【体験談付き】就活中不安で泣きそう。メンタルがボロボロのときの対処法5選!

いま就活中だという学生さん!なかなか自分の思い通りにいかないと悩んでいませんか?就活をするにあたって、将来のことを考えて不安になってしまい泣きそうだという学生さんもたくさんいると思います。

そんな学生さんのために、就活中不安になってしまう原因やその対処法について解説していきます。最後には実際に就活中不安で辛かったけれどその経験を乗り越えた人の体験談も載せているので、そちらもぜひ参考にしてみてください!

こんな人に読んでほしい

  • いま就活が不安で泣きそうな人
  • 就活がうまくいっていない人
  • まだ就活をしていないが今後就活をする予定の人
  • 就活でつらい時実際どのように乗り越えたのかを知りたいという人
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就活中不安で泣きそうになってしまうのはどうして?

女性 不安

就活をしていると、自分の将来がみえず不安を感じたり、自分の思うように内定が取ることが難しく、自信を失ってしまい泣きそうになることがあるかもしれません。

就活中不安になるのはどうしてなのか、自分に原因がありどうしようもないのではないかと自分のことを責めてしまっている人もいるのではないでしょうか。ですが、決して自分を責める必要はありません!実は、まだまだ改善の余地が見込める不安を引き起こしている原因はたくさんあります。

不安になる6つの原因

就活中、不安な状況に陥っても落ち込む必要はありません!同じように不安を感じている学生はたくさんいます。社会人の先輩方も同じような苦難を経験しそれを乗り越えてきたのです。

そのような状況に陥ったときに取るべき行動は、不安を引き起こす原因を突き止めて、対処方法を見つけ出すことです。まずはその主な原因を6つ解説していきます。

1.友達は内定が出ている

友達には内定が出ているのに自分は内定を一つももらえていないという学生さんもいると思います。まるで自分だけがうまくいかず周りに置いていかれているように感じてしまい、つらくなってしまうかもしれません。

たとえば、仲の良い友人から「〇〇の内定もらった!」と報告を受けて、内定マウントを取られ、自分には内定がないことに対する不安や焦りが増してしまったという人もいるのではないでしょうか。

特にその企業が大手であったり、自分の志望していた職種や企業であればさらにつらい気持ちになって落ち込んでしまうと思います。

友人と比較して不安になってしまう人は少し友人から離れてみるのも良いかもしれません。

2.やりたいことがわからない

就活中の多くの人が自分のやりたいことがわからずに将来の見通しが立てられないと不安で泣きそうになっているのではないでしょうか。

まだ自分はやりたいことが見つかっていないのに、周りが就活をしていたり世の中の風潮からなんとなく就活を続けないといけないとプレッシャーを感じることもあると思います。

自分の中でゴールが明確に決まっていないため終わりのないマラソンを走っているような感覚に陥ってしまい、そのうち挫折してしまうかもしれません。自分のモチベーションを保つためにも明確な見通しを立ててみましょう。

3.全落ちすることを考えてしまう

「もし全落ちしたらどうしよう」と先のことをネガティブに考えてしまい落ち込んでいるという人も少なくないと思います。

しかし、まず初めに思い出してほしいのはあなたはまだ全落ちしていないということです。まだ起こっていない結末を想像して落ち込まずに、事実を見るように意識してみましょう。

就活において「全落ち」は最大の敵ともいえますが、いまは就職しない選択肢も珍しくありません。就活浪人したり、就活を一時中断して自分のやりたいことに時間を費やして過ごす人もたくさんいます。

4.就活以外のことを考えられず余裕がない

就活中によくあるのが一日中就活のことで予定も頭もいっぱいになってしまうことです。

企業面接や説明会に明け暮れる結果、常に就活のことを考えてしまい他のことを考えられず緊張状態で過ごすあまり、鬱状態になっているのかもしれません。

就活のことを考えないというのはなかなか難しいかもしれないですが、たまには趣味などの他のことに時間を使って就活以外のことに集中することで自分自身を休ませることも大切です。

5.落ちた時にネガティブになる

内定が取れなかったとき、「すべての非は自分にあり悪いのは私である」とネガティブに自分を責め続けてしまっているかもしれません。内定が取れなかったとしても、それはすべてが自分の責任ではありません。

もちろん学生側に非があって内定を出さないケースもあります。しかし、会社側が「この学生は優秀だけれど、御社の方針とはマッチしていない」などと判断し内定を出さないといったケースもあります。「内定を取れない=優秀でない」というわけではないのです。

6.プライベートで色々あった

就活そのものではなくプライベートで嫌なことがあり、そのことが就活に悪影響をもたらしているという人もいるかも知れません。

プライベートと就活を分けて考えることが出来れば一番良いのですが、そううまくいかないことがほとんどです。

他のことを引きずってしまい、就活で本来のあなたの魅力が発揮されないのはもったいないです!むしろ就活で忙しくなることでプライベートで起こった辛いことを忘れることが出来るかもしれないと考え、就活に集中してみましょう。

就活が不安で泣きそうなとき、どうすれば良い?

