エンジニアのインターンに参加することは、将来的にエンジニアとして働くことを考えている人にとってとても有益な経験です。大学生なら未経験からでも参加することが出来るので、インターンは、エンジニアの世界に足を踏み入れ、現場での経験を積むチャンスとなります。この記事では、エンジニアのインターンについて、どのような内容があるのか、参加する意義など、詳しく解説していきます。
このような人に読んでほしい
- エンジニアの長期インターンの内容について知りたい方
- エンジニアの長期インターンのおすすめ3選を知りたい方
- エンジニアの長期インターンで身につけられるスキルについて知りたい方
- エンジニアのインターンの体験談を知りたい方
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エンジニアは今アツい
近年、AIやIoT、ビッグデータなどの新しい技術の発展に伴い、エンジニアの需要が急速に増加しているため、エンジニアはいま非常にアツい職業の1つです。また、テレワークやデジタルトランスフォーメーションの推進により、エンジニアの仕事はますます多様化しており、リモートワークも多く推奨されてきています。
今回は、エンジニアが今注目を集めている理由や、将来性について解説していきます。
2030年までにエンジニア59万人が不足すると言われる
近年、AIやIoT、ビッグデータなどの新しい技術が急速に発展する中、エンジニアの需要は急増しています。
日本経済団体連合会が発表した「エンジニア人材確保に向けた提言」によると、2030年までにエンジニアが59万人不足すると予測されています。この数字は、現在のエンジニア人材の約1.5倍に相当する数値で、今後エンジニア需要は爆発的に伸びると言えそうです。
2015年時点で約17万人のIT人材が不足しているという結果になった。さらに、前頁で示されたとおり、今後IT人材の供給力が低下するにもかかわらず、ITニーズの拡大によってIT市場は今後も拡大を続けることが見込まれるため、IT人材不足は今後ますます深刻化し、2030年には、(中位シナリオの場合で)約59万人程度まで人材の不足規模が拡大するとの推計結果が得られた。
IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s02_00.pdf
エンジニアにとって必要不可欠なスキルであるプログラミングを学べる教育機関には、国からの大量の補助金が出ているなど、エンジニアを目指す人への経済的な援助も増えることが今後予想されます。また、新しい技術を駆使して社会課題の解決に取り組む社会的な意義を持つ仕事として、若い世代からの人気が高まっています。
また、エンジニアの仕事はテレワークに適していることから、新型コロナウイルスの影響によりテレワークが普及する中、需要が増しているとも言われています。
エンジニアは全職種比で100万円ほど年収が高い
エンジニアという職業の魅力の1つが、年収の高さです。経済産業省が発表した「平成29年度産業連関技術要素表」によると、エンジニアは全職種比で100万円ほど年収が高く、平均年収は706万円となっています。この数字は、平均年収が585万円である全職種平均に比べて、かなり高い水準に位置しています。
エンジニアの高い年収には、高い専門性と需要が背景にあり、今後エンジニア需要がますます増えていくことから、エンジニアの収入も高まっていくことが予想されます。
ただし、エンジニアの年収は、経験年数やスキル、勤務先などによって大きく異なります。新卒エンジニアの年収は400万円前後から始まり、経験を積んでいくと1000万円を超えることもあります。また、大手企業や外資系企業で働くエンジニアの年収は高く、スタートアップ企業で働くエンジニアの年収は低い傾向があります。
(参考:総務省「平成29年度産業連関技術要素表」、TECHSTOCK「【2024年版】システムエンジニア(SE)の平均年収は?年代・企業規模別に相場を解説」)
新卒でもエンジニアの年収は1000万円を超える場合も?
IT人材に対する需要が高まったことで、実績のある優秀なエンジニアに対して企業が高額な給与を提示する傾向が強まっています。
実際に新卒採用者に対して、企業が1000万円以上の年収を提示した例には、次のようなものがあります。
- NEC:AI等の分野で大学時代の論文が高い評価を得た新卒者を対象に、年収1,000万円以上を提示。
- DeNA:AIシステム部独自の人事制度として、年収600万〜1,000万円を可能に。新卒も中途も区別せず適用。
(引用:経済産業省『我が国におけるIT人材の動向』)
また、エンジニアの年収は特にAIやM2Mなどの分野で高い傾向があり、求人も多くなってきていることから、需要が高いことが見て取れます。人材になることができます。
長期のエンジニアインターンの内容とは?
