『長期インターンを通して自分のキャリアプランが広がった』 — 長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:石川りりか

大学:法政大学経済学部国際経済学科

卒業年次:25年度

入社企業:株式会社オンフリーク

在籍期間 :2022年11月〜現在

今回は法政大学経済学部に在籍されている石川りりかさんにお話を伺いました。

株式会社オンフリークさんへ長期インターンとして入社され,架電業務にて活躍されております。

サークル引退を機に、長期インターンに挑戦された経緯を伺いました。

長期インターンを始めようと思ったきっかけはありますか?

石川さん
石川さん

サークルを引退したタイミングで、次に自分のために何かしようと考えていたので長期インターンをやってみようという気持ちになり始めました。

そうしたらちょうどタイミング良くココシロインターンに出会い、キャリアアドバイザーさんにたくさん相談させていただいて将来の夢まで決めることができたので本当に感謝しています。

キャリアアドバイザーさんに、「石川さん自身の提案で価値を作ってクライアントを増やしたいのであれば、メーカーの売れている商材で練習するのではなく、無形商材で自身の力の価値を創造するとバージョンアップできると思う」と助言されたことが自分の視野を広げられました。

では、なぜ株式会社オンフリークさんを選んだのですか?

石川さん
石川さん

実際には人材に興味はなく、医療機器メーカーで営業を目指していました。

キャリアアドバイザーさんにオンフリークの他にもう1社マーケティングの会社もお薦めしてもらったのですが、営業の本質を学ぶという観点で、オンフリークを選びました。

実際入社してみて、人材会社の良い部分である人に寄り添いたいという気持ちが持てたり、普段では見えないような業務の奥深くまで知れたことが自分の中で良くて、いつの間にか人材会社も良いなと思えるようになっていました。

株式会社オンフリークさんで長期インターンをしていて大変だと感じたことは?

石川さん
石川さん

架電業務なので、たくさんの時間をかけて工夫してもアポイントが獲得できなかったり、音信不通になってしまった時は、やはり大変だなと感じます。

ギリギリまで粘っても最後には断られてしまったりした時は、何回もアプローチをかけた分だけ悔しくなりますし、厳しいと感じることはありますね。

ノルマは課せられていないので、そこまでインターン生にプレッシャーがかかるような業務ではないと思います。しかし、入社してすぐには成果は出せず、大変でした。でも、最近では出勤時に必ず、1,2件獲得できるようになりました。

業務について

業務スケジュールはどのようになっていますか?

石川さん
石川さん

自分の中で4〜5時間、架電をする時間を決めて行っています。その他の時間は、リストを作ったり、レポートを書く時間に充てています。目標は、50〜70件架電をして、出勤した時には1,2件獲得をできるようにしています。

その業務をやる中で、人材会社の良い部分を見た反面、愚直にアポイントメントを取り、人材の営業を学ぶことがやりがいにつながりました。

どこの業界に行っても営業力は必要になってくるので、業界問わず営業力が身につけられたことがよかったです。営業では、自社の製品やサービス部分に他社と比べて劣っている部分があっても、そこと違う部分でお客様にとってサポートできる部分を見出して伝えたりして、相手のニーズに合わせた提供をすることが大切だと学びました。

営業力はどのように身につきましたか?

石川さん
石川さん

インターン生が4人いて、その一人一人に対してすごく親身になってついてくれる社員さんの支えで身についたと思います。

業務でわからないことがあれば、すぐに社員さんに聞ける環境や、軌道の修正やPDCAの回し方を教えてもらったりしてサポートしていただきました。

このように長期インターンから学べることはたくさんありました。

人材会社を志望する時に、「喋ることが好きだ・得意だ」や「人に寄り添いたい」のような軽い雰囲気では相手の心に刺さらないと痛感しました。

だからこそ表には見えない部分を長期インターンで経験でき、それを踏まえて働きたいですと伝えられるのはとても役に立ちました。人材会社を経験してみたおかげで、学生の間で働くということを知れて、改めて企業研究をするためのいい経験になりました。
その経験もあったおかげで、焦らずに就職活動も進めることができたのは本当によかったです。

長期インターンによる変化

長期インターンに対する捉え方はどうなりましたか?

石川さん
石川さん

大きな企業にあるような3daysインターンや短期インターンを選考フローで会社に入るためだけにやるのも全然不正解ではないと思うんですけど、やっぱり長期で少しずつでも自身の力やスキルを身につけられるって言うのは長期インターンでしか味わえない成功体験になると思います。

そうですね。オンフリークさんに入って何か感じることはありましたか?

石川さん
石川さん

ありました。人材業界に興味ある人は、「人の役に立ちたい」とかの綺麗な部分のほかに、泥臭くやらなきゃいけない部分などは入社してみないと絶対味わえなかったです。

自分が興味ある業界でもいいしやってみたい業界でもいいから、大学生はみんな長期インターンをやった方がいいと思いますね。

元々医療業界に興味があり、年代・国籍問わず多くの人が使える便利な医療機器を広めたいのがきっかけでメーカーを志望しました。

人材業に携わってみると、顧客の人生を左右してしまうというような無形商材を扱う難しさを感じました。

しかし、人材業を進めていく中でも、顧客の人生が良い方向に行くように努力することがやっていて楽しいと感じられたのが心境の変化だと思います。

長期インターンを通して

— あなたにとって長期インターンとは?

石川さん
石川さん

社会人で働くということを学生のうちから経験し、経験できる唯一無二の場所だと思います。アルバイトも社会勉強の1つだと思うんですが、単純作業になりがちなこともあると思います

でも私のような人材業の長期インターンでは、求職者の求める企業を1から自分で探して提案してその人が喜んでもらえるよう行動できたら、見合った対価をもらう。

このような業務を通して主体性と責任の重さがアルバイトとは違う社会経験になって自分自身の強みにつながると思っています。

— 今の大学生へメッセージをお願いします。

石川さん
石川さん

オンフリークさんは、ベンチャー企業というのもあって社員さんとの距離がすごく近くて、安心して業務に取り組むことができました。このような「インターン生を社員さんと対等に扱ってくれる企業」を探してみてください。

また、長期インターンは学生の間で実際に働くということを経験できる唯一無二の場所だと思います。現在考えている将来像に限定せず、キャリアプランを考えていきたい人はかなり向いていると感じました。

長期インターンをやるか悩んでいる子には、志望業界は一つに絞らずたくさんの業界に目を通した方がいいよと伝えたいです。

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