就活が不安になる原因が分かったところで、実際不安になってしまったとき具体的にはどうしたらよいのかおすすめの5つの対処法を紹介していきます。

不安を解消する5つの対処法

1.別のことを考えられる余裕を生み出す

就活中であっても、たまには就活以外のことをして心身ともに余裕を持つことがとても大切です。

就活中、毎日面接があるわけではないと思います。もし面接が毎日あるようだったらそれは受けすぎかもしれないので、余裕を持つためにも何社か切り捨てることをおすすめします。たくさん挑戦することは悪いことではないですが、過度な挑戦はストレスを生み出してしまいます。

予定にある程度の余裕を作り出せたら、その間に好きなことや就活を忘れられることに没頭するのが良いでしょう。心身ともに余裕ができて、就活がうまくいくようになるでしょう。

2.落ちても前向きに

もし面接に落ちたとしても、自分を追い詰めすぎず前向きに努力してみましょう。もちろん落ちた面接のことを全く振り返らないのは良くありません。面接での振る舞いや回答を振り返ることで、新たな強みや今まで気づかなかった弱みに気づけるかもしれません。

ですが、追い詰めすぎずに「あまり自分には合わなかったのかな」と片付けたり、「次までに改善しよう」など楽観視することも大切です。

落ちた面接を引きずってしまい、ドミノ倒しのようにうまくいかなくなっては本末転倒です。面接を振り返って落ち込むのではなく、振り返った結果を次の面接に活かせるように切り替えて次に望みましょう!

3.難易度の低いところでも良いので内定を取る

なかなか内定が取れないという人は簡単に内定が取れそうなところに応募して、とりあえず1つ内定を取ってみるというのも一つの手です。

その会社に就職しないと決めていたとしても、内定があるかないかでは精神的余裕が段違いです。まず一つ内定を取ってみることで心に余裕が出来、自己評価も高まるので自分の志望する企業面接に自信を持って挑むことができます。

たとえば、無名の中小企業や営業職のような人材が豊富に必要とされている職種は内定が取りやすいと言われています。自分の希望する職ではなくても内定を取るために、難易度の低いところを受けてみるのがおすすめです。

4.同じ悩みを持つ仲間と話してみる

内定がなかなか取れず就活中不安で泣きそうになってしまっている人は自分が思っている以上に本当に多くいます。自分と同じように悩んでいる友人と話してみることも良い方法でしょう。

周囲に同じように悩んでいる人がいないか探してみたり、見つからない場合は就活コミュニティで探してみるのがおすすめです。

就活コミュニティにも様々な形態があり、オンラインフォーラム、SNSグループ、実際のイベントやセミナーなどがあります。自分に合う就活コミュニティが見つけられれば、不安を解消するだけでなく就活情報も同時に得ることが出来ます。就活生同士での情報交換や励まし合いによって就活がより良い方向へと進んでいくでしょう。

5.頑張った自分にご褒美を

就活でなかなかうまくいかないこともあると思いますが、そんなときは頑張った自分にちょっとしたご褒美をあげるのがおすすめです。ストレスやプレッシャーを感じながらも頑張る自分を労わりましょう!

例えば、面接終わりにコンビニでスイーツを買ってみたり、企業研究を頑張った日の夜はのんびりNetflixをみたり、些細なことでもいいのでご褒美を用意してみましょう。小さな幸せが就活で疲弊した心を癒してくれるでしょう。

あまり切り詰めすぎてしまってはそのうち心身ともに壊れてしまいます。適度な休息やリラックスタイムをとりながら、心身のバランスを保ちベストな状態の自分で就活するためにも自分で自分にご褒美をあげてみましょう!

