これから就活やインターンを控えているみなさんの中には、エントリーシートの提出を求められている人も多いのではないでしょうか。
企業にもよりますが、エントリーシートで約50%の人が落ちています。
エントリーシートの通過率を上げるには、エントリーシートの基礎を知り、受かる例文から学ぶことが大切です。
この記事では、エントリーシートの基礎から「志望動機」「自己PR」「ガクチカ」を書く際のポイント・例文まで徹底的に紹介します。エントリーシートを書くのが初めてな人、少しでも通過率をあげたい人には特におすすめです。最後にはAIを使った効率的なエントリーシートの書き方についてもご紹介しているので是非ご覧ください。
こんな人に読んでほしい
- エントリーシートの書き方を知りたい
- エントリーシートの基礎が知りたい
- エントリーシートを書く前に何をすればいいのか知りたい
- エントリーシートの「志望動機」「自己PR」「ガクチカ」例文が欲しい
- エントリーシートを簡単に書く方法を知りたい
エントリーシートでは何を書く?

エントリーシートとは、就職活動の際に、企業に提出する応募書類の一つです。就活においては避けては通れないもので、企業はこのエントリーシートをみて応募者がどんな人なのかを判断します。エントリーシートは選考の初期段階で提出する場合が多く、内容の質が評価の大きなポイントとなります。
では、エントリーシートでは具体的にどんなことを書くのでしょうか?以下で一般的に書くことをそれぞれ紹介します。
基本情報
エントリーシートでは、基本情報は必ず記入します。基本情報には以下のようなものがあります。
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 学歴
基本情報において注意すべき点は、「間違えない」ことです。西暦なのか元号なのかや入学年度・卒業年度など、しっかり確認して間違えないようにしましょう!また、メールアドレスや電話番号が複数ある場合は、すぐに対応できるものを記入するようにしましょう!
志望動機
エントリーシートの志望動機では、なぜその業界を志望し、なぜその企業を選んだのかを記入します。
企業は特に、応募者がどれだけ自社に意欲を持っているのか、貢献してくれそうなのかというところを見ています。しかし、ただ憧れや興味を持ったなどといった誰でも簡単に言えるようなことでは意味がありません。理由とエピソードを交えた入社意欲と、どのような価値を提供していくかなどの入社後の貢献度を明確にイメージさせることが重要となります。
エントリーシートの中でも志望動機を重視している企業は多いです。そのため、どれだけ具体的で、説得力のある内容にできるかが重要なポイントとなります。
自己PR
エントリーシートの自己PRでは、企業に対して自身の強みや長所をアピールします。
例えば、「責任感がある」「コミュニケーション能力がある」「資格を持っている」などを強みとしてアピールします。ですがここでの強みというのは、単なるスキルや特徴ではありません。自己PRとしての強みでは、その強みをどうやって得たのかや、どのように活かしてきたのかも含めて書きます。
企業は、採用活動を行ううえでどんな人を採用するのかという基準やポイントを決めています。そのため、企業側の基準と自身の強みをどれだけマッチできるかが自己PRでは重要です。
ガクチカ
エントリーシートのガクチカでは、学生時代に特に力を入れたことや頑張ったことを記述します。
ガクチカの例としては、勉学、サークル活動、インターンシップ、ゼミ活動、アルバイト経験などが挙げられます。みなさんは様々な活動をしてきた中で、大変だったなと思うことや苦労したという経験が少なからず一つはあるはずです。そのような困難や課題をどのように突破したのかというところがガクチカの肝となります。
企業側はガクチカを通して、人となりを把握し、自社で働いていけるのかというところを判断しています。自己PRと同様に企業側の基準にマッチすることが重要となるでしょう。
「ガクチカと自己PRの違いが分からない」「ガクチカと自己PRの詳細をさらに知りたい」という方はこちらの記事をご覧ください!

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エントリーシートを書く前にすること!
エントリーシートで具体的に何を書けば良いのかは理解できましたか?理解できても、書くのって難しそうですよね。実は、エントリーシートを書く前には準備が必要です。
ここではエントリーシートを書く前にすべき準備を2点ご紹介します。
まずは自分を知ろう!
エントリーシートを書く前にすべき準備の1点目は、自己分析です。特に自己PRやガクチカは自身についてよく理解していないと書くことができません。自己分析をすることで、自分の強みや過去にどんなことをしてきたか、さらには新たな自分を知ることができ、言語化しやすくなるでしょう。
また、自己分析はエントリーシート書く際だけでなく、面接でも活かすことができるので、時間をかけてでも行いましょう。

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企業について調べてみよう!
エントリーシートを書く前にすべき準備の2点目は、企業分析です。まず、企業分析をすることによって自分に合った企業を見つけることができます。自分に合った企業を見つけることができたら、その企業の強みを分析してみてください。志望動機を書く際に、なぜその企業でなくてはならないのかと深ぼる点で役立ちます。
また、企業分析をすることによって、自分が志望する企業がどのような人材を求めているのかを知ることができ、それに合わせた自己PRを作成することができます。
企業研究について解説している記事もありますので是非ご覧ください!