では、長期のエンジニアインターンではどのような仕事を経験することができるのでしょうか。この章ではエンジニアインターンの内容について説明していきます。
エンジニアインターンの基本的なプログラム内容
エンジニアインターンでは基本的に次の2つの仕事を経験することができます。
- 企画/設計
- コーディング
企画/設計
まず、企画/設計とはプログラムの全体像を考える仕事です。ヒアリングを通して、クライアントのニーズにあったシステムやウェブサイトを企画し、作りたいプログラムをどのように作るのかを考えます。
ただ、このようなプログラムの全体像を考える仕事は、クライアントとのコミュニケーションも重要になってくるため、いきなり任されるということはありません。このような仕事をするためには、経験を積み、会社での信頼を獲得しなければなりません。
コーディング
コーディングとは、設計したシステムを実際にプログラミング言語を使って、開発していく仕事です。インターンで経験できるエンジニアの仕事はほとんどがこのコーディングです。コーディングには、特定のプログラミング言語への知識が必要になってくるため、事前に学習しておかなければなりません。
プログラム内容はエンジニアの種類によっても異なる
上でざっくりとエンジニアインターンの内容を説明しましたが、具体的なプログラミング言語などはエンジニアの種類によっても異なります。エンジニアの種類とそれぞれの仕事内容は次のようになります。
- システムエンジニア
システムやソフトウェアを設計・開発する - webエンジニア
webサイトの設計や構築、デザインをする - インフラエンジニア
システム、ソフトウェアの基盤を設計、構築、運用する。そのため、復旧やバグ処理などメンテナンスも行う。 - 上流工程担当エンジニア
クライアントの会社の問題をITシステムを使ってどう解決するかを考える。ヒアリングや管理がメインで、トップクラスの技術力と知識が必要。
また、このほかにもデータサイエンティストやセールスエンジニアなどエンジニアと言ってもバラエティはとても豊かです。ここから、どの分野のエンジニアインターンに参加するのかによっても、仕事内容や身につけられるスキルが異なるということができるでしょう。
(参考:イーデス『エンジニア種類20種の適性・仕事内容・年収・将来性をわかりやすく解説!』)
おすすめのエンジニアインターン3選
エンジニアの仕事について理解できても、具体的にどのインターンに参加すればいいのかわからないという方は多いはずです。ここでは、ココシロインターンがおすすめするエンジニアインターン3選をご紹介していきます。
サイバーエージェントの実践就業型インターンシップ
サイバーエージェントは、Ameba関連事業やインターネット広告事業を中心に、急成長を遂げた日本のIT企業です。
この企業では、実際の社員と同じように、メディア事業、ゲーム事業、AI・DX事業、サイバーエージェントグループの様々な部署でエンジニアとしての経験を積むことができる就業型のインターンを開催しています。
開催期間は約1ヶ月。通年募集しており、オフラインでの参加も可能です。
ゼロフィールドの長期インターンシップ
ゼロフィールドは、2017年に創業した、ブロックチェーンやビッグデータなどの最新の技術を取り入れた プロダクト開発を手がける企業です。2020年の「経済界」注目企業にも選ばれており、急成長を遂げている企業として話題になっています。
この企業では、CTO直下で、社内向けのソフトウェアを開発するという内容のインターンを開催しています。また、開発の他にも既存ソフトウェアのメンテナンスや機能改善、バグ修正などの経験を積むことができます。
決まった開催期間はなく、好きなだけ経験を積むことができるのもこのプログラムの魅力です。募集も通年行っています。ただ参加条件として、Ruby(Rails)、Pythonいずれかの利用経験 が必須となっているため、事前の学習が大切です。
LENIS合同会社の長期インターンシップ
LENISの特徴は、特定の事業ドメインにとらわれず、 M&Aや、社内での新規事業立ち上げを積極的に行っているということです。そのバラエティは、他に類を見ず、メンズアパレルや退職代行、占いまで様々な分野で新規事業を企画しています。
この企業では、既存事業・新規事業をより効率よく行うためのシステム構築に携わることのできるプログラムを開催しています。新しいプロダクトやシステムを一から作る経験を積んでおくことで、将来のエンジニアとしての市場価値が高まることは言わずもがなでしょう。
このインターンに関しても、決まった開催期間がなく、好きなだけプログラマーとしての経験を積むことができます。ただ、企画や設計も行うため、プログラミングの事前学習は必要です。
長期のエンジニアインターンで身につけられる3つのスキルとは?
