『挑戦環境が整った長期インターン先で成長を実感』 — 長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:福士 芳治

大学:千葉工業大学

卒業年次:2024年

入社企業:株式会社LitShip

在籍期間 :2023年2月下旬〜2023年7月18日現在

今回は千葉工業大学に在籍されている福士 芳治さんにお話を伺いました。

株式会社LitShipさんへ長期インターン生として入社され、営業を経験されています。

長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます

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インターンに参加する以前の生活

長期インターンを始める前の学校生活を教えてください。

福士さん
福士さん

アルバイトなどはしていなかったのですが、コミュニケーションデザインの研究室に入っていました。今も研究室には入っていて、卒業研究のテーマや内容決めに取り組んでいます。ウェブデザインだけでなく空間や地域など、幅広いジャンルのコミュニケーションのデザインを学んでいます。

長期インターンという言葉は以前から知っていましたか?

福士さん
福士さん

大学3年生の夏に一度長期インターンを経験していたので、どのようなものかは知っていました。

長期インターンを始めたきっかけはなんですか?

福士さん
福士さん

当時アルバイトをしていたのですが、それだけでは就活の際にアピールできるポイントが足りないと思い、何かインパクトを与えるような経験が必要だと考えるようになりました。それからインターンについて自分で調べていたら自分の価値観を変えたり新しい知識を得ることができると知って、始めようと思いました。

長期インターン先に株式会社LitShipさんを選んだ理由は何ですか?

福士さん
福士さん

会社の方とお話ししたときに、主体的に学ぶ姿勢が歓迎されているLit Shipには自分の求めていた「挑戦できる環境」があると思いました。また、面接で社員の方やインターン生と話した際にこんなにも頑張っていて相談しやすい仲間と一緒に仕事がしたいと感じ、ここに決めました。

挑戦しやすい環境について具体的に教えてください

福士さん
福士さん

手厚い研修だけでなく、定期的なスキル・等級アップのための制度が整っています。その他にも、日常的に先輩や社員の方に知識やスキルについて教えてもらえることもとてもありがたいです。

長期インターンの業務ついて

どのような業務をされていますか?

福士さん
福士さん

基本的には 携帯の営業を担当しています。具体的に言うと、ショッピングモールなどで開催される携帯ショップのイベントで派遣のような形で働いています。キャッチからクロージング(※)まで一通り担当し、その後の契約は店舗の人と協力して行います。

役職が上がれば、他のインターン生の育成やチームリーダー、2次案件の担当などさまざまな業務を担当することができます。

※クロージングとは、営業活動で顧客と契約を締結すること。

インターンを始めてからの簡単なスケジュールを教えてください。

福士さん
福士さん

基本的には土日に業務を行っています。

休憩1時間含んで約8時間の勤務時間ですが、いつも新しく学ぶことがたくさんあるのであっという間に時間が過ぎていきます。

長期インターンを通して学んだこと

長期インターンのやりがいを教えてください

福士さん
福士さん

一番のやりがいはお客様に感謝されることです。契約の際の対応でお客様に喜んでもらう瞬間が結構あるので、その度にこの長期インターンをしていて良かったと思います。

他にも、目に見える成果は大きなやりがいかつモチベーションの一つです。周りの社員さんやインターン生たちのサポートのおかげでスキルアップできることはとてもありがたいです。

営業で大変だったことはありますか?

福士さん
福士さん

業務に慣れていなかった頃は、しんどいと思う瞬間がよくありました。お客様の中には弊社のサービスに興味がないとキッパリ言われる方もいるので、初めは焦りや辛さのインパクトが大きかったです。

福士さんはその困難な状況をどのように克服しましたか?

福士さん
福士さん

業務をこなしていくにつれて、自然に雰囲気を元にお客様それぞれがどのくらいサービスに興味があり、話を聞いてくれるのかを見極められるようになりました。それにより準備万端かつ臨機応変にお客様にアプローチすることができ、今までの経験を活かした結果、成果を出すことができました。

長期インターンを経験して変わったことはありますか?

福士さん
福士さん

会話に対しての意識は大きく変わりました。商談する立場として、話す際に相手の意図を読み取りながらお客様のニーズを見つけ出す必要があります。そのスキルは仕事以外の会話や批判的な人との会話でも使えるので、やって良かったなと思います。

長期インターンを始める前と後で仕事に対する捉え方は変わりましたか?

福士さん
福士さん

仕事の捉え方は自分自身が稼働していることもあり大幅に変わりました。社会人としてのモチベーションを探すのが大変そうといったイメージがあったのですが、いかに効率よく業務を行えるか論理的に考え、大変さをやりがいに変えていくようなビジョンを持つようになりました。

どのような人が長期インターンに向いていると思いますか?

福士さん
福士さん

向上心を持っている人だと思います。メンタル面で辛いことがあっても落ち込んで終わりではなく、そこで新しい知識を吸収できることは強みです。それに加えて、コミュニケーションを率先的に取っていける人は特に向いてると思います。

しかし、結局は向いているかどうかに関係なく何事も挑戦することが一番だと思います。

就職活動について

就職活動の様子はどうですか?

福士さん
福士さん

内定はすでにいただいているのですが、2023年5月現在も就活は続けています。

長期インターン先で就活生向けのサポートシステムがあり、エージェントの方についてもらって企業の紹介や相談など多くの面でサポートしていただいたおかげでもあると思います。

長期インターンで得たスキルを就活で使いましたか?

福士さん
福士さん

やはり話すことがメインの仕事なので、惹きつける話し方などのスキルは面接時にとても役に立ちました。しかし、このスキルを就活のもっと先でも活かせると思っています。

福士さんにとっての長期インターンの魅力は何ですか?

福士さん
福士さん

意識の変化、知識向上、そしてコミュニケーション能力の向上が長期インターンの魅力だと思います。しかし、長期インターンを始めるのには勇気がいると思います。けれどそのステップを乗り越えれば成長できる環境はほぼ保証されており、長期インターン先がその環境のサポートをしていただけるのも魅力の一つだと思います。

長期インターンを考えている後輩へメッセージをお願いします。

福士さん
福士さん

何事も挑戦することが大事だと伝えたいです。自分から率先して行動すれば、長期インターンのような今後につながる成長の機会を掴むことができます。就活においても行動力は大切になるので、ぜひ興味を持った方には挑戦して欲しいです。

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