【SPI全く解けない】もう無理…と感じた就活生のための逆転対策まとめ

就活の選考の最初の方にある、避けて通れないSPI。中でも「SPIが全く解けなかった」「問題の意味すらわからなかった」と悩む就活生は少なくありません。特に文系学生にとって、非言語問題は馴染みがなく、時間配分の難しさや出題形式の独特さから高得点を取るのが難しいと感じることも多いでしょう。

「このままSPIで落ち続けるのでは?」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。しかし、SPIはポイントをおさえて対策すれば、十分に得点アップが見込めます。

本記事では、「SPIが全く解けない」と感じる主な理由から、短期間でスコアを上げるための具体的な対策法までを分かりやすく解説します。

こんな人に読んで欲しい!

  • SPIが全く解けないときの対処法を知りたい方
  • SPIが全く解けなくても内定をもらう方法を知りたい方
  • SPIの分野別の解き方のコツを知りたい方

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SPIが全く解けないと感じる4つの主な理由

SPIが全く解けないと感じてしまうのは、何が原因なのでしょうか?SPIが全く解けないと感じる主な理由を4つご紹介します。

SPIの問題に解き慣れていない

SPIが全く解けないと感じる主な理由の1つ目は、SPIの問題に解き慣れていないからです。

SPIの問題に解き慣れていないと、出題形式や解法に慣れておらず、解答に時間がかかるため、全く解けなかったと感じてしまいます。特に、時間制限があるため、初見の問題に戸惑ってしまうと焦りが生じ、ミスが増えることもあります。そのため、事前にSPI対策本や模擬試験を活用し、問題に慣れることが重要です。

繰り返し解くことで、解答スピードが上がり、効率的に得点を伸ばせるようになります。試験本番で焦らず対応できるよう、日々の練習を積み重ねましょう。

企業ごとに試験形式が異なる

SPIが全く解けないと感じる主な理由の2つ目は、企業ごとに試験形式が異なるためです。

SPIの試験には主に4つの受検形式があります。

  • テストセンター方式
  • Webテスティング方式
  • インハウスCBT方式
  • ペーパーテスト方式

ペーパーテストのみ手書きでの解答ですが、それ以外はパソコンを使って受検します。

企業ごとに実施する形式が異なるため、自分がどのパターンで受けるのかを事前に把握しておかないと、戸惑ってしまう可能性があります。特に、形式によっては正答率が高いほど次の問題の難易度が上がる適応型もあるため、「思ったより難しい…」と感じてしまう受検者も少なくありません。

SPIにおいては、事前に受検形式を確認しておくことが、実力を十分に発揮するための第一歩となります。

次の記事では、SPIの種類について詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

試験時間が短く、時間配分が難しい

SPIが全く解けないと感じる主な理由の3つ目は、試験時間が短く、時間配分が難しいからです。

特にテストセンター方式では、言語と非言語を合わせて70問前後を約30分で解く必要があります。単純計算でも、1問あたり30秒もかけられない計算になります。

問題によっては時間がかかるものもあるため、最初からペース配分を意識していないと、数問で時間を消費してしまい、後半で焦って手が止まる…ということもよく起こります。

特に最初に受けるSPIでは「想像以上に時間が足りなかった」と感じる人が多いため、あらかじめ目安時間を意識しながら練習することが大切です。タイマーを使って演習するなど、スピード感に慣れておくと、本番で落ち着いて対応できるでしょう。

文理問わず幅広い分野が出題される

SPIが全く解けないと感じられる理由4つ目は、文理問わず幅広い分野が出題されることが挙げられます。SPIの能力検査では「言語分野」と「非言語分野」の2種類の問題が用意されており、どちらも必須で出題されます。

言語分野では現代文に関する読解や語彙問題が中心となり、非言語分野では数学的思考を問う計算や論理的推論の問題が出されます。どちらも中学〜高校で習う内容がベースですが、苦手だった分野が出ると太刀打ちできないと感じる人も少なくありません。