長期のエンジニアインターンでは次の3つのスキルを身につけることができます。それぞれ詳しく説明していきます。
- 問題発見能力/問題解決能力
- プログラミング言語運用能力
- ビジネスコミュニケーション能力
問題発見能力/問題解決能力
まず、エンジニアインターンに参加することで、問題発見能力及び問題解決能力を身につけることができます。
これは自分のプログラムが正常に機能しなかった場合、どこに問題があるのかを考え、修正することが必要になってくるからです。
プログラマーとして、自分で自分のミスに気づくことができるようになれば、大きくプロに近づくことができます。さらに、他の人が書いたプログラムの間違いを指摘できれば、バグ修正やシステム復旧などの仕事で重宝されること間違いないでしょう。
プログラミング言語運用能力
次に、エンジニアインターンに参加することで、プログラミング言語を運用する力を大きく伸ばすことができます。
これはインターンで繰り返し、プログラミング言語を書く経験を行うことで、その言語に慣れることができるためです。
インターンでプログラミング言語の運用能力を高めておくことで、新卒で入社しても即戦力として活躍することができ、同期と差をつけることができるでしょう。さらに、ここでその言語をマスターしてしまえば、フリーランスとして仕事を受注できる可能性も高まります。
ビジネスコミュニケーション能力
最後に、エンジニアインターンに参加することで、ビジネスコミュニケーション能力を磨くことができます。ビジネスコミュニケーション能力とは、ビジネスシーンで相手に労力をかけずにコミュニケーションを行う能力のことを指し、その能力の重要性が近年指摘されています。
これは、インターンで社員さんやクライアントと一緒に話すことで自然と身につけることができます。このスキルを身につけると、プログラマーとしてだけでなく、どんな業界においても活躍する人材になることができます。
エンジニアインターンのデメリット
エンジニアインターンに参加することで得られるメリットは多くありますが、一方でデメリットもあります。
エンジニアインターンに参加する際には、自己責任で判断することが重要です。以下では、エンジニアインターンのデメリットについて解説していきます。
忙しい大学生にとっては負担が大きい
エンジニアインターンに参加することで得られるメリットは多いですが、大学生活が忙しい学生にとっては、参加すること自体がデメリットになることがあります。
大学生活は、講義や課題、サークル活動などで忙しいと思います。エンジニアインターンに十分な時間を確保することが難しいという人も多いです。
遠方の場合、エンジニアインターンに参加するためには交通費や宿泊費などの経費がかかることがあります。また、報酬がない場合があるため、収入面での負担が大きくなる可能性があります。
エンジニアインターンに参加することで、睡眠不足や健康面の問題が発生する場合があります。エンジニアインターンは実践的な経験を積むことができますが、長時間のパソコン作業や深夜までの勤務が必要な場合もあります。
これらのデメリットをよく考慮した上で、エンジニアのインターンへの参加を判断することをおすすめします。
長期のエンジニアインターンはどうやって探せばいい?
長期のエンジニアインターンを探す方法としては、主に次の4つを考えることができます。
- インターン応募サイト
- 企業のWEBサイト
- キャリアセンター
- 知人・教授からの紹介
特に志望企業が決まっていない人におすすめなのが、インターン応募サイトの活用です。インターン応募サイトを使えば、複数のエンジニアの長期インターンを比較検討できるため、あなたに最適な募集を見つけることができるでしょう。
それぞれの方法について向いている人やメリットなどは次の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
長期のエンジニアインターンを探す時に見るべきポイントは?
