大学生活で時間が余ってしまっており、時間に余裕のあるうちに何か新しいことを始めたい、将来につながることがしたいなどと考えている学生さんは多いのではないでしょうか?
一度きりの大学生活を存分に楽しみ、充実させたいですよね。
そんな方々に向けて、大学生という短い間にやっておくべきことは何か、学生生活をより充実させたい学生の皆さんに向けたおすすめを項目別に紹介します!
時間の使い方を工夫して、大学生という期限付きの時間を後悔なく過ごしましょう!
こんな人に読んでほしい
- 時間を持て余している大学生の方
- 何か新しいことに挑戦したいが何をしたら良いのかわからない方
- 将来に活かせるようなことを始めたい方
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大学生のうちに何かやるべきなのか?
大学生のうちに何か自分の趣味や強みとなるようなものを探したり、就活の強みになるようなことをした方が良いのかと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
大学生の期間は、自由度が非常に高いです。大学生の間に自分探しや自分の好きなことに充てた時間は、将来の自分にとっての財産となるでしょう。
何か新しいことを始めたいが何をしたら良いのかわからない方や将来のためになることを始めたいなどといった方に向けて、この記事の最後で大学生のうちにやるべきことを20こ紹介します!
遊び編と勉強編の2つのカテゴリに分けていますので、ぜひ最後までご覧ください!
大学生で何かを始めることのメリットとは?
大学生は、自由時間を有意義に使うことができます。自由時間が比較的多いため、様々なことに挑戦しやすい環境にあります。自分が何かを始めたいと考えた時には、新しいことに多くの時間を費やすといった選択肢もあります。
自由時間の使い方はそれぞれです。多くの学生の中には、自分の将来を見据え、将来に向けた準備を始める人もいるでしょう。その一方で、遊びに夢中で学校に行く習慣がなくなり、自分が将来就職する際に苦労してしまう人もいるかもしれません。
自由時間をどのように使うかによって、それぞれの人生が大きく変わって行くでしょう。
やるべきことに優先順位をつけ、自分の成長できる機会を増やすことで、一度きりの大学生活を充実したものにすることができるでしょう。
大学生のうちにやるべきこと10選!遊び編
ここでは、大学生のうちにやるべきことを遊び編に絞って10選紹介します。
すぐに始められる内容もあるので、是非参考にしてみてください!
1.サークル活動に参加する
まずは、サークルの活動に参加することです。サークルでは、学部学科問わずさまざまな学生と交流することができます。
たくさんの学生が通う大学ですが、自分から行動を起こさなければ授業以外で友人を作ることのできる機会は少ないです。そこで、サークルに参加してコミュニティを広げていくことが大切です。
知り合いが多いと何か困った時に誰かに頼ることができ、大学生活の多くの場面でサポートしてもらうことができるでしょう。また、サークルの内容は多種多様であり、新しいことにチャレンジすることができます。サークルという場に、人が集まりやすい大学生だからこそ、新しいことにも躊躇わずにチャレンジすることができるでしょう。
2.趣味を見つける
趣味を見つけると、時間を有意義に使うことができます。趣味があることで、気分が落ちた時に自分を立て直すことができます。
また、趣味は没頭することができるため、何も考えたくない時に非常に効果的な過ごし方です。
登山や読書など、没頭できるものや自分に良い刺激を与えてくれる趣味を見つけることができれば、より人生が豊かになるでしょう。気分を晴らし、趣味からまた違った興味を引き出すことができるかもしれません。
3.旅行に行く
旅行に行くと、初めて見る景色やその土地の食べ物、一緒に旅行した友達との会話、どれも大切な思い出になるでしょう。旅行は普段と違うところに行くため、いつもとは違った新鮮な雰囲気を感じることができます。
日頃の疲れを癒し、リフレッシュすることで、また次の日から頑張ろうと思える活力が湧いてくるかもしれません。
青春18きっぷや車で簡単に旅行に行くことができるので、日本各地を旅してみるのも良いでしょう。
4.自分磨き
自分磨きはすぐに始めることができ、コンプレックスを解消することで、自分に自信を持つことができます。
また、自分の外見や内面に自信が持てると、人と話す時にも堂々と話すことができます。外見を磨くことも、内面を磨くことも、どちらにせよ新しい自分を見つけることができ、気持ちを明るくさせてくれます。
最近では、YouTubeやInstagramなどで簡単に自分磨きに関する情報収集ができるため、情報を集めるところから始めてみてはいかがでしょうか。
5.ボランティア
ボランティアにはたくさんの種類があります。ボランティアへの参加は、さまざまな分野について深く知ることのできる良い機会です。
初めは、大学での簡単なボランティアから始めるという人も多いです。
ボランティアでは、社会で貢献している充実感を感じることができます。また、ボランティアで得た知識や経験から将来のビジョンが明確になることもあるでしょう。
6.読書
読書は、時間を忘れて集中することができます大学には図書館が併設されていることが多いため、講義を受けたついでに図書館を利用して本を手軽に読むことができます。
読書をすると、専門分野に関する知識を身につけることができ、将来の選択肢も増やすことができます。
7.自動車免許の取得
