『人前で緊張していた私が自信を持って前で話せるように』 — 長期インターン体験談

森下さんの画像

インタビューした長期インターン生

名前:森下 瑞希

大学:神戸女学院人間科学部心理行動科学科

卒業年次:2024年

入社企業:株式会社ディライト

在籍期間 :2023年1月中旬〜2023年5月末

今回は神戸女学院人間科学部心理行動科学科に在籍されている森下瑞希さんにお話を伺いました。

株式会社ディライトへ長期インターン生として入社され、法人向けの営業代行を行っています。

今回は森下さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。

長期インターンに参加する以前の生活

長期インターンを始める前の学校生活を教えてください。

加藤さん
加藤さん

週4,5でテレビショッピングのコールセンターの受注業務のアルバイトをしていました。大学2年生の時は短期の派遣のアルバイトを行っていて、その時の関連会社でテレビショッピングの電話対応の業務を去年の12月までしていました。

あとは、起業のようなものもしていまして、友人とソフトクリーム屋を経営していました。

長期インターンという言葉は以前から知っていましたか?

加藤さん
加藤さん

全く知りませんでした。インターンという言葉さえ知らなかったです。ココシロインターンのサービスを使って、面談を担当してくださった方に「挑戦してみたら?」と紹介して頂いて初めて知りました。

長期インターンを始めたきっかけはなんですか?

加藤さん
加藤さん

過去のコールセンターではインバウンドの電話業務を行っていました。電話業務には少し自信があったので、今度はアウトバウンドでやってみたいと思いました。ディライトが完全成果主義ということもあり、コールセンターで培った電話対応を、今度は新たに「1から自分の力を試したい」と思い始めました。

※インバウンド(コール):商品やサービスを購入検討をされている方への電話のこと
※アウトバウンド(コール):インバウンドコールと反対に企業から顧客へとかける電話のこと

営業職をやりたいと思ったきっかけはなんですか?

加藤さん
加藤さん

実は、当初営業をやってみたいという思いはありませんでした。ただ、就職活動の期間などを経て自分の過去を振り返ったときにこれといって自信をもって話せることがなかったので、何か自信をもって語れるような経験をしたいと思い、営業に挑戦してみようと思いました。

長期インターンの業務について

どのような業務をされていますか?

加藤さん
加藤さん

基本的に法人向けの営業代行を中心に複数の商材を使って営業をしています。
そのほかには、自社製品である中途採用の求人の商材も取り扱っています。そのなかで私は、テレアポという業務でアポを取得するという形です。自分が取り扱っている商材は新卒向けのスカウト型サービスでそれの提案をしています。

※テレアポ:商品・サービスの周知や販売目的で行われる電話営業の業務のこと
※アポ:アポイントの略

学校がある日とない日の1日の業務スケジュールを教えていただけますか?

加藤さん
加藤さん

週の中で平日4日稼働していて、私は2つの商材を扱っているのでそれぞれ2日ずつテレアポしています。残りの日は学校でゼミがあるので基本的に業務は行っていません。土日も特に業務に触れていません。

営業で大変だったことはありますか?

加藤さん
加藤さん

そもそも私は営業が得意ではなかったので、アポイントがなかなか取得できないときは大変でしたし、辛さを感じていました。営業力を改善するため、成績を残している人のログを見たり同じ商材を取り扱っている人にロープレをしていただいたりして工夫していました。

※ログ:記録を残すこと
※ロープレ:現場や実際に近い疑似場面を想定し、その中で自分の役割を演じることで、スキルを身に付けるという学習方法のこと

長期インターンを通して学んだこと

業務の中でやりがいを感じたことってありますか?

加藤さん
加藤さん

商材は違えど、共に働いている人たちが同じ方向に向かっているときにやりがいを感じます。皆が仕事に対する熱い思いをもって仕事をしているので、自分はその環境が一番のやりがいになっています。そもそもインターン生が仲が良いので、皆で業務をすることも楽しいです。
また、自分が行ったことに対して評価される環境に魅力を感じます。自分が行ったことが数字として返ってくるので、その点はインターンならではの経験だと思います。

長期インターンを経験して、自分の中で役に立ったことや気持ち的に変化したことはありますか?

加藤さん
加藤さん

役に立ったことは、スキル面でいうと、話すことが得意になったところだと思います。長期インターンに挑戦する前は本当に人見知りで人と話すことが苦手だったのですが、インターンを始めてからは人と話す機会がとても増えて物おじせず話すことができるようになりました。
変化は性格面で感じることがありまして、自分自身がポジティブになって明るくなったと思います。今までは困難な課題に出会った際には目の前のことを諦めることが多かったのですが、インターンでは失敗を改善することを心がけながら業務をしていたので自然とポジティブに考えるようになりました。振り返ると、自分に自信がついたのだと思います。

仕事に対してのイメージは変わりましたか?

加藤さん
加藤さん

アルバイトでは、「そこまで頑張らなくていいよ」と言われることが多かったのですが、ディライトでは「頑張ることが当たり前」むしろ自分より頑張っている人がたくさんいるという環境でした。ディライトに入ってからは、仕事に対するスタンスがとても変わったと思います。

長期インターンに向いている人は?

加藤さん
加藤さん

まだ将来に対して、やりたいことが決まっていない人でも、ざっくりと「成長したい」という思いを持っている人は絶対に挑戦したほうが良いと思います。

長期インターンを考えている人へメッセージ

加藤さん
加藤さん

私はインターンを始める前は人前で話すことさえ緊張してしまうような性格でしたが、今では人前でも自信をもって話すことができるようになりました。私は新卒で入る会社は営業とは全く関係のない業務を行いますが、とても将来の役に立っていると感じるので、長期インターンに挑戦してよかったと思っています。

ぜひ挑戦して欲しいです。

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