特に文系の学生にとっては、非言語分野の「推論」や「割合・確率」などが壁になりやすく、問題の意図を読み解くのに苦戦するケースが多いです。一方で、理系の学生は「長文読解」などで時間をかけすぎてしまい、最後まで解き切れないという声もあります。

得意不得意が如実に出やすい試験だからこそ、まずは自分の弱点を把握し、重点的に対策を進めることが重要です。

SPIが全く解けないと何がまずい?SPIのボーダーとは

SPIが全く解けないと何がまずいのでしょうか?ここからはSPIのボーダーに触れながら解説していきます。

SPIは“足切り”に使われる

SPIを導入している企業の多くは、応募者を効率よく選別するための「足切り手段」として活用しています。

もし、企業が求める一定のレベルに達していない人材を採用してしまうと、業務のパフォーマンスやチームへの影響が懸念されます。だからこそ、SPIの得点を面接前の判断基準とし、自社に合った人材のみを次の選考に進めるという仕組みが成り立っているのです。

難易度の高い問題が含まれるSPIだからこそ、点数に差が出やすく、選考のふるい分けに適しているとも言えます。そのため、SPIが全く解けないままだと面接にすら進めないという状況に陥ってしまいます。

高得点を求める企業もある(特に大手)

大手企業やメガバンクを志望する場合、SPIでの高得点は必須条件となります。

とくに人気のある外資系コンサルや総合商社などでは、正答率80〜90%以上が通過ラインと言われています。実際、財閥系企業では90%近い得点を求められるケースもあります。

難関企業は、学力だけでなく論理的思考力や処理スピードも重視するため、SPIでふるいにかける傾向が強いです。そのため、SPIが全く解けないと高得点を求める企業(特に大手)の内定を取ることが難しいです。

高得点が必要な企業の例は以下の通りです。

得点率企業名
90%〜ゴールドマンサックス
ボストンコンサルティンググループ
日本銀行
デロイトトーマツコンサルティング
85〜90%アビームコンサルティング
野村総合研究所(コンサル部門)
政策投資銀行
国際協力銀行
みずほ銀行(GCF部門)
野村證券(投資銀行部門)
三菱総合研究所
電通
博報堂
キーエンス
80〜85%P&G
朝日新聞社
東京電力ホールディングス
トヨタ自動車
三井不動産
住友商事
※あくまで目安です。

得点率の目安|通過ラインは6〜7割が基本

平均的な就活生のSPI正答率はどれくらいなのでしょうか?

SPIの評価は7段階に分かれており、段階4(偏差値46〜53.5、割合31%)が最も平均的な値となっています。これは、多くの就活生がこの範囲に収まることを意味し、平均的な正答率は約5〜6割程度と考えられます。

SPIでの平均正答率が5〜6割程度とはいえ、それで安心してしまうのは危険です。というのも、多くの企業では合格ラインを6〜7割以上に設定しているからです。特に中堅企業以上になると、応募者数に対して絞り込む必要があるため、SPIが選考突破のボトルネックになることも少なくありません。

そのため、模試や練習問題で平均点に届いていない場合は、確実に落とされるリスクが高まります。まずは6割突破を第一の目標とし、その後7割、8割と段階的に目標を引き上げていくことをおすすめします。

次の記事ではSPIのボーダーについてさらに詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

【分野別】SPIが全く解けないときの対策法

ここからは分野別にSPIが全く解けないときの対策法について解説していきます。例題も合わせて載せているのでぜひ参考にしてみてください。

言語分野|語彙・長文読解のコツ

SPIの言語分野が難しいと感じる場合は、まずどのタイプの問題が苦手なのかを整理するところから始めましょう。頻出ジャンルは以下の通りです。

  • 二語の関係
  • 語句の意味・使い方
  • 文章の並び替え
  • 空欄補充
  • 長文読解など

この中で比較的得点しやすいのが、単語の意味や関係性を問う問題です。語彙の知識があるかどうかがそのまま点数に影響するため、まずは語彙力を強化するのがおすすめです。

日常的に新聞や本を読んだり、出てきた言葉を調べて自分の語彙に加えていったりするとよいでしょう。SPIの試験まで時間がない場合は、頻出単語をまとめたリストを使って、短期間で集中的に覚えるのも有効です。

