「世界で一番社会を変える会社を創る」のビジョンの下に世界で一番社会貢献のできる会社を目指しているDYM。みなさんの中にも、DYMに就職したいと考えている方は多いのではないでしょうか?ただ、志望者のレベルも高いこの企業から内定をもらうのは茨の道です。
そこで今回の記事では、そんなDYMに就職したいあなたのために、内定者への質問を通して、企業の実態や受かる志望動機、ガクチカについて深ぼっていきます。DYMに内定をもらうためのヒントが散りばめられているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
こんな人に読んでほしい
- とにかくDYMに就職したい
- DYM内定者のガクチカや志望動機を知りたい
- DYMという企業について、内定者の生の声が聞きたい
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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DYMって実際どんな企業?
今回は、DYMの内定者である、都内4年制大学に通うNさんにお話を伺いました。この章では、事前に調査した「世間から見たDYM」とNさんに聞く「内定者が語る実際のDYM」を比較して、その知られざる実態に迫っていこうと思います。
世間から見たDYM
では、まず事前調査で明らかになった「世間から見たDYM」についてお伝えしていきます。
DYMの現在地
まず株式会社DYMの会社概要は次のようになっています。
会社名 | 株式会社DYM (DYM Co., Ltd.) |
Mission | 「世界で一番社会を変える会社を創る」 |
設立 | 2003年 8月22日 |
事業内容 | WEB事業、人材事業、医療事業 具体的には、WEB広告、SEO、SNS広告、人材紹介サービス、ハイクラス転職、人材育成・研修、医療事業(タイ、香港、アメリカ、ベトナムにクリニックを展開)不動産事業など幅広い分野を取り扱っている |
売上 | 第20期売上高 212.6億円 |
所在地 | 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー10F |
ホームページ | https://dym.asia/ |
株式会社DYMは、WEB事業、HR Tech事業、人材事業、M&A・投資育成事業、医療事業、不動産事業、スポーツ事業など、多岐にわたる事業を展開しています。
具体的には、WEBサイトの制作・運用、SNSアカウントの運用代行、タレントキャスティング、人材紹介・育成サービス、M&Aコンサルティング、医療クリニックの運営、不動産仲介などのサービスを提供しています。
その中でもHR Tech事業や医療事業、不動産事業が注目されています。HR Tech事業では効率的な採用支援ツールの提供や人材管理システムの開発が注目されており、医療事業では海外におけるクリニックの展開、不動産事業ではオフィスコンサルティングサービスなどが特に注目されています。
株式会社DYMは特に、SNS広告取扱高が前期比275%という著しい急成長を遂げており、単月取扱高が2億円を突破したことが報告されています。また、18期の売上高は134.3億円で、19期の目標売上高は168.5億円と設定されています。
(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000027235.html)
DYMをSWOT分析してみた
それでは、次にDYMをSWOT分析してみましょう。SWOT分析とは、自社の内部環境と外部環境を強み(Strength)、弱み(Weekness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)に分類する企業分析の方法です。
プラス要素 | マイナス要素 | |
---|---|---|
内 部 環 境 | ・WEB事業、人材事業、HR Tech事業など、多岐にわたる事業を展開しており、市場変動に強い ・特にSNS広告取扱高が前期比275%という顕著な成長を示しており、単月取扱高が2億円 | ・多角的な事業展開は、専門的な知識や技術を持つ人材への依存度が高くなる可能性がある |
外 部 環 境 | ・デジタル化の進展によるWEB事業やHR Tech事業の市場拡大 ・AIやデータ解析技術の進歩を活用した新サービスの開発や事業効率化が可能になる | ・デジタルマーケティングやHR Tech領域では、新規参入者や大手企業との競争が激しくなる可能性がある ・経済環境の変化や新規制の変更:広告事業においては、プライバシー保護の観点からの規制強化など、法規制の変更が事業運営に影響を与える可能性があります。 |
DYMをSWOT分析してみて分かることは、この企業が「多くの市場」に対応した「強み」をたくさん持っているという点です。技術革新を利用した新サービスの開発や、人材育成・獲得による内部能力の強化、そして市場ニーズへの迅速な対応が重要なポイントとなります。
内定者が語る実際のDYM
それでは次に、内定者であるNさんのインタビューを通して、DYMと言う企業の内情について深ぼってみましょう。今回は、次の4つの点について詳しく聞いてみました。
- 社員さんの雰囲気
- 仕事の進め方
- 労働環境
- DYMに就職する上での注意点
社員さんの雰囲気
DYMで働いている社員さんの雰囲気って一体どんな感じなんでしょうか?
結構、週末家族も巻き込んで社員同士で遊んでいたりするので、自分が初めにDYMに持っていた印象とは違い、仕事と休日を充実させている感じが社内見学や面談で伝わってきました。
自分が初めにDYMに持っていた印象とはどんな感じでしたか?
初めのDYMの印象はサバサバしていて仕事のみの関係で、プライベートと仕事の関係が薄そうな印象でした。
確かに私もDYMの説明会を受けたことがあるので部活など制度が充実していて社内の仲が良い印象がありますね。
仕事の進め方
次にDYMの仕事の進め方は、Nさんからみてどのような感じでしょうか?
私はDYMの業務の進め方よりも、業務をする上でのマインドを重視していたので、「どんな感じで働いているのか」とか長期インターンでマネジメントをやったことがあるからマネジメントレイヤーの方には「どうチームをまとめているか」や今マネジメントする上で悩んでいることなどを聞いたりしていました。
そこからわかったこととして、DYMは成果主義の側面は給料に反映されるため強いと思いますが、成果を出すために周りを蹴落とすというよりも頑張っている方にちゃんと教えるように助け合う傾向が強いなと感じました。
仕事の成果ではなく過程も重要ってことですね。
労働環境
では、DYMの労働環境はどうなっているんでしょうか?福利厚生などについて教えてください。
DYMは、基本的にとても働きやすい環境だと思います。先ほども言ったように部活があったり、子育てに優しい制度があったりととても整っていると思います。
そうなんですね!DYMのホームページを見ていて福利厚生がとても充実しているなとは思いました。社内カップル制度と社内結婚制度があるのはとても面白いですね。
そうですね。私も面白い制度があると思いました。
他に特徴的だなと思ったところありますか?