人事担当者が見ているポイント

皆さん分かっているとは思いますが、エントリーシートは、単なる応募書類ではありません。エントリーシート全体を踏まえて、人事担当者に「この人にあってみたい!」と思わせる必要があります。そして、人事担当者は、限られた時間の中で多くのエントリーシートに目を通すため、短時間で皆さんの魅力を伝えなければなりません。人事担当者がよく見るポイントを理解して、実際にエントリーシートを書くことに備えましょう。
一貫性のある文章か
人事担当者がエントリーシート全体をみて、一番に意識していることは、主張していることとエピソードに一貫性があるかどうかです。例えば、自己PRで、チームワークが強みと書いているのに、ガクチカで、個人で成果をあげた経験ばかり書いていたら、一貫性はありませんよね。自己PRでチームワークを強みと書くのであれば、ガクチカでは、自分がリーダーとなってチームで成果をあげた経験などを書くようにして、一貫性のある文章を心がけましょう。
企業への熱意が伝わるか
エントリーシートではどれだけ優れた能力を持っていても、「なぜその企業なのか」が明確出なければ意味がありません。企業の熱意を伝えるためには、企業分析で調べた企業の理念や事業内容と、自身の経験やスキルを結び付けることが大切になります。しかし、この際に「自分の〇〇な経験を通して企業の△△という部分に魅力を感じた」と表現するだけでは不十分です。熱意を伝えるためには、自分が企業にどう関わっていくかも伝える方が良いでしょう。どの企業にも当てはまることを書くのではなく、企業に合わせてカスタマイズして最大限の熱意を伝えられるようにしましょう。
企業の求める人物像にマッチしているか
当然ですが、企業ごとに求める人材は異なります。例えば、課題解決能力を一番に重視している企業とコミュニケーション能力を一番に重視している企業では、アピールするべきポイントが変わっています。そのため、企業分析の際に、従業員のインタビューを参考にして、その企業はどのような人材を求めているのかということを考える必要があります。そのうえで、自分の強みをマッチさせて、エントリーシートで自分を売り込むことが大切です。
エントリーシートの意識すべき点5選

エントリーシートでは、意識すべき点があります。以下に示してあるので、エントリーシートを書く前と書いた後にも振り返ってみてください!
文字数は適切か?
エントリーシートでは文字数が決められていることが多いです。文字数が400字などと決められている場合は、その字数に収まるようにしましょう。決められていない場合は、解答欄の8割を目安に書くようにしましょう!
誤字脱字はないか?
エントリーシートの文章を書くうえで、誤字脱字がないことは基本といえます。ですが実際に書いてみると誤字脱字が多かったなんてことよくありますよね。エントリーシートに誤字脱字があるかないかで文章の印象は大違いです。二度とは言わずに、何度も何度も確認して誤字脱字がないかを確認しましょう!
言葉の使い方は適切か?
「ですます調」か「である調」に統一できているかや、書き言葉になっているかに注意しましょう。自分がよく使っている言葉でも、実は使い方が間違っていたなんてこともあるので気を付けましょう。
結論から書けているか?
エントリーシートでは、結論から書くことが重要です。結論から書くことで、伝わりやすい文章となります。この際、PREP法を使うことを意識しましょう。
Point:結論を簡潔に述べる
Reason:理由を述べる
Example:具体例・根拠を示す
Point:もう一度結論で締める
この流れを意識するだけでも、読みやすさが変わります。意識しましょう!
根拠が明確か?