自動車免許の資格は比較的短期間で取得することができます。合宿で免許を取得するとなれば、最短2週間で取得することができます。
ですが、社会人になって2週間の休暇を取ることは困難です。そのため、大学生のうちに取得しておくと、大学生の間も自分で運転してどこにでもいくことができ、免許を活用できる場面がおおいでしょう。
免許さえ持っていれば、旅行も行きやすくなり、コストも抑えることができる場合も多いです。
8.家族との時間
時間のあるうちに新しいことに挑戦することはもちろん大切ですが、家族との時間をつくることも重要です。
特に1人暮らしをしている人に言えることですが、大人になっていくにつれて家族との時間は減っていってしまいます。就職後も1人暮らしをする場合は、より家族と過ごせる時間は少なくなります。
実家で暮らしている人も、大学生の間に、家族と予定を合わせ旅行に行き、思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
旅行に行く余裕がなければ、帰省する回数を増やしたり、少しでも長く滞在するだけでも家族との時間を増やすことができるでしょう。
9.さまざまなアルバイトを経験する
さまざまなアルバイトを経験できることは、大学生の特権と言えるでしょう。
多岐にわたる分野でアルバイトを行うことで、自分の得意分野に気付くきっかけになるかもしれません。
社会人になると、いくつかの職を掛け持つことも、何回も職につくことも難しくなっていきます。そのため、アルバイトも人生経験の一つと考えて、大学生のうちにどんどん新しい世界に飛び込んでいくことも大切でしょう。
10.映画鑑賞
最近は映画館に行かなくても、DVDや動画配信サービスを利用することで自宅にいながらみたい作品を視聴することが出来ます。そのため、隙間時間に映画を見進め、手軽に映画を楽しむことができます。
本だけでなく、映画も広い世界を知ることができ、多様な価値観や歴史、文化を学ぶきっかけになります。
映画鑑賞は、海外の言語や文化、価値観を手軽に感じられるだけでなく、感動したり共感したりすることで感情が刺激され、気持ちのリセットができるというメリットがあります。
大学生のうちにやるべきこと10選!勉強編
さらに、大学生の間に始めることで自分の将来につなげることができることも10の項目ごとに紹介します。
大学生のうちに将来を見据えて知識をつけておけば、就活で周りと差をつけられるかもしれません!
1.留学する
大学生の多くが留学を視野に入れたことがあるのではないでしょうか。留学をすることは、語学力の向上、コミュニケーションスキルの上達といった目的を果たすことができます。
さらに、日本で学ぶのとは違い、その国の文化についても深く知ることができるでしょう。
留学では、英語の勉強にフォーカスが当たりがちですが、その他にもたくさんのスキルを身につけることができます。そのため、自分に自信がなく、自分探しをしたい人にも留学はおすすめです。
2.資格を取得する
資格を取得することは就活を有利に進めることができます。自由な時間を資格の勉強に割くことのできる向上心と勉強を続け資格を取得できる継続力が、資格の取得に加えて評価されるでしょう。
資格は取得する上で、多少時間がかかってしまいますが、時間をかける価値のあると思える資格の勉強をすることをお勧めします。
資格は取得して損はないので、自分の興味のある分野で勉強を始めてはいかがでしょうか。
就活に向けた資格について詳しく知りたい方は、あわせてこちらも参考にしてください!
3.長期インターンシップに参加する
将来への不安を解消するためにも長期インターンシップに参加することは良い選択でしょう。長期インターンシップでは、実際に自分が働いてる姿を想像することができるようになり、自分の興味の持っている分野に関する知識を身につけることができます。
インターンシップといっても、短期と長期に分けることができますが、より早い段階から参加できる方は長期のインターンシップに参加することをお勧めします。長期のインターンシップでは、業務についてしっかりと理解を深めることができ、時間をかけて学ぶことができます。
また、就活の心構えをすることができ、就活でインターンシップをやっていたことを話すと実務経験があることをアピールすることもできます。
ですが、「正直どのインターンに参加すればいいの?」「どうやって長期インターンを探せばいいの?」と疑問に思いますよね。そんな方には、ココシロインターンがおすすめです。
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4.他学部の授業をとる
普段自分が学んでいる学部以外の講義を取ることで、新しい分野の勉強をすることができます。大学に通うことのメリットはさまざま勉強をする学生が1つのキャンパスに集まって勉強をすることができるところです。
そのため、多岐にわたる領域での講義が展開されています。このような恵まれた環境で、自分の普段学んでいる学部以外の講義を取れば、他学部の学生と交流を深めることができ、新しい知識と新しい意見を取り入れることができます。
5.SNSを始める
最近では、YouTubeやTwitter、Instagramなど自分の意見を発信することのできる場がたくさんあります。それらを活用し、情報発信を行うことで、言語化の能力や表現力を養うことができます。
また、動画編集のスキルも身につけることができます。
分かりやすく相手に伝える能力は、社会人として必要な能力です。情報発信を通じて、仕事で活かせる能力を身につけると良いでしょう。
