これからインターンに参加するという学生さんの中には、インターンにいく前に服装をチェックしていて、靴に合わせる靴下はどのようなものを履けばいいか気になった人は多いのではないでしょうか。
細かいところではありますが、間違えて悪目立ちしてしまった、、、なんてことは避けたいですよね。
そこで今回は、インターンではどのような靴下を履いていけばいいのか、女性はインターンに靴下を履いていくべきか私服の場合はどうするのかについて解説していきます。
このような人に読んでほしい
- インターンに履いていくべき靴下の色や丈、デザインなどについて知りたい方
- 女性の場合、靴下を履くべきか知りたい方
- インターンに私服で参加する際の靴下について知りたい方
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インターンで人事は靴下まで見ている
「オシャレは足元から」なんてよく言いますが、実際にはパンツや靴でほとんど隠れてしまいます、靴下まで気を回せないというのが本音ですよね。
しかし、インターンではあなたの靴下まで細かく人事にチェックされているのです。実際に、リクナビが就活生の身だしなみについて人事の気になるところを調査した結果、「靴下」という回答は33.6%にまで上りました。これはカバンよりも大きい数値です。
具体的に人事が靴下について気になったこととしては、「白い靴下」や「派手なデザイン」「足首が出ている」「汚れている」などがありました。このような結果から考えても、インターンに参加する際に、適切な靴下を履いていくことは重要だと言えるでしょう。
(参考:リクナビ「就活用の靴下の選び方は?人事が気になるポイントは」)
インターンではどんな靴下を履いていくべき?
では、インターンに参加する際に履いていくべき適切な靴下とはどのようなものなのでしょうか。気をつけるべき点は次の5つです。詳しく解説していきます。
- 色
- 丈
- デザイン
- 素材
- サイズ
インターンや就活の靴下は、「見た目」が最重要。この5つの点に注意できていれば、ユニクロの靴下でも問題ありません。
色は黒が無難
まずインターンに履いていく靴下は基本的に靴の色と合わせることが重要です。靴の色と合わせることで、統一感を出すことができます。
スーツに合わせる革靴の場合、黒や茶色などの暗い色が多いため、黒をチョイスしておけば無難でしょう。
履いてはいけないNG靴下の色は、白です。これは暗い色の革靴から浮いてしまうだけでなく、子供っぽい印象になってしまうためです。
丈はミドル丈で
丈はすねの中央まで隠れるくらいの「ミドル丈」を選ぶようにしましょう。ミドル丈のものを選ぶことで、確実に足首を隠すことができます。また、足首を隠すことが目的であるため、ミドル丈よりも長いハイソックスをチョイスしても問題はありません。
履いてはいけないNG靴下は、くるぶし丈の靴下です。これでは足首が隠れないため、ややカジュアルすぎる印象になってしまいます。また、足首の毛などが見えてしまうと清潔感も失われてしまいます。
デザインは無地
デザインは基本的に無地のものを選びましょう。ただ、持ち合わせがない場合は、織り模様が縦縞の靴下でも、問題ないです。
履いてはいけないNG靴下は、織り模様以外のデザインが入っているものです。側面にキャラクターや奇抜なデザインが刺繍してある靴下は、カジュアルすぎる印象を与えてしまうため、悪印象です。
素材は綿かポリエステル
素材としては、綿やポリエステルが無難です。ほとんどの靴下がこの素材で作られているため、悪目立ちしません。
履いてはいけないNG靴下は、ニット生地で作られた厚手の靴下です。ニット生地の靴下は、カジュアルすぎる印象を与えてしまうだけでなく、革靴との見た目の相性がよくありません。冬で寒い時などは、防寒機能のついている靴下を選ぶようにしましょう。
サイズは足にフィットするものを
靴下のサイズは「26-28」など幅のあるサイズ設定がされていることが多いです。
インターンに履いていく靴下は、自分の足のサイズが真ん中に来るものを選びましょう。例えば、「27」であれば、「26-28」を購入すると良いでしょう。
履いてはいけないNGの靴下は、大きすぎたり、小さすぎたりする靴下です。大きすぎると、よれる原因になったり、だらしない印象を与えたりしてしまいます。また、小さすぎても歩きにくくなるため、インターンに集中できなくなる可能性が考えられます。
女性なら靴下ではなく、ストッキング
女性であれば、靴下ではなく、ストッキングを履くようにしましょう。これはスーツでも私服でも女性はパンプスを履くことが多いため、靴下を合わせるとカジュアルすぎる印象を与えてしまうからです。
また、ストッキングの色は肌の色に近いベージュを選ぶようにしましょう。肌色といっても様々な種類がありますので、自分の肌の色に近いものをチョイスすることで、ストッキングが肌の色と浮いてしまうことを避けることができます。
履いてはいけないのは、黒のストッキングです。黒のストッキングを履いてしまうと、足元が目立ちすぎるというデメリットがあります。また、素足でのインターン参加も厳禁です。特に夏場は蒸れやすいため、匂いが出てしまう可能性が高いです。
また、ストッキングの他に履いておくといいものとして、パンプスカバーがあります。これを履くと滑りにくくなるだけでなく、冬は防寒にもなるのでおすすめです。
インターンに私服で参加する際の靴下は?