根拠の明確さは、そのまま文章の説得力にもつながります。「こういう過去経験があって~」や「こういう経緯から~」と理由づけすることを意識しましょう。具体的な事例や数値などがあるとなお読み手がイメージしやすくなります。
【項目別】エントリーシートの書き方とポイント

次に、エントリーシートのなかでも、皆さんが知りたいであろう志望動機・自己PR・ガクチカの書き方を紹介します。志望動機・自己PR・ガクチカのそれぞれの流れとポイントも見ていきましょう。
通過率を上げる志望動機の書き方
- 結論:その企業を志望した理由
- 具体的なエピソード:どんな経験から志望しようと思ったのか
- 目標:入社後にどのようになりたいか
エントリーシートの志望動機では、最初に企業を志望する理由を簡潔に書きます。次に、理由の深堀りやその企業を志望するに至った具体的なエピソードを書きます。このとき、自身のエピソードと企業の魅力をどれだけ一致させるのかというところがポイントとなります。最後には入社後にどのように企業に貢献するのか、どのような役割を果たしていきたいかを具体的に書きます。
通過率を上げる自己PRの書き方
- 結論:強み・長所を書く
- 具体的な理由とエピソード:どうして強みだと感じたのか、どんな時に自分の強みが活かされたのか
- 目標:入社後にその強みをどう活かすか
エントリーシートの自己PRでは、最初に自身の強みや長所を簡潔に書きます。次に、どんな経験からそれが強みだと感じたのかやその強みを活かしてきた経験などを具体的に書きます。この時に特に重要なのが根拠の明確さといえるでしょう。最後にその強みをどう活かして行くのかやさらに強みを伸ばしていくなどの心意気を書きます。
通過率を上げるガクチカの書き方
- 結論:学生時代に力を入れたことを書く
- 具体的なエピソード:実際にどんなことがあったのか(困難や課題を踏まえて)
- 目標:入社後、この経験をどう活かすか
エントリーシートのガクチカでは、最初に学生時代に力を入れたことを端的に書きます。この際、できるだけ最近あったことを書くことをお勧めします。面接の際に、再度ガクチカについて聞かれることもあるため、記憶の新しいエピソードのほうが話しやすいからです。次に、困難や課題を踏まえてどのようなことがあったのかを書きます。そして、その課題や困難をどう対処し乗り越えたのかを記述します。先程も少し言及しましたが課題をどう対処したかが肝となります。注力して書くようにしましょう。
それぞれの書き方についてはこちらにも詳しく書いてありますの合わせて読んでみてください。
志望動機の例文10選
ここでは、業界別に志望動機を10個紹介します。
例文➀【IT】
私は、ITの力で社会課題を解決し、人々の生活をより良くする仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。私がIT業界を目指すきっかけとなったのは、大学でのプログラミングの授業である。初めて自分でコードを書き、動くシステムを作り上げた際に、ITの持つ無限の可能性を実感した。その後、学生向けの情報共有アプリの開発プロジェクトに参加し、チームで協力しながら課題を解決していく過程で、ITを活用した問題解決の面白さをさらに強く感じた。貴社は最新技術を積極的に取り入れ、社会の変化に適応しながら成長を続けている。特に、AIを活用したサービス開発に注力しており、私の興味関心と一致している。私は入社後、貴社の技術力を活かし、より多くの人々に役立つサービスの開発に携わりたい。さらに、プロジェクトを円滑に進めるためのコミュニケーション能力を磨き、チームの一員として貢献できるエンジニアを目指したい。そして、ITの力で社会に貢献したいという思いを胸に、貴社で成長しながら挑戦を続けていきたい。
例文➁【不動産】
私は、人々の生活基盤となる住まいを提供し、より良い社会作りに貢献したいと考え、貴社を志望する。私が不動産業界に興味を持ったきっかけは、大学時代に参加した地域活性化プロジェクトである。そのプロジェクトでは、地域住民と協力して空き家を活用し、地域コミュニティの再生に取り組んだ。住まいの選択が生活に与える影響は大きく、住環境を整えることが地域の活力を高めると実感した。この経験を通じて、不動産業界が社会に与える影響の大きさを強く感じ、より多くの人々に最適な住まいを提供する仕事に携わりたいと考えるようになった。貴社は、住宅の開発や販売だけでなく、地域密着型のサービスや持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っており、その企業理念に共感している。入社後は、まず営業職としてお客様のニーズに応え、理想の住まいを提供する力を身につけ、将来的には地域づくりや都市開発にも携わり、社会貢献を果たしていきたいと考えている。
例文➂【航空】
私は、航空業界を通じて世界を繋ぎ、人々の移動を支える仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学で国際関係を学び、世界各国を行き来する重要性を実感した。特に、海外留学中に多くの異文化と触れ合う中で、航空が国際交流の架け橋となり、異なる価値観を理解し合う手段であることに気づいた。また、飛行機という移動手段が人々の生活にどれだけ大きな影響を与えているかを実感し、航空業界で働くことに強い魅力を感じた。貴社は、安全性を最優先にしながら、サービス品質の向上や新たな技術の導入に積極的に取り組んでおり、その姿勢に共感している。入社後は、乗客の快適な移動を支えるサービスを提供し、貴社のブランド価値を向上させるために貢献したい。また、将来的には、国際線の運航やマーケティング戦略にも携わり、貴社のグローバルな成長をサポートしたいと考えている。