【体験談】就活が不安でメンタルがボロボロだったけど…

ここまで就活で不安になってしまう原因とその対処法について解説してきました。

ここからは就活を乗り越えられるのか不安だという学生さんに向けて、実際に就活で不安になり精神的につらくなってしまった人が、どのようにその状況を乗り越えて内定を手に入れたのかについて実体験を紹介していきます。

Yさん
Yさん

私は3年次からインターンをしていたため自分のスキルにはある程度の自信があり、すぐに就活は終わるだろうと思っていました。しかし、いざ始まると学歴で落とされてしまったり、面接で練習していたように受け答えが出来ずに内定が取れなかったのでどんどん自信を失ってしまい、泣いてしまうことも多かったです。私は絶対に出版に携わりたいと思っていたので、他の職種はほとんど受けていませんでした。ですが、このままでは1つも内定が取れずに就活浪人することになるかもしれないと危機感を感じ、他の職種も受けることにしました。結果いくつかの企業さんから内定をいただくことができ、そのことが自信につながり最も就職したかった企業さんからも内定をいただくことが出来ました。一時は内定が取れず自分はどの企業にも必要とされない人材なのではないかと自己嫌悪に陥りましたが、他の職種を受け内定をいただいたことで自信を取り戻すことが出来ました。初めは志望する職種だけを受けることが近道だと思っていましたが、遠回りに思える他の職種を受けることが結果的に最も近道となりました。

Kさん
Kさん

私はもともと大学卒業後大学院に進学する予定だったので周りよりも就活を始めるのが遅かったです。なので正直初めからかなり焦っていて特に目標も立てずに手あたり次第企業面接を受けていました。就活の軸が決まっていなかったので、今思い返せば面接での受け答えに一貫性がなかったなと感じます。生活リズムも崩れ、精神的にも肉体的にも疲労しきっていました。先に就活を終えていた友人がたくさんいたので相談したところ、一回の面接にもっと価値を置いた方がよいとアドバイスをもらい、量より質を重視するように就活の仕方を変えました。思い切って職種を絞り毎日のように受けていた面接も減らしたことで余裕ができ、面接を振り返る時間が生まれたことで、受けるたびに面接がうまくなっていることを実感しました。最終的に内定をいただいた企業さんに就職することが決まり、あの時思い切って面接を減らした自分の勇気ある決断を褒めたいなと思います。

Sさん
Sさん

私は短大に通っていたのですが、就活するにあたり自分の強みが無いと気づきました。学歴では4年制大学の学生に負けてしまい、専門性では専門学生に負けてしまい内定が取れず他の学生と差別化できる強みが今の自分には足りてないと感じました。今の自分では自分の理想はかなえられないと判断し、就活は一旦やめて長期インターンを始めることにしました。短大卒業後に約2年間長期インターンをして、即戦力となる人材であることを強みに就活をし、志望していた企業さんに内定をいただくことが出来ました。大学を卒業したタイミングで就職しないことは不安でしたが、いまは就職せずに長期インターンをして良かったと思っています。

FAQ

就活で鬱になっているのは甘え?

就活でうまくいかないから鬱になってしまうのはただ自分が弱いからなのではないか、自分は甘えているのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。ですがそのように不安を感じるのは決して甘えではありません!

実際に就活に不安を感じ7人に1人が「就活うつ」になったという調査結果もあります。データからもわかるように多くの就活生が精神を病んでしまっているのです。自分だけが鬱になっているわけではないのでこれは甘えなのではなどと自分を責める必要はありません。

就活を一旦諦めて休むのは実際アリ?

就活が思い通りにいかず就活を一旦休むという選択を考えたことがある人も多いでしょう。

結論から言えばもちろんアリです!

就職浪人をする人や就職から離れる人もいます。この間に自分の強みを見つけたり、スキルアップのためにインターンをすることも良い時間の使い方だと思います。

もちろん新卒と比べれば差は生まれるかもしれませんが、苦しい中で就活を無理矢理頑張って就職した企業でうまくいかずしんどくなってしまうよりは自分に合う仕事と出会うために就活を一旦休み、時間をかけて就活することは良いと選択だと思います。

まとめ
  • 就活に不安を抱いている人は自分だけではない
  • 就活以外のことをしてみて余裕を持つ
  • 結果をネガティブに捉えず次に活かす
  • 一度就活をやめるのもアリ

この記事を要約すると以下のようになります。

この記事では就活に不安を感じている学生に向けて、不安の原因やその対処法について解説してきました。

就活が不安で泣いてしまうこともあると思いますが、あまり深く考えすぎず「きっとうまくいく!」と自信を持って取り組み、乗り越えましょう。

もし乗り越えられずつまずいてしまった時には一度就活を休むことも選択肢の一つであることを頭の片隅において、頑張りましょう!

就活をどう進めていくべきか気になった方は以下の記事もぜひ読んでみてください。

就活で行き詰まったときの対処法3選! 【どんな仕事がしたいかわからない人必見】就活で行き詰まった時の対処法

この記事が最後まで読んでくださったあなたのお役に立てれば幸いです。

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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