2022.10.05
自分の現在地を知る

突然ですが皆さん、「自分の位置」を考えたことはありますか?


位置というと抽象的すぎますが、

「今の自分は何ができるのか」

「どの土俵でなら戦えるのか」

を理解していますか?ということです。



私は大学2年生の時、それが全く分からなくて迷子でした。

今の自分に何ができるのかも、今後何をするべきなのかも分からず、
理想のキャリアも描けずこのまま就職活動を始める事への不安しかありませんでした。


そんな私が自分の位置を知り、キャリアと向き合うきっかけになったのが長期インターンです。


今回は、そんな「現在地を知る」長期インターンの紹介をしていきます!




-現在地を知るってなぜ大事なの?-


そもそも、なぜ現在地を知らないと不安になるの?と感じる人もいるかもしれません。


現在地、つまり自分の現状を知ることは、次の一歩を踏み出すために欠かせないことです。

そして、「こうなりたい!」という将来像があった時との距離を測るためでもあります。


そして「今の自分には何ができるのか」
これは考えてみても答えが出るものではありません。



例えば、営業の経験がないのに
「私は営業ができる!」と胸を張って言えますか?
「私には営業なんてできない」と確信を持って言えますか?


できそうだと思っていたけれど、実際やってみるとできなかった。
絶対に無理だと思っていたけれど、案外簡単にできてしまった。


そんな経験はありませんか?
きっとそれが、自分の現在地を知る瞬間なのだと思います。


私達は実践でのみ自分の力や可能性を図ることができるのです。



-「できない」と知ってからが勝負-


では、もし挑戦してみた長期インターンでの業務が
自分の「できない」ことだったらどうすればいいの?
すぐに辞めなきゃいけないの?


と不安に思う方もいると思います。

ですが、私達学生は「できない」と気づいた瞬間からが勝負なのです。


私たちはまだ何者でもない学生であり、
社会人にできることができなくても、当たり前なのです。


たとえばあなたがマーケティングの長期インターンに参加したとします。

ですが、考え方などがなかなか理解できず、
今の自分にはできないことなのだということを痛感しました。


あなたはこの瞬間、今自分が挑戦すべきことに出会ったのです。


今できないことは、社会に出てからもすぐにできるようにはなりません。

だからこそ、時間のある学生の今、挑戦するのです。

そうすることで、
自分に自信をもって周りより一歩リードしたスタートを切ることができます。


「今はできないこと」こそが「あなたが今挑戦すべきこと」なのです。
それに出会うきっかけが、長期インターンという実践的な舞台であると考えます。



自分のできないすら知らないあなたは、
今後どう成長していくのでしょうか。


できることにすがって可能性の狭い将来にするのは勿体ないと思いませんか?


自分の「できない」を知り、新たな道を切り拓いていきましょう。