また、長文読解の対策も重要です。文章を最初から読むよりも、設問を先に確認してから本文を読むことで、どこに注目すべきかが明確になります。こうすることで無駄な読み直しを減らし、時間を有効に使えるようになります。

例題を見ていきましょう。

答え:①C ②D ③E

答え:①E ②E ③A

答え:①B ②D 

非言語分野|公式暗記と図解処理で乗り切る

SPIの非言語分野は、数的処理や論理的思考を問う問題が多く出題されます。頻出ジャンルは以下の通りです。

  • 推論
  • 場合の数
  • 割合
  • 確率
  • 金額計算
  • 分担計算
  • 速度算
  • 集合
  • 表の読み取り

こうした問題を見ると難しそうに感じますが、実はよく出るパターンが決まっているため、基本的な計算ルールや公式を覚えておくだけで十分に対応できます。特に割合や料金計算、距離や時間に関する問題は、繰り返し出題されるため重点的に押さえておきましょう。

次の記事では、SPIでよく出る計算問題の公式について解説しています。非言語問題が全く解けないという方は、合わせてご覧ください。

また、非言語の中でも特に難易度が高いのが推論問題です。これらは公式だけでは解けず、条件を読み取って論理的に組み立てていく力が求められます。

複雑な情報をそのまま頭で整理しようとせず、メモ帳や計算用紙に図や表を書き出して考えることで、ミスを減らしながら正答率を上げることができます。本番でもメモの活用を意識しましょう。

それでは例題を見ていきましょう。

答え:①B ②G ③H 

答え:1個

英語分野|基本単語と文法で6割狙い

SPIの英語分野では、難解な語彙や複雑な文法はほとんど出題されません。中学〜高校基礎レベルの英単語や文法知識がベースになっているため、しっかりと基礎を押さえれば6割以上の得点を目指すことができます。

設問形式は、以下の通りです。

  • 語彙選択
  • 文の並び替え
  • 長文読解など

特に長文が複数出題された場合、高得点勝負となる試験の可能性が高くなります。ただし、長文に多くの時間を使う必要があるため、語彙や並び替えの問題はスピーディーに解けるよう練習しておくと安心です。

英語が苦手な方でも、出題傾向に沿った基本単語や文法事項をしっかり復習することで安定した得点につながります。焦らず確実に、基本を積み重ねていきましょう。

それでは例題を見ていきましょう。

答え:C

答え:A

構造的把握力|文章のパターンをつかむ訓練をする

構造的把握力は、SPIの中でも近年注目されている分野で、情報のつながりや論理構造を読み解く力が問われます。

設問には「文の順序を考える」「関係性を読み取る」といった言語的なものと、「ルールや法則性を見抜く」非言語的なものがあり、初見では難しく感じることもあります。

しかし、出題形式には一定のパターンがあるため、過去問や対策問題を通じて繰り返し練習することで徐々にコツがつかめてきます。特に文章問題では、接続詞や指示語の使われ方に注目して、文同士のつながりを意識するトレーニングが有効です。

構造的把握力は“慣れ”がものを言う分野です。問題に触れる回数を増やし、似たパターンを見分ける力を養うことで、安定して得点できるようになるでしょう。

次の記事では、SPIの構造的把握力について詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

それでは例題を見ていきましょう。

答え:イ,ウ

SPIが全く解けない人でも短期間で点数UPするコツ

SPIが全く解けない人でも短期間で点数UPするコツをご紹介します。

時間配分を意識する

SPIで得点を伸ばすには、制限時間内に効率よく解答するスキルが不可欠です。問題の難易度よりも、解くスピードに苦戦して「半分しか解けなかった」と感じる人が多くいます。特に出だしの問題に時間をかけすぎてしまうと、後半の問題に手が回らず点数を取りこぼすリスクがあります。

