「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」というミッションを掲げ、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供している株式会社ジーニー(以下、ジーニー)。
皆さんの中にも、ジーニーの選考を受けようとしている方、ジーニーに就職したいと考えている方がいらっしゃると思います。
そこで今回の記事では、ジーニーに就職したいあなたのために、内定者へのインタビューをもとに、企業の実態や受かる志望動機、ガクチカについて深ぼっていきます。この記事を参考にジーニーへの内定をつかみ取りにいきましょう。
こんな人に読んでほしい
- ジーニーに就職したいと考えている人
- ジーニーがどのような企業かについて知りたい人
- ジーニー内定者のガクチカや志望動機を参考にしたい人
- ジーニーの選考フローや面接で聞かれた質問が気になる人
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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ジーニーって実際どんな企業?
ここでは、ジーニーがどのような企業なのか、「世間から見たジーニー」と「内定者が語る実際のジーニー」の2つの視点から解説していきます。ジーニーへの理解をより深めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
世間から見たジーニー
では、まず事前調査で明らかになった「世間から見たジーニー」についてお伝えしていきます。
ジーニーの現在地
まずジーニーの会社概要は次のようになっています。
会社名 | 株式会社 ジーニー |
Mission | 「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」 |
設立 | 2010年4月14日 |
事業内容 | 広告プラットフォーム事業/マーケティングSaaS事業/海外事業 |
資本金 | 1,549百万円 |
所在地 | 〒163-6006 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階 |
ホームページ | https://geniee.co.jp/ |
「株式会社ジーニー」は、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、2010年に設立された会社です。
自社開発のプロダクトを強みに「広告プラットフォーム事業」と「マーケティングSaaS事業」を展開しており、主力製品である『GenieeSSP』は創業から6年で国内No.1シェアを獲得するなど急成長を遂げています。
2017年には東京証券取引所マザーズ市場に上場したり、「High-Growth Companies 2020 Asia-Pacific(アジア成長企業ランキング 2020)」では日本から選出されたテクノロジー企業の中で11位を受賞したりと、今後もより一層の成長が見込まれています。
内定者が語る実際のジーニー
それでは次に、ジーニーから内定をもらったAさんへのインタビューを通して、ジーニーという企業の内情について深ぼってみましょう。今回は、次の5つの点について聞いてみました。
- 社員さんの雰囲気
- 仕事の進め方
- 労働環境
- ジーニーに就職する上での注意点
- ジーニーに就職した決め手
社員さんの雰囲気
今回はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます!ジーニーの内定者で、かつ内定者インターンの経験もあるAさん(エンジニア就職)に、ジーニーについてお聞きしていきたいと思います。
本日はよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします!
それでは、まずジーニーで働いている社員さんの雰囲気についてお伺いしたいと思います。ジーニーの社員さんはどのような方が多いのでしょうか?
成長志向が高く、熱意の強い人が多い印象です。「自社のプロダクトをもっと大きくしていきたい」と、みなさん仕事に対して当事者意識を持って働いていると感じました。特に、社長さんが社員に向けてお話するときに、必ず「プロダクトを伸ばしていこう」と伝えていたのは印象的でした。
なるほど、自社開発しているプロダクトに対する思い入れが強く、自分の成長も会社の成長も大事にしている社員さんが多いのですね!
仕事の進め方
次にジーニーでの仕事の進め方は、Aさんからみてどのような感じでしょうか?
ジーニーでは、部署同士の連携が盛んで、チームで仕事を進めていくのが特徴的ですね。営業自体が分業制のため、個人で仕事が完結するというよりは、必然的に他の部署と協力をする必要があるんですよ。
なるほど、同じ部署に関わらず、社員さん同士のチームワークが重要になってくるのですね!他にジーニーならではの特徴はありますか?
仕事の評価が定量で行われるところですかね。頑張れば頑張った分だけ評価されるため、仕事に熱量高く働く方が多いのが特徴的だと思います。
労働環境
では、ジーニーの労働環境について実際はどうなっているんでしょうか?
