『成長意欲を最大化させてくれた長期インターン』 — 長期インターン体験談

長期インターンの存在は前から知っていました。挑戦したいという気持ちとは裏腹に、かなり部活動が忙しく参加する機会がなかなかありませんでした。

長期インターンを始める前はすごくレベルの高い人たちが集まっているんだろうなというふうなイメージを持っていました。学生の中でもかなり成長欲が高い方や将来を見据えて働いている方だったり、その企業に就職したい方が参加するものなのだと思っていました。

今は長期インターンにはアルバイトとの違いとして、社会人と同じぐらいのレベルで数字を追いかけているというイメージがあります。もちろんアルバイトでも店舗の売り上げや顧客のことを考えることはあるのですが、インターンはより力を入れて数字を追っていると思います。

就活をしている時期にココシロインターンさんと面談させていただく中で、やはり社会人になって入社した際に即戦力になりたいという思いがより強くなりました。そのため、入社前に少しだけでも営業経験を積んでおきたいという気持ちが長期インターンを始めるきっかけになりました。

今は基本的に週末のみインターンをおこなっています。業務内容としては家電量販店の入り口などで行われている個人向けの通信商材の提案をしています。インターン生の昇格制度はキャッチ業務からスタートして、徐々にアンケートやクロージングなど仕事の幅を広げていくような流れです。まだ入社から約2、3ヶ月ですが、アンケートやクロージング（※）まで積極的に担当させていただいています。だんだんと契約も取れるようになってきて日々成長を実感しています。

開かれている研修に積極的に参加したり、平日に社員さんが出社されている際に研修をお願いしたりしています。その他にも頻繁に質問をしたりして、日々スキルアップの機会を自分から作っています。

基本的には10時から18時までの勤務になるので、実動7時間休憩1時間の1日8時間で働いています。

お客様の対応をしていて、「あなたに担当してもらえてよかった。」と言ってもらえた時にすごく嬉しく思います。

私の中で数字を追いたい気持ちとお客様第一で接客したいという気持ちがせめぎあっていました。
それに加えて、My Startには積極的な方が集まっています。そのため他の方を超えるくらい積極的に行動しなければ異なる業務を担当する機会をいただけないところが大変でした。

せめぎ合う気持ちに対しては、お客様のための接客になっていれば自然と数字も付いてくることに気づいたことをきっかけに、両方を実現できるように取り組んで克服しました。積極性に関しては、全体のマネジメントをされているディレクターの方に私に新しい業務を任せてもらえるように業務に対して熱心な様子を日頃からアピールするようにしました。そのために研修に行って追加で質問をしてやる気を見せたり、自分のレベルを認識していただけるように意識しました。

合計で約10人います。同じ現場に立つこともあるので仲良くなりました。社員さんとも普段私が研修に行かせていただいていることもあり、その時にお話したり一緒にご飯に行ったりという関わりがあります。また、勤務中にも頻繁にアドバイスいただいたりとありがたいことにコミュニケーションを取る機会はたくさんあります。

長期インターンの印象として成長意欲がある方が集まっているという点は以前と変わらず感じるので、自分が成長したいという思いが強ければ強いほどより成長できる機会だと思います。
アルバイトと違い、長期インターンの場合は学生のうちからもっと裁量の大きな仕事を早いうちから経験させていただけるという点ですごく成長意欲を最大化させてくれます。
それに加えて、とてもコミュニティが広がる場だなという風に感じました。他の大学の学生と関わることはなかなかないので長期インターンを通じて交流できるいい機会でした。やる気に溢れた学生と共に仕事をするのは自分の成長意欲にも繋がります。素晴らしい実績を出している他のインターン生の姿を見ていい刺激をもらえるのは私にとってやりがいでもあり、楽しさでもあります。

最終的にはディレクターという形で他のクローザーのマネジメントを担当しながら店舗としての数字を追う立場を経験したいと思っています。

長期インターンは就職活動と同じく向いてるか向いてないかは一度やってみないとわからないので、まずはやってみることが大切だと思います。始める前に怖いという気持ちは分かりますが、向いていなければそのとき向いてないと気づけたことに価値があるし、向いていれば新しい自分を見つけられるすごくいい機会になります。どちらにしろ自分の糧になるので挑戦することが大切です。