事前に「各設問にかける時間」を決めて練習しておくのがおすすめです。以下の各分野における1つの設問ごとの適切な解答時間の目安を参考にしてみてください。

分野解答時間目安
言語分野語彙問題:20秒、長文:1分
非言語分野推論:2分、それ以外:30秒
英語分野1問1分
構造的把握力短文系:20秒、長文系:1分

普段からストップウォッチなどを使い、これらの時間感覚を体に染み込ませておくと、本番でも焦らず対応できるようになります。特にテストセンター形式では時間管理がカギになるため、普段の練習から「時間を意識する」姿勢が重要です。

1冊の問題集を繰り返す

SPIの対策で重要なのは、「質より反復」です。

複数の問題集に手を出すより、自分に合った1冊を繰り返し解く方が、出題パターンに慣れやすく、解法の理解も深まります。

SPIは中学〜高校の基礎知識がベースですが、独特な出題形式が多いため、慣れが必要です。間違えた問題は放置せず、なぜ解けなかったのかを振り返ることが得点力アップにつながります。

正直、どの問題集も内容に大差はないため、自分にとって解説がわかりやすい1冊を選び、それを何周も繰り返すのが効率的な学習方法といえるでしょう。

SPIおすすめ対策本

ここからはSPIの対策でおすすめの問題集について解説していきます。SPIが全く解けないという方に易しい対策本を厳選しました!

2027年度版 SPI3の教科書 これさえあれば。

2027年度版 SPI3の教科書 これさえあれば。

このSPIの対策本は、初めてでも安心して取り組めるように、試験の全体像や対策のポイントがわかりやすくまとまっています。

「何から始めればいい?」という就活生の疑問に寄り添いながら、企業が何を見ているのかも紹介されているので、納得しながら学習を進められます。

SPIの基礎固めから実践まで、この一冊があれば迷わず準備を進められること間違いなしです!

価格1,320円
著者就活塾ホワイトアカデミー 採用テスト対策室
出版社TAC出版
出版日2024年04月

2026年度版 SPI3をひとつひとつわかりやすく。

2026年度版 SPI3をひとつひとつわかりやすく。

このSPIの対策本は、基礎から丁寧に解説されているので、SPIが初めての人でも安心して学べます。

言語・非言語の問題をひとつひとつ分かりやすく説明しているため、苦手を克服しながら着実に力をつけられるのがポイントです。

「SPIに自信がない…」という人も、この一冊があれば無理なく理解を深められること間違いなしです!

価格1,430円
著者山口卓
出版社Gakken
出版日2024年01月

2026年度版 これ1冊で総復習は完璧! SPIすべてわかるノート

2026年度版 これ1冊で総復習は完璧! SPIすべてわかるノート

このSPIの対策本は、試験前の総復習にピッタリな一冊です。

重要なポイントがノート形式でスッキリ整理されているので、効率よく見直しができます。

「直前に何を復習すればいいかわからない…」という人も、これがあれば要点を押さえて安心して本番に臨めること間違いなしです!

価格1,210円
著者山口卓
出版社永岡書店
出版日2024年01月

2026年度版 事務職・一般職 SPI3の完全対策

2026年度版 事務職・一般職 SPI3の完全対策

このSPIの対策本は、事務職・一般職向けの対策に特化した一冊です。

一般的なSPI対策とは異なり、事務職の試験で特に重視されるポイントを徹底解説しているので、効率よく対策を進められます。

「事務職志望だけど、SPI対策はどうすればいい?」という人も、この一冊があれば万全の準備ができること間違いなしです!

価格1,430円
著者就活ネットワーク
出版社実務教育出版
出版日2023年12月

2026年度版 トップ企業をねらう! SPIスーパードリル

2026年度版 トップ企業をねらう! SPIスーパードリル

このSPIの対策本は、トップ企業を目指す人のためのハイレベル問題集です。

基本問題はもちろん、差がつく応用問題まで網羅されているので、SPIで高得点を狙いたい人に最適です。

「難関企業のSPIを突破したい!」という人も、この一冊で実践力をしっかり鍛えられること間違いなしです!

価格1,430円
著者就職対策研究会
出版社高橋書店
出版日2023年12月

SPIで全く解けなかった人が大手に行けた対策方法の体験談

就活生のMさんに、SPIでつまずいた当時のエピソードと、その後どうやって克服したかについてお話を伺いました。

筆者
筆者

SPI、最初はどうでしたか?

