『長期インターンを通して将来像を明確に』 — 長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:福田壮一郎

大学:大阪産業大学経営学部経営学科

卒業年次:2024年

入社企業:株式会社My Start

在籍期間 :2022年12月下旬〜2023年4月中旬まで

今回は大阪産業大学経営学部経営学科に在籍されている福田壮一郎さんにお話を伺いました。

携帯の営業の業務を行なわれており幅広く活躍されております。

大学1年生からコロナが流行したりして今までの学生とは異なった大学生活を行っていた背景がありましたが、長期インターンに挑戦された経緯を伺いました。

長期インターンを始める前について

長期インターンを始める前の学校生活を教えてください

福田さん
福田さん

あまり目的もなく生活をしていて、自身もあまり活動的ではなかったと思います。主に学業をやって、あとは趣味に没頭する生活を送っていました。

そもそも長期インターンという言葉を知っていましたか?

福田さん
福田さん

大学3年の7月からインターンシップも含め就職活動を進めていたのですが、調べているうちに短期と長期の2種類のインターンシップがあることを知り、長期インターンシップを含め何かをやってみたいと考えていました。

周りで長期インターンをされていた方はいましたか?

福田さん
福田さん

大学では、周りにはいなかったです。でもバイト先の後輩に長期インターンに行ってみようかなって言っている子はいましたね。

長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

福田さん
福田さん

就活に対しての焦りがきっかけです。コロナの影響を受け、大学生活の方でサークル活動が始まっていなかった分、就活に乗り遅れてしまったと感じ、学校内でも活動ができなかったのでガクチカが不安でした。空手をやっているなど書けることはなくはないのですが、それでは弱いと感じ、長期インターンをやっていい経験を積んで、就活に活かせたらと考えたので始めました。

長期インターンの概要

業務を行なっている内容を教えてください

福田さん
福田さん

主に携帯の営業職です。大手通信代理店から業務委託という形で、イベント体で参加してお客様への営業になっています。

目標やKPIについて教えてください。

福田さん
福田さん

会社側から目標になるような数値を提示されてはいたのですが、その目標値を決して長期インターン生に強制する形ではなく、達成できたらいいねといった感じです。 仮に未達になってしまった場合は、社員さんが補ってくれるという形でした。ノルマと言っても大体1週間や1ヶ月単位で獲得件数を上の会社から言い渡されるのですが、その数値は大体インターン生全員で月25〜30件となってます。その中で営業して、働いている人員は5〜6人になってます。なので、一人当たり5,6件がノルマです。

成果はありましたか?

福田さん
福田さん

初めて1か月頃はあまり取れなくて月に1件取れればいいなといった感じでした。現在では月に2,3件目指して進んでいる形です。

長期インターンでの1日のスケジュールはどのようなものでしたか

福田さん
福田さん

マイスタートは、業務をする日が土日と決まっているので、平日は学業と就職活動に時間を割いています。土日の業務を行う日も、就職活動が入ってしまうこともあるのでそこも加味してもらいながら出勤しています。出勤する土日はフルタイムなので、業務委託で入る店舗によるのですが、10:00~18:00や11:00~19:00になります。

マイスタートでの営業職

なぜマイスタートを選びましたか?

福田さん
福田さん

マイスタートを認知していたわけではないのですが、ココシロインターンのアドバイザーからいくつか候補を上げていただいてから認知しました。マイスタートは就職活動のサポートも手厚く、また、私は就職活動でも営業職を志望しているので営業職を学べるということで興味を持ち、始めました。

やりがいを感じたことはなんですか?

福田さん
福田さん

FBと実践を繰り返していく中で、少しずつですが目標値で定めた件数に獲得件数が近づいていくことが自分が成長していると実感できるのでやりがいになっています。そこも踏まえて、自身ももっと営業頑張ってみようと思えています。

大変だと感じたことはなんですか?

福田さん
福田さん

営業職なので根気が必要なところですね。お客さんの性格なども多種多様ですし、そのお客さんによる最善の対応を、自身の実践の中で身につけていっているのに失敗してしまうところが大変です。その失敗も次の糧に活かせるように根性やバネが必要になったところが辛かったなとも思いました。

役に立ったことはなんですか?

福田さん
福田さん

長期インターンのお陰で営業を学べたことが、就職活動においてガクチカに良い影響を与えましたし、加えて、営業に対してよりイメージがしやすくなり、就職活動で働く会社の営業職で、働いた際に自身がどういう風に働けるんだろうなという将来像をわかりやすく明確にまとめられるようになりました。スキル面では、対人でのコミュニケーション能力を強化できましたし、商品を学んで営業するという営業力を身につけることができたと感じます。

入社前後の仕事に対する捉え方に変化は?

福田さん
福田さん

営業職志望に変わりはないんですが、入社前は営業する父の姿を見ていて、普通にお客さんのところに行って営業してノルマを達成できるように頑張って会社に貢献するといった漠然としたイメージしかできなかったんですけども、働いてみて実際に営業職に触れてみて、実際の営業職はいろいろなお客さんと接して、その人にあった対応をして行った上で商品の魅力を伝え、ようやく成約に至るんだと思い知らされました。実際に売ってみて、お客さんが買ってみようかなとなるまでのステップが詳しくわかるようになりました。それを踏まえて、営業というのは難しいものなんだなと、それでもやりがいがあってやってみたいというより強い意志になったと感じます。

キャリアアドバイザー面談について

ココシロインターンのキャリア面談はいかがでしたでしょうか?

福田さん
福田さん

アドバイザーの対応が良かったです。終始明るくて、自分の話を真剣に聞いてくれて、尚且つそれに対してのサポートがしっかりしていて強いお言葉もいただいたと言った感じですごい助かった記憶があります。

長期インターンに向いている人材とは?

福田さん
福田さん

業界を知ってみたいと思う人はやってみた方がいいと思います。実際にやってみないとわからない部分っていうのはあるし、いい部分だけがネットには載っているので、実際に体験してみて悪い面もやってみるのもいいと思います。それこそいい面も悪い面も全て体験したいという人には向いているかもしれないです。

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