リアルなところを言うと、好きで仕事を遅くまでやっている人が多い印象ですね。有給を使わな過ぎて怒られた社員さんがいたのにはびっくりしました笑
一方で、リフレッシュ制という、美容院など幅広く使えるリフレッシュに関する費用を月5000円支給される制度があるのは印象的です。
仕事に熱量を注いでいる社員さんが多いジーニーならではですね!福利厚生もしっかりあり、仕事もプライベートも充実できる環境だと感じました。
ジーニーに就職する上での注意点
次に、ジーニーに就職する上での注意点やこういう人が向いているなどはありますか?
ずばり、成長志向がある人が向いていると思います。社員のみなさんが成長意欲の高い方ばかりであるため、志を高く持って仕事に取り組める方だととてもやりがいを持って働けるのではないでしょうか。
一方で、注意点としては、新卒入社でも自分で考えて行動していく必要があることです。全てを先輩社員から教えてもらえるという受け身の姿勢でいると、ギャップを感じてしまうかもしれません。
ジーニーに就職した決め手
最後に、Aさんがジーニーに就職した決め手について教えてください。
僕がジーニーに就職した決め手は二つあります。
1つ目はポストが空きやすい環境であることです。ポジションが空きやすいと、その分早いタイミングから裁量をもって仕事ができるので、自分の成長スピードが間違いなく早くなると感じました。
2つ目は社員さんの人柄です。僕はエンジニアとして就職したのですが、営業職との関わりも盛んな会社のため、様々な社員さんと話す機会があるんですね。その中で「プロダクトを良くしていこう」と話している社員さんばかりで、会社の成長のために本気で働いている社員さんと一緒に僕も働きたいと感じました。
成長意欲の高い学生や、一緒に働く人や環境を重視する学生にとっては、とても魅力的ですね!
ジーニーの選考ってどんな感じ?
ここでは、ジーニーの実際の選考がどのような感じなのかについて詳しく深ぼっていきます。選考フローや、実際の面接の雰囲気、そして内定を勝ち取った先輩の志望動機・ガクチカについて聞いてみましたので、ジーニーの内定を目指している方は参考にしてみてください。
ジーニーの選考フロー
では、Aさんのジーニーの就活における選考フローはどのようになっているのでしょうか?エントリーから内定までの流れを聞いてみました。(学生によって選考フローは異なる場合があるので、あくまで参考程度に考えておいて下さい。)
Aさんの選考フロー↓(エンジニア職)
①カジュアル面談(一次選考免除)
②プログラミングのテスト受験
③二次面接(技術職の現場社員)
④人事面談
⑤最終面接(プロダクトマネージャー)
⑥内定
ビジネス職をエントリーした学生の選考フロー↓
①インターン&会社説明会
②1dayインターン参加
③人事+現場社員と1on2面談
④二次面接(人事責任者)
⑤三次面接(事業責任者)
⑥最終面接(事業責任者)
⑦内定
Aさんがジーニーの選考の中で特に印象的だったことはなんですか?
特徴的な質問内容などはあまりなかったと思います。僕の中で特に印象的だったことは、面接官だった現場社員の方の昇進スピードが速いことですね。
というと?
エンジニアの花形はプロダクトマネージャーなのですが、プロダクトマネージャーになるためには10年20年かかるのが普通と言われているんですね。
その中でジーニーの最終面接を担当してくださった社員さんは、5年目でプロダクトマネージャーになっていたので、とても驚きました。他に受けている会社でそこまで昇進スピードが速いところはなかったので。
なるほど。スピード感が早く、実力主義な雰囲気のジーニーならではですね。若手にチャンスがくる可能性が高いというのは、就活生の中でも魅力的に感じるポイントの一つだと思います。
ジーニーの面接ってどんな雰囲気だった?
それでは、ジーニーの面接の雰囲気ってどのような感じでしたか?
僕の場合は、厳格な雰囲気ではなくかなり穏やかな雰囲気でした。どちらかが一方的にしゃべることもあまりなく、会話形式で面接が進んだ印象です。
ジーニーに合格した時の志望動機とガクチカは?