では、インターンに私服で参加する際の靴下はどのようにするべきでしょうか?
結論としては、スーツでも私服でも基本的には同じというのが回答となります。
この理由は、男女共に私服に合わせる靴がスーツと同じだからです。インターンで私服を指定された場合、求められるのは「オフィスカジュアルな私服」です。そのため、靴も同様に男性なら革靴、女性ならパンプスとビジネスシーンで通用するものが好まれる傾向にあります。「オフィスカジュアルな私服」がどのような私服であるのか知りたいという方は、ぜひ次の記事を参考にしてみると良いでしょう。
ここで皆さんが気になっているのは、「インターンでスニーカーを履いて行ってもいいのか」ということでしょう。この疑問については次の記事でお答えしておりますので、ぜひ読んでみてください。
インターンに履いていく靴下で気をつけるべきことは?
では、インターンに履いていく靴下に関して、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。この章では、インターンに履いていく靴下に関する2つの注意点を説明していきます。
靴下のストックは多めに持っておくべき
まず一つ目として、靴下のストックは多めに持っておくべきです。同じ靴下を使いまわしていると、よれてしまったり、穴が空いてしまったりと靴下へのダメージが大きくなってしまいます。
また、靴下のストックがないと、このような事態にインターン当日の朝に気がついた場合、対処することができません。穴が空いた靴下はもちろん人事の方の評価を下げてしまうことにつながるため、何枚かストックは用意しておくべきでしょう。
さらに、面接や志望度が高い企業のインターンに参加する時専用の「勝負靴下」を用意しておくこともおすすめです。上記のリスクを避けることができるでしょう。
靴下のニオイには要注意
二つ目に、靴下のニオイには注意するようにしましょう。靴下からニオイがしてしまうと、清潔感のない人だと思われ、人事の方の低評価につながってしまう可能性があります。
できれば、防臭性のある靴下を購入することをおすすめします。
FAQ
インターンの靴はどうすればいい?
インターンの靴は男性なら「黒のストレートチップ」、女性なら「黒のパンプス」を履いていくと間違いないでしょう。
インターンに着ていく服はどうすればいい?
インターンに着ていく服はスーツが一般的です。ただ、着ていく服装は企業からの指示によっても異なります。「私服で構いません」「服装自由」「動きやすい服装」などのややこしい指示を出された時のインターンの服装の正解が知りたいという方は、ぜひ次の記事を参考にしてみてください。
まとめ
この記事を要約すると次のようになります。
- 人事はカバンよりも靴下を見ている
- インターンに履いていく靴下は、「黒」「すねの中央まで隠れるミドル丈」「無地」「綿かポリエステル」「自分の足のサイズが数値の真ん中にくるもの」がスタンダード
- 女性は靴下ではなく、ストッキングを履くべき
- インターンに私服で参加する際も、靴下は変わらない
- 靴下に関する注意点は二つ。「靴下のストックは多めに持っておくべき」「靴下のニオイには要注意」
今回は、インターンに履いていく靴下に関してどのようなものを選べば良いのかについてご説明してきました。なかなか気の回らない靴下ですが、実は人事の方によく見られています。インターン先で悪い印象を与えないためにも、靴下に気をつけるとよいでしょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
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