例文➃【食品】
私は、食を通じて人々の健康と幸福に貢献したいと考え、貴社を志望する。幼少期から料理に親しみ、食事が人々の生活に与える影響の大きさを実感してきた。大学では食文化について学び、食が単なる栄養摂取ではなく、心の豊かさにも直結することを学んだ。その中で、貴社の商品が多くの人々の食卓を支え、日常に彩りを加えていることに魅力を感じた。貴社は、常に消費者のニーズを捉え、新しい価値を生み出すことに挑戦しており、その姿勢に共感している。入社後は、まず営業職として消費者の声を直接聞き、商品開発に生かせる知見を深めたい。将来的には、新たな食の価値を創造する商品企画に携わり、貴社の成長に貢献したいと考えている。
例文⑤【総合商社】
私は、世界規模で社会課題を解決し、新たな価値を創造する仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。学生時代に海外ボランティアを経験し、発展途上国の経済発展に貢献する仕事に興味を持った。その後、商社のビジネスモデルを学ぶ中で、貴社が多様な事業を展開し、グローバルに影響力を持つ企業であることを知り、強く惹かれた。貴社は、幅広い分野で社会の変化に対応し、新しいビジネスを生み出している点に魅力を感じている。入社後は、特定の事業領域で専門性を磨き、世界を舞台にしたプロジェクトに携わりたい。将来的には、新たな市場の開拓や持続可能な事業の推進を通じて、貴社の成長に貢献したいと考えている。
例文⑥【銀行】
私は、金融を通じて企業や個人の成長を支える仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学では経済学を専攻し、金融が社会全体の発展に果たす役割の大きさを学んだ。特に、企業の資金調達を支援する銀行の役割に興味を持ち、貴社の顧客に寄り添う姿勢に共感した。貴社は、デジタル技術を活用しながら、より利便性の高い金融サービスを提供しており、その挑戦する姿勢に魅力を感じている。入社後は、法人営業として企業の成長をサポートし、金融のプロフェッショナルとしてのスキルを磨きたい。将来的には、経済全体の発展に寄与できるような提案ができる人材へと成長し、貴社に貢献したいと考えている。
例文⑦【広告】
私は、広告を通じて企業と消費者の架け橋となり、新たな価値を創造する仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学ではマーケティングを学び、広告が企業のブランド形成や消費者の行動に大きな影響を与えることを実感した。特に、ゼミ活動で実施したSNSマーケティングの企画では、ターゲットの分析やクリエイティブの工夫によって広告効果が大きく変わることを学び、広告の持つ力に魅力を感じた。貴社は、デジタル広告をはじめ、常に革新的な手法を取り入れながら業界をリードしており、私の目指すキャリアと一致している。入社後は、消費者インサイトを的確に捉え、効果的な広告戦略を提案できる人材を目指したい。そして、貴社の強みであるクリエイティブな発想を生かし、企業のブランド価値を最大限に引き出せる広告を生み出したいと考えている。
例文⑧【人材】
私は、人と企業をつなぎ、働くことを通じて多くの人の人生を豊かにする仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学時代にキャリア支援のボランティア活動に参加し、就職活動に悩む学生をサポートする中で、人材業界の重要性を実感した。特に、適切なマッチングが個人の成長だけでなく、企業の発展にも直結する点に魅力を感じた。貴社は、人材紹介や研修など幅広いサービスを提供し、一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことに注力しており、私の目指す方向性と一致している。入社後は、求職者のニーズを深く理解し、最適なキャリアを提案できるコンサルタントを目指したい。将来的には、企業の人材戦略にも関わり、より多くの人々が生き生きと働ける社会を実現するために貢献したいと考えている。
例文⑨【コンサルティング】
私は、企業の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献する仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学では経営学を学び、企業が直面する経営課題に興味を持った。特に、ゼミで企業のマーケティング戦略を分析する中で、論理的思考をもとに課題を発見し、解決策を導き出すプロセスにやりがいを感じた。貴社は、幅広い業界に対して専門的なコンサルティングを提供し、クライアントの成長を支援しており、私の目指すキャリアと一致している。入社後は、まずクライアントの課題を的確に把握し、実現可能な解決策を提案できる力を身につけたい。将来的には、より高度なコンサルティングスキルを磨き、企業の持続的な成長に貢献できる人材へと成長したいと考えている。
