2022.10.05
新卒1年目、1番輝きたくない?
- 大学4年生
私は現在就職活動を終え、大学4年生になります。


ですが、今何をすべきなのか、これで正しいのか。
正直不安になることが多いです。


大学生の時間の使い方として、悩みどころなのが就職活動を終えた4年生です。

もちろんやっと解放され、自分に使える時間が増え、遊びに割く時間も多くなるでしょう。


ですが、この期間こそが勝負なのかもしれません...。


新卒で輝きたい、成果を出したい


そんな方必見。
今回は、4年生から始める長期インターンについてご紹介していきます。



ー新卒で1人暮らしを始めるお金がないよ!ー
「社会人になったら1人暮らしを始めたい」
「会社に近い所に引っ越したい!」

という希望を持っている学生はたくさんいると思います。

しかし、だいぶお金がかかりますよね...
自分で家賃、食費、交際費などを全て賄わなければならないとなると、
一か月の平均は約15万円と言われており、初期費用だけでも30万程かかります。


私も今この現実に絶望しています...


ですが学生から社会人になるときこそ、自立した生活を送る最大のチャンスです。
1人暮らしの夢は諦めたくありませんよね。

アルバイト漬けの日々にしてたまに遊ぶ、でももちろんお金は稼げます。

ですが、最後の1年を単にアルバイトに捧ぐのはなんだかもったいない...!

社会人になって役立つスキルを身につけながらお金を稼げるそんな選択肢があったら、後者の方がずっとお得だと思いませんか?


お金を稼いでるつもりが、新卒1年目で活躍できてしまう。スキルを身につけているつもりが、お金を稼げてしまう。


どちらにしても一石二鳥なのが長期インターンです。
大学生活の最後の1年を、未来の自分が得する形で過ごしたくはありませんか?


ー4年生だからこその長期インターンー


「長期インターンは1,2年生向けのものだから4年生からじゃもう遅いよな」

そう決めつけ、手持無沙汰だけれど長期インターンには手を出せていない、という学生がほとんどであると思います。

しかし、それは大きな勘違いです。

就職活動を終え、働くところが決まった4年生だからこそ、長期インターンをやるメリットがたくさんあるのです。


1.内定先の業務と類似した企業でのインターン

2.内定先とは異なる業務の企業でのインターン


4年生から長期インターンを始めるにあたって、上記の2パターンが考えられますね。

これらを、順を追って紹介していきます!


まず、1.内定先の業務と類似した企業でのインターン の場合です。

この場合、入社後の業務・生活のイメージを具体的に得ることができます。

入社前に業務内容や労働環境を知ることで、
入社後の齟齬を減らすことができ、早期離職のリスクを回避することにも繋がります。


現在、新卒入社の3割が早期離職をしているということをご存じですか?


そういった新卒でのミスマッチというものを、無くすきっかけになります。



次に、2.内定先とは異なる業務の企業でのインターン の場合です。


これから自分が関わる業務とは違う業務を行うことで、幅広い知識を得る事ができます。


「別にいらないじゃん?」


と思うかもしれませんが、どのような職に就くにしても、他業種を知っておくことは必ずメリットとして活かされます。

例えばコンサルタントとして働く際、クライアントの仕事内容を理解していることでよりよい関係構築、戦略立案が可能になります。


専門性を高めることはもちろん重要ですが、
他の業務の流れを知ろうとせず、
自分の業務しかできない・分からないということは、仕事をする上では不利なことになるのです。

今後一つの仕事に限らず、様々な分野に挑戦したい、活躍したいと思っている方は、
他業種でインターンをするのもオススメです。


このように、就活を終えた大学4年生の期間にも、
長期インターンに挑戦する価値は十分にあります。


入社前に実際に働いた経験がある人は、新卒1年目での活躍の可能性が高く、活躍の幅も広がることでしょう。


皆さんは、新卒で納得のいくスタートを切りたいと思いませんか?




-学生として最後の人脈作り-

大学4年生は、学生として最後の年です。

大学院に進学しない限り、あなたが「学生」として大人から認識されることは今後はもう無いでしょう。


しかし、学生だからこそ広がる交流があったり、
学生時代から関係を築いていたことが功を奏して、
社会に出てからも色々な場面でサポートしてくれることが多々あります。


学生時代により広い人脈を構築しておくことには、
自分の未来への付加価値になること間違いないのです。



しかし、学校の中ではなかなか社会人とは巡り合えません。


サークル仲間は皆大学生であり、アルバイト先でも、それほど多くの社会人と交流を深められる機会はあまり得られないということを、私は実感しました。


そこで有効なのが、長期インターンです。


長期インターンは大前提、企業に働きに行くので、
社会人の中に飛び込むという経験になるのです。
もはや学生インターンがアウェイであることがほとんどなので、
一つの環境の中で多くの社会人と関係性を構築することが可能です。


長期インターン先の企業に就職はせずとも、
社会人との出会い・関係性構築の場としてとても有効なので、
活用してみるのは大いに有りだと思います。


あなたが社会人だとして、
「一緒に働いた学生」の今後を応援しないわけがありませんよね。


長期インターンに参加することは、あなたがその学生になれるチャンスなのです。

他の学生よりも
社会人と多くの関係を持っている学生になって、
自身の可能性を広げてみませんか?