では、長期のエンジニアインターンを実際に探そうと思っている人はどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。見るべきポイントは次の4つです。
- 最低勤務期間
- 対象学年
- リモートでの勤務は可能か
- 一週間の最低勤務時間
特に確認しておくべきなのは、「最低勤務期間」と「一週間の最低勤務時間」です。将来、エンジニア志望だと言っても、大学を卒業できなければ、その夢は閉ざされてしまいます。きちんと学業と両立できる時間で長期インターンに参加することが肝要です。
長期のエンジニアインターンの選考に必ず合格するためには?
長期のエンジニアインターンには誰もが参加できるというわけではありません。特にサイバーエージェントなど人気企業になってくると、倍率も非常に高くなってきます。では、どのような対策をとれば、エンジニアインターンの選考に合格することができるのでしょうか。とれる対策は次の3つです。
- プログラミングスクールに通う
- ポートフォリオを作る
- テスターとして経験を積む
プログラミングスクールに通う
まず一つ目に、プログラミングスクールに通うという方法があります。プログラミングスクールでは、講師が丁寧に基礎からレクチャーしてくれるため、未経験でも安心してプログラミングを学ぶことができます。
ただ、デメリットとして、費用が高額であること、まとまった時間が必要であることが挙げられます。そのため、プログラミング既習者には向かないでしょう。
こちらの記事で大学生におすすめのプログラミングスクールやプログラミングスクールを利用するメリットについて解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
そして、こちらの記事ではプログラミングスクール卒業生がスクールを比較し、おすすめのプログラミングスクールを知ることが出来ます。自分に合ったプログラミングスクールを見つけられるので、ぜひご覧ください。
ポートフォリオを作る
二つ目に、ポートフォリオを作るという方法があります。ポートフォリオとは、自分の過去に作ったプログラムやウェブサイトをまとめたものを指します。これを作成しておくことで、自分の実績や実力をインターン先の企業にアピールすることができるでしょう。
ただ、デメリットとして、ある程度の実力がなければそもそも成果物を作成することができないという問題があります。しかし、拙いながらプログラムを作ってみることで、実力をつけることができますし、何も成果物がないよりはアピールになるため、挑戦してみてもよいでしょう。
テスターとして経験を積む
最後に、テスターとして経験を積むという方法があります。テスターとは、構築されたプログラムに対して、それが問題なく作動するかチェックする仕事のことを言います。
このテスターはシステムエンジニアの見習いとも呼ばれており、志望業界にいながら、プログラミング言語の勉強ができることがメリットです。また、エンジニアの方と人脈を作ることができれば、フィードバックをもらうことができるかもしれません。
ただ、プログラムをチェックする作業であるため、実際にプログラムを構築する仕事は任せてもらえません。直接的な関係は薄いため、プログラミングについては自分で勉強することが必要になります。
【体験談】エンジニアの仕事について知りたいなら短期もおすすめ
今までは、主に長期のエンジニアインターンに軸足を置いて解説してきましたが、スキルを伸ばすよりも、エンジニアの仕事や企業の特徴について知りたいという方は、短期インターンもおすすめです。今回は実際に短期インターンに参加した大学4年生の福田さんにインタビューしてみました。
こんにちは。今回はインタビューに応じていただきありがとうございます。
いえいえ。
まず最初に短期のエンジニアインターンに参加した時期となぜ参加したかについてお伺いできますか?
はい。エンジニアのインターンに参加したのは今年2023年の2月ごろ、2日間のインターンでした。短期インターンに参加しようと思った理由は、2つあります。まず一つ目が、実際の社員との交流を通して、どんな人が働いているのかを知りたかったから。二つ目が将来の同期がどんな人なのか知りたかったからですね。
そうなんですね。インターンのプログラム内容をお聞きしてもいいでしょうか。
福田さん:インターンでは、空想のレンタルサイクル事業の売り上げを上げるための施策を5人程度のグループで考えて、発表するという課題を行いました。その過程で、既存の売り上げ予測モデルの改善も求められましたね。データの前処理、解析手法の調査から実装までやって、かなり密度の濃い時間でした。
短期間なのにそんな実技まで体験できるんですね。すごい。参加後はどのようなことを得られましたか?