例文⑩【小売り】
私は、商品を通じて人々の生活を豊かにし、新たな価値を提供する仕事に携わりたいと考え、貴社を志望する。大学時代に接客アルバイトを経験し、商品の魅力を適切に伝えることで消費者の購買意欲が変わることを実感した。また、消費者のニーズに合わせた売り場作りや販売戦略の工夫が売上に大きな影響を与えることを学び、小売業の面白さを感じた。貴社は、多様な商品展開と独自のマーケティング戦略で業界をリードしており、常に新しい価値を生み出し続けている点に魅力を感じている。入社後は、現場での経験を通じて消費者のニーズを深く理解し、より魅力的な売り場作りに貢献したい。将来的には、商品企画やマーケティングにも携わり、消費者にとって価値のある商品を生み出していきたいと考えている。
自己PRの例文10選
例文➀【目標達成力】
私の強みは、目標達成に向けて主体的に行動し、周囲を巻き込みながら成果を上げる力だ。大学時代、ゼミ活動で行ったプロジェクトにおいて、進捗の遅れにより目標達成が危ぶまれる事態が発生した。メンバーの間で役割分担が不明確で、作業効率が低下していたことが原因であった。私はこの状況を打開するため、チーム全員にヒアリングを行い、課題を整理した。その後、タスクの明確化と優先順位付けを行い、業務の再分担を提案した。さらに、メンバー間の連携を強化するため、定期的な進捗報告会も実施した。この取り組みにより作業効率が向上し、プロジェクトは無事に期限内で完了できた。最終的にはゼミ内で最も高い評価を得ることができた。この経験から、問題解決力、コミュニケーション力、リーダーシップの重要性を学んだ。貴社のチームでの業務でも、これらの強みを活かして業務推進に貢献し、目標達成に向けた成果を創出していきたいと考える。
例文➁【責任感】
私の最大の長所は、深い責任感である。大学時代、私は学生団体のプロジェクトリーダーとして、新入生のためのオリエンテーションを企画し、実行した。 当初、メンバー間の意見の相違やスケジュールの調整など、多くの困難に直面した。しかし、新入生にとって最初の大学生活の経験は非常に重要であるという使命感から、チームをまとめ上げ、プロジェクトを成功に導くことができた。この経験を通じて、私はどのような困難な状況にあっても、目標達成のために最後まで責任を持ち続けることができるという自信を得た。また、このプロジェクトで培った組織運営やイベントマネジメントのスキルは、御社の業務にも活かせると確信している。
例文➂【コミュニケーション能力】
私の強みは、優れたコミュニケーション能力である。これまでの経験を通じて、相手の立場を理解し、円滑な対話を実現することに努めてきた。大学のグループワークやアルバイト先での接客業においては、チームメンバーや顧客と積極的にコミュニケーションを図り、問題解決や目標達成を支援してきた。特に、グループワークでは意見の食い違いを調整し、全員が納得する形で結論を導くことに成功した。こうした経験を通じて、どのような環境においてもコミュニケーションを活かし、信頼関係を築く力を培ってきたと自負している。入社後は、貴社のチームの一員として積極的に意見交換を行い、業務をより効率的に進めるための橋渡し役を担う所存である。さらに、社内外との円滑なコミュニケーションを通じて、貴社の成長に寄与できると確信している。
例文➃【分析力】
私の強みは分析力である。これまでの経験を通じて、問題を解決するために必要な情報を的確に収集し、論理的に整理する力を培ってきた。大学での研究活動においては、膨大なデータを扱う際に、まず情報の中から重要な点を抽出し、それをもとに仮説を立てて検証するというプロセスを繰り返してきた。この手法により、問題の本質を見極める力を鍛え、成果を上げることができた。例えば、あるプロジェクトでは、競合他社の動向を徹底的に分析した結果、顧客ニーズの変化をいち早く察知し、自社の戦略に反映させることに成功した。この経験を通じて、データを分析し、そこから得た知見を実際のアクションに結びつけることの重要性を実感した。貴社においては、マーケティング戦略や商品開発に分析力を活かし、市場の動向を迅速に把握し、最適な提案を行うことで貢献したいと考えている。貴社が求める「データを活用し、結果を出す力」を発揮し、価値を提供できる自信がある。
例文⑤【リーダーシップ】
私の強みはリーダーシップである。大学でのプロジェクト活動においては、チームをまとめ、目標達成に向けてメンバーを牽引する役割を担ってきた。特に、異なる意見が多いチームにおいては、意見を調整し、全員が納得できる方向へ導くことを意識してきた。あるプロジェクトでは、意見の対立が生じた際に、冷静に全員の意見を聞き、共通のゴールを再確認したうえで、具体的な行動計画を策定した。その結果、プロジェクトを成功に導くことができ、チーム全体が一体感を持って取り組む環境を構築できた。また、リーダーとしての重要な役割は、メンバーのモチベーションを高め、個々の強みを最大限に活かすことであると考える。私は常にメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、個々の意見や提案を尊重しながら進めることで、チーム全体の成果向上を図ってきた。貴社においては、チームを率いて新たなプロジェクトを成功に導き、組織全体の目標達成に貢献したいと考えている。リーダーシップを発揮し、貴社の成長を支える一員となることを目指す。