6.将来のためになる知識を身につける
将来のための知識と聞くと漠然としていますが、つまり自分が興味の持っている分野の勉強に取り組むということです。例えば、投資の勉強をするとお金に関する知識を身に受けることができ、金融の企業を志望する際にも役に立ちます。
投資のように難しい分野に関してだけではなく、より身近な問題に目を向けても良いでしょう。ニュースで取り上げられていることや政治動向など、些細なことからでも興味を持ち、追求したことに意味があると言えるでしょう。
インターネットや新聞、本など情報源はたくさんあるため、それらを活用すると良いでしょう。
7.PCスキルを身につける
現代では、多くの企業がパソコンで仕事を進めています。Word、Excel、PowerPointなどを導入している企業は特に多いため、学生のうちにスキルを身に着けておいて損はありません。
学生の間も大学の授業のレポートや論文提出でこれらのソフトを利用する機会は多いでしょう。大学での効率をよくするためにも、PCスキルに関する知識をつけることは効果的だと言えます。
8.自己分析
就活を始める前には、自己分析を行い自分について理解することが重要です。自分にどういう思考があるのか、好きなこと嫌いなことは何かなど、何事を始めるにおいてもまず自分自身が自分を理解することが重要です。
自己分析が十分にできていれば就活の軸が定まり、志望する業界や企業が決まりやすくなるでしょう。
これから自己分析を行う方は、自己分析シートを活用して自己分析を進めましょう。
自己分析シートでは、あらかじめ用意された4つのフレームに沿って進めることで、自分の強みや弱み、将来のビジョン、就活の軸などを明確にすることができます。
志望動機の作成にあたり、今すぐ自己分析を始めたいと思っている方はぜひご利用ください。
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9.業界研究を行う
業界研究とは、どのような業界があるのかを調べ、理解を深める作業です。
現段階で、自分の興味のある業界がわからないといった方でも、業界を知ることで、興味のある業界がいくつか絞れてくるかもしれません。興味のある業界を見つけると、目標ができ、向上心も高まることでしょう。
まだまだ知らない業界も多く、業界研究を行えば新しい分野の発見をすることができます。十分に準備した上で、就活を始めることができるでしょう。
10.英語の勉強をする
TOEICや英検など英語の資格はたくさん存在しています。英語のスキルを持っているとさまざまな業種で活用することができます。
英語が得意な人は、年収も高くなるという傾向があると言われています。
大学でも、英語の講義があったり、英語に触れる機会は多いはずです。英語の勉強をすることで、大学の勉強とも関連する内容もあるでしょう。英語に触れる機会を増やし、英語を話しやすい環境をつくることが、英語習得の近道になるでしょう。
大学生活において注意すべきこと
大学生のうちにやるべきことをここまで紹介してきましたが、注意すべきポイントも見落とせません。
大学生活を有意義なものとするために、気をつけてほしいポイントが2つあります。
アルバイトに集中し過ぎない
さまざまなアルバイトに挑戦するべきと前述しましたが、アルバイトに集中しすぎて学生生活を蔑ろにしないようにしましょう。
アルバイトはシフト制であるため、自分の希望によって働く日を決めることができます。いくつかのアルバイトを掛け持ちすると、シフトを出すのが難しくなっていき、後々予定が詰まって苦労してしまうかもしれません。
自分の学生生活の中でやらなければいけないことを明確にし、アルバイトばかりにならないように注意しましょう。
大学生活を将来のための準備の時間に費やし過ぎない
将来の準備の時間として学生生活の時間を使うことはもちろん重要ですが、それらに時間を割きすぎてしまい、大学生にしかできない過ごし方ができなくなってしまう場合があります。
大学生は一度きりしかありません。息抜きとして遊びを挟むことで、気分転換をすることができます。
その気分転換の期間は人によってそれぞれです。時には、多くの時間を休息の時間に充てることも重要です。自分の可能な範囲で、スケジュールを管理できることも非常に大事な能力の一つです。
まとめ
- 時間に余裕のある大学生のうちにしかできないことがある
- 大学生のうちに過ごした有意義な時間は人生の財産となる
- アルバイトや将来のための準備の時間に大学生活を費やしすぎないように注意すべき
ここまでの記事では、大学生活をより充実させたものにするための提案をいくつかしてきました。
自分の成長に繋げるために、学生生活の時間を使うことはもちろん重要ですが、それらに熱中しすぎてしまい、大学生のうちにしかできない過ごし方ができなくなってしまう場合があります。
大学生活は一度きりしかありません。
手を抜きすぎず、手を抜かなすぎず自分の目的に向かって努力することを心がけましょう。息抜きとして遊びを挟むと、適度な気分転換になります。その気分転換の期間は人によってそれぞれです。時には、多くの時間を休息の時間に充てることも重要です。
自分の無理のない範囲で、スケジュールを管理できると良いでしょう。物事に優先順位をつけ、大学生活を後悔のないものにしましょう。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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