2022.04.05
長期インターンってなに?
はじめまして!
まずはこの文章を書かせていただいているコラミです!


☑現役大学3年生(4月から4年生)
☑サマーインターン参加企業数約20社
☑大学2年次長期インターン経験者
  └個人・法人営業 /人材・イベント企画、運営
☑3年生3月時点、内定5社
☑好きな方言:博多弁


実は私も大学生なんです。


この記事を読んで下さる皆さんとも年や経験が近いはずなので、
より最新でリアルな情報をお届けできたらなと思っています...!




-この記事のテーマ-
■インターンって何?
■長期インターンをするとなにがいいの?







さて、本題に入りましょう。
皆さん、インターンはご存じですか?大学生になってからよく聞くようになった言葉だと思います。(私も高校の時までは聞いたこともありませんでした、、)
最近では、1dayのインターンなど短期のものだけでなく、長期インターンをしている友人が周りにちらほら増えているのではないでしょうか。でもそもそも長期インターンって何をするんだろう、と思ったことはありませんか?

「名前は聞いたことあるけど、結局よく分からない。」
「始めてみようか迷ってるけど、決めきれない。」

私も始めるまではそうでした。
ですが、今は挑戦して本当に良かったと思っています。
長期インターンでの経験やエピソードがあったおかげで、就職活動では第一志望群の企業に早期内定を頂くことができ、サークル以外のコミュニティができたことでより充実した大学生活を送ることができました。

今回は、1人でも多くの学生の皆さんにその良さを伝えるべく、
インターン/長期インターンとはそもそも何なのか?そして始めるメリットなどをご紹介します!



―インターンって何?―

インターンシップ通称インターンとは、学生が企業で実務を体験する制度のことを指します。インターンには短期と長期の二種類があります。
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-短期は3年生の就活生が対象で、大体1dayや1週間前後である場合がほとんど-

短期間であるため、「能力をつける」というよりも「就活生が企業を知る」という目的が強いです。




-長期は、約3か月以上、長ければ1~2年以上業務に携わるインターンのこと-

大学一年生から参加可能で、企業の業務に深く関わることができるため、実務スキルが身に付き、実際に「会社で働く」ということの具体的なイメージを持つことができます。


実際に私も短期・長期インターンの両方に参加したことがありますが、短期はどれもその日のためにつくられたプログラムに取り組む、という形式のものでした。一方で長期は、営業や人事として採用に携るなど時間をかけて実務経験を身につけるものであったと感じています。


私たちココシロインターンは、1人でも多くの学生に、後悔のない充実した大学生活、そして就職活動を迎えてほしいという思いでサービスを立ち上げました。実際、起業メンバー全員が長期インターンと出会って学生生活が豊かになり、就職活動も成功したという背景があります。

また、現在は職務に応じて適切な人材を雇用するというジョブ型採用を導入する企業が増えています。そこで、長期インターンでの実務経験があれば、有利な就職活動に繋がると考えられます。

そのため、今回の記事では2種類あるインターンの中でも、長期インターンに焦点をおいて紹介していきたいと思います!
ぜひ最後まで読んで見てください。


ー長期インターンをするとなにがいいの?ー

前置き
就職活動を迎えた自分を想像してみてください。
「どんな仕事をしたいと考えていますか?」
と聞かれた際、あなたは自信をもって答えることができますか?

また、内容が分からないまま入社したとします。
その後の人生40、50年間、それに従事することができると言い切れますか?

仕事の内容を知らない状態では、自分がどんな仕事をしたいのか、どんな風に働きたいのかというイメージが曖昧なまま就職活動を迎えることになります。

実際に、長期インターンで営業やマーケティングの経験があったからこそ、私は「会社で働いている自分」のイメージが持てました。ですが、もし何の経験もない状態であったら、「本当にココでいいのか?」という不安に押しつぶされていたと思います。

 現在、新卒3年以内の離職率が3割以上であるという事実をご存じでしょうか。
「思っていた仕事と違う」など、働く現場を知らないがゆえに起こるものが原因の大半を占めています。ネガティブな理由での早期離職は、転職時に不利な影響を与えてしまう恐れがあり、長期インターンはこういったミスマッチを事前に防ぐためにとても有効です。

そんな長期インターンのメリットを、2点紹介します。

 1.「働く」イメージが掴める
 上記で述べたように、長期インターンは実際に企業に身を置いて業務に携るため、「働く」ということの具体的なイメージを掴むことができます。

 そして就活前に実務経験を得ることで、自分の向き・不向きにも気づくことができ、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
 例えば営業の経験をしていたことで、「自分は外で営業をするよりも、内部を支える方が向いているな...」と気づけたとします。そうすると就職活動においてもその自分の軸に沿った企業探しから始めることができ、「適当にエントリーしまくって受かったところに行ったけれど、結局合わない!!」という失敗あるあるを避けることができます。

 事前に業務内容や働くことへの理解を深め、早いうちからキャリアと向き合うことは、後悔しない就職・転職活動へ繋がるのです。


 2.社会人同様のスキルが身につく
―長期インターンは、企業の中で社員同様の仕事を任せてもらえます。売り上げに直接関わることなどにも挑戦できるため、より具体的な仕事への責任感や、自分の頭で考えて動く力など、社会にでてから必要になってくるスキルを身につけることができます。
 社会人1年目の自分を想像してみてください。「1年目からバリバリ働けて優秀な自分」と「周りについていくのに必死で余裕のない自分」、どちらで在りたいですか?前者を望むのであれば、長期インターンでの経験が大いに活きるでしょう。


 3.就職活動に有利
ーなにより、長期インターンを経験することは、就職活動において圧倒的に有利です。有利な理由としては大きく2点挙げられます。

①面接で胸を張って語れる経験が得られる
②仕事をとおして、自己の強みや弱みに気づける

 就活生の大多数が、「ES(エントリーシート)や面接で語れるエピソードがない」という壁にぶつかります。「高校生の時はあんなに部活に夢中になっていたのに、大学生活でなにか必死になれる活動をしていない...」「目標に向かって取り組んだエピソードがない」就活直前になってそう思っても、もう手遅れです。そうならず、更に周りと差をつけるために長期インターンはもってこいです!

 また、実際に働くことで、業務における自分の「強み」と「弱み」を知ることができるのも大きな特徴です。自身を知ることで、「自分はこんな仕事が向いているかもしれない」「もっとこんな事に挑戦してみたい」などに気づくことができ、就活時に納得感をもって企業選び・面接に取り組むことができます。
 企業は、「なんとなく○○がしたいです」という学生よりも、「こんな経験があるため、○○がしたいです」という前のめりな
 

 ここまでで述べたように、企業に身を置いて働く経験値を得ながら、自分の就職活動を有利にすることができる活動は、他になかなかありません。
 1、2年生の皆さん。「将来や就活は不安だけど、まだ大丈夫だろう」と思ってはいませんか?ぐずぐずしている時間はありません。周りはすでに動き始めています。

 筆者の私は、三年生から長期インターンをしていたのですが、もっと早く始めていればもっと色々なことに挑戦できたのに...と後悔しています。鉄は熱いうちに打て、です!この記事を読んでいる今が始め時です。

「大学生活はこれをやり切った!!」と心から誇れる経験を、長期インターンでつくりませんか?