例文⑥【論理的思考力】
私の強みは論理的思考力である。大学でのゼミ活動において、複雑な問題を解決するために情報を整理し、順序立てて考える力を培ってきた。特に、課題に対して原因と結果を明確にし、その関係を論理的に説明することを得意としている。例えば、あるグループプロジェクトでは、顧客満足度の向上を目指し調査を実施した。その際、複数の要因を分析し、課題を抽出したうえで、効果的な改善策を提案した。その結果、プロジェクトの成果として顧客満足度の大幅な向上を実現した。このアプローチにより、解決策が単なる理論ではなく、実践的なものとなることを実感している。また、論理的思考において重要なのは、柔軟な発想を持ちつつも、事実に基づいた判断を行うことであると考えた。貴社においては、マーケティングや企画業務において複雑な問題を論理的に整理し、効果的な解決策を導き出す役割を担いたいと考えている。論理的思考力を活かし、貴社の課題解決に貢献する所存である。
例文⑦【行動力】
私の強みは行動力である。課題に直面した際には、まず自ら積極的に行動を起こし、問題解決に向けて動き出すことを重視してきた。大学のサークル活動では、新しいイベントの企画を担当し、参加者を増やすために自ら宣伝活動を行った。その結果、従来の参加者数を大幅に上回る人数を集め、イベントの成功へと導いた。また、行動力の源は「自分で解決したい」という強い意志にある。問題が発生した際には迅速に解決策を考え、実行に移すことで、周囲に好影響を与えるとともに、自身の成長にもつながることを実感している。貴社においても、迅速かつ積極的に行動することで、変化の速い市場における競争力の向上に貢献したいと考える。特に新規プロジェクトや業務改善の場面において、自ら率先して行動を起こし、チーム全体を牽引する役割を担いたい。
例文⑧【計画力】
私の強みは計画力である。大学でのイベント企画やプロジェクトを通じて、目的を達成するための段階的な計画を立て、実行に移す能力を培ってきた。特に、ゼミでの研究発表においては、限られた時間の中で効率的に進行するため、各段階の詳細なスケジュールを策定し、進捗状況を定期的に確認しながら進めた。その結果、計画通りに発表を終え、全員から高評価を得ることができた。また、計画力の重要な点は、柔軟性を持ちながらも着実に進めることであると考える。予期せぬ問題が発生した場合にも、迅速に軌道修正を行い、最終的な目標達成に向けて適切に対応することを心掛けている。このような計画力を活かし、効率的に業務を進める自信がある。貴社においては、プロジェクト管理や新規施策の実行において計画力を発揮し、目標達成に向けてチームを支援したいと考えている。計画的に物事を進めることで、貴社の発展に貢献すべく尽力する。
例文⑨【真面目】
私の強みは、真面目で責任感が強いことである。与えられた仕事に対しては常に全力で取り組み、途中で妥協することなく最後までやり抜く姿勢を大切にしてきた。大学のグループワークにおいても、メンバー全員が納得できるように準備を徹底し、役割分担や進捗管理を丁寧に行った。その結果、チームとして一丸となり、高い評価を得ることができた。また、真面目に取り組む姿勢は自己成長にもつながると実感している。常に高い基準を設定し、その達成に向けて努力を惜しまないことで、どんな小さな課題にも誠実に向き合ってきた。この姿勢を持ち続けることで、安定して成果を出せると考えている。貴社においても、真面目な姿勢を活かし、与えられた業務を着実に遂行しながら目標達成に向けて貢献したい。常に誠実に、責任を持って業務を進め、組織の成長に寄与する。
例文⑩【チャレンジ精神】
私の強みは、チャレンジ精神である。新しいことに挑戦することを楽しみ、常に自らを成長させるために積極的に取り組んできた。大学でのゼミ活動では、初めての研究テーマに挑戦した際、当初は知識も経験も不足していた。しかし、諦めることなく情報収集や先行研究の分析を繰り返し、自分なりのアプローチを見つけ出した。その結果、発表を成功させ、自信を持って次のステップへ進むことができた。また、失敗を恐れず、そこから学ぶ姿勢を大切にしている。新たな挑戦には必ず困難が伴うが、その都度冷静に分析し、改善策を講じることで次に活かしてきた。この姿勢は、自身の成長だけでなく、チームや組織全体の発展にもつながると考えている。貴社においても、常に新しい課題に挑戦し、柔軟に適応しながら成果を上げることを目指す。新規プロジェクトや業務改善に積極的に取り組み、チャレンジ精神を発揮することで、貴社の成長に貢献する。
ガクチカの例文10選
例文➀【サークル】
私が学生時代に最も力を入れたのは、映画制作サークルでの新規イベント立ち上げだ。当時、従来のイベントの参加者数が伸び悩んでおり、活性化が課題となっていた。私はその解決策として、「観客参加型のショートフィルム上映&ワークショップイベント」を企画し、企画から運営までをリーダーとして担当した。しかし、企画段階でメンバー間の意見が対立し、進行が難航した。私は全員の意見をリスト化して共有し、優先順位をつけた上で議論を整理し合意形成を進めた。その結果、イベントは無事成功し、参加者数が前年の1.5倍に増加した。この経験を通じて、チームで協力し合いながら目標を達成するための調整力とリーダーシップを学んだ。貴社においても、プロジェクト推進やチーム運営においてこの経験を活かし、成果を創出できる存在として貢献したいと考えている。