それでは、内定者のAさんが実際に株式会社ジーニーに合格した時の志望動機とガクチカについても聞いていきましょう。
内定者によるジーニーの志望動機
「御社を志望した理由は3点あります。1点目は、週1で機能が追加されている点です。他部署とのコミュニケーションが多く、また顧客からのFBも多いのではないかと考えました。2点目は、自社開発し、ベンダーを雇っていない点です。それにより、顧客とのやり取りが密に行えそうだと思いました。3点目に、アドテク×SaaSで唯一性が高い点です。幅広い技術と知見を得ることができ、どちらも今後のエンジニアに求められそうだと考えました。」
内定者によるジーニーのガクチカ
「営業力を身に着けるために大手通信代理店にて営業をしておりました。多くの通信代理店がある現代においてサービスでの差別化は図りにくいため、「人間性で売る」ことが重要だと考え、その点に特に注力していました。紹介営業という手法を用いて営業をしており、顧客の満足度を上げることが必要不可欠でした。入社当初はプレゼントやキャッシュバックなどの短期的な満足度を追求してしまっていました。私は人間性を売るために、顧客の記憶に残る工夫で満足度の改善を試みました。そこで私は、手書きメッセージカードを全顧客にお渡ししたり、アフターフォローを徹底するなど自身を差別化する工夫を行いました。その結果、中長期的に顧客からご紹介をいただけるようになり、当初に比べ契約数も3倍となりました。目先の利益に固執せず、相手が求めていることを考えることの重要性を学びました。」
ジーニーに就職する上で重要だったことってなに?
それでは次に、ジーニーに就職する上で重要だったことって何でしたか?
僕はエンジニア職でのエントリーだったので、そこからのお話になってしまうのですが、将来の目標として「喋れるエンジニアとして生きていきたい」とアピールしたことは、結果として人事からの評価が高かったのではないかなと感じています。
「喋れるエンジニアとして生きていきたい」とは具体的にどのような目標なんでしょうか?
開発職にとどまらず、営業や顧客と接点を持ちより良いプロダクトを作っていける人材になりたいというものです。
エンジニアとしての市場価値を高めるには、他の部署との関わりや顧客との関わりを積極的に持ってプロダクトをより良くしていける人材になることが大事だと思い、面接ではそのように話していました。
とっても素敵です。そういった視野を広く持った考え方やレイヤーの高い目標設定を持ったうえで、面接官に伝えることが、内定を勝ち取るうえで重要ということですね。
その通りです。
就活全体を通してやっておいてよかったことってある?
では最後に、Aさんが就活全体を通してやっておいてよかったことはありますか?
2つあります。1つ目は早い段階で内定を1つでも取っておいたことです。自分のキャパシティを超えない範囲で企業をたくさん受け、内定を1つでも獲得しておいたことで、安心してその後の選考に取り組むことができました。
余裕をもって第一志望の選考に臨むことができるので、心配性な就活生には特におすすめですよね。
その通りです。そして2つ目は長期インターンに参加したことです。
Aさんは、長期インターンに参加することで就活にどのようなメリットがあったんですか?
1つ目は就活においてベンチャー企業という選択肢が持てたことです。実際にベンチャー企業で働く社員さんと仕事をする中で、ベンチャー企業の良さや、働く社員さんの熱量の高さを実感しました。長期インターンに参加したことで、考え方の視野が広がったと感じています。
2つ目は、面接で自信を持って話せるようになったことです。長期インターンでの実務経験を通して、自分が誰かの役に立ったという実感を持つことができるようになりました。そのおかげで、面接でより自信をもって自分の経験を話せるようになったと感じています。
長期インターンでは、強いガクチカができるなど、就活を有利に進められるメリットがたくさんありますよね!Aさん今回はお忙しいところたくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました!
ジーニーの内定を目指している学生に少しでも力になれれば嬉しいです。こちらこそありがとうございました!
まとめ
今回は、ジーニーに内定をもらった方のインタビューをもとに、ジーニーという企業のリアルや選考について、内定者のガクチカ・志望動機について聞いてみました。
私は特に、成長志向の強い社員さんが多く、当事者意識を持って会社を大きくしていこうというジーニーの社員さんの特徴が印象的でした。
また、長期インターンに参加することで、受ける企業の視野が広がったり、面接で自信を持って話せたりと、自分の第一志望の内定にぐっと近づいたというリアルなお話も聞くことができました。
ジーニーへの就職を目指す方は、この記事を参考に内定を勝ち取っていきましょう。
みなさんの中で、就活対策が不安な方や長期インターンに興味を持った方は、ココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみるのが良いでしょう。
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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