短期のインターンながら得られたことはたくさんありましたね。具体的には、会社や同じ就活生の雰囲気、情報技術をどうビジネスに落とし込むかっていう考え方とかですかね。ただ、やっぱり短期間でスキルまで身につけることはできませんでした。プログラミングやデータサイエンスのスキルを身につけたいなら、長期インターンがいいでしょうね。
そうですね。私も実務的なスキルに関しては、長期インターンで経験を積んだ方が効率が良さそうです。今回は、インタビューをお受けいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
その他の事例紹介
ここで、エンジニアのインターンに参加するメリットをより具体的にイメージするために、実際にエンジニアインターンに参加した人たちの事例を紹介します
大学2年生の時、IT企業のエンジニアインターンに参加しました。
プログラミングに興味があったため、エンジニアインターンに挑戦することを決めました。インターン期間中は、実際の業務を経験し、プログラミング技術やビジネススキルを身につけることができました。また、インターン終了後には、スキルアップのためにプログラミングスクールに通い、技術を更に磨くことができました。現在はIT企業で正社員として働いており、エンジニアインターンに参加したことが、自身のキャリアアップに大きく影響したと感じています。
大学卒業後にIT企業で働いていましたが、将来的には独立したいと考えていました。
そこで、リモートワークでも可能なIT企業のエンジニア社会人インターンに参加することを決めました。インターン中は、独立支援制度の存在を知り、独立するための準備を進めることができました。インターン後は、フリーランスとして独立し、自身のスキルを活かして多くの仕事を受注することができました。エンジニアインターンに参加したことが、自身の独立につながったと感じています。
フリーランスエンジニアについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
大学3年生の時に、エンジニアインターンに参加しました。
プログラミングに興味があったため、エンジニアインターンに参加することを決めました。インターン中は、多くの人と出会うことができ、交流を深めることができました。現在就活中ですが、インターン中に出会った人から繋がって、すでに4社の内定を得ることが出来ています。
FAQ
Q.エンジニアの長期インターンは未経験でも挑戦できる?
エンジニアの長期インターンで未経験でも挑戦できるプログラムは少ないです。この理由は、開発に直接的に関わるため、企業が教育コストをかけることができないからです。
未経験でエンジニアのインターンに参加するなら、短期インターンがおすすめです。マイナビなどの就活情報サイトを調べれば、未経験でもOKの募集を見つけることができます。
Q.エンジニアのインターンはフルリモートでも可能?
エンジニアのインターンには、フルリモートでも可能なプログラムが多く存在します。例えば、先ほど紹介したサイバーエージェントのインターンでも遠方からの参加者に配慮し、リモートでの参加を許可しています。
Q.長期のエンジニアインターンの時給相場は?
長期のエンジニアインターンの時給は、スキルや経験によって異なるため、一概に相場を言うことはできません。しかし、法律上最低賃金以上は保証されているため、ご安心ください。
ただ、インターンではそもそもお金ではなく、そこで得られるスキルに価値を見出して始めましょう。そのほうが成長スピードも速いです。
まとめ
この記事を要約すると次のようになります。
- エンジニアの市場価値はこれから上がっていく傾向にある
- エンジニアインターンの基本的なプログラム内容は、企画/設計とコーディング
- 長期のエンジニアインターンでは、「問題発見能力/問題解決能力」「プログラミング言語運用能力」「ビジネスコミュニケーション能力」の3つのスキルを身につけることができる
- 長期インターンの選考に合格するためには、「プログラミングスクールに通う」「ポートフォリオを作る」「テスターとして経験を積む」という3つの対策が有効
長期のエンジニアインターンに参加することで、プログラミング運用能力を強化できるだけでなく、ビジネスマンとして必要なスキルを身につけることができます。エンジニア志望の皆さんは、ぜひ長期のエンジニアインターンに参加してみてください!
採用担当者の方々はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
エンジニアの採用単価はいくら?市場感と最適な採用法を解説|WaGAZINE
キャリアアドバイザーに就活やインターンの不安や疑問を相談してみましょう!
インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
社会、自分の心や実力を正しく知り、今後50年の正しい選択につなげることができます!
これからの就活で不安なことがあったり、自分がどのようなインターンをしたらいいかわからない、自分に合ったインターンを見つけたい方は「 ココシロインターン」を活用しましょう!
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