例文➁【アルバイト】
私が学生時代に最も力を入れたのは、飲食店でのホールスタッフとして売上向上に取り組んだ経験である。当時、来店数が減少しており、特にランチタイムの集客が課題だった。私はこの状況を改善するため、まず常連のお客様やスタッフからのヒアリングを行い、店の強みや顧客ニーズを分析した。その結果、「手作りの限定ランチセット」の提案を行い、告知ポスターの作成やSNSでの宣伝も担当した。さらに、スタッフ全員で試食会を開き、味や盛り付けの改善を進めた。この取り組みにより、ランチタイムの客数は2か月で20%増加し、売上向上に大きく貢献することができた。この経験から、課題解決に向けた分析力や、チームで協力しながら目標を達成する調整力を身に付けた。貴社でも、お客様目線に立った課題解決に努め、より高い成果を生み出せる存在として貢献していきたいと考えている。
例文➂【部活運動系】
私が学生時代に力を入れたことはバスケ部での活動である。私たちのチームは、個々の選手が持つ弱点を克服することが課題であった。そこで、練習の際に各選手の弱点を分析し、それに基づいたトレーニングプランを作成することを提案した。また、試合前には必ずミーティングを行い、チーム全体で戦術を共有し、連携を深めることに努めた。この取り組みの結果、選手同士の信頼関係が強化され、チーム全体の士気も向上した。そして、地区大会では他チームを圧倒し、見事に優勝を果たすことができた。この経験から、目標達成には個々の役割を明確にし、全員が協力することの重要性を学んだ。社会人になった際には、この経験を活かし、チームの力を最大限に引き出すことで、貴社やお客様に貢献していきたいと考えている。
例文➃【部活文化系】
私は演劇部で、学校祭での演劇公演を成功させるために尽力した。演劇の魅力を伝えるとともに、部員全員が自分の役割を果たせる環境を整えることに力を入れた。主に舞台の演出を担当し、シナリオの選定から演技指導、舞台装置の設置まで幅広く関わり、チームで台本を改良した。練習を重ねる中で、特に登場人物の感情表現を強化することに注力したが、練習の成果を観客に伝えられるかどうか不安があった。そこで、視覚的にインパクトのある演出を考え、舞台装置にも工夫を凝らした。その結果、本番では多くの観客を惹きつけ、演技は大成功を収めた。この経験を通じて、チームワークの重要性や演劇の深さを実感した。貴社ではこの経験を活かし、チーム内での連携を大切にし、柔軟な発想で課題解決に取り組んでいきたいと考えている。また、お客様の反応を重視し、常に相手の立場に立った考え方を実践していきたいと思っている。
例文⑤【留学】
私は留学先の大学で、日本文化を紹介するサークルに参加し、イベントの企画・運営に携わった。しかし、活動開始から数ヶ月が経過しても参加者が少なく、現地の学生との交流が思うように進まないという課題に直面した。この状況を打破するため、サークルメンバーと共に改善策を模索し、日本語を学ぶ現地の学生に映画や音楽を通じて文化を体感できるイベントを企画した。私はイベント内容を考える役割を担い、現地学生が興味を持ちやすいテーマを選定した。具体的には、日本映画の上映会や音楽ワークショップを開催し、参加者が実践的に日本語を学べる機会を提供した。また、イベント後には参加者からフィードバックを集め、次回の改善に活かすことを心掛けた。その結果、参加者は徐々に増え、最終的には多くの学生が集まる人気のイベントとなった。入社後は、この経験を活かし、相手のニーズや立場を理解し、柔軟に対応できる能力を発揮したいと考えている。特に、チームでの協力や円滑なコミュニケーションを大切にし、課題解決に向けた効果的なアプローチを取っていきたいと考えている。
例文⑥【長期インターン】
私が学生時代に力を入れたことは、IT企業での長期インターンシップでのデータ分析業務である。インターン初期、データ分析の知識が不足していたため、業務に大きな不安を感じていた。しかし、私は自ら学習し、Google Analyticsを使いこなせるようになることを目標に取り組み、課題に挑戦し続けた。データ分析の仕事は一筋縄ではいかず、最初はどの指標を重視するべきか、どのようにデータを活用して次の施策を決定するかに悩んだ。そこで、私は定期的にチームとミーティングを重ね、分析結果や改善策を共有し合い、チーム全体で戦略を練り直すことを提案した。その結果、チーム全体での協力が深まり、キャンペーンのCTRは15%向上し、データを活用した意思決定の重要性を実感した。入社後は、この経験を活かして、データ分析を通じて業務の課題を把握し、改善策を提案することで、チームや会社全体の成果に貢献したいと考えている。また、チームとの連携を大切にし、柔軟な思考と迅速な意思決定を行い、目標達成を目指していきたい。
例文⑦【ボランティア】
私が学生時代に力を入れたことは、地域での学習支援ボランティア活動である。私たちのボランティア団体では、主に小学生を対象に算数や国語の個別指導を行っていたが、当初は子どもたちが積極的に参加せず、学習効果が思うように上がらないという課題があった。その課題を解決するために、私は子どもたちが楽しんで学べるよう、教材に工夫を加えることを提案した。ゲーム感覚で学べる問題集や、物語を交えた問題を作成し、学習を楽しく感じてもらえるよう努めた。また、指導後には必ず質問タイムを設けて、子どもたちが理解できていない部分を一緒に解決するようにした。この取り組みにより、子どもたちが積極的に質問をするようになり、学力が向上することができた。この経験を通じて、相手に合わせたコミュニケーションの重要性と、学びを楽しさと結びつける方法を学んだ。入社後は、この経験を活かして、顧客やチームメンバーのニーズに合わせたアプローチを行い、柔軟で効果的なサポートを提供していきたいと考えている。
