挑戦しようと決めました。
長期インターンについて
—どのような業務をしていますか?
今はインサイドセールス(※1)を担当しています。実際にお客様とお話しをする経験を今までしてこなかったので、慣れるまで難しかったです。
上司から業務に慣れてきたタイミングで新しい業務をやってみないかと声をかけていただいて、今は人材紹介の案件を担当しています。最初の1ヶ月で毎回アポ(※2)も取れていたので、新しい業務を紹介していただいた形です。
※1インサイドセールス:見込み顧客(リード)に対して、メールや電話、ウェブ会議ツールなどを活用しながら非対面で行う営業活動のこと
※2アポ:「アポイントメント」の略で、面会や会合の約束を意味する
—その1ヵ月でどのくらいの成果を出しましたか?
始めた頃は全くアポイントを取れなかったのですが、最終的に僕は毎回約3アポ取れるようになりました。目安として1日2アポ取れれば十分といわれていました。
—大変だったり、うまくいかなかったなと思うことはありますか?
アポイントが取れない時はやはりしんどいです。 そのような時は先輩にロープレ(※)の相手をしてもらい自分の話し方を見てもらいフィードバックをもらうようにしています。そうすることによって自分の話し方などを客観的に見て、改善点を見出すことができています。
アポが取れた時はみなさん自分のことのように喜んでくださるので、それがやりがいになっています。
※ロープレ:「ロールプレイング」の略。実際的な場面を想定して、相手にさまざまな役割を演じてもらい、営業などの練習をすること。
—仕事をする上で意識していることはありますか?
僕が今担当している人材紹介の仕事では技術職などについての知識が必要になるので下調べを怠らないようにしています。その他にも、電話のみのコミュニケーションになると相手の表情などもわからないので、限られた条件でより親しくなるために会話が途切れないように意識しています。
—職場の雰囲気を教えてください。
インターン生の大半が僕よりも若いということもあって和気あいあいとしています。インターン生は合計で7,8人います。同僚と話すときは話しますし、集中して作業したいときは仕事に没頭できるとても働きやすい環境です。
—長期インターンを経験して今現在はどのような印象を持っていますか?
履歴書に長期インターンを書き加え始めてからESも通りやすくなったり自分の経験に自信を持てるようになったりしたので、僕の中で長期インターンはすごい価値があると思っています。
—仕事に対してのイメージに変化はありましたか?
元々お金を稼ぐだけでなくプライベートを充実させたいという願望があり、公務員など自分の時間が取れつつ安定している仕事を考えていました。
しかし長期インターンを経験してから自分のやりがいを一番優先したいと考えるようになりました。
営業を始める前は自分が向いているかわからず不安だったのですが、今回挑戦したことで新しい職種を体験することができたので、今後就職活動で多様な企業さんを見ていきたいと思っています。
今後について
—今後の目標はありますか?
長期インターンを始めてから1年ほど経ったので、新しく入社してきたインターン生にアドバイスができるようになりたいと思っています。自分の経験を誰かに伝えることで学べることも多いと思うので、それが一つの大きな目標です。
—後輩へ向けてメッセージをお願いします!
長期インターンを経験して自分に自信をつけることができました。自分の肌で「仕事」というものを感じて、その中で挫折や達成を経験することは就職活動だけでなく仕事をする上でも大切なのでぜひ体験してほしいです。
キャリアアドバイザーに就活やインターンの不安や疑問を相談してみましょう!
インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!
これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない、自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!
キャリアアドバイザーが学生に寄り添い、自分に合ったインターンを紹介、就活の相談、面接練習などができます!
「ココシロインターン」を活用して有意義なインターンを経験し、就活を成功させましょう!
学生の面談申し込みはこちら
人気記事