オフィスが見渡せる設計なので、他の部署の状況を知ることができたりするところがとても面白いと思いました。この部署は会食が多いよねだったり特徴がバラバラで気になりました。
DYMの選考フローってどんな感じ?
では、DYMの就活における選考フローはどのようになっているのでしょうか?DYMのホームページに書かれている本来の選考フローは次のようになっています。
会社説明会 → エントリー → グループ面接 → 個別面接(3~5回) → 役員面接 → 最終面接 → 内定
DYMの選考フローで印象的だったことはなんですか?
DYMの選考フローで一番印象的だったことは、役員面接前の適性検査を重視していると言われたことです。
というと?
いくら役員面接でうまく行っても適性検査が良くなければ落とされてしまうみたいです。私の友達は役員面接でその場合格をいただいたのですが、適性検査で落ちてしまったと言っていました。
そうなんですね。適性検査は適当に答えずしっかり行おうということですね。
DYMの面接ってどんなこと聞かれた?
内定率11倍を超えるDYMの選考。そんなDYMの面接では、どんなことが聞かれるのでしょうか?内定者のNさんのインタビューを通して、全体的な雰囲気や印象的な質問内容について深ぼっていきます。
DYMの面接ってどんな雰囲気だった?
DYMの面接ってどんな感じでした?
1次面接(グループ)と2次面接はアットホームな感じ、3次面接からはドライな感じでした。
というと?
面接は優しい感じや穏やかな感じをイメージしていたのですが、びっくりしたのですが、わざとドライな感じで面接しているみたいです。学生としてではなくこれから一緒に働く社会人として面接していると言われたので期待してくれているのだなと感じました。
そうなんですね。確かに、ドライな感じは怖気付いてしまいますが、背景を知るとより頑張ろうと思うことができますね。
DYMの面接で印象に残っている質問は?
では、DYMの面接ではどんな質問がされるのでしょうか?今回はNさんに印象に残っている質問を3つ聞いてみました。
特別なことを聞かれることはありませんでした。しっかりと用意した内容を聞かれたイメージがあります。一方で、志望している理由は重点的に聞かれた印象があります。この会社に行くか行かないかの覚悟を聞かれることが多くありました。
そうなんですね。逆に言えばしっかりと準備して面接に望まないといけないような感じですね。
DYMに合格した時の志望動機とガクチカは?
それでは、NさんがDYMに合格した時の志望動機とガクチカについても見ていきましょう。
志望動機
【志望動機】
自分の就活軸とマッチしているから
【就活軸】
- 変化の激しい環境(具体的には3年以内にマネジメントレイヤーを狙っていけるか)
- 単一事業でなく多事業展開している企業
- 多くの人の課題に対してアプローチできるか
ガクチカ
人材業界のスタートアップでの長期インターンでインサイドセールス部署の数値向上に尽力した事である。
具体的には求職者とアドバイザーの面談のアポイントを獲得する架電営業である。
部署の数値向上の課題として、メンバーの定着率の低さとそれによるメンバー間のスキルと成果の乖離の大きさがあり、その2点の改善に注力した。
施策として、新人に対して既存メンバーをメンターとしてつける事と、公開架電という制度を導入した。
メンター制度では新人メンバーに対してスキル面でのアドバイスのみでなく、インターンを続けていく中での不安要素の回収とアドバイスをすることによって組織への定着を図ることができ、公開架電では、高い成果を残しているメンバーの実務を見ることでの意欲向上とスキルアップに繋げることができた。
その結果、1ヶ月の平均アポ実施数が200件から300件にする事を目標として、320件の実施数を達成することができた。
DYMに就職する上で一番重要だったことってなに?
DYMに就職する上で一番重要だったことって何でしたか?
DYMに就職する上で一番重要だったのは、長期インターンの経験でした。長期インターンをしていなければ自分が知らなかった企業が多くあるなと思いました。また、私は結構だらけた大学生活を送っていたので、長期インターンを通して仕事人間になれたのが一番だと思いました。
DYMに就職する上で気をつけるべきことって何?
では、DYMに就職する上で、または就活全体を通してなにか後悔していることはありますか?
それでいうとマナーについては厳しいなと感じました。スーツの着方だったり、数分の遅刻も選考に影響するようなので、オンライン面接はネット環境を確認しておくなど事前準備を欠かせないようにしたほうが良いと思います。
そうなのですね。教えていただきありがとうございます。本日は、貴重なお話しありがとうございました!
こちらこそ!
まとめ
今回は、株式会社DYMに内定をもらったNさんに1時間のロングインタビューを行い、内定者目線のDYMの実態や選考フロー、実際の面接の質問について聞いてみました。
Nさんとのインタビューでひしひしと感じたことは、「長期インターンのすごさ」です。就活の面接で、サークルや留学のことではなく、仕事で得た成果が話せることは、他の学生と差別化が図れる強い武器となります。
また、長期インターンの経験を積んでおくことで、ビジネスシーンで大人と話すスキルや、自分の考えを言語化する力を鍛えることができるため、ガクチカづくりとしてだけでなく、面接対策としてもおすすめです。
ただ、そんな長期インターン一人では怖いと言う人もいるかもしれません。そんなあなたは、「ココシロインターン」を使えば安心です。
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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