例文⑧【ゼミ】
私が学生時代に力を入れたことは、経済学のゼミ活動で行ったデータ分析を用いた研究である。ゼミでは、国内外の経済データを基に、消費者行動と市場の関係を分析する課題に取り組んでいた。しかし、最初は膨大なデータを扱うことに不安があり、どこから手を付けるべきか分からず、苦労した。この課題を解決するため、私は統計ソフトの使い方を学び、データ分析を効率的に行う方法を模索した。データを整理し、消費者行動に関する変数を選定する際には、ゼミのメンバーと意見を交換し、議論を重ねて最適な指標を見つけ出した。その後、結果をグラフやプレゼン資料としてまとめ、ゼミで発表した。発表後、ゼミ内で最優秀発表賞を受賞し、他のメンバーからも高い評価を受けることができた。この経験を通じて、データ分析における論理的思考力やプレゼンテーションスキルを磨くことができた。入社後は、この経験を活かして、業務の課題をデータに基づいて分析し、より精度の高い意思決定を行うことで、チームの成果を向上させていきたいと考えている。
例文⑨【資格取得】
私が学生時代に力を入れたことは、「基本情報技術者試験」の資格取得である。大学での専門は経済学だったが、IT分野にも興味があり、将来的にITを活用した業務改善に携わりたいと考えていた。そこで、自己啓発の一環として、この資格取得を目指すことに決めた。資格取得に向けて、まずは独学で学習計画を立て、毎日1時間の勉強時間を確保した。初めて触れる分野であったため、プログラミングやアルゴリズムの理解に苦しむこともあったが、わからない点はオンラインフォーラムや参考書を活用し、理解を深めていった。また、模擬試験を繰り返し行い、実践力を高めることに注力した。その結果、試験に合格し、資格を取得することができた。この資格取得を通じて、IT分野の基礎的な知識を身につけることができた。入社後は、この知識を活かして業務の効率化やシステム改善に貢献したいと考えている。また、今後も新しい技術や資格に挑戦し、常に自己成長を続けることで、会社の発展にも貢献していきたい。
例文⑩【学業】
私が学生時代に力を入れたことは、経済学の学業における論文作成である。特に、グローバル経済の変動とその企業活動への影響に関するテーマに取り組んだ。最初は広範囲なテーマに感じ、どこから手をつけてよいか分からなかったが、私は研究を進める中で、データ収集と分析に力を入れることに決めた。テーマを絞り込み、過去10年間の経済データを収集し、複数の経済指標を分析した。データをどのように整理し、どの変数を重視するかについては、教授との議論やゼミのメンバーからのフィードバックを受け、何度も改良を加えるようにした。特に、統計ソフトを駆使して、データの中に隠れた傾向を見つけ出し、それを論文に反映させることに注力した。最終的に、論文は学内の学術発表会で発表し、最優秀賞を受賞することができた。この経験を通じて、膨大な情報を整理し、論理的に考える力を養うことができた。入社後は、データを分析し、業務改善や戦略的な意思決定に活かす力を発揮したいと考えてる。また、常に問題解決に向けた探求心を持ち、チームの成果を最大化できるよう努めていきたい。
【通過率up】エントリーシートを書く時はAIを使おう!
ここまででエントリーシートの基礎から例までみてきましたが、実際自分で書くとなると難しそうですよね。
そんな時、簡単に頭で考えていることを言語化できたり、分かりやすい言い回しを考えたり、論理的な志望動機や自己PR、ガクチカを考えてくれるツールがあったらなと思いませんか?
そこでおすすめしたいのがSmartESです。
SmartESはAIによるESを自動作成することができるサービスです。
必要事項を埋めるだけで、選考を通過した10万件のESを学習したAIが文章を作成するため、簡単に言語化をすることができます。正直、SmartESを使えば、エントリーシートは通過できます。
特に言語化が苦手な方は、SmartESで文章を作成してから、エントリーシートの内容を考えていくと、効率的に進めることができるでしょう。
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まとめ
この記事をまとめると以下の通りになります。
- エントリーシートを書く前に自己分析と企業分析をする
- エントリーシートを作成する時の注意点を理解する(文字数や言葉に注意)
- エントリーシートの書き方を理解する
- エントリーシートを書く時はAIを使って効率的に進める
今回はエントリーシートについてとりあげました!採用活動の第一段階となるエントリーシートは、誰もが平等に与えられるアピールの機会であるともいえます。
そのため、是非今回の記事の内容や例文、SmartESを参考にして、他の就活生に負けないエントリーシートを作り上げましょう!
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