Mさん
Mさん

正直、全く解けなかったです(笑)。

特に非言語分野は全く歯が立たなくて、時間も足りなくて半分以上白紙のまま終了…。自信があったはずの言語も、時間配分がわからず焦ってしまいました。

筆者
筆者

そこからどう対策したんですか?勉強方法で意識していたことなど教えてください。

Mさん
Mさん

とにかく“質より反復”ですね。問題集は1冊に絞って何周もしました。

「色々買わなくていい。解説がわかりやすいものを選んで繰り返す方が効率的」って、先輩からアドバイスされて。

筆者
筆者

苦手分野はどう克服しました?

Mさん
Mさん

推論や集合の問題は最初まったく意味がわからなかったので、図を書いて整理するようにしました。

あと、1問に時間をかけすぎないこと。わからない問題は飛ばすって割り切る練習もしましたね。

筆者
筆者

最終的にどんな結果になりましたか?

Mさん
Mさん

最初の頃の正答率は体感50%台でしたが、1ヶ月半で80%くらいまで上がって、大手IT企業のSPIも通過できました!やっぱり「慣れ」と「時間配分の感覚」を掴むことがめちゃくちゃ大事だと思います。

筆者
筆者

最後にこれからSPIに不安を抱えている人へメッセージをお願いします。

Mさん
Mさん

最初全く解けなくても全然大丈夫です。SPIは練習すれば伸びます!

焦らず、まずは「1冊の問題集をやり込む」「本番形式で慣れる」この2つを意識すれば、ちゃんと結果は出ますよ。

【頭悪い】SPIがどうしても無理だと感じたら?

対策をしても、SPIがどうしても無理だと感じてしまうことも中にはあるかと思います。そう感じてしまったときの対処法を解説していきます。

SPIがない・SPIを重視しない企業を受ける

SPIがどうしても無理だと感じたときは、SPIがない・SPIを重視しない企業を受けることをおすすめします。

企業の中にはSPIを導入していない企業もあります。「SPIがどうしても苦手」「SPIの対策をする時間がない」という方は、そもそもSPIを導入していない企業を受けるのが良いでしょう。

企業の採用ホームページなどに選考フローが記載されているので、SPIを導入しているか確認することをおすすめします。

また、ココシロインターンの就活相談では、SPIを導入していない企業の紹介も行っていますその他、ES添削や面接練習など、内定獲得まで無料でサポートしてくれるので、ぜひご利用ください。

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インターンに参加する

SPIがどうしても無理だと感じたときは、インターンに参加するのも一つの手です。

インターンなどの選考優遇があるイベントに参加しておくことで、SPIが全く解けない方でも人気企業の選考を突破できる可能性が高まります。

場合によっては適性検査の免除といった優遇措置があることもあるため、サマーインターンやウィンターインターンに参加することをおすすめします。

また、長期インターンに参加して内定を取る方法もあります。

長期インターン生の内定直結の仕組みが設けられている企業も多くあります。特に、ベンチャー企業には長期インターンで優秀だった人材を採用しようとする傾向が強くなってきます。

ただし、長期インターンからの内定をしていない企業もあるので企業ごとに確認が必要です。長期インターン先から内定が欲しい方は、内定直結の可能性があると謳っている企業の長期インターンを受けるのが確実性は高いと考えられます。

次の記事では、長期インターンから内定を取れる企業を紹介しています。合わせてご覧ください。

まとめ

この記事を要約すると以下の通りになります。

この記事の要約
  • SPIが全く解けなくても正しく対策を行えば高得点が狙える!
  • SPIは時間配分が命!
  • SPIがどうしても無理だと思ったらSPIのない企業を受けるべき!

今回の記事では、SPIが全く解けないときの対処法や高得点を取るためのコツについて解説してきました。

しっかりと対策を行えば、SPIで高得点をとることも夢ではありません。分野ごとの例題やコツを解説してきたので、入念に準備をし、後悔の無い結果を出しましょう!

この記事があなたの参考になれば幸いです。

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